2013/04/26 - 2013/04/30
167位(同エリア246件中)
背包族さん
今日は、金城にある民宿オーナーの知合いの店でスクーターを借りて島を回るつもりです。
金城鎮で街歩きしていると、福建省政府と書かれた建物があるではあーりませんか。
これには旦那も私も目がテン。
民宿オーナーに聞くと、金門島は、中華人民共和国福建省泉州市管轄ということです。
不思議だわー、台湾省金門島じゃないのか???
いくら、大陸の方が距離的に台湾本島より近いからと言ってこれはあり?
これは馬氏になってから変わったんだろうか、、、謎だわ。
ここ金門島ではミンナン語が話されています。
ミンナン語(台語)は、一般的に台湾本島の家庭で話される方言で、Zhang州、泉州、アモイなど福建省南部でも使われています。
別の台湾の離島、馬祖島はミンドン語という福州など福建省北部の方言が使われているようです。
民宿に泊まっていたアモイで働く台北女子によると、アモイ人のミンナン語はよく聞いてやっと理解できるレベルだそう。
私の話せるミンナン語といえば、「ワシージップンラン」くらいです。
中国語で話していると、大陸人とよく間違えられるので「私は日本人」と言えば親日の多い台湾では優しくしてもらえます。
金門島の人々はどちらかといえば、親中かな?
民宿のオーナーが言っていました−日本人は歴史を歪曲している−と。
金門島は、大陸とは距離的にも近いし、祖先は福建省から来ているし、近いからアモイでも働いているだろうし、洋楼を建てた華僑達は進軍してきた日本軍から逃れるために、アモイ、シンガポール、マカオなどに渡って苦労したというし、祖先や親戚が直接日本軍の被害に遭ってますので親中かと。
いくら大陸が嫌いと言っても、根っこは同じ中華民族です。
金門島は日本が進軍して占領しましたが、統治はしていないので、日本語教育は行われていません。
なので日本語を話せる老人はいないかもしれません。
北山集落に行ったとき、おじいさんに話しかけられましたが、国語(北京語)が達者(発音が良い)ので驚きました。
でも親中=非親日でもないので、普通にしていれば金門島の人は親切にしてくれますよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、JU光楼を見学。
建物自体は新しく特に惹かれる建物ではありませんが、ここに来ないと金門島に来たとは言えないので・・・。 -
この金門電話BOXが撮影スポットとして人気です。
ここにきてやっと観光客らしき人々の姿を見かけました。
欧CUO集落には、客は私たちだけしかいなかったので・・・。
金門島へは台湾客も大陸客もツアー客が多いようです。 -
ツアーが立ち去れば一気に静けさを取り戻しました。
JU光楼内部では、1Fは金門島の特産品、2Fは金門島の祭りなどの習俗が紹介されています。 -
台湾は民俗文化を大事にしていて今も濃厚に残っている印象ですが、金門島はさらに濃厚な印象です。
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蒋介石の写真が入った勲章。
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砲弾から包丁ができるまで。
大陸からタダで原材料を調達し、今では大陸に輸出しているそうです。
「草船借箭」みたい。
国共内戦の際、1949年古寧頭の戦い、1958年八二三の戦いなど大小の戦いで金門島に打ちこまれた砲弾を使用した”金門菜刀”は金門島の名物土産になっています。
金合利という会社が有名で、金城鎮内に支店がたくさんあります。 -
トイレに行っている間に誰もいなくなりました。
まだ観光の繁忙期ではないようです。
大陸の五一の連休と重なったら嫌だなと思っていましたが、まだ四月なので人は少ないです。 -
無料で自転車を借りられるスポットがありました。
金門島は意外と広いので、自転車で回るには根性が必要と思われます。
ヤワな私は、電動サイクルないかな、、、と。
そんないいのタダで貸してくれる訳ないか。 -
宿泊客がいなくて暇だったからか昨日民宿オーナーが、車で観光に連れて行ってくれると言ってくれましたが、申し訳ないので、とりあえずスクーターをレンタルして自分たちだけで回ってみることにします。
オーナーに金城鎮にある欧CUO集落出身者が営むバイク修理の店に連れて行ってもらいスクーター(台湾では機車という)をレンタル。
24時間NT$300。
レンタカー会社ではないので、スクーターはちょいしょぼくヘルメットも汚い。
旦那の日本の普通免許提示で問題なく借りれました。
金門島内はバスの便が1時間に1本など利便性が悪いので、当初からスクーターレンタル予定でしたが、旦那に頼むも最初危ないからと嫌がってました。
旦那は完全に私のアッシー(古っ)です。
何言ってんだ、、、雪のない所から北海道に来て、毎週のように地方に車で長距離出張してる叩き上げのくせに。
ちなみに、台湾では普通、乗るときに給油するようです。
でもここは日本みたいに満タン返しでした。
旦那が借りるとき満タンじゃないと怒ってましたけど。 -
ま、でも旦那はバイクはあまり乗ったことがないのでねぇ。
しかも日本の左車線通行に慣れちゃってるので、すごく違和感があるらしく、後ろに乗ってる私も怖い。。。
スクーターの物入れに一人分のヘルメットしか収納できない。
もう一個はハンドルに掛けるしか、、、 -
体育館前にスクーターを停めて、徒歩で金城鎮を散策します。
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地図も見ずに適当にうろうろと。
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早速古そうな洋楼の廃墟を発見。
門の上の天使が存在感あります。 -
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装飾は地味ですが、大きな洋楼です。
今も人が住んでるのかな? -
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民家が点在しています。
中心部なのに、村という雰囲気。 -
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廃墟に緑が生き生きと。
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この立派な壁は廟の裏の壁かな?
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東南アジア風の色合いですね。
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やっぱりさっきの建物は廟でした。
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お隣にももう一つ古そうな廟が。
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のどかだわ。
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すごい生命力。
これが大きく育つと台南の樹屋みたいになるのでしょう。 -
ひときわ立派な洋楼発見。
有名な建物なのかキレイに補修されています。 -
適当に歩いていただけなのですが、見つけてしまいました。
許允選洋楼と書いてありました。 -
人が住んでるっぽいです。
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豪邸ですね。
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横から見た洋楼。
奥のミンナン建築とつながっています。 -
雨宿りにも最適!
五脚基:
洋楼の外廊下の建築様式。 -
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金門島は思っていたより大きく、人も多かったです。
バスターミナルには軍人さんが多いですが、商店街には普通に地元の人たちが暮らしています。
金門島は花崗岩で出来ていて水資源が乏しく、野菜や果物栽培に向かないと聞いていたので、台北から果物とか食べ物を持って行ったほうがいいかもと思っていましたが、杞憂でした。
野菜類は近いから大陸から運ばれるんですかね?
本島からの航空便だとコストが高そうですが。
特に物価が特別高い感じはしませんでした。
金門島の痩せて乾いた土地で栽培されるものは、高粱、トウモロコシ、ピーナツ、サツマイモなどの雑穀だそうです。 -
周りは海に囲まれているので、海産資源は豊富なのでしょう。
そういえば、金門島では、カブトガニが食べられるらしいです。
私は全く興味ないですけど。 -
糸瓜に萵筍だぁ。。。
大陸でよく食べてました。 -
立派な筍。
北海道では孟宗竹採れないんですよね。
小さい根曲竹しかありません。 -
市場も古くで味があります。
やっぱりなんでも新しくする大陸人とは気質が違う気がする。 -
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野菜は種類が豊富です。
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豚肉もあります。
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永利鋼刀。
ショーケースを覗いていたら、おじ様がいろいろ説明してくれました。
刃の模様が素敵ですごくよく切れそうでした。
中華包丁はもちろん、日本人になじみのある形のものもあります。
欲しかったんですが、いいお値段なので、没収されたらショックが大きいので今回は買いませんでした。 -
今は平和になり新たな原料調達はできないと思われます。
聞くと砲弾一つで相当数の包丁が作れるそうで原料はまだまだ問題ないようです。 -
ちょっとマカオっぽい色使い。
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木の扉。
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邱良功母節孝坊は一級古跡に指定されています。
1812年清代の建築なのでそれほど古くはありませんがなかなかきれいな牌坊です。
中国の安徽省では世界遺産になっている有名な牌坊があって、見に行ったことがあります。
やはり、大陸も台湾も文化習俗は同じなんですね。 -
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ここは到着初日に民宿オーナーに連れてきてもらったお店です。
牌坊のすぐ横にあります。 -
トラベラーの熱帯魚さんが言っていたサービスが悪いという有名な広東粥屋さんはこちらですね。
店名が寿記で、”受気”とは、誰が言い始めたんだか。
宿が朝食付きだったので、外でお粥を食べることはありませんでしたが、宿のオーナーここでテイクアウトしてたりして。 -
霊済古寺。
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金城鎮のランドマーク、総兵署(三級古跡)。
明代には寺子屋、清代には警察のようなお役所だった所です。
内部は意外と見どころ満載で、展示物が充実しています。
観光案内所もあり、地図がもらえます。 -
中庭には大きなガジュマルの木があります。
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イベント案内。
この時期は、媽祖関係の祭りが多いようです。 -
台湾おなじみの神様。
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獅子舞道具。
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赤提灯。
建物自体は修復されていて新しいです。 -
地下牢を発見。
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階段を下りていくと、蝋人形が展示されていました。
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清朝の服装です。
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あー、韓国の歴史ドラマでよく見るやつだ。
韓国は中国と陸続きだし日本以上に中国の影響が大きいですね。
かつて韓国の朝廷は、中国の属国で、世子(皇太子)をたてるにも中国にお伺いを立てていたようだし。
無理やりキーセンを派遣させられたり。 -
大陸のドラマのような場面が。
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これも韓国ドラマでよく出てきますね。
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中国ドラマ「橘子紅了」に出てくる老爺と大媽みたいだわ。
封建社会を描いた私のお気に入りのドラマです。
周訊が主演してます。 -
憧れの天蓋付ベッド。
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模範街。
すごーい昔に買った台湾のガイドブックの金門島のところに唯一ここ模範街の紹介が載っていました。 -
規模は小さくて観光客もあまりいません。
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お土産屋さんを冷やかすと、いろいろ試食させてくれました。
中でも水で薄めた飲む高粱酢が意外とおいしいではあーりませんか!
これは買って帰ろうかな。 -
一条根のお店で商売上手の小姐に乗せられいろいろ買ってしまいました。
肩に膏薬を塗り、GuaSaしてくれて、スース―して気持ちよかったです。
液体スプレーの底の角を利用して、肩をこするとみるみる真っ赤に、、、。
あなた血行よくないあるね。。。そうだよ、肩こり持ちだもん。
一条根というのは金門の高麗人参と言われる薬効植物で、金門島のみで栽培されているそう。
緑色の膏薬とスプレー、ロールオンの三種類を買ってNT$900也。
結構高いけど、これがいいんですよ。
次回も買いたいです。 -
観光客向けの飲食店。
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金門砲弾包丁の専門店、金合利。
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毛沢東さんと蒋介石さん和解したようです。
「国共餐庁」というレストラン。 -
旗印。
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また同じところに戻ってきました。
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さっきスクーターを停めた体育館まで戻り、今度は金門島北西部に向かいます。
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