2013/03/30 - 2013/04/07
99位(同エリア171件中)
まゆぴんさん
ホテルのフロントでリラの僧院とボヤナ教会への日帰りツアーを手配してもらい、朝から行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
★Best Western Plus Bristol★
残念なことに、熱が下がらない。でも、今日はリラの僧院の日帰りツアー。ソフィアに来た一番の目的だし、楽しみ。幸い、食欲は全く落ちていない。 -
★Best Western Plus Bristol★
少しくらい食欲落ちてもいいくらいだ…スイーツも含め、沢山食べました!この写真の右側の白いのはヨーグルト。ブルガリアのヨーグルトは、日本で食べるものよりも、固め。普通に美味しいです。
この後、フロントへ寄って地図をもらい、一旦部屋へ戻って10分前くらいには着けるように出発。 -
★アレクサンダル・ネフスキー寺院★
昨日は、集合場所まで歩いて10分くらいだって言っていたのに。確かにフロントの人の英語は聞き取れない部分が多かったけど、そのくらいは聞き取れた。なのに…絶対、これじゃ10分じゃ着かない!っていうか9時までに着かない!ってことで、途中から小走りに…最後の方はかなり本気で走った!
集合場所のあたりを見回すと、大きな観光バスが停まっていて、それに周りの人が乗車し始めている。…でも、私のツアーは、マイクロバスみたいなんだけど。一応念のため、ドライバーに向かってツアーのチラシをひらひらさせてみたら、首を振られた。見渡すと、少しはなれたところにも、5人の観光客らしき人がいた。けっこう年配の白人男性2人と、珍しく東洋人の学生らしい女の子3人組。彼女達は中国人だった。私がチラシをひらひらさせて近付くと、年配の男性がこっちだよ、みたいな感じで、呼んでくれた。さらに2人、50代くらいの夫婦がやってきた。なんだ、私がビリじゃないんじゃん。こんなに走らなくても良かった。っていうか、まだバスが来ない…。 -
★リラの僧院★
ようやくバスが来て、皆で乗り込む。私はなぜか、年配の男性2人の間になってしまった。彼らはおそらくフランス語で話をしている。私、超邪魔…と思ったけど、最初だけで、あとはそれほど話をしていなかった。まぁ、私が邪魔だったからかもしれないが…。ドライバーの男性はけっこう若い。この人の英語も私には聞き取れない…。まぁ、集合時間さえわかればどうにかなるだろう。
約2時間で、リラの僧院着。 -
★リラの僧院★
車を止めてから少し歩き、リラの僧院へ。僧院は決して大きなものではないけど、僧侶も近くにいて、なんか独特な雰囲気。 -
★リラの僧院★
僧院のてっぺん。まぁ、建物が低いから、肉眼でも見えるけど。 -
★リラの僧院★
正面にある絵。 -
★リラの僧院★
黒ずくめの僧侶さん。 -
★リラの僧院★
僧院の周りを囲んでいる建物。 -
★リラの僧院★
上の写真の真ん中のテラスみたいな部分の天井。 -
★リラの僧院★
周りはずっとこんな風に囲まれています。 -
★リラの僧院★
僧院を正面から。白黒の縞々が印象的。さて、いい加減僧院に近付いてみよう。 -
★リラの僧院★
僧院の外壁の壁や天井一面に、色鮮やかなフレスコ画が描かれている。 -
★リラの僧院★
シナイア僧院なんかでもフレスコ画を見たけど、リラの僧院はさすが世界遺産と言うか、フレスコ画が描かれた壁面の大きさとか、鮮やかさとかに感動する。 -
★リラの僧院★
お!骸骨だ!骸骨好きなので、思わずズームでパチリ。 -
★リラの僧院★
上ばかり見上げていると首が疲れる…。 -
★リラの僧院★
こちらは横からの写真。もちろん、横側も、壁一面にフレスコ画が描かれている。
内部は撮影不可。まぁ、薄暗いので写真を撮ってもなかなかうまく撮れなかったと思うけど。その分、心に焼き付けましょう。 -
★リラの僧院★
隣にあるフレリョの塔。一階はお土産屋さん。 -
★リラの僧院★
上には鐘があります。こちらは14世紀に建てられた当時のままだそうです。 -
★リラの僧院★
ここを出るのは13時…の、はず。実はガイドさんの英語がやはりほとんど聞き取れず、よくわかっていないのだ。でもまぁ、他のツアー客もいることだし、大丈夫だろう。とりあえず僧院の見学を一通り終えたところで、歴史博物館に行ってみた。こちらは別料金。小さい博物館だけど、木彫りの十字架が見所で。細かい人が沢山彫られている。 -
★リラの僧院★
歴史博物館も見終わり、再び僧院のフレスコ画を見に戻る。そうそう、トイレは和式だった。和式っていうのは変かな、とにかく和式みたいにしゃがむタイプ。個室が2つあったから、もしかしたらもう一つは違うのかもしれないけど。 -
★リラの僧院★
たぶん元になる話しがあって、それを描いたものなんだろうけど…。悪魔みたいなのに捕まって連れて行かれるような絵。 -
★リラの僧院★
周りの黒白縞々はどういう意味があるんだろう。内側のフレスコ画と全然違う雰囲気だから、ちょっと不思議。 -
★リラの僧院★
星座が描かれていた。私は乙女座なので乙女座を…なんていうか、すごい乙女だけど…。筋肉?あばら? -
★リラの僧院★
周りの建物には白黒の猫さんがいました。下に降りてこないかな〜と思ったけど、降りてこず…。 -
★リラの僧院★
敷地内には犬が寝そべっていました。 -
★リラの僧院★
気付くと、ツアーの人が見当たらない!えー!みんな、どこへ行ったんだろう…。まぁ、いくらなんでも置いてかれることはないと思うけど、不安になる。あと、昼食をどうすればいいのかがイマイチわからない。僧院の見学の後にランチに行くって言っていたと思うんだけど、それにしては、これだけの広さのところで約2時間の見学時間は長いような…。 -
★リラの僧院★
というわけで、裏手のほうに出てみた。お、こちらは川が流れている。 -
★リラの僧院★
そして、その先には建物が。こちらはレストラン。実はこの見学時間の間にランチをすませなければならなくて、皆ここにいるんだろうか…。というわけで、のぞいて見ると…誰も客がいない。どっちにしてもコーヒーでも飲んで休もうかと思ったんだけど、さすがに唯一の客になる気は無く、ドアを開けた状態で数秒固まり、お店の人に曖昧な微笑を向けたまま、後ずさりしてドアを閉めてみた。…何やっているんだ、私…。 -
★リラの僧院★
とりあえず再び僧院の敷地へ戻ってみる。すると、同じツアーの人を発見。ほっ。 -
★リラの僧院★
けっこう時間があまってしまい、他のツアー客も適当なところに座ったり、一番最後にやってきた夫婦は、バナナとか食べだした。いいなぁ、私もお腹すいた。 -
★リラの僧院★
暇だからぼーっとしていると、雨どいが気になった。こういう顔になっているものと… -
★リラの僧院★
ごく普通のものがある…なぜだ? -
★リラの僧院★
さて、最後にもう一回りしてこよう。カラフルなフレスコ画を見納め、中ももう一度見てこよう。 -
★リラの僧院★
なんとなくみんな集まってきて、そろそろ出発です。 -
★リラの僧院★
さよなら、リラの僧院。天気がちょっと残念だったけど、ブルガリアで一番の目的地のここに無事来られて良かった。 -
★リラの僧院★
駐車場まで少し歩いて戻ります。 -
★ランチ★
少し走って、ランチ!良かった、ランチはやっぱり見学の後だったのね。私はスイス人のおじさんとイタリア人の男性と一緒のテーブルへ。ガイドさんが各テーブルを回って、説明をしてくれるのだが…ほぼ聞き取れず。で、スイス人のおじさんが、「わかった?」みたいに聞いてきたので、思わず首を振る。すると、スイス人のおじさんが説明をしてくれた。…と言っても、こちらも英語なんだけどね、同じ英語とは思えないほど、こちらの方が聞き取りやすい。たぶん、ブルガリア人のガイドさんには感じ悪かっただろうなぁと思うけど…しょうがないよね。ガイドブックでもこのあたりではマス料理が有名って書いてあったし、他の2人もマスのグリルだったので、私もそれにした。飲み物はビール。 -
★ランチ★
3人で会話したりして、このときに、彼らがスイス人とイタリア人だってことを知った。スイス人のおじさんはジュネーブから、イタリア人のおじさんはローマから。イタリア人のおじさんがフランス語も話せるようだ。イタリア人のおじさんがトイレに行っている間に、スイス人のおじさんと話して、私がルーマニアとブルガリアを回っているというと、「なんでルーマニアとブルガリアなの?もっと、フランスとかスペインとか…」って言ってきたので、「フランスもスペインも、スイスも行ったことあるから、初めての国に行きたくて」と答えた。すると、イタリア人のおじさんが戻ってくるなり、同じ質問をしてきた。で、スイス人のおじさんが「今聞いていたんだ」と、説明をした。やっぱ、なんで日本人が一人でわざわざルーマニアとブルガリアへ?って思うんだろうねぇ。 -
★ランチ★
さて、料理がやってきた。お味は…「醤油か塩くださーい!」って言いたくなるような…。レモンをギュウギュウ絞ってみた。途中で、スイス人のおじさんが、「ブルガリアの料理はどうだ?」と聞いてきた。ちょっと答えに詰まっていると、彼は日本に行ったことがあるので、「日本の方が全然おいしいよね」と。まぁ確かに、その通りです。 -
★ランチ★
全部で12.10BGN。ポテトがけっこう量あったので、お腹一杯。 -
★ランチ★
お店のマークにもマスが描かれていました。 -
★ランチ★
左側の白いミニバスがツアーの車。さて、次はボヤナ教会です。
イタリア人のおじさんはボヤナ教会は行ったことがあるらしく、途中で降りて自分でソフィアへ帰ることに。ボヤナ教会の近くで降りていった。 -
★ボヤナ教会★
さて、ボヤナ教会へ到着。世界遺産です。 -
★ボヤナ教会★
ボヤナ教会は森の中にあるって感じで、入り口の門を入って、木々の中を通っていくと、ボヤナ教会が現れる。中央にある入り口を管理人さんみたいな人があけてくれ、中へ入ります。
内部はフレスコ画が描かれている。写真撮影は不可。小さい教会だけど、壁一面にフレスコ画。上書きされているが、所々下の絵が見えていたりする。内部にいたのは10分程度かな。 -
★ボヤナ教会★
外に出て、ぐるっと周りを一周する。 -
★ボヤナ教会★
建造時期の違いが素人でも一目でわかる。 -
★ボヤナ教会★
周囲はこんな感じです。
以上で見学終了、ソフィアへ戻ります。 -
★アレクサンダル・ネフスキー寺院★
帰りは少し渋滞したけど、16時45分くらいにソフィア着。バスを降りて、今回のツアー代金を支払って、おしまい。チップは特に支払わなかった。みんなも払ってなかったしね。 -
★ソフィア★
朝は走っていたので、周りを見る余裕が無かったけど、帰りはのんびりと歩いて帰る。でも、翌日ソフィアをゆっくり観光するので、あまり写真撮ったりしないで、歩いてく。 -
★ツム★
こちらは百貨店。一階しかみていないけど…けっこう閑散としていた。 -
★ツム★
食料品ないかな〜って思っていたら、地下にルーマニアでみた、ライオン?マークを見っけ!ビールとヨーグルトとお菓子少し購入。 -
★バーニャ・バシ・ジャーミヤ★
ツムの隣には、イスラム寺院。けっこう大きい。 -
★セントラル・ハリ★
バーニャ・バシ・ジャーミヤの道路を挟んだ前には、セントラル・ハリ。食料品や雑貨のお店が沢山入っている…が、実は2階の半分はほとんど閉店していたする。特に買い物はせず、見学終了。 -
★ソフィア★
まだ明るいけど…熱っぽいので、そのままホテルへ帰ることにする。 -
★Best Western Plus Bristol★
シャワー浴びてビール飲みながら適当に夕飯。手前のチョコケーキは、朝食で食べきれなかったもの。甘くて濃厚。ちなみに熱は…37.8度。早く寝よう…。 -
★Best Western Plus Bristol★
先ほど買ったヨーグルト。けっこう固め。普通に美味しい。
さて、早めに寝て、明日はソフィア観光、夜はウィーンへ戻ります。
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