北海道旅行記２０１０年夏⑥士幌線編

2010/08/17 - 2010/08/22

夏休み、「周遊きっぷ札幌・道央ゾーン」を利用して、道央を回ってきました。
旅の目的は、道央の廃線跡を巡る、でした。
その６は、士幌線編です。

その１　出発・万字線編
その２　幌内線編
その３　函館本線上砂川支線・歌志内線編
その４　岩内線編
その５　手宮線編

エリア 糠平湖・然別湖周辺(北海道)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

西２条９丁目バス停にやって来た十勝バス。
８月２０日、旅行４日目です。この日はホテルに連泊したので、荷物を置いたまま廃線巡りに出かけられました。
７時１４分発のバスに乗り、糠平に向かいました。途中、上士幌高校の学生が次々と乗ってきたので、バスはいっぱいになりました。

車窓から望む糠平ダム。

ぬかびら営業所バス停を出発した十勝バス。
帯広から１時間３５分程で着きました。

十勝バスのぬかびら源泉郷営業所。

糠平駅跡にあった車両。
糠平駅の跡地には上士幌鉄道資料館が建てられていました。他にも、車両が置いてあったり、ひがし大雪高原鉄道の線路があったりしました。

ひがし大雪高原鉄道の「ぬかびら駅」の駅名標。

ひがし大雪高原鉄道の線路。
奥が黒石平方面です。

ひがし大雪高原鉄道の線路。
奥が幌加方面です。

ひがし大雪高原鉄道の踏切。

ひがし大雪高原鉄道の信号機。
糠平駅跡から線路上を歩いて、幌加方面に向かいました。

ひがし大雪高原鉄道の線路。
４分程歩くと、線路の終端が見えてきました。

ひがし大雪高原鉄道の線路の終端。
線路はここまででした。

士幌線の路盤跡。
この先も「北海道自然歩道」として歩いて行けます。

糠平川橋梁の南詰。
線路の終端から３分程歩くと、糠平川橋梁に着きました。

糠平川橋梁の説明書き。

糠平川橋梁の上から望む糠平湖。

糠平川橋梁の上から望む糠平川。

第７糠平トンネル。
橋を渡るとすぐにトンネルが見えました。

第７糠平トンネル。
トンネルの中は入れないようになっていましたが、自然歩道はトンネルを迂回して続いているようでした。

糠平川橋梁の北詰。
当初の予定では自然歩道を五の沢まで歩くつもりでしたが、人気がないので、第７糠平トンネルで引き返してしまいました。

糠平川橋梁の下。
橋の下に降りられるようになっていました。

糠平川と糠平川橋梁。

糠平湖。

糠平川橋梁。
糠平湖側からです。

上士幌鉄道資料館。

上士幌鉄道資料館。
資料館の中には駅名標などが保存されていました。

上士幌駅の駅名標。

糠平駅の駅名標と糠平駅・士幌駅の時刻表。

ひがし大雪高原鉄道の線路。
奥が黒石平方面です。そちらにも線路が伸びていました。

糠平湖。
予定を変更したので、糠平湖の湖畔まで出てみました。

糠平湖。

糠平湖。

糠平園地。
湖畔にはキャンプ場がありました。

ぬかびら営業所から士幌までの乗車券。
営業所では切符を購入しました。

ぬかびら営業所バス停にやって来た十勝バス。
１０時１７分のバスに乗り、士幌に向かいました。朝乗ってきたバスが折り返したものでした。

車窓から望む第四音更川橋梁。

士幌バス停を出発した十勝バス。
糠平から５０分程で着きました。

士幌駅に至る道。
士幌駅跡は士幌バス停から道道４１７号線を５分程歩いたところにありました。

士幌交通公園。
士幌駅の跡地は交通公園になっていました。駅舎や駅名などが保存されていました。

駅舎。

駅名標。

駅名標。

中士幌駅の駅名標。

車両とホーム。

行き先表示板。

車両。

ホーム。

士幌待合所。
駅から少し離れたこの辺りが町の中心のようでした。

士幌待合所バス停にやって来た拓殖バス。
１２時１６分発のバスに乗り、音更に向かいました。このバスは休日しか運転されないので、本当にやってくるか心配でした。

プロスパ６バス停を出発した拓殖バス。
士幌から３０分程で着きました。

交通公園。
音更駅の跡地は交通公園になっていました。プロスパ６バス停から道道４１５号線を５分程歩いたところにありました。車両が数台保存されていましたが、駅名標などはありませんでした。

動輪のモニュメント。

ラッセル車。

蒸気機関車。

車掌車。

プロスパ６バス停にやって来た十勝バス。
１３時１４分発のバスに乗り、帯広に戻りました。

かじのビルバス停に到着した十勝バス。
音更から３０分程で着きました。予定よりも早く帯広に戻ってきたので、一度ホテルに戻り、この後の動きを考えることにしました。