2013/02/06 - 2013/02/14
513位(同エリア1022件中)
おりさん
ちょっと用足しに新市街へ出かけた後は→最後のお楽しみにとっておいたスーク!
フナから入ってベン・ユーセフ・マドラサを訪ね、屋台が出そろう頃までうろつきました。
やっぱり1日では物足りなかったかも知れません。
あちこちでいろんな人とめちゃ写真撮ったのですが、みんな顔丸出しでアップできないのが残念...
本当は1人でヨルダンかナミビアに行こうと思ってたのに半ばお付き合いで来たモロッコ、まさかこんなに楽しい所とは...
大満喫の9日間でした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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33 ル・マジョレルというフランス風のモロッコ雑貨ショップ。
工芸館やスークとはまた違うテイストのおしゃれ系雑貨が並んでいます。
ここでは色違いでフランス風ファティマのペンダントをふたつ。
このお店と、ジャルダンのマネジャーに教えてもらったおススメのお菓子屋さん、それとスーパーマーケットを目指して新市街にやって来ました。 -
向かいがマジョレル庭園
せっかくなので寄って見ようということになりましたが... -
サボテン〜
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サボテン〜
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青と黄色のプランター(結構塗装が剥げててしょぼい)
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うーん...
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美しく撮ろうと思えば美しく撮れますが...
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わたくし個人的には残念な結果となりました。
あとはクチコミのページで... -
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カフェのギャルソンはとっても感じ良かったですけどね。
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気を取り直して、目的のアシマ・マーケットへ!
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どこに行ってもクノールのブイヨンは、その国々の味を再現するのに便利ですよね〜。
写真はマトンですが(私は羊ものは無理です)、今回のヒットはコリアンダーのブイヨンでした。 -
食べる勇気がないので買いませんでしたが、日本プリンだそうです。
買わなかった商品の写真ばかりでしたね。
ブイヨン、クスクス、ショートパスタ、ピスタシオ、フィグ、アムル、アラビア文字の電池などを買いました。 -
朝から買い物ばっかりしてるので、せっかくスークに入るならまず突っ切ってベン・ユーセフ・マドラサに行くことに。
フナからひたすらまっすぐ進めばいいのですが、スークを出たすぐの分岐で迷ってベン・ユーセフ・モスクの前できょろついていたら、荷車を押した少年や露店でサングラスを売っていたお兄さんたちが代わる代わるマドラサはあっちだよと親切に教えてくれました。
とくにこの荷車少年(15歳くらい)は追い越し際にマドラサの方を指差して、お礼を言うまもなくかっこよく立ち去っていきました。
クチコミとかだと、道案内と称して子供さえチップをねだるとか、教えるついでに売込みがしつこいとか書いてありましたが、結局今回の旅行中そういったいやな思いはサハラのらくだ日の出ツアーと後述のヘナ以外、全くありませんでした。
たまたま運が良かったとは思えないくらい、みんな人懐っこくて、おしゃべり好き、いろいろ質問すると喜んで答えてくれる、そんな気さくな人たちでした。 -
マドラサに話を戻しましょう。
入り口のこれまた愛想の良いスタッフにご挨拶をして中に入ると、 -
もう入った瞬間から、空気が違います!
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買い物三昧の世俗(自分のせい!)から私を救い出してくれる空間ですね。
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比べてはいけませんが、バヒア宮とは格が違います。
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イチオシ
とても好きなアングル。
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あったあった、メッカへ向かうデザイン!
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今回の旅はこのイスラムトイレにはまりました。(はまったといっても落っこちたのではありません、もちろん。)
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2階が学生たちの居室。
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同じような回廊と居室が並びます。
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学習と生活セット。
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学生たちの気分で見下ろしてみる。
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補修工事でさえ画になりますね。
のんびりやっていました。 -
ここは期待よりはるかに良かったです。
イスラミーでないので立入れるモスクは限られてしまいますが、マドラサなら私たちでもこの空気感を味わうことができます。
何時間でも、できることなら一晩中居たいくらいです。 -
そして再びの俗世へ。
銀細工その他の宝飾店。
アラビア系とアフリカ系でだいぶデザインが異なり面白いです。 -
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スーク超楽しいです。
横道に入れば入るほど奥行きの広〜い店が潜んでいたり、人気のない静かな通りが続いていたり、家内工場みたいなのがあったり。
メインの通りはやっぱり典型的なお土産もの屋さんばかりですが、地元の人々で賑わう通りには日用品や衣料品、おもちゃや食料品のお店が並んでいて、歩いているだけでウキウキしてしまいます。
スークの中やフナ広場の屋台で何組か日本人の団体さんと出会いましたが、ゆっくり買い物を楽しんだり屋台で食べ歩きしたりは出来なさそうなくらいのスピードで通り過ぎて行かれ、ちょっとお気の毒でした... -
屋台が出揃うまでの暇つぶしにとへナを。
人の良さそうなアフリカ系のこのヘナおばさんがとんだクセモノでした... -
どのデザインでも100DHよ〜とか言って80で商談がまとまったのに、途中でヘナのラインの上にラメの粉を振りかけて、これはもう100DHプラスね〜ですって!
もちろんそんな粉は頼んでいないと突っぱねて払いませんでしたが、日本人だと結構言われるまま払っちゃうみたいです...気をつけてくださいね!
最後にきてちょっと嫌な人に当たっちゃいましたwww -
ガイドブックに載っていたお目当ての屋台がまだ準備中だったので、ノリのいい揚げ菓子屋さんでひとつ、話好きな常連が陣取っていたゆで卵サンド屋さんでひとつ買い食いして大道芸をちら見しながら待ちます。
しばらくして近くを通ったら、もうすぐ開けるから座ってていいよ〜と呼んでくれたので行くとすでに地元っぽいお客さんたちも待っていて、イカも白身魚もホブスもどれも美味しかったし、評判どおりの店なんだな〜と思いました。
髭のすてきな店長が赤い表紙のガイドブックを持っているかと言うので、arucoを出したら屋台のページの自分の写真をみんなに見せていました。
メニューはフランス語とアラビア語、何とアラビア語の方が読めた!! -
この子もこの店の常連さん?
となりの青年2人組がちょいちょいやっていました。 -
ピンクのかごにタッセルをつけて。
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モロッコの最後の夜は見事な上弦の月で締めくくりましょう。
繰り返しになりますが、モロッコがこんなに楽しいとは!
これからいらっしゃる方々、みなさま良い旅を! -
おしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2014/09/30 21:03:11
- アマジール
- 先月オンボロ車を走らせ、初のモロッコを旅しました。
山あり、谷あり、海あり。そして灼熱の砂漠あり。
ホント。おもしろい国ですね
ふふ。ブログアップを1年半もサボってるでしょ。
気紛れでちょっと目覚めつつあり?
そんなぐうたらなところが(勝手に決めている)
ちょっぴり似てるので分かります。
べるべる語をかじる人なんてそんなにいないの
だから、是非新たな物語を聞かせてください。
- おりさん からの返信 2014/10/01 16:14:34
- RE: アマジール
- コメントありがとうございます。
えーと、昨日は国内旅行アップのついでにモロッコの番号整理をしただけで、アマジールの旅はあれで全部ですよ〜
ここのところ家族の都合でオーストラリア、ハワイとイスラム圏に行けてませんが、11月にヨルダンに行こうかと思っています。
シリア方言に一番近いヨルダンでまたがんばってしゃべって来ます!
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