バルセロナ＆マヨルカ島＆アンドラ【３５】 Pont del Diable 悪魔の橋

2013/02/24 - 2013/02/24

タラゴナのインペリアル・タラコ広場からバスで７分、高速道路沿いの山の中にある「悪魔の橋」へ行ってきました。
ラス・ファレラス水道橋、別名「悪魔の橋 Pont del Diable 」は、高さ２６メートル、全長２１７メートル。
スペインでは、セゴビアの水道橋についで２番目の規模だそうです。
橋の上には幅１メートルほどの水路があり、歩いて渡れるとのことで一番上まで行ったのですが、昨夜の雨で水溜りが出来ていて、渡りきることができませんでした。残念！！
橋からさらに奥へハイキングルートがあったので、ぐるっと一周してきました。


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日程表

2月12日　伊丹発→乗り継ぎ空港を経て→バルセロナ着［バルセロナ泊］
2月13日　モンセラットでハイキング＆観光　［バルセロナ泊］
2月14日　バルセロナ市内観光後、マヨルカ島へ移動　［パルマ港近くで泊］
2月15日　パルマ散策後、ポルト・デ・ソイェルへ移動　［ポルト・デ・ソイェル泊］
2月16日　バルデモサ観光　［ポルト・デ・ソイェル泊］　
2月17日　ソイェル＆ポルト・デ・ソイェル散策　［ポルト・デ・ソイェル泊］
2月18日　パルマ駅前ホテルへ移動、インカ散策　［パルマ駅前泊」
2月19日　ポルト・クリスト＆ドラック洞窟　［パルマ駅前泊］
2月20日　マヨルカ島からバルセロナへ移動　［バルセロナ泊］　
2月21日　バルセロナ→アンドラ・ラ・ベリャ　［アンドラ・ラ・ベリャ泊］
2月22日　ラ・セウ・ドゥルジェイ観光　［アンドラ・ラ・ベリャ泊］
2月23日　アンドラ→シッチェス　［シッチェス泊］　
2月24日　タラゴナ、悪魔の橋「ラス・ファレラス水道橋」［シッチェス泊］
2月25日　バルセロナ観光　［シッチェス泊］
2月26日　バルセロナ発→乗り継ぎ空港→　［機内泊］
2月27日　　→伊丹空港着

エリア タラゴナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

タラゴナのインペリアル・タラコ広場から５番か８５番のバスで７分ほどで到着
片道１．４ユーロ、乗車時に運転手さんに支払います。
平日ならそれぞれ３０分毎くらいあるようですが、この日は日曜日、ほぼ１時間毎の運行でした。

運転手さんに、「悪魔の橋」に行きたいと伝えておいたので、
バス停到着前に橋への入り口がある所で指差し教えてくれました。

このバス停は高速道路沿いにあり、帰りもこのバス停から乗ると
循環しているバスなので、先の住宅地で折り返してタラゴナに戻れます。
なので、帰りは30分以上かかりました。

少し引き返して、この看板のところで入っていきます。

少し坂道を上り、入り口らしきところへ

特に料金所などあるわけでなく、標識に従って進みます。

が、どっちに行っても同じ名前があったり。。。

公園内を進んで行きます

公園内にある地図によると、ハイキングルートがあるみたいです。

５?６分たったころでしょうか、見えてきました！

う?ん…こっち側は暗い！

橋の下をくぐって

下のほうへ行けるようです

足元から見上げて

さらに反対側へ上っていきます

２段重ねの橋は１段に。。。当然か？

人がいますね！情報どおり上の水路を歩くことができるようです。

ということで端っこまで

水路入り口です♪

向こう側まで歩いて渡りましょう！

一人分の幅しかありません。

すれ違うのは大変そう^^;

橋の上からの眺めです。

山の向こうに町が見えていますが、どこの町？

水路の両側も

と進んでいくと、前方を進んでいたファミリーの方々が戻ってきました！

すれ違うのも大変な幅で、お互いに外側を向いて、お腹を引っ込めて…

リュックも手持ちにして、水路から外へ突き出して^^;

なぜに向こうまで行かないの？と思っていたら

この通り！

いやいや、行けるでしょ！と足を踏み出して、即引っ込めました。

しっかり靴が水の中に浸かってしまう位の水かさ???

この時期、真夏ならまだしも、冷たいのはゴメンです。

仕方なく、私も戻ることにしました^^;

なぁ?んだ、せっかくここまで来たのに、引き返すなんて。。。

ちょうど先ほどのファミリーさんたちがいてくれたので

大きさ比較のため、ちょこっと入ってもらってパチリ！

じっくりと下から見上げて

ここが、高さ２７メートルの部分でしょうか

ハイキングルートがありそうな表示

橋を見るだけのつもりだったのですが

ついつい興味津々で、奥へ続く道へ

こちらの方には誰の姿もなくちょっと寂しいので
すぐ戻ってくるつもりで歩き始めました。

なんかわからんけど、地面の文字

また奥のほうには石碑？

と、引き返す思いはいつの間にか前へ前へ。。。

歩き始めて１５分くらいでちょこっと見えてきたのは、

石造りの遺跡？

その遺跡に行くまでのところにあった廃墟

外側の壁だけが残っている状態です。

その前にあった柱

柱頭のてっぺんの像は、

左手が針金だけになった状態です。

あの近くまで行こうとしたんだけど、岩場と木で近寄れず。

この前をマウンテンバイクの人たちが5?6人通過していきました。

さきほどの柱頭の前からほぼ１５分くらいで
入り口に戻れるような標識があったので
引き返さずそのまま先に進みます。

途中いくつかの分かれ道があるので、感だけで進んできましたが

広?い公園内を歩いてきて、いったいどの辺りを歩いているのかわからなくなってきました^^;

あれ？この石段の横の模様は、入ってきたときに見たもの？

どうやら、柱頭までぐるりと一周してきた感じです。

見た記憶のある所に出れて、ホッとする?

では、そろそろバス停に戻りましょう。

バス停の時刻表

平日は５番、８５番とも１時間にほぼ２便ずつあるのですが
この日、日曜日だったので、ほぼ１時間毎の運行でした。

やってきたのは、５番のほうのバス。

このあと、St.Salvadorの住宅街まで行き、ちょっと休憩して

タラゴナのインペリアル広場方面へ引き返します。

なので、帰りは3０分以上かかってしまいました。