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セビージャには何度も訪れていて、「ピラトの家」は行く機会もあったのですが、あまり興味も無かった為無視を決め込んでいました、今回セビージャに行くにあたって参考にさせて頂いたMILFLORESさんの旅行記、MILFLORESさんの旅行記を見なければ、きっと「ピラトの家」には行く事はなかったでしょう。<br /><br />この旅行記を書くにあたって、「ピラトの家」に行く切っ掛けを頂いた、MILFLORESさんにお礼を申し上げます。

ピラトの家は素晴らしかった

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2013/02/11 - 2013/02/26

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churros 

churros さん

セビージャには何度も訪れていて、「ピラトの家」は行く機会もあったのですが、あまり興味も無かった為無視を決め込んでいました、今回セビージャに行くにあたって参考にさせて頂いたMILFLORESさんの旅行記、MILFLORESさんの旅行記を見なければ、きっと「ピラトの家」には行く事はなかったでしょう。

この旅行記を書くにあたって、「ピラトの家」に行く切っ掛けを頂いた、MILFLORESさんにお礼を申し上げます。

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  • フランシスコ・デ・スルバラン、アンダルシアで活躍したスペインを代表する画家、「ピラトの家」の前に在る公園に在る銅像。

    フランシスコ・デ・スルバラン、アンダルシアで活躍したスペインを代表する画家、「ピラトの家」の前に在る公園に在る銅像。

  • スルバランの銅像から「ピラトの家」を撮影。

    スルバランの銅像から「ピラトの家」を撮影。

  • 宿泊しているオテル・デルビーから歩いて10分、早朝の散歩に出たついでにと思ったのですが、少し早かった様です。<br /><br />「ピラトの家」正面の門です。

    宿泊しているオテル・デルビーから歩いて10分、早朝の散歩に出たついでにと思ったのですが、少し早かった様です。

    「ピラトの家」正面の門です。

  • 門を下から見上げました。

    門を下から見上げました。

  • オラリオです、9時がオープンなので時間つぶしをしないといけないので、ディサユノを食べてから来る事にします。

    オラリオです、9時がオープンなので時間つぶしをしないといけないので、ディサユノを食べてから来る事にします。

  • カフェ・コン・レチェで開くのを待ちます。

    カフェ・コン・レチェで開くのを待ちます。

  • こちらの門から入ります。

    こちらの門から入ります。

  • 待望の「ピラトの家」に入れます。

    待望の「ピラトの家」に入れます。

  • 「ピラトの家」って何じゃい?、当初アンダルシア総督だったペドロ・エンリケスによって着工されたそうです、その後息子のドン・ファドリケに引き継がれました。<br /><br />ピラトとはヘスス(キリスト)に死刑判決を下したピラト総督の事で、ピラト総督が当時エルサレムで住んでいた住宅をセビージャに立てたとされています、したがってピラトの家モドキなんですが、ゴシック様式、ムデハル様式、ルネッサンス様式など建築の素晴らしさは一級品です、建築に興味のある方はMILFLORESさんが仰る通り必見です。

    「ピラトの家」って何じゃい?、当初アンダルシア総督だったペドロ・エンリケスによって着工されたそうです、その後息子のドン・ファドリケに引き継がれました。

    ピラトとはヘスス(キリスト)に死刑判決を下したピラト総督の事で、ピラト総督が当時エルサレムで住んでいた住宅をセビージャに立てたとされています、したがってピラトの家モドキなんですが、ゴシック様式、ムデハル様式、ルネッサンス様式など建築の素晴らしさは一級品です、建築に興味のある方はMILFLORESさんが仰る通り必見です。

  • 入ってスグ中央パテオにでます、この邸宅は中央パテオを中心に構成されています、なお入りますと説明用のイヤーホンを渡されるのに、「貴方はなに人?」と聞かれます、もちろん日本語が在りますのでハポンと答えて下さい。

    入ってスグ中央パテオにでます、この邸宅は中央パテオを中心に構成されています、なお入りますと説明用のイヤーホンを渡されるのに、「貴方はなに人?」と聞かれます、もちろん日本語が在りますのでハポンと答えて下さい。

  • ゴシック様式の噴水のある中央パテオ、取り囲む回廊はムデハル様式、各コーナーにはギリシャ彫刻を配してあります。

    ゴシック様式の噴水のある中央パテオ、取り囲む回廊はムデハル様式、各コーナーにはギリシャ彫刻を配してあります。

  • 只今修復作業中で櫓を組んでいました。

    只今修復作業中で櫓を組んでいました。

  • 彩色タイルで飾られた壁を修復中です。

    彩色タイルで飾られた壁を修復中です。

  • 一階は写真を撮ってもイイのですが、二階は撮影が禁止されています、良い子の皆さんは写真を撮らない様に。

    一階は写真を撮ってもイイのですが、二階は撮影が禁止されています、良い子の皆さんは写真を撮らない様に。

  • 見応えのある「ピラトの家」です。

    見応えのある「ピラトの家」です。

  • 天井も建築様式の見本市。

    天井も建築様式の見本市。

  • 修復作業が終わった頃に再度訪れるのもイイですね。

    修復作業が終わった頃に再度訪れるのもイイですね。

  • 二階に向かう階段が素晴らしい。

    二階に向かう階段が素晴らしい。

  • 彩色タイルの素晴らしさは写真では伝えきれません、タイルに興味のある方にとってはアランブラ宮殿以上ではないでしょうか。 

    彩色タイルの素晴らしさは写真では伝えきれません、タイルに興味のある方にとってはアランブラ宮殿以上ではないでしょうか。 

  • 階段を上りきった処に在る、鶏の置物が鉄の格子に入っています、この中にはヘスス(キリスト)が処刑され息絶えた時に、鳴き声をあげた鶏の骨が入っています。

    階段を上りきった処に在る、鶏の置物が鉄の格子に入っています、この中にはヘスス(キリスト)が処刑され息絶えた時に、鳴き声をあげた鶏の骨が入っています。

  • 「ピラトの家」を出ると雨が降っていました。

    「ピラトの家」を出ると雨が降っていました。

  • 「ピラトの家」の入場料金8エウロです、手書きで書かれている時間は、二階の見学ツアーの時間です。<br />

    「ピラトの家」の入場料金8エウロです、手書きで書かれている時間は、二階の見学ツアーの時間です。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • duc teruさん 2013/04/07 12:24:18
    ご訪問ご投票有難うございます
    duc teruです、御邪魔しました、スペインは深いですね、印象の深いところから愚記を初めてみました、どんな順番になるか、気ままに進めてみます。

    churros 

    churros さん からの返信 2013/04/07 23:12:45
    RE: ご訪問ご投票有難うございます
    duc teruさん、こちらこそご訪問と投票ありがとうございます。

    本当ですねスペインは奥深いですよね〜、何度行っても新しい発見に出会えますもの。皆さんの旅行記を参考にさせて頂き新しい発見を探しにスペインまで出掛けます。

    旅行記楽しみにお待ちしています。

                             churros
  • Elliott-7さん 2013/03/22 03:43:43
    初めまして・・
    churrosさん

    お邪魔します。

    この写真に目が留まりました。

    こうやって補修作業をしているんですねー

    ありがとうございました。


       スペインに初めてツアーで行った  Elliott-7 より

    churros 

    churros さん からの返信 2013/04/01 22:01:32
    RE: 初めまして・・
    Elliott-7さん、書き込み有り難うございます。

    お返事遅れまして申し訳ありません、旅行記をご覧頂き有り難うございます、スペイン旅行に行かれたんですね旅行記拝見しました、スペインは如何でした?見る処も多いし食べ物は美味しい、スペインは魅力いっぱいの国ですね。

    十数年スペインを旅していると補修作業によく出会います、年がら年中補修しています、Elliott−7さんも行かれたと思いますが、アランブラのライオンさん2006年以来昨年まで修理中だったんですよ、なので私は新しいライオンさんのまだ会ってないんです、補修作業って大変なんですね


                              churros
  • 夏への扉さん 2013/03/20 00:21:53
    前まで行ったのに・・
    churrosさん、こんばんは。

    スペインなのに、朝早くから観光されてますね。

    3年前にセビージャに行った時、サンタクルス街のホテルに帰ろうとして
    迷って、まったく違う方向のピラトの家の前に出てしまいました。
    開いていたので、入ろうかと思いましたが、まだホテルは見つからないし
    疲れきっていたし、フラメンコ予約してある時間まで2時間ぐらいしかないし・・とあきらめました。
    またセビージャに行って、サンタクルス街で迷わなければ迷わず入ります!

    なつ

    churros 

    churros さん からの返信 2013/03/20 07:59:38
    RE: 前まで行ったのに・・
    なつさん、書き込み有り難うございます、訪問もね。

    スペインの夜明けは遅いですものね〜、歳のセイもあり年々早起きになるんです、相方からは早朝徘徊と言われています、朝早くからウットしいとよく言われます。

    ドニャー・マリアに泊った時ですね!、私がいつも泊るオテル・デルビーとピラトまでの距離と同じ位ですね。

    次回セビージャ訪問時にはオススメですよ、MILFLORESさんの旅行記に魅せられて、「ピラトの家」「マカレナ教会」「ボディガ」どれも目からウロコでしたよ、外見からは解からないものですね〜。

                               churros

    夏への扉

    夏への扉さん からの返信 2013/03/20 18:30:59
    RE: 前まで行ったのに・・
    >相方からは早朝徘徊と言われています、朝早くからウットしいとよく言われます。

    健康的なはずの早起き&朝の散歩が、早朝徘徊ですか(笑)
    お休みの日は奥様を起こさないように、そっと支度して出てください。

    >ドニャー・マリアに泊った時ですね!、

    いえいえ、ラス・カサス・デ・フェデリアに泊まった時です。
    それに懲りて、昨年はカテドラルのすぐ前のドニャ・マリアにしました。
    でも、もうセビージャも3回行ったので、大丈夫です。

    なつ

    churros 

    churros さん からの返信 2013/03/20 20:59:54
    RE: RE: 前まで行ったのに・・
    なつさん、そう言わずにセビージャもう一度いかがですか?。

    今回1週間滞在したのですが十分楽しめました、まだまだ発見がありますよMILFLORESさんの旅行記でディスカバー・セビージャしました。

    今年のご予定は???。

                              churros

    夏への扉

    夏への扉さん からの返信 2013/03/20 22:11:19
    RE: 前まで行ったのに・・
    あ、大丈夫って意味は、もう迷わないって事ですよ〜

    もちろん、セビージャ大好きなので南へ行くならば必ず立ち寄ります。
    今年はやっぱり8月末から行こうとは思っていますが
    北へ行こうか南へ行こうか・・

    昨年計画していたけれど、同行者ができて行けなくなった、
    古城のパラドールを巡ってバスク方面へというプラン復活かなあ。
    GW頃にゆっくり計画立てます。

    churrosさんは、私が行く前に、もう一度スペインに行ってしまうかもしれませんね。

    なつ

    churros 

    churros さん からの返信 2013/03/20 22:58:49
    RE: RE: 前まで行ったのに・・
    なつさんはバスク、私は何処か経由のバルセローナかな?

    今年はちょっと早く行き過ぎて、来年までウズウズしてもたないと思います、9月くらいにきっと辛抱出来なくなるのではないでしょうか?。

    それまでにMILFLORESさんが旅行記をアップして、また刺激を受けそう(MILFLRESさんに真似するなと怒られそ〜)な自分が怖い、もう一つ恐いのが円安なので今のうちに換金しておこうかな〜。

                              churros

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