2013/03/15 - 2013/03/19
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Weiwojingさん
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久しぶりのゴール・フォート。大きな変化を感じながら、旧市街地を散策しました。今回は特に、フォート内にあるホテルやブディックホテルと言われる小さなプライベートなホテルに興味があったので、これらの場所を見学して回りました。
フォートには Amangalla や Galle Fort Hotel、The Fort Printerer というような素晴らしいホテルを始めとして、Villa 形式のブティックホテル( House of Joy、Galle Heritage Villa、Ambassador 等 )やたくさんのゲストハウスがあります。レストランやお土産屋も増え、こんなに多くの観光施設が出来たのは近年のことです。
10年くらい前はお土産屋等ほとんどありませんでしたが、BAREFOOTゴール店が出来て、他にもアンティックショップ、ビンテージポスター店、衣料品店等おしゃれな店が目に付くようになりました。観光客がどんどん増えています。
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○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ① ー 夕陽に染まる砦を散策 」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10758764/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ③ ー 植民地時代の教会を訪ねて
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10759482/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ④ 旧市街地の人々」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10760770/
○ 「世界遺産ゴール・フォートの魅力を再発見 ⑤ 旧市街地を彷徨」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10761577/
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フォートには Amangalla( アマンガラ )という素晴らしいホテルがあります。このホテルは元々 New Oriental Hotel という名前で、1875年に営業を始めた大変古いホテルでした。
最初は1684年に建てられたオランダ軍総司令部の建物で、さらにイギリス軍司令部となり、その後ニューオリエンタルホテルになり、1990年半ばまで続きました。しかし、後継者の問題で閉館になってしまいました。それをAman Gruop が買い取り、2005年に Amangalla として営業を始めました。
小生はこのホテルに2回泊ったことがあります。それぞれニューオリエンタルホテル時代に1回そして Amangalla になってから1回です
* Amangalla を含む Aman Gruop のURLをご覧ください。
http://www.amanresorts.com/ -
入口を入ると、すぐロビ―になっていて、ここでお茶を飲んだり、食事をしたりすることが出来ます。白い壁と茶色の家具類が一体となって、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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少々歩き疲れたので、休憩しました。紅茶を注文し、しばし足を休めて休憩の時を持ちましたが、素晴らしいインテリアに囲まれてすっかり疲れも取れました。1時間位いたでしょうか。せっかくなので、ホテルの中を少し、見学させていただきました。
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では、しばらく館内を見学させていただきましょう。板張りの床に響く靴の音が心地よいです。
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テーブルの上に置かれたキャンドルが夜になると火がともされ、美しく輝いていることでしょうね。
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昼間だったのであまり客はおらず、自由に見て回りました。このホテルで気に入った点は照明の使い方です。スリランカではどこへ行っても照明が薄暗く、読書をするにも暗すぎて不便でした。しかし、このホテルでは決して明るすぎることはありませんが、程よく、心地よい明かりで、ちょうど良いと言っていいでしょう。
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1階客室のある廊下です。ここから先は “Only Residents”とあり、宿泊者以外は入れません。
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コーナーごとに椅子とテーブルが置かれ、思い思いに寛ぐことが出来ます。時には時間を忘れて、しばし休んでいたりすることもあります。
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ロビーには大きな生花が飾られていて、その大胆な生け方に感心しました。
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ホテルの裏側に当たる方に小さいながらも心地よいプールがあります。
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庭にはいろいろな植物や花が咲いていて、珍しいものばかりです。
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“Cat's Whiskers”という英語名が付いていますが、これは「ネコのひげ」という意味で、随分変わった名前です。
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この花には“Hanging Lobster Claw”と言う英語の名前が点いています。
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水盤に花が活けれ、見てるだけで気持ちがいいですね。
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プール脇にはこのような椅子が置かれていて、泳ぎつかれたり、一休みするには最適な場所です。
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最近注目を浴びているのが The Fort Printers というホテルです。元は印刷工場だった建物を1996年のインド洋大津波で被害を受けた後、ジェフり―・バワの弟子チャンナダスワッテガがリノヴェーションし、すっかりきれいなホテルへと変身しました。
The Fort Printers のホームページも参考までにご覧になって見てください。
http://www.thefortprinters.com -
元印刷工場だったのでエントランスに印刷機がデスプレイされています。
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1階回廊部分にダイニングテーブルが置かれ、食事や軽食などに利用できるようになっています。昼間はここで食事をするには暑すぎますが、夜はちょうどよいかもしれません。
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ホールには南国の花が飾られていて、やさしく迎えてくれています。
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ホールはかなり広く、このようなスペースが取られています。
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このホテルにはレストランが2つあります。
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このホテルにも小さいながらプールがあり、宿泊客が一組利用していました。
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街を歩いていると気が付くのは、小さなプラィベ―ト・ヴィラが多いことです。ここは Galle Heritage Villa という名前です。もともとは個人の邸宅だったところで、広い敷地に大きな家がゆったりと建っています。ホテルとは一味異なる滞在が楽しめそうです。
* Galle heritage Villa のホームページも併せてご覧ください。
http://www.jetwinghotels.com/galleheritagevilla/ -
早速中を見させていただきました。入口を入ると、すぐこのような広い空間が広がり、かつてのリビングルームだったところかもしれませんね。ゆつくり、寛ぐことが出来そうです。
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どの部屋もインテリアが素晴らしいです。
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家具調度品もアンティック類を用いて、随所に仏像や美術品が飾られています。
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このような仏像が飾られていました。あまり見かけないタイプの仏像です。
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入口に猫がいて、出入りする人を見ているみたいでした。
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館内を案内していただいた従業員の方です。出口まで送ってくれました。
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