2013/02/10 - 2013/02/11
44位(同エリア168件中)
旅図鑑さん
すてきな世界遺産ベルンを後にし、ここからスイス山岳鉄道の旅の始まりです。
スイスはスキーシーズンで、多く人が移動します。
残念ながら、鉄道で日本人に会うことはありませんでした。
意外と真っ白なスイスもオススメです!
1日目(2/8金)
自宅
↓電車
羽田空港
2日目(2/9土)
羽根空港
↓飛行機
シャルルドゴール空港
↓飛行機
ジュネーブ空港
↓電車
ジュネーブ
↓電車
ベルン
3日目(2/10日)
ベルン
-----ここから----
↓電車
ツェルマット
↓電車
ゴルナーグラード
4日目(2/11月)
ゴルナーグラード
↓電車
サンモリッツ
-----ここまで----
5日目(2/12火)
サンモリッツ
↓電車
ティラーノ
↓電車
ミラノ
↓バス
リナーテ空港
↓飛行機
シャルルドゴール空港
↓バス
パリ
6日目(2/13水)
終日パリ市内
7日目(2/14木)
終日パリ市内
8日目(2/15金)
パリ市内
↓バス
シャルルドゴール空港
↓飛行機
機内泊
9日目(2/16土)
成田空港
↓電車
自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さーベルン駅からツエルマットに向けて出発です。
10:07ベルン発の列車ですが、すでにホームにいました。
スキー客で混雑しているので早めに席の確保です。
ツェルマットまでは86CHF -
素敵な景色が続きます。
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アイガー、メンヒ、ユングフラウかな。
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シュピーツ付近
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オーバーラント三山を南側から。たぶん(笑)
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日本にはない景色
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SBB2階建て車両の2階の様子。
たしかに眺めは良いのですが、荷物が重い場合は1階で十分。
総武線の快速のグリーン車より天井が高く快適です。
残念ながら座席はリクライニングしません。 -
1階へ降りる階段。
総武線の快速とは違い、1階も2階も隣の車両とつながっています。
また、ときどき売り子がやってきます。 -
ベルンからおよそ1時間フィスプに到着です。
この列車はブリークまで行きます。
当初はここでランチをしようと思っておりましたが、天気がいいのでもしかしたら午後でもマッターホルンが見えるかもしれないと思い、先を急ぐことに。 -
ブリーク⇔フィスプ⇔ツェルマットは1時間おきに列車が走っております。
多いか少ないかは別にして、こんな山奥でも便利です。
ここからはマッターホルン・ゴッタルド鉄道に変わります。 -
列車がきました。
18きっぷの時期と同じく席取りゲームです。 -
無事座れましたので、車窓から景色を眺めます。
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この区間はラック式と呼ばれる線路で、急勾配箇所には線路中央部に歯型レールがあり、列車の歯車と噛み合って登ります。
歯車を合わせるときには、減速し、がちゃがちゃって音がします。 -
岩肌むき出しの景色が続きます。
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そしてツェルマットに到着です。
列車の雰囲気は、日本のローカル線といった感じです。
手前のティシュ駅から車の乗り入れができないので、日中は20分おきにシャトル運航しているようです。
そのため、ティシュ駅はかなり大きな駅でした。
シャトルの列車は素敵な列車でした。 -
ツェルマット駅は割と広々とした駅です。
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この列車に乗ってきました。
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ツェルマット駅の列車案内板
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ツェルマット駅前
なんか観光地って感じです。
街全体も高級リゾート感満載です。 -
駅前から
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お昼はツェルマットが何語かわからないので、マクドですませることにしました。
なんとなくジャパニーズイングリッシュが通じにくいです。
「こかこーら」ではなく「こーく」でいいそうです。 -
日本ではマクドに行かないので、メニューが分かりませんが野菜が多そうな「マックラップベーコン」を2つ頼みました。
2つで23.8CHFおよそ2500円です。
おそろしく物価高い…。 -
こんなかわいい電気自動車が街の至る所を走ります。
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ツェルマットから滑れるスキー場マップ
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ゴルナーグラート鉄道のツェルマット駅
ここから山岳鉄道に乗りましょう。 -
窓口では英語が伝わります。
明日降りる往復切符を頼んだら、戻らなければ1週間有効とのこと。途中下車はOKです。
パスを出していなかったら、窓口の人にパスありますか?と聞かれて、パスを出して半額で購入。
1人37CHF -
自動改札に切符をタッチするとバーが回転します。
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怪しげな日本語の看板もあります。
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本日、山の上までお世話になる列車。
新型車両のようです。 -
日本と同じように車両中央に行先表示盤があります
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ツェルマットを出てすぐマッターホルンが見えました。
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ツエルマットから見るマッターホルン
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ツェルマットの街並み
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絵になるくらい素敵な風景です。
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運転手さん
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テーブルに書かれている案内図
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線路のまわりはほとんどスキー場です。
前方に見える黒い筋はスノージェットです。 -
スノージェットの中
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スノージェットを超えるとさらに素敵なマッターホルンが♪
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本日泊まるクルムホテルゴルナーグラードが見えてきました。
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ゴルナーグラード駅前
多くのスキー客でにぎわっています。 -
気温は−14℃
思っていたよりも寒くありませんが、手袋は必要です。 -
ゴルナーグラード駅の改札
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標高3000メートル以上ですが、鳥がいました。
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駅前からマッターホルンを望む
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ほんとうにスイスに来てよかった。
マッターホルンを見るために、今回のコースを選択したので、本当によかったです。 -
モンテローザ4634m
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ブライトホルン4164m
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リスカム4527m
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やっぱりマッターホルン4478mが一番ステキ
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続いて、ゴルナーグラード展望台を目指します。
こののぼりが結構きついのと、標高3100メートルで酸素が薄いので、疲れます。 -
ブライトホルンとブライトホルン氷河
雪が多いとどれが氷河かはわかりません(笑) -
ホテル越しのマッターホルン
やや雲がかかってきました。 -
360℃の大パノラマ
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山がいっぱいで山の名前が全部わかりません。
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さらに上のリフト降り場
ガイドブックにはないので、スキー専用でしょうか? -
ちょっと疲れたのでホテルの2階にあるカフェでお茶をすることにします。
ホテルのカフェ兼観光客やスキー客向けのレストランになっています。
ニューヨーク、ツェルマット、東京の時刻が分かります。 -
カフェはエスプレッソマシーンが置いてあるセルフ方式
カプチーノが4.6CHF -
日本人が多いのか、日本語でも書いてあります。
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カプチーノ
レジでココアをふりかけてくれました -
レストランの2階にあるエレベーターから繋がってます。
宿泊階へは部屋のかぎをエレベターにかざさないと止まりません。 -
シュトラールホルン4190m
山の標高が部屋番号になっています。 -
このような感じ
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建物は石造りですが、屋内はふんだんに木が使われています
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落ち着いた感じの部屋
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バスタブはないもののこの標高の1件宿にしてはすごく機能的
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洗面台もおしゃれです。
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お水とチョコレートがありました。
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シュトラールホルンにあった石を部屋の飾りにしています。
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ルームキー
エレベターもこの鍵がないと宿泊フロアに来れません -
ツェルマット村の村営ホテルということもあり、リーズナブルな料金設定です。
スイスでは犬も家族ですので、ちゃんと泊まれます。高山病大丈夫なのかな? -
窓からマッターホルンが見えます
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窓からゴルナーグラード駅が見えます
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列車が到着しました。
この時間になるとマッターホルンは完全に見えなくなりました。
明日の朝見えるのか心配です。 -
ゴルナーグラード駅の最終列車
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ホテルのレストラン
山小屋チックでろうそくの明かりが幻想的 -
トマトスープ
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めっちゃ暗いですがサラダ
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メイン料理は牛肉をたたいて焼いたもの
かなりたたいているので柔らかい -
デザート
砂糖菓子のようなものでかなり甘い -
もう何泊かしたいそんなホテルです。
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スキー場の圧雪と線路の除雪
夜の時間にこの場所での作業は大変そうです。 -
ホテルの入り口にある3100mのモニュメント
早朝人の少ない時間にきました。 -
ホテルの入り口
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改めてみると、山の上にこんな要塞みたいなホテルがあるとは思えません
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まるで要塞です
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2階のテラスや展望台に続く道
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やっぱり素敵なホテルです
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朝食はかなり充実したアメリカンスタイル
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やっぱりパンがおいしい
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そしてこの日は9:52ツェルマット発の氷河特急に乗るためにゴルナーグラード8:43分発の列車で降ります。
事前に朝食の時間をメールで確認したら、時間は十分あるから大丈夫と返ってきました。ちなみに8:00からです。 -
雪道をバッグを転がすのは大変ですが、気温が低いため、「ぐいぐい」と雪を踏み固める音が響きます。
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ただいまの気温−15℃
曇っているせいか気温がそんなに下がっていません。
着いた時と同じくらい(笑) -
しかしながらマッターホルンは見えませんでした。
天気が良ければ、真っ赤に染まった冬のマッターホルンを見れたところですが…。
次の機会に取っておきます。 -
誰もいない改札
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ラック式の線路が確認できます
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ホテルもうっすらとしか見えません
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8:35予定より少し遅れて列車が到着です
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今日はこの列車で下ります
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車内の様子
終点ツェルマットまで貸切でした -
改めてすごいところを走っていると思います。
日本でいうとアルペンルートを走っているということですね。 -
途中貨物列車からラック式の歯車が見えました
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トンネルを
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いつもくぐり
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抜けると
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標高が下がります
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列車とすれ違います。
立っている人がいるほど乗ってました。
これから滑りに行くんですね。 -
気が付くとすぐ後ろに、貨物列車が止まっていました。
このあともわずかな間隔で着いてきました。
日本では考えられない光景です。 -
さぁ〜ツェルマットの街が見えてきました。
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ここまで下りてもマッターホルンは見えません
-
スイスやフランスの建物建築は写真のようなクレーンを使って行うようです。
日本のような足場は建物の補修とかでしか見なかったような気がします -
そして、ツェルマット駅に到着
安全のためか下りの方が時間がかかります。
次は氷河特急でサンモリッツへ向かいます。
次の旅行記
『氷河特急編』
http://4travel.jp/travelogue/10755226
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『ジュネーブ〜ベルン編』
http://4travel.jp/travelogue/10752527
この旅行記の一番初め
『羽田〜ジュネーブ編』
http://4travel.jp/travelogue/10751829
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この旅行記へのコメント (3)
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- マルコイ・ボールさん 2013/03/05 19:49:29
- ゴルナーグラード
- 小生は夏に好天にめぐまれ観光しましたが、宿泊・真冬はまだです。すばらしいですね。山上ホテルで宿泊されましたが、高山病についてはいかがでしたか。
- 旅図鑑さん からの返信 2013/03/05 23:06:29
- RE: ゴルナーグラード
- はじめまして。
3000m超えるので、展望台まで一気に登ると息切れしました。
なんとなく頭の痛い気もしましたので、予防のため頭痛薬を飲みました。
特に高山病にはならなかったような気がします。
時間が許すならツェルマット位の標高の所で一泊すればよかったかなぁと思います。
- マルコイ・ボールさん からの返信 2013/03/07 18:59:12
- RE: ゴルナーグラード
- > 小生は夏に好天にめぐまれ観光しましたが、宿泊・真冬はまだです。すばらしいですね。山上ホテルで宿泊されましたが、高山病についてはいかがでしたか。
> 早速ご返答いただきましてありがとうございます。
昨年クスコ(標高3400m)で宿泊しましたが、息苦しくて熟睡できません でした。
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