2013/01/04 - 2013/01/05
1625位(同エリア14883件中)
ありママさん
駆け足でクアラルンプールを見て回り、TBS22時30分発 シンガポール行きの夜行バスに乗車。
本当はマレー鉄道の寝台特急で国境越えを希望していたのですが、1等二人部屋コンパートメントが発売早々に売り切れ。
KLでホテルに泊まっても良かったのだけれど、昼間にシンガポールへ移動する時間がもったいない。
ってことで、人生初の夜行バスでの移動となりました。
□1日目 福岡発9:50~上海着10:25 上海発16:15 ~シンガポール21:45
シンガポール泊
□2日目 シンガポール発8:00(バス)~マレーシア/マラッカ 着12時過ぎ マラッカ泊
□3日目 マラッカ発9:00(バス)~クアラルンプール(TBS)着
クアラルンプール発22:30(夜行バス)~シンガポー ル03:15着 車中泊
■4日目 シンガポール滞在 シンガポール泊
□5日目 シンガポール滞在
□6日目 シンガポール発0:55~上海発05:50着 上海発14:15~福岡着17:00
旅行記は、個人旅行やパッケージツアーのフリータイム旅行をされる方の参考になればいいなあ、と思いながら書きます。
観光名所の解説は一切ありませんので、ご了承くださいませ。
この旅行記は書きかけです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
KL TBS22時30分発シンガポール・ビーチロード行き夜行バスは、ドライバーのおっちゃんが、いらぁーんこと思いっきり飛ばしたもんだから、午前3時15分に到着。
娘の提案で、24時間営業のチャンギ国際空港で、夜明けまで時間を潰すことに。
第3ターミナル出発ロビーのカフェで、飲みたくもないコーヒーを注文し、ここで6時まで時間を潰す。 -
6時前。
ユナイテッド航空チェックインカウンターに行列が出来ていた。 -
遊び心を感じるリサイクルボックス。
何をどこに入れるか、一目瞭然。 -
公衆電話各種。
-
6時過ぎ、フードコートもオープンし始める。
シンガポールに来たら、やはりコレでしょう?
”カヤトースト”
ココナッツ・卵・砂糖で作られたカヤジャムがサンドされていて、半熟卵の目玉焼きと共に頂くのが一般的だとか。
隣のテーブルで、シンガポール航空の超絶美人CAがお召し上がり遊ばしていましたワ。
そうこうするうちに夜が明け、空港内の照明も一段と明るくなった。
さ、ホテルへ行きましょうか。 -
ホテルは、話題の マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)にしようか・・・?
でも、ここの売りの一つ、屋上のプールで高所恐怖症の私が泳ぐことはあり得んので、泊まる意味ないやん。
ってことで却下。 -
フラトンも憧れのホテル。
-
もしかしたら、最初で最後のシンガポール旅行になるかも知れない。
だとしたら、やっぱり、ラッフルズ・ホテルでしょう!!
私たちには、分不相応な高級ホテルだけれど、ハードスケジュールのケチケチ旅行だもの。
一泊だけの贅沢、お許し下され。
てな訳で、ここに決定。
イヒヒヒ・・・憧れのラッフルズだぁぁぁぁぁ〜〜!!!!! -
朝8時
正面玄関から堂々と入る。
つもりだった。
どういう振る舞いでチェックインすればいいのかしら?
「このクラスのホテルには、泊まり慣れてましてよ、オホホ。」
って気取ってみるか?
が、しかーし、舞い上がって挙動不振の自分が可笑しい。
レセプションでバウチャーを提出しチェックイン手続き。
おっそろしく早口のネイティヴ・アメリカンを喋る、白人娘の英語がほとんど聞き取れず。
希望する部屋が2時までチェックインできないと、娘が通訳してくれた。
さすがニューヨーク留学経験者(6日間だけ)。
発音は絶対に私の方が良い。けど、ヒアリング力とボキャブラリーは娘には敵わない情けない母だった。 -
チェックインまで6時間。
市内観光の前に、荷物整理。
『RESIDENTS ONLY』スペースに案内してもらって、一休み。 -
娘が化粧室へ着替えに行っている間、私はResidents Onlyの写真を撮りまくる。
もう二度と泊まれないだろうからね。 -
ハイ、出ました。
大好きな階段。
萌え〜やね。 -
擬宝珠もゴージャス
-
オットマン付きのソファもライトスタンドも、自宅に持って帰りたいくらいだわ。
置く場所がないけど。 -
娘のお色直しが終わったので、市内観光へ、レッツゴー!
ホテルを出て少し歩くとドーンと目に飛び込んで来るのは、シェントン・ウェイの高層ビル群。
シンガポールの金融&ビジネスの中心街で、ここにオフィスを構えるのは、一流企業の証だそう。 -
美術館裏のシンガポール川沿いの、こんな彫刻を鑑賞しながら、目指すのは・・・
↓↓↓ -
ノースボート・キー沿い、Victoria Theatre&Concert Hallの前に建つ、この方の像
シンガポールをイギリス植民地として発展させたラッフルズ卿。
上陸地点とされるこの場所で、ポージング。
まねしたつもりが真似出来ていない。 -
フラトン・ホテル裏、シンガポール川に飛び込む子ども達の彫刻で、こんなことして楽しむバカ母娘。
-
THE シンガポール
-
世界三大がっかりと言われる、マーライオンだけど、やはり見ておかねば。
ただボーッと眺めるだけじゃあ、がっかりかも知れないけれど、こんなことして遊べば、結構楽しい場所だと思う。 -
パターンを替えて。。。
-
手の平に乗せたつもり。
朝から大勢の人で賑わっていた。
がっかりしてもやはり一度は来てみたい場所だと思うのは、人種に関係ないのだろうね。 -
朝6時に空港でカヤトーストを分け合って食べただけなので、中途半端な時間にお腹が空き、途中のホーカーズで軽く食事。
*ラウ・バサ・フェスティバルマーケット -
マラッカでは、品切れで食べられなかったニョニャ料理の一つ、”クエ・パイ・ティー”を迷わず注文。
やっぱり、美味しい! -
小腹を満たしたので、チャイナタウンへ徒歩移動。
-
すっかり気に入った、プラナカン建築のショップハウス
-
有名な建築物ではないかもしれないけれど、とっても魅力的
あてもなく歩き回るのも楽しい。 -
-
スリ・マリアマン寺院
ヒンドゥー神の色鮮やかな像が掘り込まれたゴーブラム(高門)
南インドからの移民が最初に住みついた場所で、その名残と言われている。 -
マックスウェル・フードセンターの有名店”天天南鶏飯”のチキンライスを頂く。
早めに行ったので、ほとんど並ぶことはなかったが、直後に行列が出来ていた、と言う人気店のだけあって、かしわが柔らかくて美味しい。 -
チキンライスを食べた後、タイガービール工場見学に行く娘と別れ、ホテルへ戻る。
-
お部屋の準備ができたので、中国系シンガポーりアンの男性スタッフに案内してもらう。
ルームキーで門扉を開け、部屋まで、真っ白な廊下をお喋りしながら歩く。
とっても分かりやすい英語にホッ。 -
綺麗に手入れされた芝生が目にまぶしい。
ベンチでのんびりしたいところだけれど、日焼けが気になるのでやめとこ。 -
セレブなマダム気分で廊下をさらに進む。
-
部屋に到着。
エントランスからかなり遠い、一番奥の部屋だった。
おかげでとーっても静かに過ごせた。 -
部屋に入ると、左側にダイニングテーブル。
右にはソファとテレビが。 -
ウエルカムフルーツ
皮ごと食べられる葡萄を頂く。
甘くて美味。 -
案内係君が是非食べて欲しい、と勧められたドラゴンフルーツ。
初めて食べたのは、ホーチミンのホテルの朝食だった。
それから数年たち、これで2回目。
味は?と尋ねられても答えようがないなあ、私の残念な味覚では。
ただ、瑞々しいとしか言えないのが、悲しいワ。 -
カーテンを開けるとそこは寝室だった。
-
アンティーク家具
ドレッサーは、持って返りたいと思った。
けど、我が家には似合わん。 -
娘がシンガポールと言えば、ハイティーでしょ?と言うので、近くのインターコンチネンタルホテル、ロビーラウンジを、日本から予約。
JCBカードで支払うと、一人分半額になるのも嬉しい。
のりのきいた真っ白なナプキンは、折り方がしゃれとんしゃあ。(おしゃれって意味の博多弁) -
これで二人分。
娘が予約時刻より30分も遅刻したので、一人でさっさとノルマをこなしたが、物足りず、娘の好物とも知らず、スコーンを二人分食べてしまった。
娘に「アンタが早よ言わんけよ。知っとったら残しとってやったのに。」と言い訳をするワタシ。
一人分半額とは言え、これで67.1ドル(4901円)ってボッタクリじゃないの?
お替り無しよ。
それとも、私の認識不足?? -
初めてのハイティーに少々不満を持ちつつ、ホテルへ。
観光客(ほとんど日本人)で賑わう、ラッフルズショッピングアーケードを通り抜けて部屋へ戻る。 -
ラッフルズと言えば・・・と言うものがいくつもあるが、やはりはずせないのが、LONG BAR
-
もちろんシンガポールスリングをオーダー
ピーナッツばかりこんなに食べられるかっ、って位凄い量の殻つきピーナッツをほんのすう粒食べながら、ストローを使って飲むカクテル。
お酒なんだろうけど、ジュースとしか思えん。
口の中にまとわり付くような甘さ。
一度飲んだらもう結構。
この後、娘は一人で、ナイトサファリへ、私は部屋に戻ってNHK国際放送の《おしん》を懐かしく見て、ラッフルズ滞在を楽しんだ。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ガブリエラさん 2013/01/30 22:28:45
- 出遅れました〜(^_^;)
- ARICさん☆
こんばんは♪
有名なラッフルズに、泊まられたんですねヽ(^o^)丿
すごい〜♪
私には、一生縁のないホテルなので、じっくり拝見しちゃいました!
実は、12月から、風邪とも気管支炎ともわからない風邪を、治ってはぶり返しの連続で、咳がずっと続いてたんです。
そしたら、脇腹が痛くなって・・・
先週医者に言ったら、「肋骨骨折」でした(>_<)
今、コルセット生活で、同じ姿勢がつらいので、ちょっと4トラお休みがちなんです(T_T)
でも、治ったら、またテクテクしたいな〜と思ってます♪
あちらにも、またお邪魔しますね!
ガブ(^_^)v
- ありママさん からの返信 2013/01/31 09:16:20
- RE: 出遅れました〜(^_^;)
- ガブちゃぁ〜〜〜ん、大丈夫なん?
具合が悪いのに、コメントありがとね。
泊まりましたよ、ラッフルズ。ウフフ・・・
良かったんだけど、直接ホテルのサイトで現地通貨で予約したので、アベノミクスの急激な円安で、予算と決算の開きが大き過ぎて、泣きよります。
ここんとこ忙しくて更新をサボっていますが、そろそろ再開しますので、また続き&別宅にも遊びにいらしてね。
くれぐれもお大事になさいませよ。
ではではまたネ♪
ARIC
-
- ぽちこさん 2013/01/24 19:08:37
- あいーん!
- こんばんは、ARICさん(~o~)
いかーん!
また作成中にカキコミしてしまった〜(笑)
あのね、ワタクシ知らんもんだから気になるっちゃ。
なぜに公衆電話がいろいろ?
まさか…各国じゃないよねぇ
じゃ、電話会社が違うだけ?ん?
気になる〜ぅ(+o+)
ARICさん、すごい!
発音なんか全然自信無いよ〜
私はヒアリングのみでごじゃる(笑)
ロブのおかげでヒアリングのみで生きてきた〜
ラッフルズ♪
やっぱいいよね〜
ARICさんがあまりにも「カヤジャム」のこと言うから
楽天で「カヤジャム」調べちゃったじゃん(笑)
「ラッフルズのカヤジャム」ってあったけどどうなの?
お買い上げしたほうがいいかしら?
では、また参上しまっす(~o~)
ぽち
- ありママさん からの返信 2013/01/24 21:08:38
- RE: あいーん!
- ぽちこさん、いらっしゃぁい。
>
> いかーん!
> また作成中にカキコミしてしまった〜(笑)
*よかよか、いつでん来ちゃってん。
空港の公衆電話は、右端が車椅子用。
あとは、テレカ専用、コイン専用、国際電話だったような違うような・・・
ゴメン、わからん。
> ARICさん、すごい!
> 発音なんか全然自信無いよ〜
> 私はヒアリングのみでごじゃる(笑)
> ロブのおかげでヒアリングのみで生きてきた〜
*凄くないよ、全然。
娘よりは、ってレベルだよ。
スピード○ーニングって、聞くだけで喋れるってCM見るけど本当かしら?
あっちゃこっちゃで、カヤジャムゥ〜〜〜って叫んでるもんね。
私も楽天で調べたけど、ラッフルズのってめちゃめちゃ高いんで、ちかっぱびっくり。
その金額出すほどのものでもないと思うってのが正直な感想です。
食べ比べた人のクチコミによると、ラッフルズのはやはり美味しいらしいけど。
ダンナARIC曰く「アンタがお正月に作る芋のアレ(きんとん)みたいやね。」・・・当たってるかも。
ジャムより、ペーストって感じ。
私は、今ある2本がなくなったら、リピはないかな。
いちごジャムのほうがおいすぃ〜です。
ARIC
- ぽちこさん からの返信 2013/01/24 21:18:36
- あ〜そうか!
- ARICさん(~o~)
納得っちゃ〜♪
そう言えば、テレカ専用とかあるもんね(笑)
落着いて考えたらそうだ!
ココで天然炸裂してしまった…
いつもは冷静沈着なんよ〜(^_^;)
カヤジャムは行った時の楽しみにすっかな〜
きんとん…好物だからなぁ
カヤジャムも好きかもね(^_^.)
ぽち
- ありママさん からの返信 2013/01/25 21:10:36
- RE: あ〜そうか!
- ぽちこさんの探究心?好奇心?に感心しています。
私なんて、この電話の前を2往復したのに、「あ、4個電話があるぅ。」でおしまい。
実は、写真を拡大してみたの。
コイン投入口があるもの、ないもの、車椅子マークがあるもの。
で推測したわけよん。
正しいことはわからんとよ〜。
楽○のあのお値段では買う気しないね。
私も、もう一度行ったら買うかも知れないけど。
きんとん塗って、なぁ〜んちゃってカヤトーストにすれば?エヘヘ・・・
ARIC
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