2013/04/20 - 2013/04/20
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家を出てから家に帰るまでの全行程24泊25日の一人旅日記です。
【4月20日(土)】
野暮用は午後からなので、午前中小樽を散策し
その後は札幌経由で千歳ターミナル内のホテルへ
.
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
ありきたりの散策ルートは他の人が十分upしてるでしょうから、私は趣向を変えて『地獄坂』方面へ…
『地獄坂』という名の由来は、「急坂で地獄のよう」という理由と「その坂を上ってく人は地獄に行く人」の2説あるようです。
ここは『小樽警察署』です。
悪いことをすると捕まります。
悪いことをしてなくても捕まる場合があります。 -
その先には『検察庁』があります。
逮捕拘束の後、身柄はここに移されますが、便宜上警察に勾留されます。 -
『裁判所』です。
悪いことをした人は、上記2カ所を経て
ここで裁かれることになります。
こう辿ると、「地獄坂」の名は後者の説のようにも思えます。 -
すぐ近くには『小樽市役所』があります。
-
小雨がパラついてきたので市役所入口で雨宿りしてました。
ふと横を見ると、なにか気になる建物が… -
近づいてみました。
左手の案内板には次のように書かれていました。
『小樽市指定歴史的建造物・旧小樽区公会堂/旧岡崎家能舞台』
※以下、書かれていた通りの説明
旧小樽区公会堂/この建物は、皇太子(後の大正天皇)の本道行啓に際し、実業家藤山要吉が、その宿泊所として建築し、その後小樽区に寄贈されました。道内では珍しい単層、純日本風の建物で、正面玄関の蟇股(かえるまた)には皇室ゆかりの菊の模様が浮彫りにされています。昭和36(1961)年、市民会館建設により、この地に移築されました。
旧岡崎家能舞台/この建物は、実業家岡崎謙が、入船町の自宅中庭に建てたもので、後に市に寄贈され、公会堂に隣接して移築されました。檜の舞台をはじめ要所に佐渡産神代杉が用いられ、格式にのっとった能舞台です。
以上、日本語のほか、英語・ロシア語・中国語・韓国語で書かれていました。
という事は、観光ブックにでものっているスポットなんでしょうか…
私は、わざわざ足を運んで見にいく価値は皆無に思えます。
きっと北海道に住む人にとっては、珍しい建物なんでしょう。
そもそも瓦を使っている事が北海道の方にとっては普通じゃないようですから。 -
藤山要吉の銅像です。
私は学が無いので、藤山要吉なる人物をまったく知りません。
私の地元でよく目にする銅像は「二宮金次郎」です。 -
地獄坂方面の散策を終え、小樽駅前の道を多くの観光客がそうするように運河方面に向かって歩きました。
写真は、振り返って『小樽駅』です。
片側にしか出入り口がなく、改札口も1つです。
駅舎内に入る店は、来るたびに変わっているように思います。
今は「バーガーキング」が入っています。
初めて私が小樽を訪れた時には、確か「ロッテリア」だったと思います。
『小樽』という何か特別なイメージを除けば、何の変哲もない田舎の駅に私は感じます。
今回の旅行とは全く関係ありませんが、小樽までわざわざ観光で来たのなら私は定番ルートを観光後に小樽駅から単線に乗って札幌方面とは逆の『余市』まで行く事をお勧めします。
余市駅から歩いて行ける所に『ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所』があり、酒飲みでなくてもなかなか楽しめます。私の記憶では、入場は無料だったと思いますが、確認してください。
じっくり見れば1時間は必要ですが、この単線は運行がまばらですので、帰りの電車(正確には電化されてないから汽車)の時刻に合わせて見学するのがいいかと思います。
「余市」までの間に、いくつかの駅があります。
民家も何もないところの無人駅、1車両または2車両のいかにもローカル線(新車両と旧車両では運行速度が違うように私は思った…当然旧車両のほうが風情があって良い)、車両に長靴のまま乗ってくる地元の人達…私はこの風景が好きです。 -
『小樽都通り』…
小樽唯一の商店街?
夜9時に開いている店はあったっけな? -
駅前から運河に向かう途中に、今は廃線の線路道があります。
通常時にここを訪れても多分何も感じないと思いますが、札幌雪まつりに併せて開催される小樽雪あかりの時には、いい感じになります。
(過去に撮った写真を掲載しようかためらいましたが、今回の旅とは関係ないので、雪あかりの頃の写真は誰かの旅行記を見て下さい(笑)) -
「旧安田銀行小樽支店」の中にある
『小樽花ごころ小樽店』
昼飯は、ここで食う事にしました。 -
中の様子…
奥には、銀行時代のでかい金庫扉が見えます。
店内中央には、擬似木の桜が満開です。 -
ランチ時のメニューです。
店前に、ランチと書いてあったから「ランチ」を頼もうとしたが、ランチ時のメニューがあるとの事でした。 -
注文し終え、改めて店内見渡すと
それなりの歴史的建造物です。 -
注文した『握り寿司十二貫膳』…\1,980-
この値段なら、どこでも食べられる味。
今まで小樽市内何軒かで寿司を食したが「小樽の寿司」に特別感を感じた事は一度もありません。
特段安い訳でもなく、味が格別に良い訳でもない。
「小樽で食べた寿司」という特別感だけです(笑)
そもそも地元の人が、寿司食うなら札幌のほうが安くて旨いぜ!と言ってるくらいです。
でもねぇ、それを真に受けるとチョット疑問が生じます。
小樽の寿司屋通りには小さな寿司店が軒を連ねています。
よくやっていけるなと…大きなお世話ですが
寿司話をもう少し…
私も寿司を食べるなら、札幌で食べたほうが良いと思います。
ホッケの握りとかニシンの握りだとか地元では食えないネタがあって楽しめます。
地元でもあるようなネタについては、今の時代は味も新鮮度も大差ないように思うが「サバ」だけは味が違います。
北海道で食う「サバ」は旨いんです。
(ちなみに、この店のサバは大したことない)
まぁ、食い物に関しては人それぞれだから参考までに。 -
定番の『小樽運河』の写真
リピーターは、まずいないと思います。
なんでここが有名観光スポットなのか私には今もってわかりません。
この写真撮影場所の右手に公衆トイレがあります。
昼時の寿司があたった訳ではないが、便意を催したので利用しました。
ここのトイレは洋式なのですが、便座にウォーマーは付いていません。
トイレの建屋は、上部分があいててこの時期クソ寒いです。
そんな状況なので便器温度は当然のごとく低いです。
便座に座るのに、かれこれ5分はかかります…便意も引っ込む冷たさです
ここのトイレは絶対に和式に変更すべきです。 -
運河沿いに歩いて行くと、絵描きのオジサンがいました。
-
2羽のカモメは置物ではありません。
ずっとこの状態です。 -
「カモメと運河」を描いているのかと思いきや、
この絵にカモメの存在はありませんでした。 -
『日本銀行小樽支店』です
だから何なの?的な写真です。 -
確か、上の写真(日銀小樽支店)を撮った場所に
やはり旧建物を利用した喫茶店があって、その建物内のエレベーターがレトロな感じだったので中に入って撮った1枚です。
行先はボタン押し込み式、下のレバーはどうやって使うのかは知りません。 -
札幌に来た時には、ほぼ必ずといっていい程、お世話になるお店です。
あえてボケたの載せましたが、これ見て一発でどこかわかる人は…
近々、引っ越すそうです。 -
札幌駅駐車場の各フロアの名称が面白かったので撮りました。
特に一番上に『ネギ』を持ってきたそのセンスが素晴らしい。 -
今日の宿は、新千歳空港内にある『エアターミナルホテル』…
札幌市内で遊び過ぎ、札幌駅に着いたのは22時少し回った頃。
切符買って、さて何番線だろうかと電光掲示板みるも空港行きがありません。
改札にいた女性鉄道員に尋ねました…
「新千歳行きは9時台で終わりです」
思わず「え〜っ!!」と声に出てしまいましたが、宿に向かうしかありません。
「新千歳空港駅」に一番近い駅は「南千歳駅」だということは知っていましたが、そもそもそこ行きの電車も23時頃までありません。
さすがに困って電光表示板を虚ろに眺めてたら、22時発の急行「はまなす」がまだ表示されています。
遅れが出ているようです。
(「はまなす」は稚内からの特急「スーパー宗谷」が到着するまで必ず待ちます)
駅員に確かめました。
「はまなすって南千歳に停まりましたっけ?」
「停まりますが乗車には急行券が必要です」
迷った挙句、
「急行券いくら?」と尋ねると
まもなく発車ですから車内で買ってくださいとの事。
ダッシュで「はまなす」に飛び乗りました。
自由席は一番後ろの方なので、真ん中あたりの車両のデッキに立っていました。
結局、南千歳まで駅員が検札にくる事はありませんでした。
多少罪悪感を残しながらも、南千歳駅では乗車券のみを改札に通して出ました。(降りたのは私だけ)
駅前にはタクシーが1台…
辺りは民家どころか店1軒もなく真っ暗。
晩飯を食べていなかったのでタクシー運ちゃんに尋ねるも、
タクシー運ちゃん曰く、千歳の街まで行かないと店はないとの事。
コンビニですら2km離れたとこまで戻らないと…
空港行ったって店はやっていないのは学習済み。
腹が減ったのには勝てないので、しょうがなくコンビニで弁当購入経由でホテルへ…タクシー代は\2,790-でした
ホテル着は23:30
後に、新千歳空港ターミナルは23時に閉鎖されることを知りました。 -
上の写真ともに『エアターミナルホテル』室内です…\7,700(朝食付)
フロント対応良く、もっと早ければターミナル内にある『万葉の湯』の入浴券も無料で頂けるそうです。
予約時には禁煙室しか空がありませんでしたが、ダメモトで尋ねた所、喫煙ルームが1室あいているという事で変更して頂きました。 -
部屋窓からの眺め…
当然ながらこの時間、離発着はありません。
でも、誘導灯類の灯りがとても綺麗でした。
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