2013.04　あしかがフワラーパークへ（番外編：妻の散歩）

2013/04/25 - 2013/04/25

ふじの花で有名なあしかがフラワーパークに初めて行ってまいりました。
見ごろの時期は入園料が1600円ということで今まで行くのをためらっていたのですが、新聞の折り込みチラシを見て、今年はなんとなく行ってみることに。
すると、なんと見事な…。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

車の流れのまま進むとなぜか正面ゲート近くの無料駐車場に停めることができました。
いよいよ初めてのあしかがフラワーパークです。

入ってすぐに「わぁ〜、すごい」と口に出してしまうほど、
1600円の入園料も納得な景色が広がっていました。

毎日朝７時にその日の入園料が決まるそうなのですが、
２日ほど前から、この時期の最高金額の1600円になっていたので、
見ごろなのだとは思っていたのですが、

むらさき色の藤とツツジが満開です。

白い藤はまだ咲き始めのようですが、
これも満開になったら見事なのでしょう。

青空がとても気持ち良いです。

西口ゲート前の“大長藤”はまだ咲き始めのようです。

“大長藤”は花房が最長で180センチほどにもなるとか。

水辺を歩き、ツツジゾーンへと進みます。

藤のむらさきとツツジの赤。

薄いむらさきと濃いむらさきの藤、
赤とピンクのツツジ。
春の終わりから初夏の景色ですね。

まさかツツジまで観ることができるとは思っていなかったので、とても感激してしまいました。

“ツツジの海”は緩い斜面になっていて、

色とりどりのツツジが咲いています。

もちろんところどころで藤との“共演”を楽しむこともできます。

ツツジの景色の中から添えられたかのような藤のむらさきがとてもキレイです。

ツツジに囲まれている“むらさき藤棚”。

パーク内を大きく１周しただけで１時間ほどが経ってしまいました。

持参したお弁当で休憩をして、まだ歩いていないパークの真ん中の辺りへと向かいます。

小さな草花、シャクナゲなども咲いていて、そして何より、草などがなく、とてもよく手入れがされているんです。

気持ちよく花々を観賞することができます。

この辺りから水辺へと入ります。

“うす紅橋”が見えてきました。

水上花壇とそれを囲むさまざまな種類の藤。

“きばな藤のトンネル”ではポピーがかわいらしく並んでいます。

この辺りにはまだ咲いてはいませんが、
バラも植えられています。

“うす紅橋”をせっかくなので渡ってみることに。

ほんのり赤い藤がとてもキレイです。

白い藤とうす紅藤。

むらさき藤とうす紅藤。

奥に広がっているのは左右２本の“大藤”。

樹齢145年を超えるそれぞれ600畳敷の大藤棚なのだそうです。

ほんの少しだけ時期が早いようですが、見事な藤棚です。

最後は正面ゲート近くの“うす紅の棚”です。

降りそそぐような満開のうす紅藤です。

初めてのあしかがフラワーパーク。
ゆっくりと２時間ほど散策しましたが、
とてもとてもステキな時間を過ごせました。
ぜひ来年も訪れたいです。