2013カンボジア２日目①

2013/01/31 - 2013/02/03

2日目の2/1午前中の旅行記です。
朝日鑑賞のために早起きしました。
5:40ロビー集合
6:00朝日鑑賞へ
7:15頃　一旦ホテルへ戻って朝食
8:30アンコールトムへ
9:50タプロームへ
10:40アンコールショッピングセンターへ
11:30レストランでクメール料理のお昼ごはん

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ガイドさんと5:40待ち合わせの予定が5:50になっても、ガイドさん現れず･･･
フロントにお願いして電話してもらったところ「後10分位で着く」との事。その電話どおり6:00にガイドさんが到着。外はうっすら明るくなりつつあって、「日の出に間に合うの？」とちょっと不安に。

アンコールワットに向かう途中のチケット売り場で顔写真を撮ってチケットができるのを待ってる間にもどんどん明るくなり、到着した頃にはこの明るさ。足元がよく見えて、真っ暗な中歩くより歩きやすいのはよかったけど、暗がりからだんだん明るくなっていく様子が見たかったな･･･

門をくぐって朝焼けのアンコールワットとご対面。大勢の人が日の出を待ってました。

朝日ってこんなに赤かったんだ。

しばらくして、まん丸朝日になりました。なんか感動。期待した以上に綺麗でした。来てよかった。

なんだか名残惜しくて参道を振り返りつつ帰りました。

水面に映った朝日と像が素敵でした。

一旦ホテルに戻って朝ごはんを食べた後、今度はアンコールトムへ向かいました。
南大門です。車で遺跡を通り抜けるのも新鮮でした。

車を降りると、話にもは聞いていた象さんも。時間があればのんびり行くのもよさそうです。
こんなに間近で象を見るのは初めてでした。

バイヨンから見学です。

ガイドさんが流暢な日本語で説明してくれました。

パンフレットやガイドブックで見たクメールの微笑み。
大勢の人に囲まれてましたが、人が途切れた隙にパチリ。

上手く撮れずにちょっとわかりにくいですが、お顔が３並んで見えるポイントを教えてもらいました。

バイヨンを出て、芝生の向こうに見えるのは

この象が主役？の

象のテラスです。

階段の両脇にも象さん。

象だけでなく、ガルーダもテラスを支えてました。

象のテラスと繋がっているライ王のテラスをチラッと見て

次の目的地、タ・プロームへやってきました。

ここにもきれいなデバターがありました。色白だったので、修復されて間もないものなのかも。

早速、遺跡に覆い被さる木がありました。

撮影のポイントになりそうなところには、足元に台が設置されてました。崩れかけてるので、直接、人に乗られるとよくないようです。

こっちはかなり大きな木の根が張り付いていて、

こっちでは細い根が遺跡に絡み付いてます。

ちょっと血管みたい･･･と思って見ていたら、ガイドブックにもそう書いてありました。

血管の木の近くのデバターと周りの彫刻もきれいです。

そして、この遺跡に来たら見てみたかったものの一つがこれ。

木の根の奥にお顔だけが見えてるのが、自然が作り出す偶然ってすごいなぁと。

ここもかなりの押しつぶされ具合でした。
人の手で造られたものも、時が過ぎれば自然に飲み込まれていくんだなぁと思いました。

タプロームはガイドさんとしてもかなりお勧めだったらしく、人の少ない時間帯に見られるよう時間調節してくれたようです。遺跡を出る頃にはたくさんの人が来ていました。
アンコールトムがえらくあっさりした観光だったのはそのせいだったんだ･･･
でも、おかげタプロームはしっかり見ることができてよかったです。

帰りには地雷などで負傷した人たちの楽団がカンボジアの音楽を演奏していました。ＣＤが置いてあってちょっと興味があったのですが、さらっと通り過ぎてしまいました。そして、アンコールショピングセンターでお買い物タイム。ノムトムムーンを購入しました。

お昼はアマゾンアンコールでクメール料理。かぼちゃプリンが、素朴だけど美味しかったです。