2013/01/26 - 2013/02/17
13176位(同エリア22966件中)
yujiさん
シンガポールを出発して10日目、タイ南部トラン沖アンダマン海に浮かぶムック島を出て陸に戻ることにした。
23日間の日程の旅もまもなく折り返しなので一旦トランに戻り列車で一路バンコクに向かう。
シンガポール〜クアラルンプール〜ハジャイ〜ブルン島〜トラン〜リボン島〜ムック島〜トラン〜バンコク
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝は船の出発が早かったので少し早めに起床。
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宿のビーチ側の入り口
小さな木製の橋を渡るとレセプション兼レストラン -
レストランの奥に広がるバンガロー群
『coco logde』
バンガロー700〜800バーツ
バンガローに泊まることは出来なかったが心地良い宿だった。
この後すぐにチェックアウト -
船は陸側に向け7時30分にムック島の桟橋を出発
朝の定期船なので観光客の他に地元の人や学生も乗っていた。 -
陸に到着後ミニバスに乗り換えトランに直行
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トランに到着後K&Kトラベルのオーナーにご挨拶
2日前にトランからリボン島に向かう途中、ふと2年前にランタ島からクアラルンプールにバスを乗り継いで向かう途中でトランに寄った事を思い出した。
さらに記憶を呼び起こすと駅前の店でハジャイ行きのミニバスを1時間待ったのだが実はそれがK&Kではなかったかと思い、彼女に当時のエピソードを交えて試しに聞いてみた。
すると彼女もビックリしながらも覚えているというではないか! -
これは日本に帰ってから見つけた2年前のK&Kの画像
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当時は他にバス待ちのお客が多くいたので一言も話す時間は無かったが、持て余した時間で作ったオレンジ色の折鶴を最後に渡して別れたのが印象に残っていたらしくそれで覚えていてくれたと思う。
写真左から2番目がその時のオーナー
2年前のことにはお互い気付かないまま偶然再び出会いスゴく親切にしてもらったことで再会の喜びが何倍にもなった。 -
17時25分発バンコク行きのチケットが手に入ったのでその日のうちにトランを離れることになり駅前のスーパーマーケットでローカル土産(自分用)を探しつつ列車での夕食の買い出しをして駅でシャワーを浴びてからK&Kのオーナーに『是非また会いましょう』と笑顔で別れを告げてトラン駅始発列車の出発を待った。
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列車は時間通りバンコクに向けて出発
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食堂車でビールだけ車内で注文して、隠し持っていたタイウィスキーを飲みながら夕食。
基本的に持ち込みはNGなので様子を見ながら隠して飲み食い。 -
夕食を済ませベッドでカメラの画像をチェックしていると食堂ホール係の女の子が通り掛かり『あなたビール注文した?』とジェスチャーしてきたので『してない』と首を横に振りながら同時に写真取らせてとお願いするとビール片手に満面の笑み^^
英語はあまり喋れないがタイ人女性らしい甲高く可愛らしい声の持ち主だった。 -
翌朝9時30分に無事バンコク中央駅=ホアランポーン駅に到着
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駅前で朝食にセンミーを頂いた。
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その後、路線バスを利用してスクンビットsoi11に移動
前日にネット予約しておいた1年前にも泊まった事のあるsuk11が今日の宿。
前回の訪タイで泊まったロンポーマンションの宿は週の前半は満室の為、週末に予約した。 -
部屋に向かうとなんと1年前に泊まった部屋と同じだった。
しかし1年前と違い、宿泊代は付加価値税込みで695バーツで一緒だったものの原料費高騰のせいか食べ放題のコンチネンタルブレックファストは無くなっていたのはかなり割高になった印象。 -
翌日から2日間はBTSオンヌット駅最寄のゲストハウスに泊まった。
スクンビットsoi89にあり駅から歩くと10分ほど掛かるが自分は路線バスを使っていたのでバス停からの所要時間は駅からの半分だった。
Fanドミトリーは思ったほど悪くなかったが日本人経営の宿は今年の3月で閉館すると聞いた。
宿近くの食堂のセンミー
家族経営で気持ちの良い接客で味も良かった。
この日の午後、1年前に出会ったスクンビットsoi24/1に住む中国系マレーシア人のおばあちゃんに会いに行った。
彼女の連絡先を知らない為、住まいに直接行ってみたが昼食時で不在だったので前回一緒に会食したエンポリウムのフードコートに行ってみたがやはり見当たらなかった。
仕方が無いので自宅の前でしばらく待っていると彼女はひょっこり戻ってきた。
会った途端パッと見で髪の毛を失った頭を帽子で隠しているのが分かった。
実は去年出会った時は気付かなかったが旦那さんを亡くしただけでなく旦那さんと同時進行で大病を患っていて今は薬の影響で髪の毛が抜けていると言う。
それでも口の悪いマシンガントークは健在で彼女の自宅に招き入れてもらいゆっくり話が出来た。
そのまま夕飯を食べに近くの安くて美味しい中華料理屋に連れて行ってもらった。もちろんワリカンで^^ -
バンコク滞在4日目にロンポーマンションにあるゲストハウスに移って早速昼食を食べにお気に入りの食堂へ。
相変わらず行列が出来ていたが持ち帰りの人が多く店内にはすぐ入れた。 -
いつものようにボリュームがあって安くて美味しかった。
全部で40バーツほど -
この日の夜は日本人の知り合いのお勧めでトンロー駅近くのビエンチャンキッチンというレストランに行った。
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店内はおしゃれで雰囲気も良く、生バンドがラオス民俗音楽を演奏している。
開店まもなくでビアラオが品切れだったのにはかなりビックリしたがラオス料理は美味しくておなか一杯飲み食いして満足した。
ただ料金もそれなりでアルコール込みで2人で1700バーツとバンコクでこれほどの高級店は自分の中でこれまで初めて^^;
普段は昼も夜も食堂レベルなので。 -
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翌日、宿の近くのあちこちで爆竹が鳴り響いた。
中国系マレーシア人のおばあちゃんによると今年は2月10日が旧正月の春節なのだという。
この日は大晦日なので近所の飲食店はほぼ全滅 -
日本でも見たことが無かった春節のお祝いはどんなものかと夜遅くに中華街=ヤワラーまで足を伸ばした。
当然ながら地元の人々と共に大勢の観光客もいた。 -
特にカウントダウンはなかったが日付が変わる頃になると通りのあちこちで長く連なった爆竹をぶら下げ始めた。
みんなぶら下がった爆竹と記念写真。
まもなく爆竹に火が点けられるとあまりの爆音と爆竹の破片の飛び散りですぐ近くにいた観光客はみんな堪らず後退り。
写真と動画を取り捲っていたので耳を塞ぐ事が出来ず、爆竹が終わってもしばらく耳が遠いままだった。
なかなか興奮のイベントだった。 -
裏通りの鈴なりの提灯
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翌日の春節は周りの飲食店が閉まっているので昼食を食べに近くのビッグC(大型スーパーマーケット)のフードコートまで出向いて
『この辺りでの1番のお勧めのカオマンガイ!』(宿のオーナー談)を頂いた。
値段も安く、さっぱりなのに味がしっかりしていて美味しかった。 -
宿のオーナーの息子さん。
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育ち盛りで普段はとても元気で活発なのだがアニメのDVDを見ている時だけは手の置き所が中途半端になるくらい集中していたのには笑えた^^
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翌日の列車のチケットをゲットする為、近くのバスターミナルからバスに乗ってホアランポーン駅に向かった。
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せっかくなのでホアランポーン駅すぐ先の中華街で降りて昼の中華街も散策してみた。
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寺院(ワットトライミット)には初参り客が大勢
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ここでは吊るされた短冊にお札を貼り付けていたのが興味深く感じた。
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中華街から駅に向かう途中、外国人観光客がカメラを向けていたので便乗して写真を撮らせてもらった。
ちょっとピントがずれたが、この子めちゃめちゃかわいかった。 -
再びホアランポーン駅
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翌日15時10分発ハジャイ行き2等寝台を無事ゲット。905バーツ
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駅で両親の用事を待つ男の子
よそ行きの服を着せたらもうほとんど貴族のような雰囲気^^ -
この日は宿のリビングで宿の仲間と楽しくお酒を飲んで気持ちよく酔っ払ってそのまま就寝。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Seikoさん 2013/05/22 21:24:05
- ロンポーマンション
- yujiさん
ロンポーマンションの建物の写真が見たかったです。このマンションには知り合いが住んでいました。私がここへその知人の家族をを訪ねたのは30年近く前なので今も彼等が住んでいるかどうか分かりませんが。
懐かしいマンションを思い出させていただき有難うございました。
- yujiさん からの返信 2013/05/22 23:26:04
- こんばんは
- はじめまして、Seikoさん。
マレー鉄道旅行記に投票くださりありがとうございました。
ロンポーマンションのゲストハウスはバンコクでの最近の定宿になっています。
宿のオーナーの話ではマンションの中国人オーナーは最近日本人客を積極的に呼び込みたいらしいです。
タイ〜ラオス〜ベトナム 列車と飛行機で3カ国駆け足の旅 Part 2
の旅行記にマンション正面やプール、クロントゥーイ市場の写真なども載っているのでよかったらご覧になってください。
ありがとうございました。
yuji
> yujiさん
>
> ロンポーマンションの建物の写真が見たかったです。このマンションには知り合いが住んでいました。私がここへその知人の家族をを訪ねたのは30年近く前なので今も彼等が住んでいるかどうか分かりませんが。
>
> 懐かしいマンションを思い出させていただき有難うございました。
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