2012/02/29 - 2012/03/07
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ハイペリオンさん
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紗帽谷温泉へ行こうと思ったが、
温泉行きのバスがなかなか来なかったので、
基隆へ行くことにした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
7時ごろ起床。
8時半ごろまでテレビを見たりして部屋でごろご
ろしていた。
ぐずぐずと支度をして、フロントで今日の宿泊代
を払った。
週末は100元値上がりし、780元となる。
台湾のホテルは、週末に値上がりするところが多
いようだ。
旅館の隣の台珈琲(「台」は旧字の台)で、コー
ヒーを飲んだ。
ここは、主に持ち帰り専門のコーヒーチェーンで、
店の前に2組ほどテーブルや椅子を並べている。
店舗はすき間産業よろしく、うなぎの寝床のよう
な間口の狭い形がほとんどだ。
周囲の店はまだ開いていないが、ここだけは開店
しているので助かる。
注文を受けると、砂糖まで入れてくれるので、そ
の前に「一点児(少し)」と言っておかないと、
大量の砂糖を投入され、まるで田舎のおばちゃん
が作るような甘ったるいコーヒーにされてしまう。
値段が安い上に味も悪くないから、ぼくが椅子に
座って飲んでいる間も、ひっきりなしに客がやっ
てきた。
コーヒーショップの隣は、チェーンのドーナツ屋
で、ここも持ち帰り専門の小さな店だ。
やはり人気店らしく、週末の日中はずっと2〜3
人の行列ができていた。
今日は日帰りで紗帽谷温泉へ行く予定。
ここは、北投温泉同様、台北から最も近い温泉地
である。
北投ほど有名ではないので、けっこう空いている
らしい。
612番のバスで行けるというので、このバスが
走っている民生東路まで歩いた。
けっこう時間がかかった。
民生東路まで来たものの、612番のバスは走っ
ていなかった。
ガイドブックの間違いだろうか。
そのまま歩いていくと松江路まで来てしまった。
松江路を北へ少し行くともう行天宮である。
行天宮近くに大きなバス亭があり、そこを目当て
の612番のバスが通過していくのが見えた。
どうやらあそこで待っていればいいらしい。
バス停のベンチに腰掛けて、バスを待ったが、こ
れがまったく来ない。
1台だけ来たが、温泉のある行義路三まで行かな
いバスだった。
30分以上待ったもののくる気配がなかったので、
あきらめた。 -
紗帽谷温泉行きはあきらめて、基隆に行くことに
した。
台北駅に戻るために地下鉄駅まで歩いていたら、
目当ての612番のバスが通り過ぎるのが見えた。
今ごろきやがって。
おれの行動を逐一監視して、あきらめたのを見計
らってやってきたかのようだ。
つくづくタイミングの悪い男よ。
MRT行天宮から台北へ戻り、今度は台湾鉄道で
基隆へ。
基隆行きの切符を買ったが、運賃が30元強だっ
た。
基隆は40元を超えるはずだが...。
切符を見ると「台北−七堵」と書かれていた。
どうやら、「ちーるん」という発音を「ちーどぅ」
と聞き違えたようだ。
基隆に着いたら乗り越し運賃を払わなければなら
ない。
基隆までは30分ほどの時間で着くから、台北だ
と通勤圏内と言っていいのだろう。
途中で停まる駅は、山間の小さい街ばかりだった。
建物も風雨にさらされて、塗装の落ちたしみだら
けの建物が多かった。
日本だと数年に一度は外壁塗装をするものだが、
台湾では、建物の外壁の汚れなどほとんど無頓着
のようだ。 -
駅に着くとやはり乗り越し料金を求められた。
戸惑っていると、駅員が親切に教えてくれた。
基隆はかつて、台湾の海運業の中心として栄えた
が、今や高雄にその地位を奪われ、やや落ち目の
港町といったイメージになっている。
確かに基隆は、くすんだ色をした、ややさびれか
けの街だった。
ここは1年を通して雨が多い街で、「基隆に行く
のなら財布は忘れても傘は忘れるな」と言われる
くらい雨が多い。
幸いぼくが行ったときは、曇り空だったものの雨
が落ちてくることはなかった。 -
昼時だったので、駅近くの食堂街の小さな店で、
春雨炒めとつみれのスープを食べた。
これで50元ほどだった。
安いものだ。 -
ここは、前日に行った板橋や南勢角とは違い、碁
盤の目とまではいかないものの、きちんと区画整
理されていて、歩きやすかった。
ただ、やはりごちゃごちゃした感じは、やっぱり
中国人の街という感じがする。
特に見るべきものがないので、中正公園へ行った。
中正とは蒋介石のことである。
丘の上にある公園で、急坂を登って行くのはけっ
こうきつかった。
やはり雨が多く、人もあまり通らないのか、坂道
にはところどころコケが生えていて、すべりそう
だった。
頂上には、祠堂のようなものがあった。
バスや車でも来られるようで、駐車場には乗用車
やバスが停まっていた。 -
公園には猫が多く、あちこちで寝そべっていた。
ここからは基隆港を見渡すことができる。
巨大なクレーンが何本も立っているのが見え、高
雄には及ばないとはいえ、活況を呈している港町
だということがわかる。
観光客がけっこう来ていて、平日なのになかなか
の賑わいであった。 -
公園見物ですっかり歩き疲れたので、街中で喫茶
店に入った。
「横濱珈琲」という名前だった。
店長の女性は、あまりこういうくすんだ港町に似
合わない、上品な熟女だった。
鳩山由紀夫元首相の奥さんに似ていた。 -
基隆は、アジア本作家の下川裕治が、「台湾の中
で日本の影をもっとも色濃く残す街」と評してい
たが、ぼくにはそういう感じはしなかった。
新竹行きの普通列車で、台北へ戻った。
台北で、ガイドブックに載っているマッサージ店
に行った。
最近、肩こりから来ると思われる偏頭痛に悩まさ
れることが多くなった。
また、昨年あたりからそれまで気にもしていなか
った血圧が、140などという恐ろしげな数字を
出すようになり、これも肩こりからきていると思
われたので、2〜3ヶ月に1度の割合で整体に行
くようになっていた。
ただ、日本で整体1時間となると、数千円は取ら
れる。
だから、台湾で安いマッサージに通おうと思って
いたのだ。
MRT板南線の忠孝敦化駅近くにある、十足健康
中心というところに行った。 -
看板には、「金城武、志村けん強力推薦」と書か
れていた。
こういうのはたいして信用できないのだが、ガイ
ドブックには腕がいいとされていたので、大丈夫
だろう。
店に入ると、ひとりだけマッサージを受けている
客がいたが、ほかには誰もいなかった。
ひとりぼーっと椅子に腰掛けていると、やがてず
んぐりした男性が戻ってきた。
どうやらこの人がマッサージ師のようだ。
全身マッサージをお願いしたが、なぜか脚つぼマ
ッサージになってしまった。
「1時間のほうが効果アリマスヨ」としきりに薦
めてきたが、30分にしてもらった。
さすがに足つぼマッサージでは肩こりは治せない
だろう。
マッサージで身体の悪いところがわかるらしいの
だが、ぼくの場合、ずっと痛かったので全身が悪
いということなのだろうか。
やたら痛いところがあったので、整体師が「イタ
イ?」の問いにうなずくと、喉のリンパ腺あたり
を指さしていた。
確かにぼくはよく扁桃腺がはれる。
30分の足つぼマッサージのあと、靴を履いて驚
いた。
足にぴったりだった靴が、ごそごそなのである。
足のむくみが取れたということなのだろうか。
足つぼマッサージはあまり信用していないのだが、
それれなりに効果はあるのかもしれない。
しかし、1時間はかんべんして欲しい。 -
-
夕食は、台北地下街で、チキン南蛮定食のような
ものを食べた。
チキン南蛮は、日本で食べるのと全く同じ味だっ
た。
宿でテレビを見ていたら、『Woman愛旅行』
という旅番組をやっていて、女性タレントが香港
を訪れていた。
このときリポーターをしていた容嘉という女の子
は、くりっとした目の美人であった。
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