2012/09/13 - 2012/09/22
1579位(同エリア2843件中)
しずしずさん
8日目 9/20(木)
今日は最後の観光日
午前中は首都リスボンの市内観光。
午後はフリーで、シンントラペーナ宮とロカ岬まで行くOPがあり迷いましたが、自分たちで気ままに観光する事にしました。
写真は昔歴史の教科書で見た発見のモニュメント
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
6:15 起床
7:00 朝食 -
パン、美味しかったです。
2泊なのにここの朝食が1回きりなのは残念です。 -
部屋の窓からの眺め。
最寄駅からは15分程歩くようなので、フリーの場合はなるべくタクシーを利用するように言われました。 -
8:30 出発
空港には車で10分程の距離なので、ホテルの上をこうして飛行機が行き来していました。 -
水道橋
ポルトガルの首都リスボンは大航海時代には、西四ーロッパで最も美しいと称されるほどに発展したそうですが、1755年の大地震により街は壊滅状態になったそうです。 -
8:56 ベレン地区の観光
リスボン〜リオ・デ・ジャネイロ間の飛行について記された石碑 -
1922年、南アトランティック飛行路を成し遂げた、飛行士の功績を称えたものだそうです。
(3/30〜6/17、飛行時間62時間26分、行程8383km) -
ベレンの塔
テージョ川を監視し河口を守る要塞として1519年に完成した見張り塔。
正式名称は「サン・ヴィセンテの塔」
高さ35mで、地下・地上の6層構造。
地下は塩の干満差を利用した水牢として利用。
マヌエル様式を代表する建築で、1983年に世界遺産に登録される。 -
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドのTシャツ
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大理石の世界地図
かなり大きいので、他の人がいなくなるのを結構待ちました。 -
こちらが、今いるポルトガルとスペイン。
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日本は端っこです。
ポルトガル船が豊後に漂着した年号<1541年>が記されています。 -
発見のモニュメント
エンリケ航海王子の没後500年の1960年に建てられた白亜の記念碑。
帆船をモチーフにし、高さ52m、7階は展望デッキとなっているようです。
世界地図もここからだとバッチリ見えるようです。 -
とにかく大きくて驚きました。
左右合わせて32名の偉業を成し遂げた人々がいます。 -
先頭はエンリケ航海王子。
3番目がヴァスコ・ダ・ガマ。
一番右の6番目がマゼラン。 -
向こうに見えるのが4月25日橋
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9:48 バスに戻って移動します。
こんなに広いのに、この人の多さにも驚きました。
ちなみに、あれが発見のモニュメント。 -
ジェロニモス修道院
ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路発見を記念してエンリケ航海王子が建設した礼拝堂を基に、マヌエル1世によって1502年に着工。
設計者はフランス人のボイタックと彼の死後、スペイン人のジョアン・デ・カスティーリョ。
ポルトガル黄金期の象徴の建物で完成までに300年程かかっています。
マヌエル様式の最高傑作で1983年に世界遺産に登録。 -
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サンタ・マリア教会
三廊式の教会で、修道院に付属する。
ロープやサンゴなど航海にちなんだモチーフのマヌエル様式の彫刻が素晴らしい。
正門の聖母マリアの像 -
エンリケ航海王子の像
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ルイス・カモンイスの石棺
ポルトガル文学史上最大の詩人。
真中の筆と竪琴のレリーフが芸術性を象徴。 -
王家一族の墓が集められているそうです。
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棺の台座がインド象ですが、大航海時代の交易及び植民地主義的な支配を行った歴史を表しているそうでうす。
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ヤシの木をモチーフとしたとされる支柱。
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ヴァスコ・ダ・ガマの石棺
見にくいですが、中央にカラベル船のレリーフがあります。
安定性と速力に優れ、海洋探検に適していたようです。 -
回廊
約55m四方あり、異国の動植物やロープや貝などのモチーフが彫りこまれています。
1階をボイタック、2階をカスティーリョが設計しているので、違いがあるそうです。 -
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食堂
奥行きは50mくらい。 -
聖人ジェロニモスの肖像
マヌエル1世の守護聖人とのことです。 -
18世紀製のアズレージョ
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2階からの眺め
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結構広いので、急ぎ足です。
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どうやら、ベレンの塔、発見のモニュメント、この修道院は観光コースのセットなので混み具合もさらに増しているようです。
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警官も、出入口付近で待機しています。
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駐車場に戻ったら、添乗員さんが有名な<パステイス・デ・ベレン>のエッグタルトを買って待っていてくれました。
ポルトガル語では「ナタ」というそうです。
フリータイムに行ってみようと思っていたので、助かりました。
一般客は結構並ぶそうですが、団体は予約が出来るようで、ラッキーでした。 -
シナモンが効いていて、甘すぎず、皮がかなりパリパリして、とっても美味しかったです。
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こちらではゴーカートに乗って市内観光をするツアーがあるそうです。
面白そうですが、ちょっと勇気がいりますね。 -
11:15 バスで移動。
4月25日橋。
現在、再開発地域となっているようです。 -
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あそこは午後に観光予定です。
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アウグスタ通り
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ロシオ広場にバスを停め、午後にフリーになる人の為に、現地ガイドさんが地下鉄やトラム、ケーブルカーなどの1日乗車券(5.5ユーロ)を買う所に案内してくれました。
とても混んでいた為、移動して駅の券売機で買いました。
個人でチャレンジして買った方は、間違えて2日券を買ってしまったようで、取り替えてもらっていました。
こういう時は、ツアーだと助かります。
左の方の壊れた建物は、カルモ教会。 -
リベルダーデ大通り
周辺はホテルがいっぱいあります。
宿泊がこの辺りだったら、観光ももっとしやすいのに残念。 -
12時過ぎ、<レストラン ボテキム ド レイ>でランチ。
緑豊かなエドゥアルド7世公園内にあります。 -
外には池もあり、眺めを楽しむこともできます。
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サラダ。
マンゴージュースはミキサーで作ってくれました。
デザートはメレンゲのような感じ? -
タコのリゾット
本格的なリゾットも食べ収めかな?
美味しかったです。 -
13時過ぎ、フリータイム。
天気もいいので、お散歩がてら遊歩道を下っていきました。
公園の緑がとても気持ちよかったです。 -
ポンバル侯爵広場から振り返った所
ゆるやかな坂が続いています。 -
ポルトガルといったら、これです!
CMで見たのとは違いますが、グロリア線のケーブルカー。 -
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素敵な街並みなのに、落書きが残念。
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とても短く、あっという間に到着です。
ただ、ここを歩くとなると結構しんどいと思います。 -
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台
ケーブルカーを降りてすぐ右手にあります。
とても眺めが良かったです。 -
遠くに見えるのは、サン・ジョルジェ城。
同じツアーの方も目指す所は同じようで、「お先に〜」なんて、すれ違います。 -
先程乗ったケーブルカーで再び降ります。
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運転席
1日に何往復するのでしょう? -
レスタウラドーレス広場
Restauradoresとは、「復興者」の意味。
リベルダーデ大通りの南の終点でありロシオ広場に隣接しています。
同君連合を組んでいたスペインからの独立(ポルトガル王政復古戦争)を記念した、高さ約30mのオベリスク 。 -
ロシオ駅
ネオ・マヌエル様式の駅舎で、夜はライトアップもされるようです。 -
<ナタ>がたくさん売っています。
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14:40 サンタ・ジェスタのエレベーター
高さ45mの巨大な鉄塔。
1902年に市民の足として造られた、低地バイシャ地区と高地シアード地区を結ぶエレベーター。
少し並びます。 -
下から見ると、すごいです。
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思ったよりも広かったです。
レトロな感じがとてもいいです。 -
降りた所からの眺めです。
別料金を払い階段を上がると、展望デッキに行けます。
カフェもあるそうです。 -
坂が多く<7つの丘の街>ともいわれるリスボン。
高い所から見ると、なるほどと思います。
あの、国旗の所から歩いてきました。 -
リスボンでも、大学生の新入生歓迎イベントを見かけました。
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すぐ先に、カルモ教会があります。
1755年のリスボン大地震を忘れないようにと残されているようで、現在はカルモ建築博物館となっています。 -
再び、エレベーターで下に降りました。
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C・ロナウドの広告発見。
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15時 フィガロ広場より12番のトラムに乗ります。
これだと乗り換えしないで、またここに戻ってきます。 -
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この辺りは、漢字の看板が多かったです。
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坂を登るのが面倒なのか、中まで入るのがめんどくさいのか分りませんが、トラムの外に足をかけて乗っかる人も数人いました。
路駐の車も多く、動くまで少し待つことも。 -
ポルタル・ド・ソル広場
ここではしばらく止まっていました。 -
海のように見えるのは、テージョ川です。
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多分、この辺がカテドラルの辺りだと思いますが、降りずにこのまま通過しました。
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15:28 フィガロ広場到着。
少し休憩ということで、カフェを探します。 -
席の前のカフェかと思ったら、斜め向こうのNicolaという店でした。
他でも見かけた店でした。 -
スイーツは迷いましたが、味の違いを試したくてまた<ナタ>にしました。
ベレンのよりも生地が日本のタルトに近い感じで、また違ったおいしさでした。 -
トラム15番にのり、<コンセルヴエイラ・デ・リスボア>に行きました。
1930年創業の魚介缶詰専門店で、ガイドブックを持った観光客が結構来ていました。 -
種類も豊富で迷います。
奥でこのレトロなパッケージに包んでいました。
プレゼント用には可愛いラッピングもしてくれます。 -
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帰りは、アウグスタ通りを通って、お土産店を覗きながらタクシー乗り場のあるロッシオ広場まで歩きました。
残念ながら、スーパーが見つけられませんでしたが、自分用のお土産をゲット!
広場からタクシーに乗り、6ユーロ位で帰れました。 -
19:25 ホテルで最後のディナーはバイキングでした。
種類は多い方だと思います。
何組かは、個人的にレストランなどで楽しまれたそうで、シーフードレストランはいいお値段もするけど、とっても美味しかったそうです。 -
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写真を見ると、お肉は結構食べたのでパスタや豆などをメインに選んでいたようですね。
スイーツは何だろう?と思う物も試しましたが、基本的に甘かったです。
OPのロカ岬もシントラもとても良かったようです。
朝が早いので名残惜しいですが、早めに引き上げました。
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