2011/09/23 - 2011/10/01
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amefuriさん
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4日目その2ではナショナル・ギャラリーなどスミソニアン博物館群と、リンカーン記念堂での様子をまとめています。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
スミソニアン協会は年間予算の7割を国から負担してもらっており、その他個人からの寄付やレストラン、ショップの売り上げがあるので、関連施設の入場料は無料。
それぞれの博物館はものすごい数のコレクションを持っているし、貴重な作品も唸るほど展示されているのに超太っ腹!
いちいちチケットを買う必要もなくてとっても便利ですね。
建物に出入り自由とはいえ、やっぱり荷物検査はあります。
引っかかりそうなものはすべて国会議事堂で失ってきたので(笑)、ここはサクッと通れました。
大きめのバッグやリュックを持っている人はクロークに預けなければならないので注意を。
写真はエントランスすぐの円形ロビー。
マーキュリーの噴水が目印。
入ったフロアがメインフロアなのですが、建物的には2階になります。 -
館内を見る前にお昼にしようと、美術館1FのGarden Cafeへ。
メニューを見たらなんとビュッフェ形式でした。1人19.75ドル。
税金も含めたら2000円くらい?
私たちの時はイタリアンビュッフェでしたが、定期的に料理は変わるようで、イギリス料理やフランス料理などの時もあるようです。
(上)Garden Cafe入り口。
13時頃でしたが、結構並んでました。
(下)座席もたくさんあります。
テーブルに案内されてから料理を取りに行きます。 -
美術館内のレストランなだけあって、結構なお値段がする割に食べ物は10種類くらいしかありません。
世界有数の美術館内で食べられるという場所代がメインな感じ。
まぁスミソニアンの施設はこれらのお金で賄われているので、寄付だと思うことにします。
(上)左からトマト、オリーブ、ナスのグラタン。
(下)サラミや生ハム、チーズ。
他にもブカティーニと呼ばれる長いパスタはありましたが、食事というよりはどれもおつまみ的な…?
男性の場合、パンとジャムでお腹を満たすしかないような…? -
(上)Lattaroloというバニラとはちみつのカスタード。
デザートもこれ1種類のみ。
デザートがあっただけ奇跡か。
(下)ナスはトマトとパルミジャーノ・レッジャーノ、モッツァレラと一緒に焼かれています。
左のPollo in Potacchioというチキンのトマト煮はとっても美味しかったです。
お肉もほろほろだったし、味付けも◎。 -
足も休めたところで、ナショナル・ギャラリーの見学スタート。
西館のメインフロアの中も東側と西側に分かれており、ナショナル・ギャラリーの中でさえ絶望的に広い…。
コレクションは約12万点近くあり、パリのルーブル美術館に匹敵する程。
…ということは、ここも見るのに1週間かかるってこと!?
そんな時間はないので、マップを見て、私たちが興味ありそうなイタリア、スペイン、フランス絵画が揃っている西側に焦点を絞ることに。
ワシントンだけで3日間くらい観光できるなら、もっとゆっくり見られて良いんでしょうけど。
(上)西側彫刻ホール。
(下)レオナルド・ダ・ヴィンチ作『Ginevra de' Benci』(ジネブラ・デ・ベンチの肖像)。
アメリカにある唯一のダ・ヴィンチ作品で、美術館のガイドブックの表紙にもなっています。
ダ・ヴィンチがまだ20代の頃に制作され、キャンパスの両面に描かれています。
モナリザよりも更に表情がないというか、冷たい印象を与える絵ですが、ダ・ヴィンチの最高傑作のひとつです。 -
入り口から近い西側ホールにはレンブラントやハルスなど、17世紀のオランダ・フランドル派の絵画が展示されています。
その中でも有名な絵画がこれ。
1664年、フェルメール作『秤を持つ女』。
女性の背後に飾ってある絵は『最後の審判』で、『秤を持つ女』では人間の魂が秤にかけられ、天国と地獄に振り分けられる様が表現されています。
フェルメールは生涯のうちに30数点の作品しか残していないのですが、国立美術館にはそのうち3点が所蔵されています。
ものすごいことなのに、アメリカでフェルメールはあまりメジャーではないらしく、作品の前に人だかりというようなこともありません。(笑) -
(上)西側庭園。
ナショナル・ギャラリーは入り口を中心に左右対称にウィングが広がっているので、東側にも同じく東側庭園があります。
(下)オラツィオ・ジェンティレスキとジョヴァンニ・ランフランコ作『Saint Cecilia and an Angel』。
ジェンティレスキもランフランコもイタリアで活躍したバロック画家です。
この絵はキリスト教の聖人と言われる聖セシリアと、彼女を守護する天使が描かれています。
聖セシリアは夫ヴァレリアヌスに嫁ぐ際、自分は天使に守護されているため身体的純潔も守られるであろうことを告白したそうです。
その言葉を信じるため、天使を見るためにヴァレリアヌスもキリストの洗礼を受け、洗礼後、家で聖セシリアの隣に寄り添う天使の姿を目撃するという物語も残っています。 -
1515年、ラファエロ作『Bindo Altoviti』。
ルネサンスを代表する画家、ラファエロが33歳の時の作品で、裕福な銀行家であったビント・アルトヴィティをモデルに描いたものです。
色白で緑の瞳を持つ美男子ですね。
ナショナル・ギャラリーでは他にも『聖ゲオルギウスと竜』や『アルバの聖母』などのラファエロ作品が展示されていました。 -
エル・グレコ作『Maddonna and Child with Saint Martina and Saint Agnes』。
トレドのサン・ホセ礼拝堂のために制作された祭壇画で、イエスを抱く聖母マリアと彼女を囲む天使たちなどが描かれています。
左下の女性は聖女テクラで、右下の女性はラテン教会四大殉教童貞聖女のひとりである聖アグネス。
美術の教科書にもよく載っている絵が間近で見られて感激。 -
オラツィオ・ジェンティレスキの代表作、『The Lute Player』(リュートを弾く娘)。
リュートは中世では一般的だった弦楽器です。
ジェンティレスキはカラヴァッジオの作品に大きな影響を受けており、カラヴァッジオも『The Lute Player』という作品を残していますが、私はこちらの方が好きです。 -
(上)ルーベンス作『Daniel in the Lion's Den』。
預言者ダニエルが王から妬まれてライオンの洞窟に投げ込まれたが、奇跡的に生きて帰ってこられたという聖書の中のお話をモチーフに描かれた作品です。
助かったことを神に感謝しているダニエルの表情と、本物そっくりに活き活きと描かれたライオンが印象的。
"Lion's Den"は直訳すると"ライオンの巣、ねぐら"という意味で、現在では"危険な場所"という意味で使われています。
そこから派生して、"Daniel in the Lion's Den"は"非常に危険な状態"を意味するそうです。
(下)あまり人もいなくて、落ち着いて鑑賞できます。
海外の美術館は撮影OKなところが多くて、日本と比べると本当にオープンというか何というか…。
写生もOKなので、絵の前でスケッチしている学生さんもいました。 -
Jean-Baptiste Carpeaux作『Neapolitan Fisherboy』(ナポリの漁師の少年)。
貝殻に耳を当てている少年像。
笑顔があまりにかわいくて思わずパチリ。
約1時間、駆け足で見て回りました。
西館のメインホール東側にも、印象派を中心としたフランス絵画があり、私たちの好きなルノワールやモネなどの作品が充実していたそうですが、残念ながら見ることはできず。
ナショナルギャラリー、広すぎるので最低半日は欲しい…。 -
未練は残るものの、向かいのスミソニアン航空宇宙博物館へ。
航空宇宙博物館は最新のジェット機、戦闘機、人工衛星やスペースシャトル、アポロ計画などなどその名の通り宇宙と飛行機に関する展示が盛りだくさんの、子供たちにも大人気の博物館です。
展示の他、アイマックスシアターやプラネタリウムなどのアトラクション施設も備えています。
(上)モールから見た国会議事堂。
この景観を守るため、現在モールに新たな建物を建てることは禁止されているそうです。
(下)モールを横切って航空宇宙博物館に到着。
『ナイトミュージアム2』では謎を解くためにアインシュタインに会いにここに来たんですよね。
ナイトミュージアム大好きだからワクワク! -
(上)いろんなデザインの航空機がたくさん吊り下げられていて、入るなり圧倒されます。
ここに展示されている飛行機は燃料さえ入れればそのまま飛べるんだとか。すごい!
人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ11号の司令船コロンビア号や、アポロ17号が1972年に持ち帰った『月の石』もここ1階に展示されています。
(下)続いてロケットやミサイルの展示室です。
手前は"Aerobee 150"、"Scout-D"などのミサイルたち。
天井からつり下がっている青と赤の細長いのはトマホーク・ミサイルです。 -
(上)世界で初めて有人動力飛行に成功したライト兄弟の展示室。
実際の飛行機の部品や、飛行の際に使った懐中時計などが展示されていました。
今私がアメリカに立っているのも彼らの研究のおかげですね。^^
(下)一番手前はアメリカ陸軍が世界一周するために作られた航空機のうちの1機"Chicago"。
写真一番奥の真っ赤な飛行機がアメリア・イアハートの航空機です。
他にも零戦やアポロのF-1エンジンなどいろんな展示がありました。
どこもかしこも飛行機やロケットだらけ。
宇宙とか飛行機には暗いので「へ〜〜」って感じで見て回っただけですが、ロマンを感じる博物館でなかなか面白かったです。 -
30分ほど見学した後、リンカーン記念堂を目指します。
これも『ナイトミュージアム2』に出てきた場所!
国会議事堂からリンカーン記念堂までは約3kmです。
(上)モールを8等分した場合、航空宇宙博物館は8分の3くらいの位置にあります。
ワシントン記念碑はバッチリ見えているものの、モールの敷地はまだ倍以上続いているし、リンカーン記念堂は記念碑から更に1.5kmほど先にあるので徒歩はやっぱり無理!
アムトラックの時間もあるので、バスを捕まえることにしました。
国立自然史博物館裏のConstitution Avenueにあるバス停を目指して、モールを再び横切ります。
(下)ナショナル・ギャラリー西館の隣、National Sculpture Gardenです。
この彫刻の庭もナショナル・ギャラリーの一部で、美術館の近代・現代彫刻の所蔵品を展示するために作られたそうです。
広さは約2.5ヘクタールで、ミロやルイーズ・ブルジョワの作品が展示されています。 -
(上)彫刻の庭の向かいはArts and Industries Building(芸術産業館)です。
これもスミソニアン博物館群の1つで、現在一時的にクローズしています。外観も工事中。
この写真で言うと左側に航空宇宙博物館、右側にはワシントン記念碑が建っています。
(下)彫刻の庭で恐竜の彫刻を発見!
他にもやたらと前衛的な作品が置いてありました。 -
(上)国立自然史博物館。
ここもスミソニアン協会によって運営されています。
植物や動物、化石、隕石の標本など1億以上のコレクションを誇り、スミソニアンの中では航空宇宙博物館と並ぶくらい人気の博物館です。
(下)博物館の向かいのSmithsonian Institution Building。
スミソニアン協会の本部で、赤い砂岩で作られた、博物館群の中で最も古い建物です。 -
自然史博物館の中も見たかったんですが、バスに乗るのが目的なので、通り抜けるだけでおしまい。
モール側の正面入り口から裏口までの最短距離に展示されていたものだけ見学しました。
(上)中央エントランスホール。
巨大アフリカ象がお出迎えしてくれますが、この象は本物なのです。
1955年に捕獲された体長3.9m、重さ8トンの世界最大のアフリカ象の剥製!
偽物みたいに大きい…やはりアメリカ、展示物のスケールが違います。
(下)海洋生物について展示してあるフロア。
写真中央はホッキョククジラのレプリカです。
こちらも全長13m、重さは1トンを超える巨大なクジラ!
たったこれだけしか見れていませんが、他にもティラノザウルスなどの恐竜の標本や400万以上の魚の標本など様々な展示物があるようです。
個人的には2階『Harry Winston Gallery』のホープダイヤが見たかったなぁ…。
45.50カラットの大きな青いダイヤモンドで、いろんな呪いの伝説があるいわくつきの宝石ですがとってもきれいみたい。 -
(上)裏側から見た自然史博物館。
モール内は車やバスなど一切走っていないので、タクシーやバスに乗る場合はこの通りか、航空博物館がある側のIndependence Avenueまで出なければなりません。
無事バス停も発見して待っていたものの、通るバスは"Not in service"ばかりで全然やってきません。
バス停で一緒に待っていたシカゴから来たという老夫婦も途中で諦めて歩き出しました。
私たちに歩く体力は残っていなかったため、再びタクシーを利用することに。
(下)タクシーからの車窓。
朝はうす曇りでしたが、すごくお天気が良くなってきました!
ワシントン記念碑はパスして、一気にリンカーン記念堂を目指します。 -
(上)ワシントン記念碑。
ワシントンへの日帰り旅行を計画する際、朝一で整理券を手に入れて塔に登ろうかとも思っていたのですが、早い時は7時から列ができると聞いて断念。
ニューヨークからアムトラックで行くと9時過ぎになっちゃうし、その時間に行ってももう配られてないかもしれないし…ということで国会議事堂の方を選びました。
塔とか展望台とか、高いところで登れるところは登りたい派なので、いつかリベンジしたいです。
(下)リンカーン記念堂。
第16代大統領のリンカーンを記念して1922年に建てられました。
ギリシャの寺院のスタイルでデザインされた、神殿のような外観です。
リンカーンが亡くなった当時のアメリカは36州だったので、記念堂の周りは36本の柱で囲まれており、柱の上にはそれぞれの州の名前が刻まれています。
リンカーン記念堂は現在のアメリカ5ドル紙幣の裏面にも印刷されています。 -
(上)リンカーンは1863年1月に署名された奴隷解放宣言によって「奴隷解放の父」と呼ばれ、アメリカ国民に最も愛されている大統領の1人です。
奴隷解放宣言後、南北戦争は南部の降伏で終結し、事実上アメリカは1つに統一されることになりました。
ここリンカーン記念堂には1863年11月に南北戦争での戦死者たちの栄誉を讃えたゲティスバーグ演説の一説が刻まれています。
"government of the people, by the people, for the people”(「人民の、人民による、人民のための政治」)です。
(下)階段を登って国会議事堂方面を臨むと、ワシントン記念碑が見えます。
さすがに国会議事堂は3km向こうなので見えません。
リンカーン記念堂とワシントン記念碑の間はリフレクティング・プールが横たわっているのですが、現在は改修中でした。
このプールは『フォレスト・ガンプ』にも出てきますね。 -
(上)長い階段を登り、遂にリンカーンとご対面!
映画みたいにひょうきんに動き出してくれれば面白いんですが(笑)、国会議事堂の方を向き、真面目な顔で座ってます。
像の高さは約6mと巨大。
(下)1963年、この記念堂の前でキング牧師が"I have a dream"から始まる演説を行い、黒人の差別撤廃を訴えました。
その"I have a dream"の文字が記念堂にあると聞いていたので、リンカーン像の周りや内壁を探すものの、見つけられず…。
パークレンジャーのおじさんに聞いてみたら、最初に登って来た階段の途中にあるということでよーく探してみたらありました!
聞かなかったら全くわからなかったので良かったです。
文字を指差すポーズで写真撮影していたら、その様子を見ていた韓国人のおじさん旅行客が次々にポーズを真似して撮り始めて面白かったです。
真似されるような珍しいポーズでもないのに…(笑) -
ここまで水も持たずにやってきたので、近くのリフレッシュメントコーナーでオレンジジュースと水を購入。
テーブルとイスもあったので、しばらく休憩しました。
(上)ワシントンの街にはたくさんの彫刻や像があります。
国会議事堂やモール周辺の中心部だけでも100体以上は建っている彫刻の街なのです。
今回は訪れませんでしたが、リンカーン記念堂の近くにはベトナム戦争や朝鮮戦争の戦没者慰霊碑もあります。
(下)途中でお腹が痛くなってリンカーン記念堂の階段脇にあるお手洗いを借りましたが、そこはトイレの他、ちょっとした展示場にもなっています。
自由への解放というタイトルで、いろんな言葉が石碑に刻まれていました。 -
17時前にリンカーン記念館の横からタクシーに乗り、ホワイトハウスへ。
ホワイトハウスはワシントン記念碑の北側に位置しており、記念館からだとタクシーで5分くらいです。
(上)ホワイトハウス。
建設が始まったのは初代ワシントン大統領の時で、完成したのは1880年のことです。
1814年に一度イギリス軍によって破壊・焼失したそうですが、改修後も1972年に建築家ジェームス・ホーバンが設計したデザインを維持しています。
真ん中の建物がMain Houseとも呼ばれる、大統領とその家族が暮らす公邸。
左右のウィングは執務室などいろんなスタッフのオフィスになっています。
9.11のテロ以降、中を見学するにはアメリカの国会議員を通じて半年以上前から申請する必要があり、アメリカ国籍を持たない外国人が個人で見学するのはほとんど無理な状態。
一度中を見てみたいですよね〜〜〜…!
(下)ホワイトハウスの周りはラファイエット公園やThe Ellipseという公園が広がっています。
公園内をふと見たらリスがいたので激写。
ホワイトハウスとその周辺の公園は便宜上「大統領公園」という国立公園に指定されており、国立公園局によって管理されているそうです。 -
(上)15th streetから見たホワイトハウス。
ワシントンの街は国会議事堂を中心に4つの地区に分かれており、東西を走る通りはC、D、E…というアルファベットの名前、南北を走る通りは国会議事堂から西に向かって1、2、3という数字が使われています。
京都の碁盤の目ほどキレイではありませんが、わりとわかりやすいと思います。
ホワイトハウスの敷地は縦はD〜G street、横は15〜17th streetに広がっています。
(下)The Extra Mileという、著名なボランティア活動家に敬意を評したモニュメント。
1マイルごとに違う人物のモニュメントが埋め込まれています。
ボランティア活動への理解を深めるため、設置されたそうです。 -
The Extra Mileのモニュメントからいくつかご紹介。
(上)奴隷制の廃止を訴えたフレデリック・ダグラス。
奴隷解放を成し遂げた後も女性の権利と市民権運動のために活動を続け、アメリカを更に変革させる手助けをしました。
…というようなことがモニュメントに書かれています。
(下)ポール・ハリスのモニュメント。
Rotary Internationalという基金を設立した人物です。
この基金は世界中に奨学生を派遣しており、緒方貞子さんもアメリカに派遣された奨学生の1人だったそうです。
他にもマーティン・ルーサー・キング・ジュニアやGoodwill Industriesを設立したEdgar J. Helmsなどの全部で33人のモニュメントがあるようです。 -
歩き過ぎでもう足を動かすのが辛いけれど、リンカーンが亡くなった家を見るため、F streetを駅方面に向かって東へ進んでいきます。
家にたどり着くまでの間に軽く暗殺事件について触れておきたいと思います。
1865年4月14日、リンカーンは夫人と一緒にフォード劇場で観劇していました。
そこに狂信的な南部独立派だったジョン・ウィルクス・ブースが侵入し、至近距離からリンカーンを撃った後、「南部の復讐だ!」と叫んでバルコニーから飛び降り逃走。
後頭部を撃たれたリンカーンは向かいの民家に運ばれましたが、意識不明のまま、翌日に死亡。
リンカーンの死はアメリカ最初の大統領暗殺事件として大きなショックを与えました。
アメリカの歴代大統領はリンカーンを含め4人が暗殺されています。
(上)F streetの街並み。
(下)Ronald Reagan Building and International Trade Center。
第14代大統領ロナルド・レーガンに因んで名づけられ、1998年に建てられたビルです。
貿易に関連する政府施設や小売店などが入っており、フードコートもあるようです。
下まで下る元気がないため、全体像はありません。 -
(上)10th streetあたり。
真ん中の教会は1794年に建てられたSt Patrick's Catholic Churchです。
F streetとの交差点にはマダムタッソーがあります。またか。
(下)左のピンク壁紙に緑の窓枠の家が、リンカーンが亡くなった家のPetersen Houseです。
フォード劇場で撃たれた後ここに運ばれ、56歳の生涯を閉じました。
家の前には1865年4月15日、AM7時22分にここで亡くなったという記念プレートが貼られています。
中も見学出来ますが、17時半までなので私たちは外観だけ見学。 -
(上)Petersen Houseの向かいがフォード劇場です。
現在も劇場として使われており、地下は犯人が使用した銃などリンカーン暗殺に関する展示が行われています。
(下)10th streetをモール方面に下っていくと、FBI本部があります。
ここも9.11以降、内部見学ツアーはなくなったそうです。
もう歩くのがだいぶ嫌になっていたので、私が写真を撮る間、母はフォード劇場の前で待機。
私も写真だけ撮ったらすぐに引き返しました。 -
さて、そろそろ帰宅時間です。
通りにあったお土産物屋さんを覗いた後、地下鉄に乗ってUnion Stationへ。
Metro Centerという駅から乗り込みます。
(上)地下鉄の券売機。
一番左から10ドル札を入れるも、何度入れても戻ってきてしまい…。
係員のおばちゃんを呼んで再度チャレンジしましたがダメで、最終的にはクレジットカードで買えました。
ピーク時とオフピーク時で値段は異なります。
私たちが乗った時はピーク時で、Union Stationまで1人2.40ドル。
(下)駅構内の様子。
Metro CenterからUnion StationまではRed Lineで2駅。
だいたい10分くらいで着きます。
ちょうど18時過ぎだったので、帰宅ラッシュっぽくてメトロの中はぎゅうぎゅうでした。 -
(上)Union Station駅に到着。
レストランや書店、お土産物屋さんをはじめ、郵便局や両替所などいろんなお店が集まっており、とっても便利。
(下)アムトラックのゲートが開く時間まで休憩。
スタバでモカフラペチーノを飲みつつ待ちました。
一番小さいTallサイズでも3.75ドルと日本より格安!
Smallサイズが存在しない事実についてはノーコメント。(笑) -
(上)アムトラックは19時10分出発でした。
18時50分頃からゲートの先頭付近で並んでいたので、帰りも車両の一番後ろの座席をゲット!
後ろを気にせずリクライニングが倒せるので、一番後ろはオススメです。
(下)車窓。
ニューヨークは終着駅なので、着くまで爆睡。
ペン駅に戻ってきたのは22時45分頃。
ホテルが目の前だから、ふらふらでもなんとか帰り着くことができました。
片道3時間半かかるし、観光スポットが多いのでワシントンへの日帰り旅行は結構厳しいのですが、行って良かったです。
ナショナル・ギャラリーももっとゆっくり見たいし、スミソニアン博物館群もまだまだ見学出来てないので、また改めて訪れたい街です。
余談ですが、帰国後たまたま『ナイトミュージアム2』が放送されていて、「ここ行ったー!」「ここ見た!」と母と大盛り上がりでした。(笑)
明日は再びニューヨーク観光です。
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