2013/04/11 - 2013/04/16
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まーきゅりーさん
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いつの頃からからないほど、一度は訪れてみたいと思ってたアウシュビッツ
ポーランドを一人で旅すると決めたのも、このアウシュビッツがポーランドに存在したから
時期的にもまだオンシーズンではない4月なのにそこには、たくさんの各国からの見学者でいっぱいでした
一時は、減っていった入場者もEU加盟を機にものすごく増えてきているとのこと
此処へ来て私は何を感じるのだろうと考えてましたたが、日本人ガイド中谷さんの言葉に考えさせられ、実際に目にする驚愕に打ちのめされることも多かったです
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスの時刻表の電光掲示板
ここは、昨日下見にきてます
窓口でオシフィエンチム行きのチケットを購入
聞かれた覚えはないんですが、往復チケットになってました
値段は、28zl
8時25分のオシフェンチム博物館行きのバスに乗ります
この電光掲示板を見ていると、日本語が・・
ここで東京から来られた素敵なご家族と出会いました
聞けば同じく中谷さんにガイドを依頼されているとのこと
ご一緒させていただくことに
一人でポーランドに来てさみしいとかは、全く感じてなかったんですが、同行者がいるということは、やっぱり心強かったですし、ほっとしました -
G1乗り場にバスが入ってきました
早めに乗り込みます
運転手さん、しっかりとチケットを確認します
バスは、途中の停留所からも人が乗ってきて座ることが出来ない人も何人か
1時間40分くらいの道のりです
窓側の席に座れれたので、景色を楽しみながら行くことができました
途中、何軒かのスーパーマーケットを見たのですが、日曜日なのにほとんど営業していたのは、驚かされました -
博物館に到着
人里離れた場所にあると勝手に思い込んでいたから、街からも結構近いことに驚き、またすごい人の数にも驚かせれる
入場棟で日本人ガイド中谷さんと会い、いよいよガイドツアーが始まります
早くにガイドをお願いしたので、当初は私一人だったが、出発前に5人になっていて、ここにくると9人になっていました
9人ということでオーディオガイドになりました
あの有名なゲートをくぐるが、すごい人の数といいお天気のせいかアウシュビッツという悲惨な雰囲気は、全く感じられずピクニックに来たかのよう -
整然とレンガ造りの建物が並んでいます
建物の中の展示もフラッシュなしで撮影はしてもいいとのこと
中谷さんがおしゃっるには、今も多く訪れる遺族の心情に配慮して、フラッシュ禁止だと・・ -
チクロンBの空き缶の山
-
皆、中谷さんの話に聞き入りながら、静かに移動します
-
点呼の様子を描いた絵
博物館にある絵の多くは、元収容者が描いたものだとか -
連行されてやってきた人たちの靴
博物館に展示されているものは、ほとんどネットで見ることが出来ます
だから目にしたことがあるのが大半でした
でも、実際にここに来て見ると、この写真で言うと一つ一つの靴の持ち主のことを考えてしまい何とも言えない気持ちになってしまいます
そして写真もあまり撮る気になれず、わずかしか撮ってません -
整然と並ぶ被収容者棟
外から見ると悲惨さは感じられません
中も展示場になっているところは、綺麗に整備されています
しかし、かのコルベ神父が身代わりに受けた餓死刑で収容されていた牢や立ち牢を見ると当時の様子が感じられ、胸が締め付けられます -
見張り台
実際に収容者を取り締まっていたのは、収容者の中から選ばれたユダヤの人でその人たちの部屋も別で食事内容もよかったらしい
絵の中に太った収容者がむちのようなものをもち、収容者を見張っている絵もありました
収容者の間に差をつけ、すべてのことを収容者で行いドイツ人は罪悪感を持ちにくいといったシステムを作り上げていったそうです -
復元されたベット
博物館に展示されている写真等は、目を背けたくなるほど残酷なものはなかったと思います。
痩せ細った見るに忍びない写真とかはありますが、これも中谷さんがよく言われてた遺族に対する配慮なのでしょうか -
死の壁
-
集団絞首台
ガス室にも入りましたが、そこは何とも言えない重い空気で、そこにいるのさえためらうぐらい息苦しい場所でした
そう感じたのは、私だけではなかったようです -
ガス室の近くにルドルフ・ヘスの住んでいた家が・・
なんとここに家族で住んでいたらしい
鉄条網の向こうは、悲惨な地獄のようなところ、そしてすぐそばのガス室で毎日本当に多くの人が殺されていったすぐそばで、家族と暮らしていたとは・・ -
ルドルフ・ヘスの絞首台
彼はポーランド人民最高裁判所で死刑判決を受け、2週間後にここで刑を執行されている
中谷さんも言われていたが、彼は家族を愛し花も好きで、風紀にも厳しい普通の真面目な人だったようだ。
そんな人物がユダヤ人絶滅計画に加担していくとは・・
彼が望んでそうしたのかどうかはわからないが、普通のひとをそうさせてしまう戦争の恐ろしさを痛感させられます -
バスでビルケナウへ
収容所内から見た死の門
列車の引き込み線が奥深くまで続いています
アウシュビッツから3?程のブジェジンガ村に増え続ける収容者に対応するため造られた悪名高き 第二強制収容所ビルケナウ いわゆる絶滅収容所 -
ユダヤの人々をぎゅうぎゅうに詰め込んで運んだ貨車
何日も閉じ込められ、命を落とした人も少なくない -
それにしてもとてつもない広さです
この広大な土地に当時は、収容棟が立ち並び、その収容棟に入ることもなくガス室へ送られた人のほうが多いとは・・
ヒムラーの「ユダヤ人の問題は、シラミやノミを退治するのと同じ衛生上の問題である」という言葉が、頭に浮かび言葉に出来ない気持ちになります -
今は煙突のレンガのみが残っています
戦後、ここを追い出されたポーランド人が戻ってきて、暖房用に木造のバラックの木を持って行ったので、煙突だけが残っているそうです -
引き込み線の切れるところにイスラエル陸軍によるダビデの星をかたどった献花が
ここビルケナウでイスラエルの国旗をまとった集団に会いました
中谷さんによると、迫害され続けたユダヤとして生まれた人々には、日本人では到底理解できない感情があり、その感情の表現と誇りとして国旗をまとっていると・・ -
破壊されたガス室
ドイツが戦争で負けるだろうとわかってからもユダヤ人絶滅計画はさらに進んでいく
ユダヤ人の定義は、ニュルンベルグ法で細かく定められていて、あの手この手でユダヤ人登録をさせていたのは、調べてわかっているが何故登録しないでひっそりと暮らすことは出来なかったのだろうと思ったことがありました
中谷さんがそのことについて語られました
「ユダヤの人といっても、国も違えば環境も違うので、容姿だけでは判断できない。
最後は、ユダヤ人らしいという人々の密告であった」と・・ -
丸い穴があいただけのトイレ
以前に生還した女性とその娘さんの話を見たことがあります
トイレは、1日に2回と決められていて、それ以外にすると射殺されたという話を娘にして、驚いた娘が「じゃあ、ママ生理の時はどうしてたの?」と聞くと「そんなものは、恐怖ですぐに止まった」と
1日2回と聞いて信じられなかったが
集団でやっ来て、使用する時間も一人20秒もなかったらしい
中谷さんには、淡々としかし考えさせられることの多い素晴らしいガイドをしていただいた。
皆からの質問にも、丁寧にわかりやすく答えてくださった
人間が人間として生きるのが許されなかった場所
そして人間が恐ろしい蛮行をおこなった場所
決して忘れてはならない負の遺産であると痛感しました -
クラクフ本駅東口のバスターミナル
帰りは14時10分のバスに間に合って帰ってきました
帰りのバスでは、チケットの提示はなかったので、博物館行きのチケットは基本往復チケットなのでしょうか? -
駅前広場から駅の左手にアーケードがあり、この緑のアーケードを進んでいくと地下道がありそこを抜けるとすぐに、バスターミナルがあります
バスターミナルは迷いませんでしたが、どなたかのブログで50分くらい迷ったというのを見ていたので、これまで散々迷ってばかりの私が、何かお役にたてたらと・・
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