バリ島からシンガポールに飛び、家族は日本に帰国、私たちはマレーシア・クアランプールへ。<br />エアアジアでクアランプールは訪れているものの、LCCターミナルだけだったため、今回は１泊。<br /><br />しかし、選んだチャイナタウンの夜は凄かった。<br />泊まるならほかの町か、チャイナタウンの中ではなく周辺を探したほうがいいかも。<br />でも、バックパッカーにはお勧めの街です。<br />

クアランプール・チャイナタウンの夜は凄い！！

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2012/11/21 - 2012/12/06

2604位(同エリア5593件中)

#街歩き

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

ホテル: 1.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 3.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス観光バス徒歩飛行機

航空会社: エアアジアX

旅行の手配内容: 個別手配

クアランプールLCCターミナルの両替。

クアランプールの入国は簡単。
初めてのときにパスポートと指紋を取れば２回目はパスポート見せるだけで入国できる。
バリのように長蛇の列になることは少ないです。
この日のマレーシアリンキットは、100JPYで39,380RM。

ボケてて見えにくい写真です。ゴメンナさい。
クラランプール・LCCターミナル

ターミナルを外に出るとタクシーの乗降所の先にタウン行きのバス乗り場があります。
今回エアアジアのチケットを取る時に、KLセントラル行きのスカイバスのチケットも予約可能だったので２名15.4MYRで購入。
SKY BUS

スカイバスはエアアジアと同じ赤と白。

予約した時のTravel ltineraryのPaymentを見せたらそのまま乗れます。
AEROBUS

このバスは帰りにKLセントラルからLCCターミナルまで乗ったバスですが、LCCターミナルからも乗れます。

出国して外えでる前にタクシーやバスの予約カウンターがあるのでそこで申し込めるようです。

バスのＨＰを見つけたので参考までに。
http://www.lcct.com.my/aerobus.php
AEROBUS

片道８MYR　往復14MYR
SKY BUSと大差ありません。

運行時間は
LCCT発　4：30AM〜02:00AM（30分間隔で出発）
KL Sentral発　2:45AM〜22:30PM（30分間隔）
AEROBUS

車内はゆったりです。
日本でもこんなりゆったりのバス乗ったことありません。
シートは横に、2列・通路・1列。
SKY BUSは2列・通路・2列です。
バスでKLセントラルへ。

空港からKLセントラルまでは約1時間。

なだらかな丘が連なるヤシのプランテーションや綺麗なモスク・郊外住宅を見ながらクアランプール市内へ向かいます。
途中のハイウエーのゲート

マレーシアは日本車も走っているけど韓国のヒュンダイもたくさん走ってました。
バスはほとんどヒュンダイ。

日本車もがんばれ！！
KLセントラル駅

バスはセントラル駅の地下に着きます。
階段を上がるとセントラル駅の改札。
KLセントラル駅　KLIA Ekspres

KLIA Ekspresは国際空港とKLセントラル駅をノンストップで結ぶ特急電車。
KLIA Ekspres

出国の際はKLセントラル駅でチェックインもできるらしい。

KLIA Ekspres HP
http://www.kliaekspres.com/erlsb/default.aspx

こんなページもあったので参考までに。（日本語）
http://malaysiajp.com/klia/u-02.html
バザール・スニ駅（チャイナタウン）

KL セントラル駅からクラナ・ジャヤ・ラインで1つ目バザール・スニ駅に到着。

降りるとエキゾチックなクアラ・ルンプール鉄道駅が見えます。

地球の歩き方いわく
1910年に建てられたムーア建築。現在はＫＴＭコミューターが停車するのみで、長距離バスが数路線発着しているようです。
バザール・スニ駅（チャイナタウン）

こちら側がチャイナタウン。
2つ並んだ高いビルは銀行。その手前の低層部分がチャイナタウン。
3〜400ｍ四方の中にチャイナタウンがある感じです。
チャイナタウン

駅を出るとタクシー乗り場とバス乗り場があります。
昼間のチャイナタウン

MaybankのあるHang Lekir通り。
空中にチュウーブ上のアーケードが見えますが、その通りは夜になると露店でいっぱいになります。
昼間のチャイナタウン

花屋
ぬいぐるみがブーケの中に。ところ変わればブーケも変わる！
昼間のチャイナタウン

アーケードのあるPetaling通り。
この通りに今回宿泊したＤオリエンタルインホテルがあります。
昼間は車の通行もできるしホテルも見つけられるけど、夜ま無理。

何故ならば！！！！
　　↓
夜のチャイナタウン

こうなるからです。
中央に背合わせで露店が並び左右の建物の前にも露店でビッシリ並んでいるので、どこに何があるかわかりません。

チャイナタウンに到着したのは夕方。
タクシーでホテルに行こうとしましたが、運転手が｢すぐそこだから歩け｣と言われ、この通りにたどり着いて唖然！。
タクシー運転手が断ったわけがわかりました。
通りは露店がびっしりと並び、通路は６０ｃｍぐらいしかなく、ホテルを探すのが大変。通路の反対側に渡れない！
ホテルの看板も見えないので、地元の人に3回聞いてやっとホテルに着きました。
夜のチャイナタウン

露店の狭い通路をケース転がして歩くのは大変。
反対側に渡るにも渡れないし、途中で方向が分からなくなりそうになるし。こんなにすごい露店の通りは初めて見た。

凄い！！
チャイナタウン
D オリエンタルインホテル（D oriental Inn Hotel)

レセプションに着くと中学生ぐらいの子供たちが沢山出入りしていて、修学旅行か？と思いながら部屋に着くとこんな感じ。

写真と全然違う。狭いしなぜかマットレスが置かれていて倉庫に入れられたか！と思うぐらい。

廊下も子供たちが走り回るし部屋に入ってもうるさいし、これはたまらないとアップグレードしてもらいにレセプションに戻ると、｢バスケの試合で全室生徒と先生で一杯で部屋はない｣との事。
チャイナタウン
D オリエンタルインホテル（D oriental Inn Hotel)

寝るころにはどうにかなるかなと思いながら街へ。
南香飯店　NAM HEONG

sultan通りにある南香飯店のチキンライスを食べようと夜、スルタン通りに出かけると店はあったけどチキンライスはない。
そうなんです営業時間は10：00〜15：00まで。
夜は別の人が店を借りて中華を出してました。
南香飯店　NAM HEONG

料理も外の通路で調理。
でも美味しかったです。

翌朝も時間がなくて、結局南香飯店のチキンライスは食べられませんでした。
夜のチャイナタウン　スルタン通り
夜のチャイナタウン　スルタン通り

この通りには大衆食堂がいっぱい。
夜のチャイナタウン　スルタン通り

この通りにはバックパッカーのためのホテルやゲストハウスがあるようです。
路地では地元の人たちの屋台やセブンがあり、新旧のお店が混ざり合っていて面白い通りです。
夜のチャイナタウン　ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)

露店で奥の飲食店が分からなくなっています。
チャイナタウン
D オリエンタルインホテル（D oriental Inn Hotel)

ホテルに戻るとまだ子供たちが元気に出入りしてる。

10時過ぎても廊下は子供たちの走り回る音やはしゃぐ声が響き、日本ならそろそろ先生たちが見回りに来るころだろうと期待していたが、ここは日本ではなくマレーシア。きっと先生たちは夜の街に消えているのだろう！。

ウトウトしかけたころ、また騒ぎがエスカレートし始めたのでとうとう旦那が切れた！！

廊下に出て｢うるさい！！っとっとと寝ろ！！｣と怒ったら、上級生がいたみたいで静かにさせてくれたけど、部屋で騒ぐ声は相変わらず響いていました。

疲れていてよかった。そのあとはどうにか朝まで爆睡。
朝のチャイナタウン
D オリエンタルインホテル（D oriental Inn Hotel)

朝食を食べに街へ。
朝にはPetaling通りの露店は一軒残らずいなくなっていました。

Petaling通りにあるこのホテルは午前中ならホテルが見えるので見つけられるけど、夜は露店だらけで見つけるのに苦労します。

マレーシアには滞在したことがなかったので、クラビに飛ぶ前に１泊しようと思い、ＢＳのトラベル番組でマレーシア特集していたときに、チャイナタウンの南香飯店のチキンライスや茶房が出ていたので、アゴダでホテルを探していたら、中心にあるし値段も3,000円台と安かったので決めたのですが・・・・

このホテルはひどかった。
朝のチャイナタウン　

Tun H.S.Lee通りのスリ・マハ・マリアマン寺院。
観光名所も外から見学。
マレーシア最大のヒンドゥー寺院。
シンガポールのアラブ街？にも同じような寺院があったような。
チャイナタウン

スリ・マハ・マリアマン寺院の斜向かいにある関帝廟。
中国寺院。
チャイナタウン　ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)

朝にはお粥の店や屋台が並びます。
チャイナタウン　ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)
チャイナタウン　ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)
チャイナタウン　ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)
チャイナタウン　

ハン・ルキル通り(JL.hang Lekil)にあったお粥やさん。
トロトロのお粥と味のしみ込んだチキンや豚肉はとっても美味しかったです。
このお姉さんがこの店を仕切っているようで、外国人も慣れています。
メニューに迷っていると｢これ美味しいよ！｣みたいな感じでとっとと決めていく。
チャインタウンからLCCターミナルへ

sultan通りをバサール・スニ駅へ。
チャイナタウンは夜と昼の顔が全然違う。

どちらも楽しいので午後からチャイナタウンで過ごすのがいいと思います。
バサール・スニ駅前は工事中で新しい建物が建ち、数年後には街並みも変わっているようです。
工事現場のガードマン。

マネキンもこんなところで役立ってます。

お金かからないから日本もこれで良いんではないか！
バサール・スニ駅で切符の購入。

コインしか使えない販売機やお札とコインが使えるのがあって、結局買い方がよくわからな買ったので、現地の人に教えてもらいました。
とても親切です。
迷っているより聞いた方が早い。
KLセントラル駅の薬屋さん

バリ島でサーフィンしていて足首を痛めた旦那のシップ薬を探しに薬屋さんへ。
ビオレや肌ラボの日本製品が並んでいて嬉しくなります。

日本企業頑張ってます！
日本にあるようなシップ薬は売っていなくて、タイガーバームのハリ薬を購入。
薬剤師さんがいたので、風邪薬も購入。
症状に合わせて5日分ぐらいを購入。

どちらも良く効きました。
日本ではお医者さんが見ない薬剤師さんが薬を出してくれないけど、マレーシアでは薬剤師さんの判断で出してくれるみたいです。
ペプシの自販機。
日本は自販機天国だけど、海外ではほとんど見かけません。
この自販機なんと１缶１ＭＲ。つまり、２５〜３０円

旦那は安さにびっくりして購入してました。
LCCターミナル行きのバス乗り場へ下りる階段の前にあります。
KLセントラル駅を出るとクアランプール鉄道駅。綺麗な駅です。

ハイウエーに乗ってしまえば順調に走るのでＬＣＣターミナルまで約１時間。

エアアジアでクラビに飛びます。

クアランプールはこれでお終い。