2013/03/09 - 2013/03/18
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azianokazeさん
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ポカラからカトマンズへ戻り、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)のあるボダナートを訪ねます。
大勢の観光客で賑わうボダナートですが、真摯な祈りをささげる人もいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2013年3月16日 飛行機でポカラからカトマンズへ戻りました。
明日は帰国で、残された時間は多くありません。
前回12年前の旅行で行く機会のなかったボダナートを訪ねてみることにしました。
写真は外国人観光客で賑わうカトマンズ・タメル。 -
ボダナートはカトマンズから約6kmと、そう遠くありませんので素直にタクシーで移動。
ボダナートにはネパール最大の巨大な仏塔ストゥーパがありますが、タクシーを降りた通りからはその姿が見えず、“本当にここはボダナートだろうか?”とちょっと不安。
ドライバーの話では、写真中央の門から入るのだというおとですが・・・。 -
門から奥を覗くと・・・ありました。
ストゥーパの目玉がこっちをにらんでいます。 -
入場料は150ルピー。
前回旅行記でも取り上げたように、ネパールはチベットとの深いつながりがありますが、このストゥーパもこの地でのチベット仏教の隆盛を示すものです。
“かつてカトマンドゥとラサを結ぶヒマラヤ越えの交易が盛んだった頃、チベットからの商人や巡礼者は必ずここに立ち寄って無事にヒマラヤ越えができたことを感謝し、帰路には再び旅の安全を祈ったという。”【歩き方】 -
大きなストゥーパを、仏具屋・土産物店などの建物が円形に取り巻いています。
“タマン族の住む静かな農村にすぎなかったストゥーパ周辺は、1960年代から多くの亡命チベット人が住みつき、コンパ(僧院)、住宅、カーペットエ場などが建ち始めた。近年この動きはさらに加速されそのエリアは急速に広がりつつある。いつ訪れても巡礼者が絶えず、特に朝と夕方にはその数が増し、何重もの人垣ができる。”【歩き方】 -
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“ボダナートは自然の気の満ちた場所に建てられた聖地だといわれている。ストゥーパそのものがもつエネルギーに、数えきれない巡礼者の真摯な祈りのエネルギーが加わる。それがストゥーパ令体を包み込んでより大きなエネルギーとなり、この場所の聖性はますます高められていくかのようだ。”【歩き方】
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ストゥーパは台座へ上がることができます。
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ストゥーパの周囲・周辺には20ほどのゴンパ(僧院)が点在しています。
ストゥーパの周囲に位置しているゴンパのマニ車 子供を背負った少女が勢いよく走ってマニ車を回していました。 -
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ゴンパ2階から眺めるストゥーパ
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ゴンパ内部の仏像 入室時間外だったので、外から撮影のみ
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再びストゥーパの周りを時計回りに歩きます。
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四方を見渡すブッダの智慧の目
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