スペイン・ポルトガル１０日間の旅５

2012/09/13 - 2012/09/22

６日目　９/１８（火）
世界遺産のアルハンブラ宮殿の見学後、ミハスへ。
ランチ＆散策後はセビージャへ移動。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

６：３０　起床
７：００　朝食
８：３０　バスに荷物を預け、徒歩で行く。

グラナダはスペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた町です。
１３世紀初めから１４９２年キリスト教徒に奪回されるまでの約２５０年間、政治・経済・文化の都として繁栄を極めました。
そのイスラム芸術の最高傑作といわれるのがこのアルハンブラ宮殿です。

まずは１４世紀に建設された、太陽の丘にあるナスル朝の夏の別荘、ヘネラリフェから見学。

緑に囲まれ、とても気持ちがいいです

アキセアの中庭
イスラム・スペイン様式を代表する庭園。

お風呂やトイレの跡

庭園見学後は、いよいよナスル朝宮殿内へ。

サンタ・マリア教会

カルロス５世宮殿
１５２６年に新婚旅行でアルハンブラ宮殿に宿泊した際に建設を決めた宮殿。
長方形の石をブロックのように積み上げて浮き立たせたファサードが特徴的。

円形中庭
外観の印象とは対照的。

アルカサバ
軍事要塞。アルハンブラで最も古い部分。

ワインの門
王宮への入口

メスアールの中庭
正面はコマレス宮のファサード

宮殿の中心部コマレス宮
アラヤネスの中庭

この写真は混んでいて、正面から撮れませんでしたが、コマレスの塔と7つのアーチが水面に映り、とても美しいです。

賓客はここを通ってコマレスの塔の中にある大使の間に通されたそうです。

大使の間
天井の高さは１８ｍ。

二姉妹の間の天井の鍾乳石飾り

壁や柱や天井の鍾乳石飾りや化粧漆喰、石膏細工の飾りはアンダルシアにおけるイスラム芸術の最高傑作と称賛されているそうです。

ライオンの中庭

王族のプライベートな空間

１２頭のライオンに囲まれた噴水があります。
かつては黄金に彩られていたそうです。

修復中でしょうか？
このように鏡を置いて天井が見えるようにしています。

アルバイシン地区が一望できます。

先に見たヘネラリフェ

リンダラーハの庭園

パルタル宮
アルハンブラで最も古い宮殿。

貴婦人の塔
見にくいですが長方形の池があり、ここにも水面に後ろの塔が映るようになっています。

王女の塔

１０：２０　見学終了。

アルハンブラ宮殿から少しバスで移動した所のお土産店。
主に寄木細工でした。

本当は宮殿のチケット売り場のそばにあったギフトショップに行きたかったのですが、立ち寄ることができず残念でした。

ここで同じ旅行会社で名古屋発のスペイン8日間のグループに会いました。
二人はぐれてしまい、添乗員が探しに行ったとのことでした。

１１：００　出発
１３：００　ミハスに到着
最も有名な「白い村」のひとつ。

とりあえず地図が配られ、メイン通りに。
この黄色いポストは目印になります。

こちらが一番有名なサン・セバスティアン通り。

その角にある教会

まずはランチライム
Ｂｅｌｌａ Ｃａｐｐｉａにて。

メインはマグロのソテーかな？

前菜はアンダルシアの夏を代表するガスパチョ。
夏バテに効果があるようです。

昼食後は１時間以上も散策の時間がありました。
ツアーによっては写真撮影だけの場合もあるので、ミハスをゆっくり見たい方は、食事タイムがあるツアーをお薦めします。

本当に白い家が続きます。
写真スポットが沢山ありそうです！

闘牛場
外観だけ

展望台より
残念ながら、この時は曇っていて、素晴らしい景色を見る事ができませんでした。

教会

町の教会で、親しみやすい感じがしました。

お土産屋なども散策し、１５：３０頃出発
セビージャへは約２２０ｋｍ。

１８：３０頃　夕方のラッシュです

１８：４５　到着
今夜はＴＲＨ　ＡＬＣＯＲＡ

ショッピングモールのような作りでびっくり！

噴水は少しプールの薬のようなにおいがしました。

部屋は広すぎて、急いでいるときに少々大変（笑）

部屋が大きい分、テレビがもっと小さく感じます。

洗面台は２つあると便利です。

２０時　レストランで夕食
デザートも小さめにカットされていました。

野菜も数種類ありました！

キッシュが美味しかったです。
楕円のはポテトコロッケではなく、魚のすり身のような感じでした。