2011/01/07 - 2011/01/16
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オーストリア~ドイツ・バイエルン州旅行 その6
オーストリアから国境を越えてドイツ入り。
この日は移動がてら、バイエルン王ルートヴィヒ2世が建てた幾つかのお城を観光しました。
・7日目 インスブルックからミュンヘンに車で移動
リンダーホーフ城
ヴィース教会
ノイシュヴァンシュタイン城
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、インスブルックを出発しドイツ方面へ。
今回はチャーターしてあった車での移動。
30分程度でドイツ入りしました。
といってもEUのシェンゲン協定加盟国間のため、特に国境らしきものはわかりませんでした。 -
外はあいにくの雨。
天気がよければ、国境にあるツークシュピッツェ山の近くを抜ける予定だったようですが、道が悪くなっているので比較的平坦なルートを通る事になりました。
まずはバイエルン州にあるリンダーホーフ城を目指します。 -
バイエルン州の街、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン。
道路のすぐ脇にジャンプ台が見えます。
ここは1936年に冬季オリンピックが開催された場所であり、現在でもスキーの国際選手権などが開催されています。 -
更に30分ほど移動していると道の脇に突然大きな修道院が出てきました。
特に予定してはいなかったのですが、少し寄り道してみてみる事にしました。 -
1330年に建造されたエッタール修道院でした。
建造したのは神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世。
この方はハプスブルク家ではなく、バイエルンのヴィッテルスバッハ家の出身です。後で出てくるノイシュヴァンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世の祖先にあたる方です。 -
現在でも修道院として使用されていますが、訪問した前年に生徒が虐待を受けていたことが発覚してドイツでは大きなニュースになったそうです。
その影響があるのかわかりませんが、売店以外には人を全然見かけませんでした。 -
修道院としての建物はとても立派なものでした。
冬の寒さの厳しさを加えて、凛としたものがありました。
リンダーホーフ城に行く途中で見えてくるので寄ってみてよい場所だと思います。 -
リンダーホーフ城付近に到着。
ここはミュンヘンにあるビアホール、ホフブロイハウスが運営をしているホテルのようです。 -
売店にはバイエルン柄(青と白のチェック)のものが増えてきました。
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リンダーホーフ城は、ノイシュヴァンシュタイン城を作ったバイエルン王ルートヴィヒ2世が建設した3つの城のうち、唯一完成をした城です。
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庭の部分の面積は広そうですが一面が積雪で覆われており、通路を通って城に向かいます。
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フランスのルイ14世を敬愛していたルートヴィヒ2世は、この城をヴェルサイユ宮殿のトリアノン宮殿を手本にして造ったそうです。
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宮殿の入口。重厚な門が並んでいます。
内部は撮影禁止でしたので写真はありません。 -
城自体は余り大きくなく見学できる部屋数も10部屋程度でした。
しかしながら全ての部屋が非常に豪華な造りになっており、しかも各部屋それぞれがコンセプトの違う部屋になっていました。 -
部屋の豪華さや内装のレベルに関しては、ノイシュヴァンシュタイン城より上だと感じました。
この部屋に住むのは絶対に落ち着きません!!
また、料理を乗せた食卓が階下から上がってくる「魔法の食卓」という仕掛けもされていたそうです。原理はわかりませんがハイテクですね。 -
庭も雪で覆われていたため足を踏み入れませんでしたが、ここはルートヴィヒ2世が招いた作曲家ワーグナーのために作った場所だったようです。
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交通の便からいうとリンダーホーフ城はやや来にくい位置にありますが、それでも見に来る価値は絶対にあります。
ただただ内装の凄さに圧倒されました。 -
続いて車で30分ほど移動し世界遺産ヴィース教会へ。
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ドイツのロマンティック街道から少しそれるとヴィース教会が見えてきます。
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教会の周りには少々の民家はある位で、郊外にポツンと教会がある感じでした。
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内装はこれまた豪華な造りになっています。
こんな郊外の場所には似つかわしくない位の造りです。 -
この教会が世界遺産に登録されている理由は、ここに涙を流したキリストの像があるからだそうです。
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倉庫にあったキリストの木造がある日涙を流したことから、この噂が周辺に奇跡として広まり巡礼者が来るようになったため、立派な教会が建てられたそうです。
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天井のフレスコ画や
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柱の装飾が素晴らしいです。
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教会の外とのギャップも激しいですね。
外観からは全然想像ができませんでした。 -
白を基調とした壁面からは、派手さを押し出さず豪華さを感じさせるものでした。
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このまま天国に召されてしまいそうな気がしてきます。
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教会自体は余り大きくありませんが、とても調和が取れており一体感のある素晴らしい内装でした。
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ヴィース教会はノイシュヴァンシュタイン城とセットで観光ツアーに組み込まれている事が多く、比較的行きやすい場所だと思います。
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ヴィース教会から車で20分程度走ると、遠目にノイシュヴァンシュタイン城が見えてきました。
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まずは麓のシュバンガウで車を降ります。
冬のシーズンであるため観光客は少なめでしたが、お店も余り開いていませんでした。
お城のチケットは麓にあるチケットセンターで購入します。
今回は冬でしたので特に問題ありませんでしたが、夏場は観光客が凄く多くて、当日購入では入れないことも多いそうです。 -
道の脇にはバイエルン柄のポールに幾つかのシンボルがありました。
これは旅人に対して、この街に何の施設があるかを示すためのもので、これを見ればホテルや病院があるかどうかわかるそうです。 -
お城までは少し距離があります。
途中まで馬車に乗ることもできます。(登りは運賃6ユーロ)
自分たちは歩いて向かいました。
なぜなら購入したチケットには既に時間が決められており、急ぐ必要もなかったからです。 -
20分ほど歩いていると、お城が見えてきました。
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違う角度から見ると、雰囲気がだいぶ違います。
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入り口の付近には、何時から入場可能かが案内されています。
空いているシーズンでも麓でチケットを購入してから1時間くらいが目安のようです。 -
入場までしばらく時間がありましたので周りの風景を収めておきました。
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少し高台になっているので平地の部分が一望できますが、積雪に覆われています。
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少し遠くにはマリエン橋が見えます。
よくガイドブックに出てくるノイシュヴァンシュタイン城の写真は、この橋から撮られており絶景が見られるようですが、積雪で橋までの足場が悪いこともあり行くことは断念しました。 -
入場時間がだんだん近づいてきたので、城門に向かって歩いていきます。
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ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになっているとも言われていますが、キレイなお城ですね。
この部分の壁面は真っ白です。 -
城門の手前まで来ました。この辺りの壁面には赤いものも加わっています。
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城門の裏側。こちらは黄色がベースになっています。
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この城は未完成で内装は一部分しか完成していないため、見ることができるのは10部屋程度ですが、全体の構想としては50部屋くらいあるようです。
お城の大きさとしてはリンダーホーフの4〜5倍くらいある感じです。 -
この城を造ったのはバイエルン王のルートヴィヒ2世ですが、一説によると従姉妹であるオーストリア皇后のエリーザベト(シシィ)のために造り、彼女だけはこの城に招いたとも言われているそうです。
写真右下の階段になっている部分からお城に入ることができます。 -
城内の見学はガイドツアーに入る必要があります。
纏まった人数で移動する事になるため、1ヶ所に長時間留まって見る事はできません。聞きながら移動する形です。
日本語のオーディオガイドがあるので、詳しい内容を聞くことができます。 -
内装は見所がたくさんあり豪華絢爛と言えるものですが、一番感銘を受けたのは最後に見た調理場でした。
こちらには当時のハイテクが導入されており、全自動の回転グリル装置などがありました。
城の建設開始が1869年、日本では明治維新の頃です。
同時代にこのような設備が考えられていた事に驚きでした。 -
見学の終盤に外のテラスに出られる部分があります。
外の眺めは周りの山々を見渡すことができました。
近くに見えるのはアルプ湖。何だか周りの平地より高い場所にあるように見えます。 -
眼下にはホーエンシュバンガウ城が見えます。
ここはルートヴィヒ2世が幼少期を過ごした城です。時間の都合でいけませんでしたが、時間のある方は寄ってみるといいでしょう。 -
ノイシュヴァンシュタイン城からの帰路は馬車に乗ってみました。
下りは3ユーロで乗れるのでとてもリーズナブルです。
都市部で馬車に乗るのは結構高いのですが、乗ってみるだけならここがよさそうです。 -
麓に戻って来ました。ホーエンシュバンガウ城が間近にあります・
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近くのお土産屋はどうやら日本人向けのお店のようで、店員にも日本人の方が多数いました。
道路脇のすぐにあるので、待ち時間などに覗いてみるのもいいかもしれません。 -
観光シーズンではなかったためかお店は余り空いてなく、お土産屋や屋台が数件やっている程度で、レストラン等は開いている場所を見つけられませんでした。
この辺りに来るときは、小腹を満たせるものを持っていったほうがよさそうに思います。
お城を堪能したので、これからミュンヘンに移動です。
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