親子旅第四弾 チュニジア 4ケロアン～ドゥーズ

2012/11/23 - 2012/11/30

三日目。
午前のケロアン観光を終え、ここからから352km移動、今夜の宿泊先があるドゥーズへ向かう。
ドゥーズの街の名はフランス語の「12」。フランス統治時代、仏軍の12番目の基地があった事から由来するそうだ。
途中スケラという町でWC休憩。
ラム肉で有名なブッサイド村を通過。軒先に羊を吊るし香ばしく肉を焼く露店がロードサイドに何軒も続く。
2011年の革命以降、人々の暮らしに変化が起き始めているとの事。
ガソリンはドラム缶とペットボトルで無造作に販売。85円/Lが相場だそうだが、露店のブラックマーケットでは70円/Lで販売されている。因みに隣国リビアではその1/10らしい。
実は違法販売なこの行為を、国民の反乱を恐れて政府もあまりうるさく取り締まれない様子。
昼になり、地中海沿岸の街ガベスのレストランで煮込料理「オジャ」を食べる。
夕方になりようやくドゥーズに到着。
ホテルにチェックインする前にジェルバ＆シェーシュをまとい、夕日を眺めながらラクダ体験。

エリア ドゥーズ(チュニジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

車窓から。
オリーブ畑が見えてきた。

オリーブの木は10〜20m離して植えるのが良いのだそう。

延々続くのどかな景色。

スケラのドライブイン。

地元民に混じって休憩。

ミントティー2DNRとパンケーキ4DNR。

トルコにもこんな組み合わせ皿があったな〜。

窓辺に可愛くディスプレイ。

車窓から。
村の女性達。

車窓から。
ブッサイド村を通過。吊るされた羊が看板代わり。

車窓から。
道路脇で無造作に売られたガソリン。

車窓から。

ガベスでランチ。

残念ながら店の名前はチェックし忘れました。

お腹すいた。頂きま〜す！

これがオジャ。美味しい！

車窓から。
建築中の建物。この国もレンガ造なのね〜。

車窓から。

あともう少しでドゥーズ。

ホテルにチェックインする前にラクダステーションに寄り道。

ジェルバ＆シェーシュを着せて貰う。
母は白とオレンジ。

私は今日のストールの色に合わせてセレクト。

ラクダ最高！

やがて日が暮れていく。

綺麗なグラデーションに言葉を失う。

ため息一つ。

自然が生み出す色って無条件に美しいものだと思う。

真っ赤に染まる。

今夜の宿泊先
EL MOURADI DOUZ
2連泊する。

ロビーには既にクリスマスの装飾が。

薄暗い場所ではコンデジよりもiPadの方が上手く撮れる事を知った瞬間。

ご機嫌なベルボーイ。
首に巻いていた私のストールを使い、ささっとシェーシュ巻きしてくれた。

ホテルのディナーバイキング。
ここのレストランはデザートが充実！

どれもこれも綺麗〜。

崩すのが勿体無くなっちゃう。

美味しそう。

でも甘そう(笑)

最初にナイフを入れる勇気が無い(笑)