2013/02/22 - 2013/03/03
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アルデバランさん
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2月26日(火)午前
実は昨日、オールドバガンで休んでいた馬車の運ちゃんにいろいろ教えてもらい、「夕陽を眺めるならシュエサンドー・パヤー」「エーヤワディー川の夕陽ならプー・パヤー」「朝日ならミンガラー・ゼディー」ということでした。
場所を調べるとミンガラー・ゼディーはオールドバガンの先です。
自転車では30分以上かかるので暗いうちから出発の予定でしたが、昨夜遅くまでハガキを書いていたため少々寝坊。
でも、これが結果オーライだったようです。ミンガラー・ゼディーには結局行きませんでした。
というのも、途中でバルーンツアーの出発に立ち会えたし、「歩き方」をよく見るとミンガラー・ゼディーはテラスに上がれないと書いてあります。
(「歩き方」持ってましたがよく読みませんでした…)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
-
ミンガラー・ゼディーを目指して自転車を必死にこいでいると…
右手に木々の間から突如バルーンが見えてきてバーナーのゴーっという音が聞こえてきました。
バルーンツアーです! -
すでに乗客はゴンドラに乗っており離陸寸前です
-
バーナーを点火したり消したり
その度に辺りはゴーっという音につつまれたり静寂の繰り返しです。
ゴンドラに乗った乗客の気分はすでに舞い上がってます -
バルーンツアーは費用が300ドルもして、なんと我輩がヤンゴンで両替した今回のミャンマーでの9日間用の費用と同じです…
-
熱気球は全部で6機
離れたところにいた1機が先行して上昇します。 -
気球に合わせ腫れぼったい顔は朝、寝起きの為です…
これで、またハガキ用のネタが撮れました。 -
6時30分
いよいよ残りの5機も出発します。
帰ってから同日の同じ時間にエジプトで事故があったと聞いてビックリしました。 -
バルーンツアーが上がるのを見ていたのでミンガラー・ゼディーはあきらめることに。
ふと道の反対側をみると…
小さいながらも仏塔があり既に数名の人影が… -
回廊の中に入って、最初なかなか見つからなかった上への階段
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バルーンは最初は低空で飛びながら…
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徐々に上昇してゆきます
ゴンドラからの眺めはさぞかしでしょう。 -
こんな感じで壁にへばりついて眺めます。
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先人はいい場所で腰かけて眺めますが我輩の場所は不安定です…
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そのうち
東から陽が昇ってきました -
バガンタワーも見えます
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バルーンから見るのはわかりませんが、バルーンを見るのも悪くないです。
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飛び立ったところに戻るのかと思ったら着陸地は南の彼方のほうのようです。
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多少窮屈ですが上を見上げると…
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熱気球が静かに移動するのを眺めます。
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音もなく幻想的なシーンに魅せられ、開いた口がふさがりません
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やがて熱気球は彼方に静かに下降して降り立ちました
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陽が昇ってきました
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近くのティーローミンロー寺院が朝日に映えて綺麗です
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どこからか霞みが立ち込めてきて幻想的です。
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辺り一面こんな感じになってきました。
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上がってきた急階段はこのとおり
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そろそろ降りましょうか…
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名もなきパゴダでバルーンツアーとサンライズを眺めることが出来ました。
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7時30分
このままバガンのパゴダ巡りをするのではなく、ニャウンウーの街を目指して戻ります。 -
というのも
今日もパゴダ巡りをする予定ですが昨日の自転車に懲りて、馬車に乗って周ることにしてましたし、
その前に昨夜書いたハガキを郵便局に投函しに行きます。 -
左手にシュエズィーゴン・パゴダです。
この辺りから道沿いに食堂が目立ち始めます。 -
その中の1軒
はやっている店に入ります -
先ずは朝飯です。
モヒンガー -
おっ、団体さんの到着です。
このような人たちを各所で見かけたので、宿のフミヤさんに聞いたところ
お金を出し合って地方から団体で巡礼旅行している人たちだそうです。 -
で、昼飯分です。
カウソエと油条
朝飯分は魔法瓶の横に食べ終わりました。
こちらではお茶が机の上に置いてあり飲み放題です。 -
昼の分の飯まで腹に入れて出発
というより宿に戻ります。道ではこのように落ち葉を燃やしてます。
このあと宿でフミヤさんから「宿は朝飯付き」だよといわれました… -
あちこちで落ち葉を集めて燃やすもんだから…
-
サイカーのオッチャン
決まってます。
が、我輩も横に座らせてもらって道行く人を眺めます -
定員オーバー気味の馬車で出勤ですか?
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テーラーで出勤?
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こちらは「農友」ってのがいいですね。
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集団登校ですね…
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天秤棒も担ぐんじゃなくて頭の上ですね
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こちらは貫禄です…
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はやくも、観光ですか?
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皆さん、きれいに掃き清めるおかげで、通りはとても綺麗です。
-
宿に戻って、フミヤさんから郵便局の営業時間と場所を聞いて散歩がてら歩きます。
近道あるよ、ということで村の中を突っ切って昨夜間違ったバイパス方面に向かいます。 -
こんな雰囲気で、通りじゃなくて村の中を近道してよかった。
-
朝早くからTシャツにプリント中
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なんか通っていいのかわかりませんが
自転車の跡がありますので… -
どうやら僧院の中に入ってしまったようです。
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いわくありげな建物です
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僧院をつっきってみると、今度は高校生ですか?
生徒が登校です -
どうやら学校のようです。
人が出てきたので聞くと先生でした。
「プライベート・スクール」という事です。
「見てもいいよ」ということです。
別に入学希望はしませんがちょいと拝見… -
寄宿舎もあるようです
ロンジーとか干してあります。 -
こちらは教室です。
暗くてわかりにくいですが
中で生徒たちが怪しい人がウロウロしてると騒ぎだしました -
昨夜、帰るときに間違ったバイパスにでました。
郵便局はどこでしょう -
あったけど、閉まってます
この辺りは公共機関街のようで、隣の建物の窓が開いていたので聞いてみると
どうやら10時に開くそうです。
9時からと聞いてたのに… -
ということでさらに村を散策
戻ります。 -
おっ、家を建ててました。
-
猛虎注意?
この家はトラを飼っているんでしょうか
それともタイガースファン? -
大きなお屋敷かと思いましたが、よく見ると先ほどの僧院の反対側のようです。
-
ふたたび僧院の中に…
読経のような音が盛んに聞こえますがどこからかわかりません -
ど、読書ですか?
-
こちらは長屋でした
僧院の先生の住居でしょうか? -
なかなかオシャレな高床です
-
裏側はちょっとね
-
僧院の読経の音をかき消すように更に大きな音が聞こえてきたので、通りに出てみると…
-
アマラプラでも見かけたパレードです。
-
車で回っている観光客が車から降りて写真に夢中になっている隙に一緒にいたガイドさんから教えてもらいました。
「サリムリ」って言うそうで、子供が僧になるときのお祝いを家あげて大判ふるまいするそうです。
僧になるといっても1週間程度で、いわば元服や得度式のような感じだそうです。
学校が休みのこの時期あちこちで行なわれるそうです。
ガイドさんは日本語がペラペラでした。 -
ガイドさんが言うには歩いている女性は村でもきれいな人が選抜されるそうで、よく見ると…
なるほど。 -
馬に乗った主役の登場です
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どこか不安げな乗馬姿が微笑ましいです
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一見、女の子のように着飾ってますが、男の子ですよね
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でかい音の発生元がやってきました
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女の子がノリノリです
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ちょうど高校の前で見てました。
高校生も見学してました -
再び郵便局に行って切手を買い、ハガキを投函します。
結局ハガキは2週間かかって無事つきました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- わんぱく大将さん 2013/05/16 07:21:04
- バル―ン
- アルデバランさん
バルーン、流石にこういった国は高いですね。
旅の途中で祭りに出会うと、ラッキ―と思ってしまいますよね。その国の文化、習慣も見れる。
大将
- アルデバランさん からの返信 2013/05/16 08:11:03
- RE: バル―ン
- 翌日、自転車乗っていたらこの流れで近所じゅうでお祝いしている家を偶然見つけ覗いていたら、飯をゴチになってしまいました。
でも、言葉が通じなくって…
やはり文化習慣に触れるにはコミュニケーションが大切と思いました。
アルデバラン
-
- 銭形幸一さん 2013/05/07 20:59:49
- 至宝の時間の過ごし方ですね!
- ミャンマー、ロンジーをひきずりながら… その12 バガンでバゴダ巡りとセットで拝見いたしました。
私はミャンマーのことは詳しくありませんがバガンの地で仏塔に登り、日の入り、日の出を眺めるって最高に贅沢な時間の過ごし方ですよね。
私はどうも貧乏性で旅行に行ったら少しでも多くの場所を回らなければとの強迫観念があるのですが、先日、福島の三春の滝桜を見に行った際に、時間を変えて滝桜を4回見に行きました。
三春の滝桜とバガンを比べるのもおこがましいかもしれませんが、せっかく旅行で良い場所に行くわけですから堪能し尽くしたいですよね。
アルデバランさんって中国でもそうでしたがミャンマーでも現地の方に溶け込んでしまってますね(笑)。
世界中どこ行っても楽しめそうで羨ましい限りです。
- アルデバランさん からの返信 2013/05/07 21:55:26
- RE: 至宝の時間の過ごし方ですね!
- 銭形さま
バガンはオシャレな店やレストランはありませんが、一見の価値あるパゴダがあちこちにあり、興味ある人は少しでも多く回れるし、数より雰囲気を楽しむ人は数か所でノンビリできる魅力的なところでした。
更に加えて付近の村々をただ歩くだけでも楽しくなるようなところでした。
それは遺跡だけでなく地元の人たちの人柄の良さが影響していると思います。
言葉が喋れればもっと親しくなれるのに、とつくづく思うのですが、ありったけのスマイルをふりまくだけで精一杯です。
まだまだ続きますのでよろしくお願いします…
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