2013/04/23 - 2013/04/23
1212位(同エリア2427件中)
a_aさん
夫が所用で大分に行くというので、ちゃっかり便乗。
朝8時過ぎから夜7時過ぎまで自由行動!うれしいな。
せっかくの一人歩きなので、興味の向くままじっくりと歩き回ろうと考えた本日のプランは・・・。
まずはJRで別府へ移動し、別府駅の山側の、山手地区を散策。昭和レトロな見どころが点在してます。
そしてお昼は別府冷麺。
その後バスで鉄輪地区に移動。日帰り入浴のひょうたん温泉には何度も行ってるけど、周辺を歩き回ったことはなかったのです。
なので今日は気が済むまで湯治場の雰囲気を楽しみながら散策し、歩き疲れたら足湯や足蒸しで一休み。
再びバスで、明礬温泉に移動。前から行ってみたかった湯屋えびすで、露天風呂と岩盤浴で汗を流して、時間の許す限りのんびり。
路線バスを乗り継ぐ旅も、なかなか楽しいものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 自家用車 徒歩
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別府湾SAから高崎山を眺める。
今日は天気はいまイチ。 -
駐車場で夫と別れ、歩いて大分駅に。
大分駅は工事中。
どんな駅ビルになるか、楽しみです。 -
ここは駅の中。改札の外側。
ぶんぶん号は休日のみの運行のようです。 -
改札の中に入ると、ぶんぶん号の機関車が。
何でわざわざ分けてるんだ? -
あっという間に別府に到着
構内に飾られていた素朴な花 -
駅前。
別府と言えばこの人。油屋熊八氏。 -
手湯です。しばらく手を浸けてみましたが、カサカサだったお肌がしっとり!
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ごぼごぼ。湧いてます。
もちろん天然温泉かけ流し! -
別府駅の中を抜けて、反対側の西口から出て、山手地区散策に出発します
青山通りをゆるーく登って行き、岡本太郎の壁画を見落とし、社会福祉会館に到着。 -
鏝絵が有名だそうです。
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九日天温泉。
別府市内には、こんな感じの地元の人向けの温泉が随所にあります。
入口のベンチでは、必ずと言っていいほど、ホカホカのお年寄りが涼んでました。 -
別府市中央公民館の隅っこにある、千辛萬苦乃場という江戸末期の建物に着きました。
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中は見れません。
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駐車場脇の庭には、大きな蓄音機みたいなものが。
何だろう? -
かつてこの公民館の屋上に設置されていた、サイレンでした。
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昭和3年に公会堂として建てられたそうです。
公民館として今でも現役です。
受付で一言断ったら、中を見学できます。 -
階段の踊り場の丸い窓
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ホールの入り口わきには、こんな水飲み場
タイルの質感が、時代を感じさせます。 -
水は出ません。
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ステンドグラス
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ドアにはめ込まれた鏡
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オシャレな装飾があっちこっちに
受付で簡単な案内図をもらえるので、みどころを効率的に回れました。 -
11時過ぎ。ちょっと早いけど、お昼にしようと、ラーメン屋に入りました。
でも注文したのは冷麺。
普通においしかった。 -
別府駅西口に戻り、バスに乗って鉄輪温泉に向かいます。
外国人観光客も乗ってました。 -
20分ぐらいで鉄輪バス停に到着。
道の反対側には、別府駅方面の乗り場と待合所があります。 -
いで湯坂をちょっと下りたところにある、地獄蒸し工房鉄輪。
地獄蒸しグルメを体験できます。今日は見るだけ。
中には観光案内所もあるので、地図をもらい、見どころを教えてもらいました。 -
地獄蒸し工房の中。
モクモクと湯気が上がってます。 -
鬼の口から吐き出されてるのは飲泉。
横には紙コップが用意されています。90度以上あります。
味は鼻水ぐらいの薄い塩味。 -
超熱い源泉を加水して薄めることなく、入浴に適した温度に冷ます装置
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地獄蒸し工房の裏口からでて、やすらぎ通りを下り、谷の湯通りに向かいます。
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平田川は、温泉が流れ込む湯の川です。
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廃墟っぽいけど、裏側だからそう見えるだけなのか・・・?
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コンペイトウをこぼしたような花
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このあたりは、どこもかしこも温泉の湯気だらけです。
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源泉のパイプはもちろん、地面の割れ目とか石垣の隙間からも湯気が噴出します。
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温泉をどっぱどっぱと川に流してます。
どのぐらいの温度かわからないので、怖くて触れません。 -
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ひょうたん温泉の源泉
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オブジェみたい。
しめ縄がかかってます。 -
あったかいからでしょうか、今頃から朝顔が咲くようです。
もうしぼんでるけど。 -
温泉の成分の結晶でしょうか。白くてきれい。
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オシャレなタイルの蒸し釜
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谷の湯通りから、鉄輪銀座通りに入ります。
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通りの真ん中から湯気が上がります。
きっと夕暮れ時は風情があるでしょうね。 -
筋湯の前は猫のたまり場みたい。
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すごい警戒されました。
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この花は通りのあっちこっちに咲いてました。
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洗濯場の跡
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みはらし坂から鶴見岳方面
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筋湯通りを通って、鉄輪むし湯に向かいます
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鉄輪むし湯
石菖を敷き詰めた蒸し風呂らしい。 -
今日は足蒸しだけにしときます。
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わーい!貸切だ。
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足蒸しって初めてですが、すごい気持ちいいです。
10分ぐらい蒸したら、汗だくに。
全身ポカポカです。 -
自分の体の悪いところと同じところに、お湯をかけてあげるといいそうです。
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旧蒸し湯跡
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大谷公園
湯気の上がる井戸?みたいなの。 -
ここには、足岩盤浴があります。
が、人が多いので断念。 -
地獄蒸し工房に戻って来ました。
併設されている足湯&足蒸し -
足蒸しはさっき体験したので、今度は足湯に浸かります。
所により非常に熱いです。
ちょうどいい湯加減の場所を見つけて、入ります。 -
そろそろ明礬温泉に移動しようとバス停へ。15分ぐらい時間があるのでちょっと歩いてみたら、目と鼻の先に足湯発見。
ここならバスの時間ギリギリまで浸かってられます。しかも、ご親切にもタオルまで備え付けてあります。 -
靴下を脱ぐのは今日何回目だろう?などど思いながら足をつけたら、
熱い!!!
ほんとは使わせたくないのか?と勘繰りたくなるぐらい、熱い!!
浴槽のどの位置でも熱かったです。我慢すれば入れるけど、我慢する意味って・・・?
早々に諦めました。 -
再びバスに揺られて明礬温泉へ。
湯屋えびすの日帰り露天風呂の入口は、明礬バス停と地蔵湯前バス停の間にあります。
来るときは地蔵湯前で降りて、帰りは明礬で乗ったら、坂を上らずにすみます。 -
入口。
小さいけど3階建てです。ここは3階。斜面をうまく利用して作られてます。
今日は女湯が1階の日でした。
お湯はサイコー。硫黄成分が、すごい濃いです。
岩盤浴も気持ちいい。うっかり眠り込んでしまうぐらい。 -
館内はあまり写真撮れないので、テラスからの風景を。
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5時半になったのでそろそろ車に帰ろうと、バス停に向かいます。
帰りは坂を下って、明礬バス停から乗ります。 -
バスに乗って別府駅に。着いたらすぐ大分行の列車が来ました。
1日仕事だった夫には申し訳ないが、別府を満喫できて大満足でした。
またついて来よう。
おしまい
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別府明礬温泉 ゑびすや旅館<大分県>
3.34
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