2012/12/30 - 2013/01/01
3237位(同エリア12021件中)
おぎゃんさん
2日目午後遅く上海動物園から外灘方面へ戻り、古い記憶を巻き戻しながらの散歩をする。
大晦日。
旧正ほどではないけれど、祝日ということもあり夕方からわらわらと多くの人々が外灘に集まってくる。
恒例の花火待ちかな?
外白渡橋、上海マンション、浦江飯店からバンドの重厚な建物etc。
そして歩行者天国の南京東路へ。
歩き疲れてホテルで一服したあとは、朝に確保した映画のチケット握り締め、跨年は映画館で迎える。
そしてカウントダウン花火を終えてやってきた群集で溢れる人民広場で、夜のひとときをすごした。
ゲリラライブに天燈上げの人々。
物ごいに励む老人たち。
寒い深夜だったけど、人の多さでちょっと緩和されたかも。
【スケジュール】
12/30 那覇空港<全日空>関西空港<全日空>上海浦東空港
12/31 上海
1/1 上海浦東空港<全日空>関西空港<全日空>那覇空港
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
南京東路駅を降り、外灘方面へ。
滇池路と四川中路の角に建つアパート。 -
メインストリートに面していなくてもなかなか重厚な建物だけど、階段とかしかなさそうなので、暮らすには不便だろうなぁ。
-
滇池路は南京路のひとつ北側を並行して走る。
ちょっと曲がった道です。 -
「The Bund Tea Company」(上海茶源茶業有限公司)
オリジナルの茶葉入れのデザインが素敵だった。
HP:
http://www.bundtea.com/
日本語サイトもあるし、説明も詳しいので私の解説はパスします。
ちょっとお高いんですが、上質な印象を受けたかな。
日本でも購入できるんですね。 -
和平飯店の北楼。
なっつかしー。 -
やっぱり見上げちゃいますね。
(ぜんぜん知らない人)
ちょっとばかり思い出。
1980年代の半ば、このあたりの建物で営業らしき形跡のあったのは和平飯店だけ。
浦江飯店に集う旅行者の間では、ここの1Fでオールドジャズメンによる演奏を聴くというのが、土産話になっていた。
同部屋のひとたちと出かけてみた。
料金は忘れたが、若いバックパッカーではかなりの出費になるお茶やぬるいビールをすすりながら、齢60〜70歳前後になるだろう、ちょっとお歳を召したジャズメンのサウンドを聴く。
長らくジャズから離れていただろうし、楽器もそれなりにガタがきていて、「あれ?」と思う音もときおり聞こえてくる。
だけどみんな腰がしゃんとして、20〜30年代に流行ったラグタイムや日本人がいると「故郷の春」なんかを奏でてくれたもんだ。
服装は往年のスタイルであろう背広姿だったけど、夜遅くに裏口からそのジャズメンたちが人民服で退出する風景にも遭遇。
この華やかな時代を覚えている彼らジャズメンは、もういらっしゃらないんだろうね。
再訪出来なかったのが悔やまれる。 -
バンド側の建物、日が傾いてきた頃。
-
中国農業銀行上海分行。
1920年築の旧揚子保険協会ビル。
(設計:パーマ&ターナー) -
THE HOUSE OF ROOSEVELT。
1920年築の旧ジャーデン・マンセン商会(怡和洋行大楼)ビル。
(設計:スチュワードソン&スペンス) -
外灘のあちこちで、結婚写真撮影やっていた。
大晦日の寒空だけど、大変。 -
1980年代には何もなかった浦東(というか、そんな名称なかったなぁ)。
東方名珠塔がでーん。
晴れた空だとなお目立ちますねぇ。 -
遊歩道に移ってみる。
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黄浦江と呉淞江が分かれるあたり。
ここに鑑真号が入った。
毎回霧の中で下船したので、あらためてはじめて川を見る。 -
外白渡橋、カモメ飯店、浦江飯店、旧ソ連領事館、上海大厦…。
ぜんぶそのままで涙。 -
まんなかに時代の違うビルがあるけど…、素敵な風景だよなぁ。
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外白渡橋。
ガーデンブリッジ。
1907年完成の上海最初の鉄橋。
浦江飯店に滞在中は何度もこの橋を歩いて渡った。 -
移動中でもついつい見ちゃいますよね。
この方、カメラ取り出して、片手で撮影しながらゴロゴロされてました。 -
橋の上からカモメ飯店と在上海ロシア総領事館。
浦江飯店がいっぱいの時はカモメに収容されたバックパッカーもいたそう。
ロシア領事館はかつてのソ連在上海総領事館。
角にひとり警備さんが立っていたけど、ソ連時代は今よりももっともっともっとセキュリティきつかったなぁ。
(中国とソ連、それほと仲良しでもなかったし) -
左手に浦江飯店。
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あぁ、ウルワシの浦江飯店。
「プージャン」と言って反応する人は、同世代が似た旅してた人だろうと思う。
元収容所のような様相だったので、これでドミトリーがだめになった友人もいた(苦笑)。
ほんと、ドミ廃止にはなったけどきれいに保存されている。 -
向かいのロシア総領事館。
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ロビーを見上げるとこの電灯にこの意匠。
なんだかわくわく。
20◎年ぶりです。 -
入り口近くにあるカフェ「ローズライフ」に落ち着く。
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陳可辛表紙の雑誌読みながら…。
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ホテル1階のカフェにてカプチーノ。
40元ほどだったかな。 -
いるだけでまったり出来る空間。
1980年代に泊まったのは奥にある孔雀庁(ピーコックルーム)は確か大部屋ドミ。
最初の上海上陸でこの部屋に送り込まれて、男女国籍雑多の病院ベッドがずらりと並ぶ中で寝起きした。
その後、別の小規模ドミ(国籍男女別)に落ち着けたが。
シャワールームはヘッドのないシャワーというか、土管だけがむき出しのまさに収容所だったなぁ。
他、披露宴のお客さんがロビーにいっぱいいたのでほとんど撮影できなかった。(upもちょっと無理なので申し訳ないです)
泊まっているホテルもだし、大晦日にも披露宴ってあるぐらいブライダル業界は忙しいんだね。
カフェのスタッフはちょっとカジュアルでした。 -
浦江飯店左手側に入る。
重厚な意匠。 -
浦江飯店のお向かい、上海大厦。(上海マンション)
低層の浦江に比べると、威風堂々。
戦前に出来た建物だけど、デザインはモダン。
ここに宿泊した友人(黄浦江側)によると、景色は最高!って。
スピルバーグの「太陽の帝国」という映画の撮影で、ちょうどこの建物の1階に「風と共に去りぬ」の上海公開時の映画看板(もちろん手書き)が掲げられて放置されていました。(笑)
これ見かけた一部の旅行者たちは「えっ、どこで観れるの?」と大騒ぎしたんだよ…。 -
来た道を戻ります。
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外白渡橋の上でウェディングフォト撮影中。
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旧イギリス領事館の意匠。
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すっかり夕方の風景。
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和平飯店南楼見ながら。
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夕闇の外灘。
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夕方になり、南京東路のホコ天、人出が増えてきた。
(とここで一度カメラの電池切れ、泣。タブレットに切り替え)
少し通り沿いを歩いていいものないかと覗いたり。
予備電池をピックアップに一旦ホテルに戻って休憩しておりました。 -
南京東路。
人ごみが激しくなってきた。 -
角には時折クラシックスタイル。
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ナイキの店舗もこのような建物に。
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年末らしいですね。
長らくこんな雰囲気の中にいなかったので新鮮。 -
一旦ホテルに戻って再び外出。
ここのライトアップが程よく美しい。 -
しかし、さすが年末。
どこもかしこもレストラン、食べ物系いっぱいでココイチに落ち着いてしまった…。(汗)
それでもちょっと待ったかな。 -
足りなかったので、再び雲南路の羊串やさんへ。
ここも行列。 -
昨晩よりも太めかな。
1本5元。
価格は昼の包子と変わらんのだが。 -
このエリア、熱気羊肉火鍋の店が多数。
店の外で羊の肉部分を解体してるので、新鮮っちゃ新鮮…だよね。
たまに眼にして「うっ」な光景もあるけど、以前見たヤギの解体みたいだね。(沖縄でたまーに見る) -
-
ホテルに戻ってからニュースやら紅白やら、跨年番組やら見ていたので、うっかり遅くなる。
映画開始の時間ぎりぎりに南京西路へ向かう。 -
上海市第一百貨商店の営業時間。
深夜2時ですか…。
新暦でもがんばる商売。 -
道中、巨大やかんでお茶売りとかいろいろ露天も。
しかし時間がないので急ぐ。 -
ということで、朝寄った人民公園北の大光明電影院。
サモハン&チョウ・ユンファ&呉鎮宇(ジョニー・トー映画でよく見かける)&黄暁明が主演の「大上海」。
上海にいるからちょうど気分も高揚。
オープニングがまさに100年前の上海の冬と、お正月映画らしさ満点。 -
ロビーにも続々と人が集まってくる。
全席指定なので、早く行く必要はないですが。 -
上演ホールは小さい方だったので、エレベーターでさらに階上へ。
降りると古い写真がパネルで飾られている。
この映画館も1928年築と長い歴史がある。 -
終わりました…パチパチ。
台湾も香港もだけど、エンドロールまで人は待てないようです。
気がついたら誰もいなくなってた。
映画中、隣のおばちゃんはずっと「黄暁明!黄暁明!」
ばっかり言ってたし(汗)。 -
1階ロビーの天井が、ゆったりカーブ。
これも戦前の意匠なのかも。
少しモダンなテイストで、ドイツ(または東ヨーロッパ?)の設計士らしさかと。
バウハウスの影響下にあるのかどうかは、研究でもされていれば読んでみたいもの。 -
映画館を出る。
ラストシーンの頃に午前0時を越えたので、すでに人々は外灘の花火でも見に行ってしまったかな。
南京西路のこのあたりは少し人が減っていた。 -
道端の露天さんがぐっと増えてきたかな。
@南京西路。 -
跨年から1時間弱、外灘方面から人民広場へどっと人が流れてきた。
広場のスタバに入ったものの、営業終了ということで買うとすぐ出口に案内される。
寒い風の中、カプチーノ。
暗すぎて私のカメラは撮影拒否。
広場ではゲリラライブっぽい青年もいたし、そこかしこで老人の物乞い姿が見られる。
でもその歩けないはずの老人が、翌朝歩いて帰宅する姿も目撃したり(笑)。 -
上を見上げたら、やや丸い月。
曇りひとつない良い天気が続いてる。 -
眼をこらしていると、ぽつぽつのビルの谷間からなにやら明かりがゆっくり上がっている。
天燈上げ…?。 -
反対側のビルの壁には、1月1日からの新しい広告に差替える作業員の皆様方の仕事姿。
コーヒー飲みながら見ている人多し。 -
ボケてますが、天燈売りのお姉さん。
同じベスト着て、仲間の方々とせっせと声掛けしてました。 -
こうやって仲間、家族同士のうち背の高い人が飛ばないようにつまんで、下からバーナー(ろうそく)に火を灯して膨らませいる最中。
複数人で協力しないと難しそうね。 -
ボワワーンと膨らみが増しまして。
-
「三、二、一」
と一斉に声あげて。 -
風が強いのであっという間に上ではなく、真東の方向に飛んで行ったという。
-
幹線道路もライトアップなう。
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再び雲南路の美食街。
火鍋を洗っていたり、外で羊串売ったりといろいろ。 -
中がモクモクでまったく見えない状態。
でもおいしそうに感じる。
今回、あんまり食が進まなくて残念で仕方ない。
丈夫で若い胃がうらやましい。 -
こんな通りがホテルのすぐ横にあるなんて、ノーチェックでした。
次回も泊まろう。 -
寧海東路、通りの駐車場の中、暗闇にチビ猫。
火鍋の残りもんでも食べてる形跡。 -
AM2時半頃、ホテル着。
お休みなさい。
あ、あけましておめでとうございます。
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