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やってきましたアンダルシア!<br />マドリッド・バルセロナといった人気都市を一顧だにせず、アンダルシアonlyの旅です。<br /><br />二日目、グラナダ観光。<br /><br />アルハンブラのボリュームが大きすぎて、後編に突入。

スペイン アンダルシア旅行2013 ③グラナダ アルハンブラ宮殿・後半 

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2013/03/06 - 2013/03/16

700位(同エリア1490件中)

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kumami

kumamiさん

やってきましたアンダルシア!
マドリッド・バルセロナといった人気都市を一顧だにせず、アンダルシアonlyの旅です。

二日目、グラナダ観光。

アルハンブラのボリュームが大きすぎて、後編に突入。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0

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  • 移動しまして、こちらは「王の浴場」の屋根。<br />オームの目みたいなのは採光用の窓です。<br /><br />イスラム建築といったら風呂(ハマム)は外せないと思うのですが、ちょっとマイナーかな。<br />トルコ建築では見慣れた建物です。<br />

    移動しまして、こちらは「王の浴場」の屋根。
    オームの目みたいなのは採光用の窓です。

    イスラム建築といったら風呂(ハマム)は外せないと思うのですが、ちょっとマイナーかな。
    トルコ建築では見慣れた建物です。

  • 王の浴場の内部。「暖の間」<br />一度はハマム体験してみたい。<br /><br />

    王の浴場の内部。「暖の間」
    一度はハマム体験してみたい。

  • リンダラハのバルコニーから中庭を見下ろします。<br /><br />ここは「二姉妹の間」の奥に位置します。カルロス5世が新婚の妻のために作った中庭だそうです。

    リンダラハのバルコニーから中庭を見下ろします。

    ここは「二姉妹の間」の奥に位置します。カルロス5世が新婚の妻のために作った中庭だそうです。

  • アルハンブラから望む、アルバイシン地区。

    アルハンブラから望む、アルバイシン地区。

  • 宮殿を抜けて、パルタルへ。<br /><br />こちらは「貴婦人の塔」。<br />ここから城壁沿いを散策しつつヘネラリフェへ向かいます。<br />

    宮殿を抜けて、パルタルへ。

    こちらは「貴婦人の塔」。
    ここから城壁沿いを散策しつつヘネラリフェへ向かいます。

  • 城壁好きにはわくわくするルート。<br />それなりに距離はあるのだけど、楽しく歩けます。(私たちには)

    城壁好きにはわくわくするルート。
    それなりに距離はあるのだけど、楽しく歩けます。(私たちには)

  • アルハンブラの北面城壁。一定距離で見張り台が設けられています。<br /><br />ヘネラリフェに着くのを待つまでもなく、この城壁沿いの内側もれっきとした庭園になっています。春であればきっと目を楽しませてくれることでしょう。

    アルハンブラの北面城壁。一定距離で見張り台が設けられています。

    ヘネラリフェに着くのを待つまでもなく、この城壁沿いの内側もれっきとした庭園になっています。春であればきっと目を楽しませてくれることでしょう。

  • ヘネラリフェに到着。10分くらいは歩いたかしら?<br />こちらはカルメンとよばれる庭。<br /><br />このあたりでデジカメの電池が心許なくなって参りました。ナスル宮殿で撮りすぎ…。<br />ここヘネラリフェは、ほぼ20世紀の再建。再建と言われると途端に興味関心が薄れてしまう夫。<br /><br />というわけで、写真の数が激減してます。

    ヘネラリフェに到着。10分くらいは歩いたかしら?
    こちらはカルメンとよばれる庭。

    このあたりでデジカメの電池が心許なくなって参りました。ナスル宮殿で撮りすぎ…。
    ここヘネラリフェは、ほぼ20世紀の再建。再建と言われると途端に興味関心が薄れてしまう夫。

    というわけで、写真の数が激減してます。

  • アセキアの中庭。<br />アンダルス風庭園の形式を最もよく残す最古の庭園。<br />噴水は後世に加えられたもので、建設当時はなかったとのこと。<br />ふむ、水鏡で魅せるというスタンスが本来の姿勢なのですね。<br /><br />季節柄、花壇が寂しいのは仕方ないかな。

    アセキアの中庭。
    アンダルス風庭園の形式を最もよく残す最古の庭園。
    噴水は後世に加えられたもので、建設当時はなかったとのこと。
    ふむ、水鏡で魅せるというスタンスが本来の姿勢なのですね。

    季節柄、花壇が寂しいのは仕方ないかな。

  • さて、ヘネラリフェをさらりと見学して、ラストのアルカサバへ。<br /><br />また結構歩きますよ。<br />アルカサバとナスル朝宮殿は隣接していますが、へネラリフェはこのふたつとは敷地内の反対側に位置してます。<br /><br />アルカサバ、ナスル朝宮殿、最後にヘネラリフェというルートが一番体力消耗が少ないように感じました。<br />

    さて、ヘネラリフェをさらりと見学して、ラストのアルカサバへ。

    また結構歩きますよ。
    アルカサバとナスル朝宮殿は隣接していますが、へネラリフェはこのふたつとは敷地内の反対側に位置してます。

    アルカサバ、ナスル朝宮殿、最後にヘネラリフェというルートが一番体力消耗が少ないように感じました。

  • ベラの塔(旗が立っている一番高い塔)から見たアルマスの広場。<br />兵士の宿舎などの建物の土台がきれいに残ってます。

    ベラの塔(旗が立っている一番高い塔)から見たアルマスの広場。
    兵士の宿舎などの建物の土台がきれいに残ってます。

  • ちょっと角度を変えて。<br />左手にはアルバイシン地区。<br /><br />今回の旅で何度も聞く単語は「アルカサバ」と「アルカサル」。<br />両親は当初から混乱気味。「鯖?猿?」<br />

    ちょっと角度を変えて。
    左手にはアルバイシン地区。

    今回の旅で何度も聞く単語は「アルカサバ」と「アルカサル」。
    両親は当初から混乱気味。「鯖?猿?」

  • 廻れ右して方向転換、市街地の方を向くと…<br /><br />正面にカテドラルと王室礼拝堂が見えます。

    廻れ右して方向転換、市街地の方を向くと…

    正面にカテドラルと王室礼拝堂が見えます。

  • そろそろアルハンブラを撤退します。<br /><br />最初に写真を撮った裁きの門の外側の城壁沿い、カルロス5世の噴水。<br /><br />グラナダのザクロの紋章が見て取れます。

    そろそろアルハンブラを撤退します。

    最初に写真を撮った裁きの門の外側の城壁沿い、カルロス5世の噴水。

    グラナダのザクロの紋章が見て取れます。

  • 「アルハンブラ物語」の作者、アメリカ人のワシントン・アーヴィングの像。<br />宮殿内に滞在して執筆していたということで、その部屋も見学できますよ。<br /><br />読了した夫によれば「おすすめ!」。

    「アルハンブラ物語」の作者、アメリカ人のワシントン・アーヴィングの像。
    宮殿内に滞在して執筆していたということで、その部屋も見学できますよ。

    読了した夫によれば「おすすめ!」。

  • 帰りはグラナダ門を通ります。ゴメレス坂を下れば市街地です。<br />逆に、市中からゴメレス坂をのぼり、この門からアルハンブラに入ることも可能なわけで。<br />でも、かなりの急勾配なので、健脚の方にのみお勧めです。<br /><br />この坂のお土産物屋で、グラナダの寄せ木細工の小箱をお土産に購入。<br />造りは結構粗雑ですがこれもスペインらしさ。箱根の寄せ木造りと比較しちゃダメ。

    帰りはグラナダ門を通ります。ゴメレス坂を下れば市街地です。
    逆に、市中からゴメレス坂をのぼり、この門からアルハンブラに入ることも可能なわけで。
    でも、かなりの急勾配なので、健脚の方にのみお勧めです。

    この坂のお土産物屋で、グラナダの寄せ木細工の小箱をお土産に購入。
    造りは結構粗雑ですがこれもスペインらしさ。箱根の寄せ木造りと比較しちゃダメ。

  • 夕食はバルで。<br />ハモンは外せない!!<br /><br />これはハモン・イベリコ、脂身がおいしいこと。<br />やはり私たちはイスラームにはなれないな、豚がおいしすぎる…。

    夕食はバルで。
    ハモンは外せない!!

    これはハモン・イベリコ、脂身がおいしいこと。
    やはり私たちはイスラームにはなれないな、豚がおいしすぎる…。

  • アルボンディガス(揚げ肉団子のトマトスープ煮)<br /><br />奥のは<br />定番トルティージャ(スペイン風オムレツ)。

    アルボンディガス(揚げ肉団子のトマトスープ煮)

    奥のは
    定番トルティージャ(スペイン風オムレツ)。

  • グラナダ風ソーセージ。<br />サラミみたいな感じ。ちょいとクセがありますが悪くない味わい。

    グラナダ風ソーセージ。
    サラミみたいな感じ。ちょいとクセがありますが悪くない味わい。

  • 父と夫はセルベッサ(ビール)。<br />ご当地ビールの「アルハンブラ」はあっさりしたお味。<br />私は、アンダルシア名産のビーノ・デ・ヘレス(Vino de Jerez)をいただきました。<br /><br />

    父と夫はセルベッサ(ビール)。
    ご当地ビールの「アルハンブラ」はあっさりしたお味。
    私は、アンダルシア名産のビーノ・デ・ヘレス(Vino de Jerez)をいただきました。

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