スイス　スキー旅行　　　その⑤　　ダボスに移動　そしてチューリッヒへ　　

2013/01/30 - 2013/02/20

2月3日　

この日はホテル・グリシューナが満室で仕方なくダボスのWebサイトで安いホテルを探して荷物が多いのでチェックインの時間に合わせてフィリズールを出発することにしました、グリシューナのチェックアウトが11時でしたのでダボスのホテル、アートハウスホテルのチェックインが12時だったことも幸いしました。

しかしスキーを含めて荷物を４つ持っての移動は大変でした。

エリア ダボス(スイス)

2月3日　11時4分の列車でダボス・プラッツに向かいます。
ホテルでチェックインの時にくれたゲストカードで2等には無料で乗れます。

モダンな車両です。

2等でも２＋１の座席配置です、いやー違った　1等に乗ってしまいました。

久しぶりのダボス、　プラッツ駅にタクシーが来ず、仕方なく駅のカートに荷物を積んでホテルに向かうことにしました。　

しかし雪道でカートを転がすのは大変な労力が必要でした。

フィリズールに比べたらとんでもなく都会のダボスです。

ダボスのHPで予約したアートハウスホテルにチェックイン、1泊朝食付き105CHF　安いと思ったらリフトが無いからみたい、早速スキーウェアに着替えてダボスの異端児に行ってみることにしました。

ダボスの異端児とは『シャッツアルプ』　スキーパスも他のスキー場とは共通では無く小さなゲレンデなので今まで来ませんでした。

昨日の新雪でゲレンデはいい感じです。

人がいなぁーーーい！！

昔はダボスの中心　パルセンとロープウェイやリフトで繋がっていたそうですが、何か事故でもあったのでしょうか、いまはロープウェイ駅の残骸だけが残っています。　どうしてこうなったのか、消息筋に聞いてみたいものです。

午後券で4，5本滑り、ベルグレストランで一休み。

天気も良くなってワインが旨い。

そろそろ帰りますか？

このスキー場を経営している高級ホテル、このホテルは敷居が高いです。

ダボスの街とシャッツアルプを結ぶケーブルカー、ついに出ました毛皮のコート。

ケーブルカーで街に下り、私の大好きなCOOPレストランで早い夕食にしました。

COOPレストランにしては、カナッペはお洒落です、ワインを入れても　1,485円、有難いことですCOOPは　庶民の味方です。

2月4日
アートハウスホテルの朝食です。

ラインアップは素晴らしい、文句ありません。

部屋も広かったし、ロケーションもいいのに安かった。

移動で　ちょっと疲れているかなぁー？

夕べから雪が降り続き、結構積もりました。

今夜からお世話になるホテル・コンコルディアにタクシーで荷物を移し、空港に皆さんを迎えに行くことにします。

ダボスは大雪です、初めて見たラッセル車が出動です。

途中駅のサルガンス駅のすぐ横のツム・リッターホフ、何回か泊まった私のお気に入り、ホテルの高いスイスでは貴重な存在です　安いけれど（1泊朝食、バス・トイレ付　65CHF）良いホテルでした。

チューリッヒの和食店　『YOSHINO』　ここは混んでいました、有名なんでしょうか？

ここも下調べしていた　『TAKANO　CITY』　高級感はありません。

久しぶりにスーパードライを。

日替わりランチ、これで38CHF（約3,800円）やはり寿司は高いです、ダボスからツェルマットに移動する時に寄ろうか？　と思っていましたが、和食は却下です。　

まだ時間があるのでチューリッヒ湖を散策。

途中の銀行でみんなで使う会費を両替しましたが、1万円が93CHFにしかならない……アベノなんとかで旅行者はえらい目にあっています、暮は100CHF以上になったんですけどね。

15時30分過ぎにチューリッヒ空港で皆さんを出迎えました、タクシーの運ちゃんがぎりぎりまで現れず　やきもきしましたが、なんとか無事タクシーでダボスに向かいました。

このタクシー、割安でした、某日本人現地旅行会社は700CHFといいました、これは高すぎる、いろいろとホームページを探していたら空港～ダボス間330CHFという会社があり、スキーやスーツケースを乗せるトロリーを追加しても390CHF、もちろんここにお願いしました。

結局　390＋チップ30＝420CHF　支払いました、運転手は喜んで下流の街クロスタースに帰って行きました。