![フォートは魅力に満ちた街です。そんなに広い面積ではありませんが、その狭い地域にあらゆる魅力がぎっしり詰まっているようなところです。まるで玉手箱みたいなものです。その中から一つ一つ取り出していってみましょう。<br /><br />フォートで最も興味を覚えたのはそこに住む人々です。他の地域の人々と比べると、明らかに違います。皆穏やかで、優しく、外部の人々をも優しく包み込んでくれます。彼らは民族的にはモスレムの人々です。<br /><br />次に興味を感じたのは古い教会やモスクのような古い建物です。それだけでなくフォートには Villa と言われる、広い敷地にお屋敷がある個人の住宅にも関心を持ちました。いくつか見させていただきましたが、普通はほとんどは入ることは出来ません。中に入ると、かつてのオランダ人の生活振りを彷彿とさせられます。<br /><br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br />○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ① ー 夕陽に染まる砦を散策」<br /> http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10758764/<br /><br />○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ② ー ホテルとブテックホテルを見学」<br /> http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10759483/<br /><br />○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ③ ー植民地時代の教会を訪ねて」<br /> http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10759482/<br /><br />○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ④ ー 旧市街地の人々」<br /> http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10760770/](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/76/15/650x_10761577.jpg?updated_at=1367400572)
2013/03/15 - 2013/03/19
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Weiwojingさん
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フォートは魅力に満ちた街です。そんなに広い面積ではありませんが、その狭い地域にあらゆる魅力がぎっしり詰まっているようなところです。まるで玉手箱みたいなものです。その中から一つ一つ取り出していってみましょう。
フォートで最も興味を覚えたのはそこに住む人々です。他の地域の人々と比べると、明らかに違います。皆穏やかで、優しく、外部の人々をも優しく包み込んでくれます。彼らは民族的にはモスレムの人々です。
次に興味を感じたのは古い教会やモスクのような古い建物です。それだけでなくフォートには Villa と言われる、広い敷地にお屋敷がある個人の住宅にも関心を持ちました。いくつか見させていただきましたが、普通はほとんどは入ることは出来ません。中に入ると、かつてのオランダ人の生活振りを彷彿とさせられます。
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○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ① ー 夕陽に染まる砦を散策」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10758764/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ② ー ホテルとブテックホテルを見学」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10759483/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ③ ー植民地時代の教会を訪ねて」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10759482/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ④ ー 旧市街地の人々」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10760770/
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ゴールの街並みは他のスリランカの街と大分雰囲気が異なります。それは建物の造りです。
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“BARISTA”というカフェの看板が見えますが、このカフェはスリランカではあちこちにあるチェーン店のようです。あいにく今回は利用しませんでしたが、わりと高い値段設定をしています。
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夕方涼しくなった頃、子供たちが外に出て来てクリケッの真似ごとをしています。
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街中を自転車でスナックを販売している人の姿を見かけました。かつては日本でもこのような光景はよく見られましたが、今では全く姿を消して、見ることは出来ません。懐かしい光景ですね。
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こちらでも菓子類を販売して、歩いています。どんなものを売っているのか、見させていただきました。
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これは相当甘いスウィートのようです。試みに一つ買ってみようかと一瞬思いましたが、やめました。あまりにも砂糖漬け風で、甘過ぎて、一つでも多すぎると思いました。
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こちらには2種類の食べ物があります。右側は、「ハラパ(HARAPA) 」と言う柏の葉で包んだようなお菓子で、左側はフライドヌードルをおにぎり状にしたものです。どちらも食べたことがあります。
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野菜を売りに来る車もあります。あらゆる野菜を満載していて、市場に行かなくてもこれで済んでしまいますね。
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ゴールでは家の造りに興味を覚えました。この家(というか店)は“Sithuvili”というアンティックショップで、このときはまだ開店していませんでした。
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ドアの造りが個性的ですね。後で店内を覗いてみましたが、仮面や寺院に描かれた絵、陶器等珍しいものがたくさんありました。
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店の看板ですが、なかなか個性的だと思いませんか。
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この個人のお宅も素晴らしいですね。こんな家に住んでみたいと思います。
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フォートの街には至るところに心地よさそうなカフェがたくさんあります。
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ここにも居心地のよそうなカフェがあります。寄って一休みしてみたいですが、いろいろあって結局1軒だけ寄り、他には入りまでんでした。
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カフェと並んで多いのがアンティックショップです。この建物の壁にSTAR GALLERY と書かれた文字が見えますが、ここはアンティックショップです。しかし、ガラクタ屋とでも言った方がいいかもしれません。
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昼下がりの街角です。人も車もほとんど通っていません。ひっそりとしています。。
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このような建物はオランダ人が造り上げたもので、同じような形式の建物をインドネシアでもよく見かけました。
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お昼に食べたランチです。基本的には大きな四角のお皿に盛られたライスと野菜類の料理に魚かチキン、またはビーフ等を一つ選びます。小生が選んだのはチキンカレーです。この店はパンも製造していて、フォートでは有名なようです。そこで何枚か切ってもらいました。
この店は “SERENDIPITY”と言う名前で、これまでの伝統的なスリランカ料理を新しく工夫し、健康志向の店として、知られるようになりました。 -
隣で注文していたある日本人の方のランチです。写真に撮らせていただきました。小生と同じように主菜は全く同じですが、もう一つ選んだのは野菜カレーのようです。
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大きな建物が住む人もいなくなり、すっかり廃墟となって、樹木が覆わんばかりです。
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このような建物を見ていると、「朽ちてなお美しい」という言葉が浮かんできます。
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ある建物の壁面に大きな絵(落書きではなさそうです)が描かれています。アートと言ってもいいかもしれませんね。
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これも何なんでしょうか。魚の顔のようですね。
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YMCAならぬ“YMBA”と書かれた建物を見つけました。YMBAというのは、キリスト教のYMCAに対抗して仏教側で作った施設です。Young Men's Buddhist Association の略です。
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YMBAの内部です。ここには食堂もあり、安価なランチがあるようでした。普通のレストランは外国人向けのためかなり高いですが、ここを利用する外国人はいないでしょう。
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この建物はかつて病院でした。今は廃墟に近い状態で、何とか修復作業が行われています。病院前の道路は Hospital Road と言う名前が付いてます。
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その病院の裏側で、すぐ海に近いです。
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木造の家があり、何だか日本でも見かけるような造りで、懐かしさを感じました。
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フォートには個性的な看板が多いです。興味を引かれるものがいくつもあります。
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大きな猫が、これは吾輩のものだと言わんばかりに、ごみ箱の上に鎮座しています。
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同じような看板が並んでいますが、これは法律事務所の看板です。
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ここは裁判所前の広場です。日曜日だったので、人も車もほとんど見かけません。
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広場はかなり広いです。この周りには役所関係の建物がたくさんあります。
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この建物は、かっては個人の住宅でしたが、今はホテルになっています。
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このお宅は大きな家を利用してゲストハウスを経営していています。
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旧市街地の風景です。午後の暑い時間帯なので、外にいる人はぜんぜんいません。たまに歩いている人がいる程度です。
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夜になると、家々の前には街灯がともり、淡い光を放っています。何とも言えず、いいですね。
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観光客の間でよく知られているレストランで夕飯をとってみました。この写真のようにレストランの屋上で、涼しい風を受けながら食事を楽しむことが出来ます。
しかし、この晩は食事を終えてそろそろ帰ろうかと思っていたら、急に雨が降り出し、土砂降りになってしまいました。小生が座っていたテーブル付近は雨がふき込み、座っていられない程で、急きょ引き上げることにしました。 -
これがオーダーした料理です。スリランカ料理ではなく、タイ料理です。“Pad Thai”と言う名前で、麺料理です。左側のスープのようなものをかけて食べます。けっこう美味しかったです。
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土産物店の入口にあるガラスがステンドグラス風で、きれいですね。フォートではこのような装飾というかインテリアに気がきいたものが多います。
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この日(3月18日)は表通りともいいようなところで、クラシツクカ―が勢ぞろいし、たくさんの人々が物珍しそうに見ていました。
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そのイベントを盛り上げようと、地元の音楽家たちがラテン音楽を演奏していました。
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これは風車でしょうか。観光客が集まるところで、売られていました。
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建物の上の方に「1887」と建設された年号が書かれています。イギリス時代の相当古い建物ですね。
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壁に「VOC」のマークが見えますが、これは「オランダ東インド会社」のマークです。下のニワトリはゴールの紋章です。
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アンティックショップの前に置かれている2頭の馬です。うまく出来ていますね。
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この建物はオランダ・イギリス時代には倉庫として使われていましたが、今は海洋博物館として使われています。
内部はこれまでのスリランカの博物館とは異なり、近代的な設備と展示が十分なされていて、見学しやすくなっています。 -
ふと街角の宝石店の看板に中国語が書かれているのに気が付きました。「一个政府批准的店舗」という言葉が見えます。やはり中国人観光客を意識したものですね。
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最近はかなり中国人観光客の姿を見かけます。ほとんどはツアーのグループで来ているようです。
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燈台の脇に大変古そうな建物がありますが、入口の上に目を向けると、興味あるものを見つけました。
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その興味あるものとはこれです。「1782」という年号が読み取れますが、これはオランダ時代の建物だということです。
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