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**カナダドライブ旅行(その5)より続く**<br /><br />19世紀末のゴールドラッシュ時に、アメリカ領アラスカ州の太平洋岸の町スカグウェイからホワイトホースまで鉄道が敷かれた。現在、ホワイトホース付近では廃線となっているが、スカグウェイから途中までは、夏のシーズンに観光列車が運行されている。<br /><br />ホワイトホースから、「ホワイトパス・ユーコンルート」というバスと観光鉄道を組み合わせたツアーが催行されている。(2016年は5月24日から9月10日まで毎日)値段は141USドルでカナダドル換算では176.25ドルだった。<br /><br />今回、レンタカー会社からアラスカ州の走行は不可と通告されてるし、観光鉄道にも乗ってみたかったので、このツアーに参加することにした。<br /><br />チケットは、HP上で事前購入も可能だが、ホワイトホースのバス発着場で毎朝8時から当日購入も出来る。 エフタロウは、前日朝9時に(午後4時半まで事務所が開いている)購入しておいた。 尚、このバス発着場の建物は、レール跡とともに、ホワイトホースの観光名所になっている。<br /><br />8月31日は朝8時過ぎにホテルを出発、歩いて数分で到着し、チェックインを済ませてバスに乗り込んだ。<br /><br />8時半に出発し、9時半に約80KM南方のカークロスという19世紀のゴールドラッシュ時代の面影を残す「村」に到着した。ここで30分ほど休憩をする。このカークロスとスカグウェイ間では、夏期に観光列車が週3往復走っている。<br /><br />但し、大半の観光列車は、その先60KM程にある、カナダとアラスカ(アメリカ)国境そばのフレーザーというところから出ている。(一日2往復) ここからスカグウェイまでは、標高差が約1000M、距離が40KMほどで片道2時間弱の行程だ。<br /><br />アラスカの険しい山あり谷あり、氷河も見える。19世紀のゴールドラッシュ時のトレイル跡などもあり、時間が手頃で景観が素晴らしい。今回、このフレーザーでバスから列車に乗り換える。<br /><br /> 朝11時にバスは、そのフレイザー駅に着いた。ここからアラスカ国境までは7KM程だ。カナダ側の入管事務所はここにある。エフタロウも乗り込み(自由席だが車両は各ツアーごとに割り当てられている。15両も繋いでいた) 11時30分に約10分遅れて列車は走り出した。<br /><br />まずは、標高約1000Mのホワイトパス(=カナダとアラスカ国境の峠)を超える。氷河を頂く山と、その荒々しい岩肌が迫ってくる。その後は深い峡谷、そこに一筋の線が・・ 19世紀のゴールドラッシュ時に、金鉱目当てに歩いた人たちのトレイル跡がくっきりと残っている。 そして真っ暗なトンネルを抜けると、1969年まで実際に使われていた鉄橋(木橋かもしれない?)の残骸が見えてくる。<br /><br /> 鉄路は、谷筋のずっと左側を下っていく。道理で右側ばかり埋まるはずだ・・眺めがこちらのほうが良いのだ。(エフタロウは席がなく左側に座らざるを得なかった。) アラスカ時間の12時10分(カナダ太平洋時間13時10分)スカグウェイに到着。 景色が素晴らしく、2時間弱、全然飽きなかった!<br /><br />エフタロウは、アメリカ入国手続きをしなくてはならない・・ 沢山の観光客がいたのだが、入国管理所に行かされたのはわずか3人(他2人はベルギー人だった)、他の観光客は、全てカナダ人かアメリカ人なのか・・ ここまで鉄道で訪れる外国人観光客は殆ど居ないのだなあ・・<br /><br /> アメリカ入国書類を書いて、今回はESTAを取ってないので、6ドル払って入国許可を貰った。この時点で12時30分、帰りのホワイトホース行きのバスは14時発なので、1時間半しかないぞ・・<br /><br />後は、スカグウェイの港と町を散策、19世紀のゴールドラッシュの面影があり、趣のある町だった。ただ、至る所に中国人がいる。 港を見てみると、大型客船が2隻停泊している。 アラスカクルーズ中の客のようだ。(中国人は金持ちが多いなあ・・) 因みに日本人とは誰にも出会わなかった。 <br /><br />その大型客船とアラスカの山々と太平洋の景色の写真を撮り、街中と展示物(汽車やゴールドラッシュ時の遺物などが展示されている)を見学してから、14時前にバスに乗り込んだ。<br /><br /> 今度は、バスで国境を超えてカナダに再入国、カナダ入国書類をまた書くことになった。フレイザー駅の横にあるカナダ入管事務所で係官がバスに乗り込んでくる。 防弾チョッキを着て拳銃を持っている。<br /><br />エフタロウは、どこに行くのか、いつ帰るのか、いろいろ聞かれたよ・・ その後、最後尾まで行ってトイレを覗く・・密入国されないよう、ちゃんと調べるんだなあ・・<br /><br />16時45分にカークロスまで戻ってきて小休止、17時に出発して18時過ぎにホワイトホースに戻ってきた。<br /><br />観光鉄道は、景色も良く飽きなかった。141米ドルはちょっと高かったが、いい記念になった。<br /><br />この後は、レンタカーの給油をして、スーパーで惣菜とパンを買って、ホテル室内で食べた後、早めに就寝した。<br /><br />尚、この時期、ホワイトホースではオーロラ鑑賞も可能だが、滞在中ずっと曇りか雨で、夜間に晴れることがなかったので、見ることは「無理」だった。オーロラ鑑賞トライは、9月3日に訪れるイエローナイフにて・・となる。<br /><br />9月1日は、ホワイトホースからアラスカハイウェイを南東方向に970KM走り、フォートネルソンという町まで一気に移動する。<br /><br />**カナダドライブ旅行(その7)に続く**

カナダドライブ旅行(その6) ホワイトホース⇔スカグウェイ「アラスカ」(鉄道&バスツアー)

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2016/08/31 - 2016/08/31

104位(同エリア147件中)

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45

エフタロウ

エフタロウさん

**カナダドライブ旅行(その5)より続く**

19世紀末のゴールドラッシュ時に、アメリカ領アラスカ州の太平洋岸の町スカグウェイからホワイトホースまで鉄道が敷かれた。現在、ホワイトホース付近では廃線となっているが、スカグウェイから途中までは、夏のシーズンに観光列車が運行されている。

ホワイトホースから、「ホワイトパス・ユーコンルート」というバスと観光鉄道を組み合わせたツアーが催行されている。(2016年は5月24日から9月10日まで毎日)値段は141USドルでカナダドル換算では176.25ドルだった。

今回、レンタカー会社からアラスカ州の走行は不可と通告されてるし、観光鉄道にも乗ってみたかったので、このツアーに参加することにした。

チケットは、HP上で事前購入も可能だが、ホワイトホースのバス発着場で毎朝8時から当日購入も出来る。 エフタロウは、前日朝9時に(午後4時半まで事務所が開いている)購入しておいた。 尚、このバス発着場の建物は、レール跡とともに、ホワイトホースの観光名所になっている。

8月31日は朝8時過ぎにホテルを出発、歩いて数分で到着し、チェックインを済ませてバスに乗り込んだ。

8時半に出発し、9時半に約80KM南方のカークロスという19世紀のゴールドラッシュ時代の面影を残す「村」に到着した。ここで30分ほど休憩をする。このカークロスとスカグウェイ間では、夏期に観光列車が週3往復走っている。

但し、大半の観光列車は、その先60KM程にある、カナダとアラスカ(アメリカ)国境そばのフレーザーというところから出ている。(一日2往復) ここからスカグウェイまでは、標高差が約1000M、距離が40KMほどで片道2時間弱の行程だ。

アラスカの険しい山あり谷あり、氷河も見える。19世紀のゴールドラッシュ時のトレイル跡などもあり、時間が手頃で景観が素晴らしい。今回、このフレーザーでバスから列車に乗り換える。

朝11時にバスは、そのフレイザー駅に着いた。ここからアラスカ国境までは7KM程だ。カナダ側の入管事務所はここにある。エフタロウも乗り込み(自由席だが車両は各ツアーごとに割り当てられている。15両も繋いでいた) 11時30分に約10分遅れて列車は走り出した。

まずは、標高約1000Mのホワイトパス(=カナダとアラスカ国境の峠)を超える。氷河を頂く山と、その荒々しい岩肌が迫ってくる。その後は深い峡谷、そこに一筋の線が・・ 19世紀のゴールドラッシュ時に、金鉱目当てに歩いた人たちのトレイル跡がくっきりと残っている。 そして真っ暗なトンネルを抜けると、1969年まで実際に使われていた鉄橋(木橋かもしれない?)の残骸が見えてくる。

鉄路は、谷筋のずっと左側を下っていく。道理で右側ばかり埋まるはずだ・・眺めがこちらのほうが良いのだ。(エフタロウは席がなく左側に座らざるを得なかった。) アラスカ時間の12時10分(カナダ太平洋時間13時10分)スカグウェイに到着。 景色が素晴らしく、2時間弱、全然飽きなかった!

エフタロウは、アメリカ入国手続きをしなくてはならない・・ 沢山の観光客がいたのだが、入国管理所に行かされたのはわずか3人(他2人はベルギー人だった)、他の観光客は、全てカナダ人かアメリカ人なのか・・ ここまで鉄道で訪れる外国人観光客は殆ど居ないのだなあ・・

アメリカ入国書類を書いて、今回はESTAを取ってないので、6ドル払って入国許可を貰った。この時点で12時30分、帰りのホワイトホース行きのバスは14時発なので、1時間半しかないぞ・・

後は、スカグウェイの港と町を散策、19世紀のゴールドラッシュの面影があり、趣のある町だった。ただ、至る所に中国人がいる。 港を見てみると、大型客船が2隻停泊している。 アラスカクルーズ中の客のようだ。(中国人は金持ちが多いなあ・・) 因みに日本人とは誰にも出会わなかった。 

その大型客船とアラスカの山々と太平洋の景色の写真を撮り、街中と展示物(汽車やゴールドラッシュ時の遺物などが展示されている)を見学してから、14時前にバスに乗り込んだ。

今度は、バスで国境を超えてカナダに再入国、カナダ入国書類をまた書くことになった。フレイザー駅の横にあるカナダ入管事務所で係官がバスに乗り込んでくる。 防弾チョッキを着て拳銃を持っている。

エフタロウは、どこに行くのか、いつ帰るのか、いろいろ聞かれたよ・・ その後、最後尾まで行ってトイレを覗く・・密入国されないよう、ちゃんと調べるんだなあ・・

16時45分にカークロスまで戻ってきて小休止、17時に出発して18時過ぎにホワイトホースに戻ってきた。

観光鉄道は、景色も良く飽きなかった。141米ドルはちょっと高かったが、いい記念になった。

この後は、レンタカーの給油をして、スーパーで惣菜とパンを買って、ホテル室内で食べた後、早めに就寝した。

尚、この時期、ホワイトホースではオーロラ鑑賞も可能だが、滞在中ずっと曇りか雨で、夜間に晴れることがなかったので、見ることは「無理」だった。オーロラ鑑賞トライは、9月3日に訪れるイエローナイフにて・・となる。

9月1日は、ホワイトホースからアラスカハイウェイを南東方向に970KM走り、フォートネルソンという町まで一気に移動する。

**カナダドライブ旅行(その7)に続く**

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 観光バス
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所の建物、ホワイトホースの観光名所になっている。

    「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所の建物、ホワイトホースの観光名所になっている。

  • 「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所の営業時間表示(朝8時から夕方4時半まで) ツアーバス出発は毎朝8時半(夏季のみ)で、チェックインは8時からとなっている。

    「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所の営業時間表示(朝8時から夕方4時半まで) ツアーバス出発は毎朝8時半(夏季のみ)で、チェックインは8時からとなっている。

  • アラスカ・太平洋沿岸のスカグウェイからホワイトホースまでは19世紀末のゴールドラッシュにより鉄道が敷かれた。現在は80KM手前のカークロスから先は廃線となっている。(その残骸?が残っている。)<br /><br />スカグウェイとカークロスの間では、夏季のみ「観光列車」が運行される。<br /><br />右側の建物は「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所

    アラスカ・太平洋沿岸のスカグウェイからホワイトホースまでは19世紀末のゴールドラッシュにより鉄道が敷かれた。現在は80KM手前のカークロスから先は廃線となっている。(その残骸?が残っている。)

    スカグウェイとカークロスの間では、夏季のみ「観光列車」が運行される。

    右側の建物は「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所

  • 朝8時半にホワイトホースを出発したバスの車内、客は20人ほどだった。エフタロウと同様にホワイトホースまで戻ってくる客の他、片道でアラスカに抜ける客もいる。

    朝8時半にホワイトホースを出発したバスの車内、客は20人ほどだった。エフタロウと同様にホワイトホースまで戻ってくる客の他、片道でアラスカに抜ける客もいる。

  • ホワイトホースから南80KMのカークロスに向かう途中にある景勝地。乗客が写真を撮る間、バスは暫く停車した。

    ホワイトホースから南80KMのカークロスに向かう途中にある景勝地。乗客が写真を撮る間、バスは暫く停車した。

  • カークロスに展示されている蒸気機関車

    カークロスに展示されている蒸気機関車

  • カークロスの駅舎の建物、30分程、この周りを散策する時間があり、駅舎内のトイレを拝借した。

    カークロスの駅舎の建物、30分程、この周りを散策する時間があり、駅舎内のトイレを拝借した。

  • カークロスの駅舎を出てすぐにある鉄橋。<br /><br />ホワイトホースとカークロス間は廃線となっているが、カークロスからアラスカ太平洋岸のスカグウェイまでの間は、夏季に観光列車が運行されている。(但しカークロスまで運転されるのは週3往復のみ)

    カークロスの駅舎を出てすぐにある鉄橋。

    ホワイトホースとカークロス間は廃線となっているが、カークロスからアラスカ太平洋岸のスカグウェイまでの間は、夏季に観光列車が運行されている。(但しカークロスまで運転されるのは週3往復のみ)

  • カークロスの村の景色。駅舎の他、土産物屋などが立ち並び、観光化されている。

    カークロスの村の景色。駅舎の他、土産物屋などが立ち並び、観光化されている。

  • カークロスから南60KMほどの距離にあるフレーザー駅。カナダとアラスカの国境の手前にある。<br /><br />ここでバスから観光列車に乗り換える。観光バスが列をなして停まっているので、多くのツアーが催行されているようだ。。<br /><br />観光列車のメインルートは、このフレーザーとスカグウェイ間の約40KMで夏季に一日2往復運行されている。

    カークロスから南60KMほどの距離にあるフレーザー駅。カナダとアラスカの国境の手前にある。

    ここでバスから観光列車に乗り換える。観光バスが列をなして停まっているので、多くのツアーが催行されているようだ。。

    観光列車のメインルートは、このフレーザーとスカグウェイ間の約40KMで夏季に一日2往復運行されている。

  • フレーザー駅に停車している観光列車、15両も繋いでいる!

    フレーザー駅に停車している観光列車、15両も繋いでいる!

  • フレーザー駅周辺の景色

    フレーザー駅周辺の景色

  • フレーザー駅の傍にある、カナダ側の入国管理事務所<br /><br />スカグウェイからホワイトホースへの帰路のバスは、ここで停車してカナダ入国審査を受けた。

    フレーザー駅の傍にある、カナダ側の入国管理事務所

    スカグウェイからホワイトホースへの帰路のバスは、ここで停車してカナダ入国審査を受けた。

  • エフタロウが乗り込んだ観光列車の車内。自由席だが、ツアーごとに号車は指定されている。右側の席はあっと云う間に満席に・・(エフタロウは左側に座らざるを得なかった。) 谷筋は殆ど右側で、右側の席の方が景色が良かった。<br /><br />11時30分に、予定より10分遅れで列車はフレーザー駅を出発した。

    エフタロウが乗り込んだ観光列車の車内。自由席だが、ツアーごとに号車は指定されている。右側の席はあっと云う間に満席に・・(エフタロウは左側に座らざるを得なかった。) 谷筋は殆ど右側で、右側の席の方が景色が良かった。

    11時30分に、予定より10分遅れで列車はフレーザー駅を出発した。

  • フレーザー駅を出て直ぐの景色、ごつごつとした岩肌が覆っている

    フレーザー駅を出て直ぐの景色、ごつごつとした岩肌が覆っている

  • ホワイトパスの西側に聳える山の景色。雲が覆っている。

    ホワイトパスの西側に聳える山の景色。雲が覆っている。

  • ホワイトパスの東側に聳える氷河を抱いた山 曇っていて良く見えなかった。

    ホワイトパスの東側に聳える氷河を抱いた山 曇っていて良く見えなかった。

  • カナダとアラスカ国境のホワイトパス(標高約1000M)に向けて列車は走って行く。 あと数キロで国境だ。 ここの鉄橋を渡った後は、谷筋はずっと右側になる。

    カナダとアラスカ国境のホワイトパス(標高約1000M)に向けて列車は走って行く。 あと数キロで国境だ。 ここの鉄橋を渡った後は、谷筋はずっと右側になる。

  • カナダとアラスカ国境のホワイトパス。カナダ。アメリカ双方の国旗が立っている。

    カナダとアラスカ国境のホワイトパス。カナダ。アメリカ双方の国旗が立っている。

  • ホワイトパスと書かれた看板が見える。

    ホワイトパスと書かれた看板が見える。

  • 19世紀末、鉄道が開通する以前、金鉱を求めて、人々が行き来したトレイル後がくっきりと残っている。 

    19世紀末、鉄道が開通する以前、金鉱を求めて、人々が行き来したトレイル後がくっきりと残っている。 

  • 1969年まで実際に使用されていた鉄橋(木橋?)の残骸と景色。

    1969年まで実際に使用されていた鉄橋(木橋?)の残骸と景色。

  • その鉄橋(木橋?)跡をより近くから撮る。

    その鉄橋(木橋?)跡をより近くから撮る。

  • その鉄橋(木橋?)跡を正面から撮る。

    その鉄橋(木橋?)跡を正面から撮る。

  • 太平洋に近づくにつれ、天候が良くなり、アラスカの山々が見渡せるようになってきた。

    太平洋に近づくにつれ、天候が良くなり、アラスカの山々が見渡せるようになってきた。

  • 険しい山肌を縫って、観光列車はスカグウェイに向けて走る。

    険しい山肌を縫って、観光列車はスカグウェイに向けて走る。

  • 左側は鉄道の線路、谷を挟ん中央右側に見えるのが車道だ。鉄道は1世紀以上の歴史があるが、スカグウェイとフレーザーを結ぶ車道が開通したのは、ずっと後で、1970年代になってからだ。

    左側は鉄道の線路、谷を挟ん中央右側に見えるのが車道だ。鉄道は1世紀以上の歴史があるが、スカグウェイとフレーザーを結ぶ車道が開通したのは、ずっと後で、1970年代になってからだ。

  • アラスカ時間12時10分(カナダ太平洋時間13時10分)、スカグウェイの駅に到着した観光列車。町からは徒歩10分ほど内陸にある。

    アラスカ時間12時10分(カナダ太平洋時間13時10分)、スカグウェイの駅に到着した観光列車。町からは徒歩10分ほど内陸にある。

  • エフタロウは、駅にあるアメリカ入国管理事務所で手続きをした。他にはベルギー人が2人だけで、たくさんの乗客がいたのに3人だけだった。他の観光客は全て手続きが不要な、カナダ人とアメリカ人だったのだろう・・<br /><br />ここまで観光に来る「第三国人」は珍しいのだろうなあ・・<br /><br />今回「ESTA」を取っておらず、入国手数料6ドルを現金で支払った。(クレカ支払は不可で、現金が必要)

    エフタロウは、駅にあるアメリカ入国管理事務所で手続きをした。他にはベルギー人が2人だけで、たくさんの乗客がいたのに3人だけだった。他の観光客は全て手続きが不要な、カナダ人とアメリカ人だったのだろう・・

    ここまで観光に来る「第三国人」は珍しいのだろうなあ・・

    今回「ESTA」を取っておらず、入国手数料6ドルを現金で支払った。(クレカ支払は不可で、現金が必要)

  • スカグウェイの駅から、町に向かって歩く。 真正面にみえるのは、停泊しているアラスカクルーズの大型客船だ。

    スカグウェイの駅から、町に向かって歩く。 真正面にみえるのは、停泊しているアラスカクルーズの大型客船だ。

  • 正面にみえるのが、スカグウェイの博物館(ミュージアム) 入場料が2ドル必要だったので、入るのは止めた。 

    正面にみえるのが、スカグウェイの博物館(ミュージアム) 入場料が2ドル必要だったので、入るのは止めた。 

  • スカグウェイの町並みと景色(その1) 星条旗を立てた郵便局の建物が見える。

    スカグウェイの町並みと景色(その1) 星条旗を立てた郵便局の建物が見える。

  • スカグウェイの町並みと景色(その2) 正面の大型客船から観光客が上陸して散策やショッピングを楽しんでいる。

    スカグウェイの町並みと景色(その2) 正面の大型客船から観光客が上陸して散策やショッピングを楽しんでいる。

  • スカグウェイの町並みと景色(その3) 古き良きアメリカを彷彿させる?町並みだなあ・・

    スカグウェイの町並みと景色(その3) 古き良きアメリカを彷彿させる?町並みだなあ・・

  • 19世紀末のゴールドラッシュ時の懐かしい写真が展示されている。

    19世紀末のゴールドラッシュ時の懐かしい写真が展示されている。

  • その写真とともに、当時の生活物資や遺品なども展示されている。

    その写真とともに、当時の生活物資や遺品なども展示されている。

  • スカグウェイの港近くに展示されている蒸気機関車

    スカグウェイの港近くに展示されている蒸気機関車

  • スカグウェイ港に停泊している大型客船

    スカグウェイ港に停泊している大型客船

  • その大型客船の側面の写真 それにしてもデカい船だ・・

    その大型客船の側面の写真 それにしてもデカい船だ・・

  • スカグウェイ港のフェリーターミナルと停泊する大型客船

    スカグウェイ港のフェリーターミナルと停泊する大型客船

  • スカグウェイ港と太平洋の景色

    スカグウェイ港と太平洋の景色

  • スカグウェイの「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所 観光鉄道の駅からは、港の方に町中を通り、徒歩10分程の距離にある。

    スカグウェイの「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所 観光鉄道の駅からは、港の方に町中を通り、徒歩10分程の距離にある。

  • スカグウェイの「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所のチケット売り場。 スカグウェイ発の観光列車(片道・往復)のツアー等を取り扱っている。

    スカグウェイの「ホワイトパス・ユーコンルート」のバス発着場&事務所のチケット売り場。 スカグウェイ発の観光列車(片道・往復)のツアー等を取り扱っている。

  • アラスカ時間14時にホワイトホースへの帰りのバスに乗り込んで、アラスカとカナダの国境を超える。 標識が立って人だかりができている所が国境。(バスの中から写す)

    アラスカ時間14時にホワイトホースへの帰りのバスに乗り込んで、アラスカとカナダの国境を超える。 標識が立って人だかりができている所が国境。(バスの中から写す)

  • カナダ太平洋時間18時にホワイトホースに戻ってきて、ツアー終了。<br /><br />尚、行き帰りとも同じバスに乗車している。朝8時半にホワイトホースを出発し、11時に列車への乗り換えのフレーザー駅に到着。乗客を降ろしてバスはスカグウェイまで走って待機。アラスカ時間14時にスカグウェイを出発した。

    カナダ太平洋時間18時にホワイトホースに戻ってきて、ツアー終了。

    尚、行き帰りとも同じバスに乗車している。朝8時半にホワイトホースを出発し、11時に列車への乗り換えのフレーザー駅に到着。乗客を降ろしてバスはスカグウェイまで走って待機。アラスカ時間14時にスカグウェイを出発した。

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