2012/05/05 - 2012/05/05
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fuchiさん
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明けて5月5日。ホテルをチェックアウトして、前日失敗したチェコのピルゼン行きを決行する。当初の予定ではピルゼンに行ったあとレーゲンスブルクにもどる予定だったのだが、計画を変えてピルゼンから直接ミュンヘンに移動することになったため、スーツケースをかついでの大移動だ。
荷物に加え、チェコ語は全く勉強しておらず、Wi-Fiもドイツ限定のプランしか契約してなかったのでネットもできない。いろいろ不安要素はあったのだが、ビール好きとしてピルゼンを訪れることにワクワクを抑えきれない。
長時間電車に揺られ、時間通りにピルゼンに到着。ピルスナーウルケルの工場ツアーの時間までに街を観光する。さすが歴史ある街、ドイツとは似てるようでちょっと違う建物や人々の雰囲を楽しんだ。驚いたことになにやら軍関係のイベントがあり、アメリカ軍の戦車や車両が道のいたるところに展示され、バルトロメイ教会前の広場では屋台が並びチェコ国旗と並んで星条旗が飾られ、アメリカンな軍人さんたちが古い市街を闊歩しているの。なんとも不思議な雰囲気であった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ふたたびピルゼン行きを決行する。前日と同じ時間にホテルを出るが、早い時間の電車なので結局2日ともホテルの朝食食いそこね・・・・。マクシミリアンの朝食は結構良かったのにとほほ・・・・
しょうがないのでまたスタンドでバゲッドサンドを購入。 -
シュヴァンドルフ駅の乗換で、今度は正しいホームに移動。予定変更のためスーツケースを抱えての移動だったのだが、階段には荷物をリフトするためにベルトコンベアーがついており便利。
コンベアを面白がって遊んでいる若者の集団がいた。 -
国際急行電車Alexが到着。この電車はニュルンベルクから来たのだが、ビールケースを抱えた集団が降りてきた。ちらっと見る限りではヴァイツェンの文字が見える。集団はすでにアルコールを入れている様子でとにかく騒がしい。
それらを避けて、電車に乗り込む。車高が高く、乗り込み階段が狭くて急で、スーツケースを抱え上げるのが大変であった。 -
乗車。コンパートメントのあるサイドがなぜか車両ごとに違う。
早めの電車のせいか席はどれもガラガラ。コンパートメントを一人で占領する。
しばらくすると車掌がチケット確認にきた。ジャーマン&チェコレールパスを提示するが、旅程メモの行き先をチェックしていた。(チェックはドイツ国内ではなかった)。たまたまピルゼン行きを事前に書き込んでおり、チケットチェックは問題なく終了。しかし国境を超えるというのにパスポートチェックはなし。いいの? -
チェコ側の街・Cham(Oberpf)駅。いつのまにか国境をこえていた。
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風景はドイツとまだそんなにかわらない。草原や森の中をすすむ。
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8:13 ようやく市街地っぽいところを通る。ドイツと比べると屋根が古くて色合いもくすんでいるようでやはり違う。左手に、丸い塔を持つ建物が見えた。
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Dpmazlice駅。
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Dpmazlice駅を過ぎたあたりから、森よりも建物が目立つようになってきた。
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ピルゼンに接近。鉄橋の向こうに教会の尖塔が見える。
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9:00 予定通りにピルゼンに到着、立派な駅、銅像や壁画。。言葉がなにひとつわからない。
まずはお金が必要ということで、キャッシュディスペンサーを探すが見つからないのであせる。
エクスチェンジの看板を駅舎外に見つけたので、35ユーロを交換。861コルナになった。 -
売店で絵葉書を買って札を崩す。見たこともないお菓子などもちょっと気になったが・・結局買いそびれる。
コインロッカーを見つけたが、説明文がチェコ語オンリー。英語はおろかドイツ語もこの駅には見当たらない。観光地ということでもう少しなんかあると思ったが見通しが甘かった。手荷物預かり所をなんとか見つけるも誰も人がいない・・ -
うろうろしていると、手荷物預かり所(右の通路奥)の係員が帰ってきたので、
荷物をあずける。といっても筆談で絵と数字を書いてコミュニケーションしたのだが。
いくらかかるか?と聞きたくても聞けなかったので、コルナは余裕を残して戻ってこなければ。 -
ピルゼン駅の外観。歴史を感じられる。
駅舎を後にして地下道を進み、市街に繰り出す。 -
地下道から適当なところで上に出ると、大型マーケットらしき建物のところにでた。背後に廃墟があるのが謎。
バルトロメイ教会の尖塔を目指して歩くと、すぐに市街地に出た。道路向こうにピルスナーウルケル醸造所の場所を確認した。 -
ピルゼンの路面電車。乗り方を予習してなかったので乗らずに歩く。
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まずはウルケルのツアーまで3時間ほど観光。教会に向かって歩くと、なぜかusアーミーが大量にいる。しかもテントを張ってキャンプを行い、ジープや戦車を公開している。
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在チェコ米軍とのふれあいイベントかなんかだろうか。子供が戦車にのりまくりで微笑ましい。
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USアーミーと違う軍服の人はチェコ軍人だろうか。
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軍備の写真を撮る人。
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壁画の書かれた伝統的な建物と、軍隊のキャンプのミスマッチ感。
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戦車かっこええ。
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かっこええ。
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米軍がいる広場を後にして、坂道を登り教会を目指す。
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教会前広場到着、なにか音楽イベントをやっててまわりを屋台がずらり。
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バルトロメイ教会の周りは道路も広く広々としている。
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菓子パン、綿あめ、ポテチ、ソーセージを売る肉屋の屋台。
us軍人が屋台でだべっていて微笑ましい。 -
ソーセージ屋台。ちょっと匂いがきつい
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ピルスナーウルケルの屋台も当然ある。
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音楽イベント。午前中のせいなのか、客は少ない。
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こちらはガンブリヌスの屋台。
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ビールを片手に・・
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カラメル、と書かれているので駄菓子の屋台と思われる。100g単位で量り売り。
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これもグラム売り。ポテトチップスの屋台。
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リング状のパンに砂糖をまぶしたお菓子。
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通りの向こうにキャッシュディスペンサーを発見。しかしガラス戸に鍵がかかっている。なんらかの磁気カードをスライドチェックして開けるシステムのようだが、手持ちのキャッシュカードを通しても反応がない・・
様子を遠くから見ていると、通りかかったおっさんが入ろうとしていたが、こちらも四苦八苦してもドアを開けることができなかった。 -
USアーミーの男女が観光中。
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聖バルトロメイ教会。装飾がそれ程多くないつくりのためと、まわりの建物が低いため、非常に大きく立派に感じる。
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教会の入口。
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中にはいるとお馴染みの構造。奥までは入れない
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丸い柱が太く高く立派。
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螺旋階段で上に登ると、お土産売場と、さらに上にいく階段の入口(有料)がある。さすがに歩きで登る時間と体力はないのでここで引き返す。
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教会に面した市庁舎。装飾が細かくで見ごたえがある。
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黄金の像が乗った塔。根元にも複数の彫刻が飾られている。
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通りに面した建物が、どれも美しい。中にAmerican Restrant & Cafeがある。
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土産物屋をチェックするアメリカ軍人さんたち。ほのぼのする。
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スイーツ店
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ビール博物館に行こうとしたが道を間違える。路面電車のコース。
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iPhoneはオフライン状態だが、キャッシュしていた地図で現在位置を確認。ネットに繋がってなくてもiphoneは便利だ。
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ようやくビール博物館のある通りに到着。
ビール累計 72種/27.6l
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