７月の３連休に鳥栖でJ1リーグの試合があり遠征に行きました。<br />スケジュールを調べると試合日の翌朝未明に山笠のハイライト”追い山”があると言うことを知り、せっかくなのでそれを見ることにしました。<br />３連休で値段も高く宿もとりにくかったので、前の日の午後から遠征に行くことにしました。こういうチャンスを生かして前から行きたかった対馬にも行ってみることにしました。<br /><br />博多から電車に乗って北九州へ。帰りはスターフライヤーにしたので、北九州空港を目指します。位置ゲーをするためにちょっと寄り道して終点の門司港へ向かいました。着いたのが夕方だったのでちょっと早い夜ご飯。門司港のご当地グルメを食べました。その後、小倉の友人とちょっと合流してお茶してから北九州空港へ。はじめてのスターフライヤーに乗りました。

2012 鳥栖遠征のついでに対馬と山笠観覧【その６】久々の門司港へ

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2012/07/13 - 2012/07/15

843位(同エリア1222件中)

#街歩き

エリア

門司・関門海峡(福岡)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バス船 JALグループ JRローカル私鉄徒歩スターフライヤー

旅行の手配内容: 個別手配

博多駅。ひさびさに来たらすごい立派な建物になっていて、驚きました。
博多駅前の広場には不思議な形のオブジェがありました。
電車に乗るために博多駅の改札に向かいます。
改札駅にいるＪＲの職員も福岡空港のＪＡＬの職員と同じく、緑のソフトバンクホークスのユニフォームを着用していました。
博多駅から小倉行きの電車に乗って香椎駅まで向かいます。

香椎駅駅
香椎駅から海の中道線に乗って、終点の西戸崎駅へと向かいました。
途中で海の中道という名所を通過します。対岸には海を挟んで、博多の方が見えます。
海の中道、砂浜が続く場所なので車窓にも砂浜が続きます。
西戸崎駅に到着しました。
ここで乗ってきた電車で折り返します。先ほど海の中道線で香椎まで戻って再び文字を目指します。

西戸崎駅駅
車内で博多駅で買った八ちゃん堂の冷凍みかん｢むかん｣。
おもしろかったので買ってみました。自然解凍まで時間があるので、博多を出て時間が経ってから食べたのです。
皮がむいてあるミカンが入っていました。冷たくておいしかったです。
そういえば、昔は駅の売店に冷凍ミカンと売っていたのですが、最近はすっかり見なくなりました。
小倉が近づくにつれ窓の外には赤い橋が見えてきました。
若松と戸畑を結ぶ若戸大橋です。

終点の門司港駅に到着しました。行き止まり式の終着駅になっていました。

門司港駅駅
行き止まりの先にはこのような鐘がありました。旅立ちの鐘と幸福の泉というのだそうです。
駅の中には人力車がありました。
駅を出て少し街の中をブラブラしてみました。これは旧大阪商船ビル。
ホームリンガー商会のビル。
なかなか風情のある建物の入口でした。
海辺へと出ました。正面には関門海峡大橋が見えています。
旧門司税関の建物。今はカフェになっているようです。

北九州市旧門司税関名所・史跡
門司港ホテルの建物が見えます。その手前には船から水が出ています。

プレミアホテル門司港宿・ホテル
門司と言えばバナナのたたき売り、ということでバナナマンとブラック・バナナマンの像がありました。

ブラブラして小腹が空いたので早めの夜ご飯を食べることにしました。伽哩本舗というお店に入りました。焼きカレーのお店です。

伽哩本舗博多本店グルメ・レストラン
お店からは門司港駅の建物が見えました。

門司港駅駅
コチラのお店は焼きカレー発祥のお店、と言われているそうです。
今回食べたのは昔の焼きカレーというものです。レトロな感じのネーミングの焼きカレー、熱々の中、食べました。
卵とチーズがまろやかさを出していました。
食後もちょっとブラブラ。対岸は下関です。
門司港駅の駅舎。なんでも近々、改修工事が行われるとの話もあるようです。1914年に建てられた建物です。

門司港駅駅
門司港駅の構内です。

門司港駅駅
1914年の建造当時からその姿のままの手水鉢。幸運の手水鉢と言われているそうです。
大正時代の水洗便所などもありました。
こちらも1914年からこの場所にある蛇口。”帰り水”と呼ばれているようです。
レトロな雰囲気の駅舎の建物。かなり老朽化が進んでいる感じです。