日帰り厦門3★適当に船に乗ってたどり着いたのは…漳州港

2013/01/06 - 2013/01/06

寒い上海を抜け出して、厦門へ！

騎楼の市場めぐりを終えて、輪渡に到着。
まだ2時でコロンス島は人が多いかな？と思い、
輪渡の隣にある旅遊客運埠頭から適当に船に乗って冒険。

漳州港行きの船に乗ってみました。
厦門大学の漳州キャンパスがあるところらしく、
学生の姿もちらほら。
どんな楽しい街なんだろう？と思って漳州港に降り立つと
なんとそこは開発区でなーーーーんにもないところ。

大失敗！

大学のキャンパスはそこからバスに乗っていったところに
あるらしく、面倒なので、バスを途中下車して、
南砲台というところに行ってみました。

★★　日帰り厦門旅行記　★★
1★地元の人々で活気づく第八市場へ！
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10753209/

2★地元の人々とのふれあい楽しい路地裏市場めぐり
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10753382/

3★適当に船に乗ってたどり着いたのは…漳州港
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10753499/

4★最後はコロンス島でお茶！再見厦門〜
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10753640/

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて2時です。

旅遊客運埠頭にやってきました。

確かここにコロンス島に行く以外の船があったはず…と思って。

○　厦門旅遊客運埠頭

漳州港行きって言うのがあったので、乗ってみることにしました。

厦門大学の漳州キャンパスもあるらしい！！

冒険のお値段、14元。

意外に高かったので、ものすごく遠い場所だったらどうしようかと一瞬焦る。

2時20分乗船♪

港が見えてきました。

15分位で到着。

○　漳州港

近っ！！！

市をまたいでいるから、高いのかもね。

港に書かれた「経済技術開発区」の文字。いやな予感…

港の周囲は新しい建物ばかり。しかも人気がない。いやな予感的中。

でもここでくるりと方向を変えて、厦門に戻るのもカッコ悪い。

とりあえず人の流れはバスに向かっていた（周囲に何にもないから）ので、バスに乗ってみよう。

厦門大学の漳州キャンパスまで行ってもいいかな？と思いましたが、南砲台がバスの窓から見えて、思わずバスを下車。

○　南砲台

南砲台の歴史

厦門の胡里砲台とともに、アヘン戦争のときには英国から、盧溝橋事件後は日本から、厦門の海域一帯を守ってきたという、砲台だそうです。

北部補助砲位

大砲の説明書きもありましたが、あまり詳しくないので、さらっと読んだだけ。

対岸は厦門

こちらは金門島がある方向。

見えている島は恐らく、大胆島、二胆島。

談笑中の方々。

何となくモノクロで撮りたくなる。

開発区なので周囲は特に目ぼしいお店はないです。

港なのでコンテナーも見えます。

コロンス島が見えまーす。

あとで行こう。

弾薬庫だったところ。

バスに乗って再び港へ。

ちょうど船が来たところで、急いで切符を買って、船に乗りこみました。

切符と船の中の様子。

4時45分。無事厦門に戻ってきました。

短い冒険だったな。

夕日がきれい。

そろそろコロンス島に行きましょうかね…