世界遺産大聖堂となったサクラダ・ファミリア～夕暮れのグエル公園は、写真数の都合上次の旅行記に

2013/01/26 - 2013/02/03

この日は、下記日程で、３０日の分です。何度か下の予定表を文字列直しましたが、上手く入りません。お見苦しくて、ごめんなさい。

１月２６日中部～成田～ドーハ（カタール）
　　２７日ドーハ・・・不慮により空港内ラウンジで１泊
　　２８日ドーハ～バルセロナ到着・電車にてホテルに向う。
　　　　　夜フラメンコ・コルドベスに
　　２９日ＡＭホテルにて支払いで揉める　カサ・パトリョ入場　カ　　　　　　サ・ミラ入場見学　夜スペイン村とエルタブラオデ・カルメ　　　　　ン　フラメンコ見学
　　３０日フレシネ社カバ工場見学とシッチェスの町訪問　サクラダ・　　　　　ファミリア　サン・パウ病院　グエル公園で夕日鑑賞　ホテ　　　　　ル移動とデパートで夕食
　　３１日サン・ジョセップ市場（朝昼兼用）モンセラット　モネ美術　　　　　　館　最後の晩餐のカタルーニャ料理ビュフェ
２月０１日カタルーニャ音楽堂　スーパーでお土産など買い物～空港へ
　　０２日バルセロナ空港～ドーハ泊（ホテル）
　　０３日ドーハ観光～成田
　　０４日東京～新幹線で名古屋～自宅　　　　

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄サクラダ・ファミリア駅にて下車
上を見上げると、もうお隣がサクラダ・ファミリアです。
あんまり駅から近いので、ビックリ！

数年前に来て以来、憧れ続けて、再会出来たサクラダ・ファミリア♪
感激の涙です！

夕方の真っ青な空が私を迎えてくれました。

入場券値段表
私はインターネットでスペイン語サイト（翻訳機を使用）にて入場券申し込んで居ました。

此処は超有名場所なので、当然バルセロナシティーツアーバスは１０分ごとに止まります。
個人出来た方には、このバス、やっぱり便利だそうです（友人は１日券買って乗って居ました）日本語のイヤホンガイドも付いてるそうです。
バロセロナ中周れて、説明も聞けて、きっと地下鉄なら行かないであろう地域にまで連れて行ってくれて、風光明媚でとても良かったと、言って居ました。

地下鉄から正面入り口まで回り込む事３分
此処は、スリが大変多い場所なので、フラフラしないよう注意です。

正面じゃなかったですね。チケット売り場（インターネット購入者も此処で通る）まで個人だと行きます。前売りで買ってる方は、一番右に並んでください。殆どスルーで通ります。
この日は夕方帰る時だったので、チケット売り場並んでいませんが、当日券は並ぶそうです。朝が特に多いらしい。

受難のファサード鐘楼
チケット売り場から入ると、先ずは此処のファサード鐘楼に出ます。

受難のファサード鐘楼
イエス様が十字架に貼り付けに・・・
周りでは、悲しむ嘆く人々の像が彫られて作られています。
生誕のファサードの反対側です。

受難のファサード鐘楼

受難のファサード鐘楼

受難のファサード鐘楼

受難のファサード鐘楼
入り口の嘆いている像。。。

聖堂本堂正面、祭壇前

聖堂本堂正面、祭壇前

聖堂内、正面祭壇前付近の床のモザイク

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂の天井

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス
この部分は、陰って来た夕日を受けて、夕日色に輝いて居ました。

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

今回は夕方見学を希望していたので、生誕ファサードの塔には登れませんでした。エレベーターで昇るのですが、人数制限が有ります。
階段を下りて下まで行かないと、生誕ファサードは階段のみでの下降と成ります。人数溢れると、階段では危ない為、人数制限が入ります。

申し込み時点では、生誕ファサード塔側希望を出してました。飛行機の関係上予約日が１日ずれたので、特にです。受難ファサードの塔に登る事と成りました。

生誕ファサードは過去にツアーで２度登ったので、諦めた訳です。
しかし、受難の方は、私的には、つまらなかったのと、基本はエレベーターでの下降ですから、それをあえて、階段で降りたので、怖かった・・・
高い場所が平気な私でさえ、怖かったので、注意です。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）遠くに海も見える。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
塔から降りる階段は、２か所が反対方向に付いているので、見える風景は当然違います。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
しっかり、工事中です！

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
工事現場もしっかり見えます。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
受難コーナーですから、悪魔みたいなオブジェも見えますよね。。。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
実はこの見晴らし台怖いです。
床が所々透けています。高所恐怖症の方は倒れるかも・・・

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
多分ですが、この文字が見えるのは、このファサード側のみだと思います。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
反対側の街も見渡せます。

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段から見える風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）

降りる階段を上から見る風景（あくまで、受難ファサードの塔に上がった場合）
生誕ファサードも同じカタツムリ型の階段は有ります。そこを下ります。
しかし、受難ファサードの方が狭くて、手すりも片方しかなくて、超怖いです。

本当に怖いと思いました。一歩間違えると滑り落ちるか、転げ落ちそうです。
受難ファサードに登った方は、出来れば、エレベーターで降りて下さい。
風景も、工事中が多くて、正直あまり綺麗では無いと思います。
以前生誕ファサードに２回登って降りた実感です。

やっと出口に着いた・・・こちらの階段は、超怖かった・・・！

本当はこのエレベーターに乗ると言うか、これで降りて来る。
エレベーターに乗ると、風景が見えないと思い、恐ろしく狭い階段を下りてみた。意外とエレベーターの場合の方が、聖堂内が別の角度から見れたかもしれない。と、後から思う。

生誕ファサード、いわゆる正面

生誕ファサード鐘楼
イエス・キリストさまが生まれた場面を再現

左側には、イエス様の生まれた馬小屋にお祝いを持って来た東方の天文学者たち

生誕ファサード、いわゆる正面

生誕ファサード、いわゆる正面

装飾が細かくて、どちらか解らなくてごめんなさい。

聖堂正面の祭壇〜横から見ると・・・

聖堂正面の祭壇の中の、天井から吊り下げられたイエス・キリスト像

聖堂の天井

聖堂の天井

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂の天井

聖堂正面の祭壇

聖堂正面の祭壇

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内に何か所か映像で説明が流れている場所があった。

本堂聖堂内、左側の祭壇

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

聖堂の天井のアップ写真

聖堂内部を飾る数々のステンドグラス

お祈りの為の（または見学）椅子席は用意されていますが、ここから先は撮影、おしゃべり、お食事など禁止と言う注意札

聖堂内部〜お祈り捧げる方も・・・
当然、祈っては来ましたが・・・

とある、有名な本から抜粋。
とても説明書きが丁寧で、良くわかる事図案でした。

生誕ファザード側入り口から左側に降りた地下入口から入ると
博物館が有る。
　　ガウディーは３１歳の時に建築を任され、当時はカサミラ、カサパトリョなどなどの依頼を受けている最中で、同時進行、グエル公園に広大な近未来住宅街を作ろうと建築計画中、父と共にグエル公園内の家に住んで居たが、１９０６年９３歳で父親が亡くなり、１９１４年グエル公園建築が中断。
それで初めて、サクラダファミリアだけに専念すると宣言。続く

１９１８年ガウディーのスポンサーだったグエル氏、死去
その後、この教会は聖パウロ信徒教会会員の寄進で財源を賄っており資金難から工事は進まず、ガウディー自ら資金集めに遁走。教会に寝泊まりして、みすぼらしい姿に浮浪者に間違われる事も有ったと言う。
１９２５年生誕ファサード、最初の鐘楼完成
翌１９２６年６月教会から出た道にて、市電に曳かれ３日後に亡くなる。
以来、ガウディーの意思を継いだ世界各地の建築家達が集まり、今に至る。
一時は２００年かかると言われた此処も、入場料収入の増加により、２０２０年ころには完成するかも？と言われているらしい。

私はまた、完成したら、ぜったい来るぞ〜〜〜！

一番最初にサクラダ・ファミリアに来た時から、今回で３回目に見た、模型
ガウディーは、この建物を作る時、塔の高さとバランスを図るため、タコ糸に重りをつけて、天井から下げて行きながらデザインを考えたそうです。
下の鏡に映る模型の写真が、今地上に立つサクラダ・ファミリアに成る訳です。
最初は、凄いアイディアだと感涙物でした。
今でも、この思想、大好きです。

ガウディーが生きていた時代に、出来上がっていた部分の写真

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

バチカン、ローマ法王様がいらして、ミサを行った時の写真が沢山展示されていました。

この小型模型

ミサの時に、司会者が立つ台だったと思う・・・

このようにして、地下には資料の写真や絵、設計図などが沢山展示されています。入場料金にこれは含まれています。

懺悔用の教会内装具

建築中のこの教会の、各部パーツ

建築中のこの教会の、各部パーツ

聖堂から出た後も、見上げてしまうサクラダ・ファミリア！

細部が細かいですよね。

工事が上手く行けば、２０２０年完成するかも・・・
またその時には！！！

毎日世界中から工事に来て下さる方々、ありがとうございます。
頑張って下さい。

また来るね！バイバ〜〜イ♪

次はこの日、夕日に暮れ行くグエル公園に向かいます。

この旅行記へのコメント （4）

• kotokotoさん 2013/06/22 13:28:14

  バルセロナ旅行記参考になりました！

  夏子の冒険さん
  
  はじめまして。
  
  この度は私の旅行記にご投票ご投票ありがとうございました。
  バルセロナの旅行記じっくり拝見させて頂きました♪
  私もこの夏スペイン旅行を控えているのでとっても参考になりました。
  写真が詳細で行く前からだいぶ満足してしまいましたが、実際に行くとやっぱりすごいのでしょうね！
  他の旅行記も気になります。また訪問させて頂きますね。

  夏子の探検さん からの返信 2013/06/30 06:06:22

  RE: バルセロナ旅行記参考になりました！

  kotokotoさん
  お返事遅く成り、ごめんなさい。
  
  昨夜タヒチから帰国しました。予定表に書いて居ます。
  メール頂いた日には飛んで居たので、すみませんでした。
  
  > バルセロナの旅行記じっくり拝見させて頂きました♪
  > 私もこの夏スペイン旅行を控えているのでとっても参考になりました。
  > 写真が詳細で行く前からだいぶ満足してしまいましたが、実際に行くとやっぱりすごいのでしょうね！
  
  実際は、本当に感激の連続！現物は見ないと解らないと、ＴＶで各地の旅行記やってると見てますが、行くのと見るのは違いますぅ！
  ぜひ、ゆっくりお出かけくださいね♪
  楽しんでいらして下さい。
  
  > 他の旅行記も気になります。また訪問させて頂きますね。
  こちらこそです。ありがとうございます！
  スペイン行かれたらアップ下さい。待って居ますね〜♪　　夏子

• nanaさん 2013/02/13 17:21:49

  素晴らしいね

  夏子様
  
  細部にわたってのお写真ありがとうございます。
  
  私が行ったときは２０年以上も前！
  当然聖堂内部も出来上がっていませんでした。屋根もなかったからね
  それからするとかなりのスピードで出来上がっているのですね。
  
  ２０２０年には完成予定ですか〜
  そのころぜひとも行ってみたいですね。
  
  カトリックの信者としてはこの教会でミサに授かりたいです。
  
  nana

  夏子の探検さん からの返信 2013/02/13 23:49:12

  RE: 素晴らしいね

  nanaさま
  
  メッセージと伝言ありがとうございます♪
  
  私も１０年位前かな？８年かな？
  聖堂は工事中でした。今回は参拝出来て、涙が出て来ました！
  >
  > ２０２０年には完成予定ですか〜
  > そのころぜひとも行ってみたいですね。←本当ですよね！
  >
  > カトリックの信者としてはこの教会でミサに授かりたいです。
  私はプロテスタントですが、キリスト教信者としては、同感です。
  また、泣いちゃいそうです。
  
  本物は、も〜〜っと綺麗なので、是非完成前でも機会が有ったら、
  行かれて下さい。素晴らしいです。
  
  いつも、拝見頂き感謝です。　　　　　夏子