2013/02/06 - 2013/02/14
53位(同エリア175件中)
おりさん
サハラを後にしてトドラ渓谷&ダデス渓谷を抜け、世界遺産のアイトベンハットゥまでカスバ街道を走ります。
アイトベンハットゥではとっても雰囲気の良い小さなかわいいリアドに泊まりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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再びエルフードで4WDから車を乗り換え、西へ。
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道路沿いのサービスエリアで休憩。
カフェレストラン スターってとこですね。 -
イチオシ
CGみたいな絶景です。(他にどう言ったらいいのか…)
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ムスリムの墓地。
メッカの方を向いて右を下に葬られているそうです。 -
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また犬。
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あちらこちらの山肌にこの文字が書かれています。
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アッラー(神)
エルワタン(母国)
エルマリク(国王) またはエルマラク(天使)文脈から言って国王かな? -
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アーモンドの花が満開です。
ドライバーさんにどんな香りなのか尋ねたら、かすかにアーモンドの香りがするって本当かな〜?
実際に確かめるのを忘れました。 -
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昼食を食べた小さな村のレストラン、ラ・プティ・ジョルジュ。
前歯の無い愛想のよいご主人が運んでくれるオムレツとビーフのタジンは絶品!!
絶賛したらご主人がサイトに口コミ書いてねとショップカードを3枚も持って来ました。 -
イチオシ
とろけるようなビーフが最高のタジン。
かなりたくさんでしたが、美味しすぎて完食!
ほぼ毎日いろいろなタジンを食べ、どれもそれぞれ良かったのですが
結果ここのがナンバーワンだと思います。 -
トドラ渓谷に入ってきました。
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ここにはヨーロッパからのロッククライマーがよく来るよとドライバーさんが言っていましたが、
車から降りて歩いていたら早速チェコから来たという2人連れと行き合いました。 -
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大型バスも何台も来ています。
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さぞ冷たいかと思ったら、そうでもないです。
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何かくれる?
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何故か観光客の多い地点でろばを連れてお洗濯をする遊牧民の女性…
この周りは物売りの少年も追いかけてきますが、それほどしつこくはないです。 -
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タデス渓谷の村のローズショップ。
買うつもりはなかったけど、何だか雰囲気が気に入ってローズウォーター2本お買い上げ。
(ちなみに帰国後、毎日お顔と髪の毛にスプレーしています。) -
乾燥したダマスカスローズ。
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この機械でオイルと水を抽出するそうです。
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映画のフィルムがシンボルのワルサザードに入ってきました。
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制作費がメチャクチャ安くあがるので、モロッコが舞台でない作品もここで撮影するそうです。
撮影所の門。 -
ぽつぽつとスタジオがあり、敷地の中に張りぼての神殿などが見えました。
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これら以外に丘の中腹にも宮殿のセットが建っていました。
ドライバーさんも映画好きらしく(私も)昔の作品からつい最近のものまで俳優やあらすじについて、あれはこうだ、それは違うと結構お話に熱が入っちゃいました〜。 -
あ、これはセットではなく本物の世界遺産、アイトベンハットゥ。
ドライバーさんがすっ飛ばしたおかげで、今回は夕日に間に合いそう。 -
夕日に染まるクサ−ルを見るために急いだと思っていたのに、てっぺんからの夕景を見せたかったそうで、3人で橋のたもとから頂上まで階段を駆け上がりました。
体育会並みに走った〜
死ぬかとおもた〜 -
ところどころ大きな落石があり防護工事もなされているとか説明してましたが、ろくに返事もできない状態の私。
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息も絶え絶え到達〜
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やっと呼吸が戻った頃に陽が沈み始めました。
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今日はサハラで朝日を迎え、アイトベンハットゥで入日を見送ったことになりますね。
何かとっても満足〜
やっぱりまた望遠ぼやけた〜 -
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スタークの巣も染まります。
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イチオシ
当時のお金持ちの家々、それぞれの建物の4隅の塔に一人ずつ奥様方が住んでいたそうです。
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今晩の宿、リアド・マクトゥブ。
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夕日が沈んだ後、地平線が虹色にかすんでマジックアワーが訪れます。
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リアド・マクトゥブの客室。
入口脇のちょっとしたサブルーム、インテリアの小物がとってもいい感じ。
小さな村の小さなリアドという雰囲気たっぷりです! -
ベッドルームも可愛い。
ベッドサイドテーブルに民家の入り口みたいなのが〜 -
洗面の水道管も趣があります。
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石膏で作ったようなこのグリーンのバスタブがなんとも快適でした。
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朝のサブルーム。
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ロビー。
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このリアドには大きいランプよりこういう籐のシェードがよく似合いますね。
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小さいけどきれいなプール。
実はこのリアド、気に入ってあちこちで(屋上や廊下、ベランダなど)写真を撮ったのですがお顔丸出しなのでほとんどアップ出来ませんw -
朝食前に近くのお散歩に出かけました。
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結構朝早くから営業している勤勉なマーケット。
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リアドの目の前にミナレットがあったので、早朝のアザーンを間近に聴けるかと楽しみにしていたのに流れてきませんでした。(まさかの爆睡?いえいえ。)
初めてチュニジアで耳にした時は、クーデターでも起こったのかと飛び起きたものですが、今やアザーンが流れてくるとイスラム圏に来ているんだ〜という充実感に満たされます。 -
もう一度クサ−ルの対岸まで来てみました。
気のいいお土産屋さんが開店準備中。 -
これもツボ。
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朝のアイトベンハットゥはまた違った感じ。
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朝早くからクサ−ルのてっぺんに人影が見えます。
通りに戻ってきたら、サハラで一緒だった日本の団体さんのバスが停まっていました。
この辺りに団体さんを収容できる宿は無さそうなので、ワルサザードから来たんだとすると連日の早起き、かなりの強行軍と思います。 -
クサ−ルの中にあるお土産屋さんに出勤する人々のシルエットと一緒に。
今日はアトラスを越えていよいよマラケシュへ向かいます。
マラケシュの巻に続く!
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この旅行記へのコメント (3)
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- 舞さん 2013/05/29 15:05:48
- 私も行きました。
- 写真を見て、思わず「あっこの景色、見覚えある」と。モロッコ紀行、懐かしく拝見させていただきました。一人旅、、、すごいですね。
私たち夫婦も、基本的には、航空券とホテルの手配で出かけるのが好きですが、、、、モロッコは、ツアーで行きました。日本からのツアーは8名、皆さんと仲良くなり楽しい旅でした。
フナ広場、スーク、、、どこも迷子になりそう。確かにオレンジジュースの屋台、沢山ありますね。大道芸もいっぱい。
7月に行ったのですが、砂漠への出発前夜のワルザザード、超暑かったです、ところが翌早朝は気温がぐっと下がり寒いくらいでした。
サフランボルという町にも行ったのですが、石畳の小さな町でホテルもアットホームでのんびりできました。
久しぶりのモロッコ各地の写真を楽しませていただきました。
季節を替えて〔麦秋〕の頃に、行ってみたいと思っています。
- おりさん からの返信 2013/06/03 08:53:38
- RE: 私も行きました。
- 舞さま、お便りありがとうございます。
モロッコ楽しいですよね!
私は一人旅でなく娘とふたりで行ってきました。
ツアーで8人というのはいいですね、私がモロッコで出会った団体はどれも20人オーバーの感じでしたから...
サフランボルはトルコのでしょうか?
トルコも楽しかったのですが、普通のツアーで行ったので土産物屋巡りが苦痛でした。
次回は個人でぜひサフランボルにも行ってみたいですが、アラビア語圏優先なものでなかなかたどり着けません。
今度舞さまの旅行記も拝見させていただきます。 では
- 舞さん からの返信 2013/06/03 20:02:22
- RE: 私も行きました。
- > 写真を見て、思わず「あっこの景色、見覚えある」と。モロッコ紀行、懐かしく拝見させていただきました。一人旅、、、すごいですね。
> 私たち夫婦も、基本的には、航空券とホテルの手配で出かけるのが好きですが、、、、モロッコは、ツアーで行きました。日本からのツアーは8名、皆さんと仲良くなり楽しい旅でした。
> フナ広場、スーク、、、どこも迷子になりそう。確かにオレンジジュースの屋台、沢山ありますね。大道芸もいっぱい。
> 7月に行ったのですが、砂漠への出発前夜のワルザザード、超暑かったです、ところが翌早朝は気温がぐっと下がり寒いくらいでした。
>
> サフランボルという町にも行ったのですが、石畳の小さな町でホテルもアットホームでのんびりできました。
>
> 久しぶりのモロッコ各地の写真を楽しませていただきました。
>
> 季節を替えて〔麦秋〕の頃に、行ってみたいと思っています。
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