2012/05/07 - 2012/05/07
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frau.himmelさん
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私がモーリッツブルク城のことを知ったのは、NHKで放映されたモーリッツブルク音楽祭の番組を見てから。
でも、その時はヨーロッパにいろいろあるナントカ音楽祭の一つだろう、くらいにしか思っていませんでした。
だからせっかく録画した番組も、「重要性ナシ」と考えて消去してしまいました。
今回ドレスデン訪問に際して、いろいろ調べていたら、頭の底に残っていたモーリッツブルクという名前。
ドレスデンから比較的簡単に行けそうだし、森と湖に囲まれたシャトーも見てみたい。
そこで、この日はモーリッツブルク城とマイセンに行くことにしました。
モーリッツブルクまでは蒸気機関車に乗ります。
これも楽しみ…。
-
ホテルの部屋からドレスデン駅が見えます。
ところでこのホテル、昨日ちょっと不愉快なことがありました。
出発はゆっくりなので部屋でのんびりしていたら、7時40分ころ部屋をノックする人が…。
出てみるとお掃除のメイドさんでした。
まだ準備中なの!って言ったんだけど、また8時頃ノックの音。
ホントに煩わしいです。
日本人の旅行客とみると、このように朝早くからノックするメイドさんが多いですね。
ツアーの日本人は添乗員さんに言われて、必ずチップ(枕銭)を置きますね。
それが目当てなのです。
ちゃっかりした人になると、さっさとチップだけ回収して、お掃除は後からの場合もあります。
今まで宿泊した家族経営のホテルはこんなことはないのですが、この手の大型ホテルになると、日本からのツアー客も多いでしょうからね。 -
ドレスデン駅前、ウィーン広場です。
雨こそ降っていませんが、今日はともかく寒い。
もう一枚着込んでくればよかったかなー。 -
7時28分のマイセン行きに乗ります。
-
チケットはドレスデンカードでOKです。
ドレスデンカード・レギオナルは、ドレスデン近郊のかなり広い範囲までの交通機関に有効です。
マイセンにもこれで行けます。
ドレスデンカードからコピーしたものなので見にくいですね。
グリーンの部分がドレスデン市内、ドレスデン・シティーカードで
有効です。
その周りの広範囲なグレーの色が、ドレスデン・レギオカードでカバーされる部分です。 -
ドレスデンからS1でラーデボイル・オストまでは15分くらいで着きます。
ラーデボイル・オスト駅で列車を降りたら、
レスニッツグルント鉄道はアチラ→と…。 -
まず目に付いたのは、この蒸気機関車。SLファンなら垂涎の的なんでしょうが…。
-
機関車の部分をアップで。
えっドイツ・ライヒスバーン(ドイツ帝国鉄道)ですって?
もうとっくにドイツ鉄道にかわったはずなのに。
ここは旧東ドイツ側、今でもドイツ帝国鉄道の名前を使っているのでしょうか? -
これは除雪車らしいです。
この地方は雪が多いでしょうから、除雪車は必要不可欠ですね。 -
さて、レスニッツグルント鉄道の方に…。
今も現役で走り続けている蒸気機関車です。 -
とってもかわいい駅舎です。
この路線ができたのは1884年。
誕生から130年近い歴史を持つ路線です。 -
パンフレットからとった路線図です。
私はラーデボイル・オストからモーリッツブルクまで乗ります。
終点のラーデブルクまでは全長16.6kmで、11ヶ所の小さな停車駅があります。
終点まで片道50分の旅です。 -
待合室には誰も居ません。
本当にここでいいのかしら?
にわかに心配になりました。 -
杞憂でした。
蒸気機関車が煙を噴上げながらホームに入線してきました。
かっこいいー! -
煙で機関車の部分も隠れてしまいそう。
ドアが開いたんだけど、本当に乗っていいのよね?
私一人でも…。 -
車内はノスタルジーあふれる簡素な造り。
乗り込んだのは私一人です。
まるで専用列車みたい。
途中の駅から、地元の女性が乗ってきましたが、結局乗客は二人だけでした。 -
列車は住宅街を抜けて、ヴァイセスロッスの駅へ。
小さなベンチも、駅名の看板も、ゴミ箱もみんなかわいい。
とっても絵になる風景です。 -
蒸気機関車はガタゴト音を立てながら、時速30キロののんびりとした速さで走っていきます。
列車はだんだん自然の林の中に入っていきます。
ここはレスニッツグルント駅。
まだここでは降りません。 -
そのうち車掌が来たので、チケットを買いました。
ドレスデン・レギオカードを見せて2.9ユーロでした。
本来は5.8ユーロだから半額になります。 -
モーリッツブルク駅に到着です。
この蒸気機関車は、モーリッツブルク駅までは2時間に1本くらい走っています。
ちなみに現在稼動して車両は、1953/54年製の機関車だとか。 -
この列車はモーリッツブルク駅が終点です。
運転手さんもここで降ります。 -
駅前の通りを、お城の方に向かいます。
人っ子一人通らない静かな田舎駅の風景です。 -
回りもこんな普通の住宅街。
-
右手には丸いお屋根の教会が見えました。
教会の時計はまだ9時です。 -
しばらく歩くと、道しるべがありました。
シュロス・アレーというほうに行けばいいのね。
ここまで結構歩きましたよ。 -
雰囲気のいい並木道。
彼方にお城が見えてきました。
この辺が街の中心地のようです。 -
右手には馬の飼育場(?)なのかしら。
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中庭には馬の像が…。
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正面にかわいい黄色のお城が見えました。
左右対称の優美なお城です。 -
オベリスクのようなもの。
やっと到着です。
駅からここまで歩いて25分ほどかかりました。 -
お城の周りは湖です。
-
人影は見えませんけど、中に入ります。
このお城は、ザクセン公モーリッツによって、1542〜1546年に狩猟の館として建てられました。
そして、1723〜1733年にはあのアウグスト強王により、周囲の景観も含め全体をバロック様式に改築されました。 -
立て札を見てガーン!
お城見学は10時半からなのです。
まだ9時過ぎたばかり…。
人影が見えないはずですね。 -
仕方がない、お庭から建物を眺めます。
モーリッツブルク城にいらっしゃる方は、入館時間に気をつけてくださいね。 -
まだ入口もしっかり閉ざされたまま。
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湖の方に回ってみましょう。
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手入れされた樹木。
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いかにも歴史がありそうな彫像。
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森と〜 いずみに〜 囲まれた〜〜♪♪
と言う歌がぴったりするお城。
「ブルーシャトー」でしたっけ?
古いね(笑)。 -
お城の左手から裏にまわって見ます。
それにしても今日は寒いです!
今までで一番寒い日ではないかしら。 -
裏側の正面入口
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ずーっと先まで森が広がっています。
あの森で狩猟に興じたのでしょうか。 -
表に回って。
正面入口の屋根の下には鹿の角飾りが。
ここは狩猟の館ですからね。
ドアが開いたので中に入ります。 -
中央に飾ってあるのは馬車。
18世紀の旅行用具用の馬車だそうです。 -
あそこが受付なのですね。
開館の10時半は変わらないようです。 -
開館までまだ1時間以上待たなければなりません。
お城見学は諦めて引き上げることにします。
帰る頃になって漸く人の姿がちらほら見え始めました。 -
お城の中に入って行く人を尻目に見て…。
きれいなお城でした。 -
お城の外には観光馬車が何台か待っています。
漸く活気が出始めました。
私が早すぎたのですね。
ともかく寒い!このままでは風邪を引くかもしれない…。
とうとう洋品屋さんに入ってベストを1枚買いました。
ジャケットの下から着込んだら少し温かくなりました。 -
もうモーリッツブルク駅まで引き返したくありません。
結構な距離がありましたから。
お城の前からバスに乗ることにします。 -
お城の前の通りシュロス・アレーから、405番10時32分のコスビッヒ行きのバスが出ています。
これで駅まで行き…。 -
コスビッヒ行きのバスです。あれに乗ります。
バス代はドレスデンカードを持っているので心配いりません。 -
バスはコスビッヒ駅に到着。
ここからSバーンでマイセンに向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ペコリーノさん 2012/12/11 14:55:18
- ホテルのベッドメイク
- frau.himmelさん こんにちは
私はドイツやオーストリアのホテルでいつも朝、ノックされてます。(笑)
まあ、朝が苦手で、出発が遅くて9時か10時過ぎになってしまうんで、2日目からは、いつも「起こさないでください。」の札をかけています。
みんな、朝は早いんだな〜、なんて思っていたんですけど、そういうことなんでしょうかねぇ。
ホテルのチェックインが2時と考えた場合、大きいホテルだとできるだけ早めにさっさと掃除しておきたいんじゃないですかね〜。
あ、ちなみに、私はツアー以外ではピローチップを置いたことはありません。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2012/12/11 21:09:54
- RE: ホテルのベッドメイク
- ペコリーノさん こんばんは。
本当に朝支度しているのに、ノックされるのってイヤですよね。
場合によっては出られない時だってあるでしょう?
焦る焦る、早く返事しなければ合鍵で開けて入ってこられるのではないかって。
枕銭 ピローチップは私もツアー以外では置きません。
ツアーのときは仕方がないですけど。
あれってホントに腹が立つことがありますね。
いつぞやは、友人とクリスマスツアーに参加したとき、
朝食に行っているほんの2,30分の間に、置いていたチップはなくなっていましたが、ベッドメーキングやお掃除はまだだったんです。
結局、チップを回収した人と、お掃除をしてくれる人とは別人なのですね。
ちょっとビックリしました。
himmel
-
- norisaさん 2012/12/10 11:32:00
- すごいリッチな!
- frau.himmelさん
蒸気機関車の旅!
鉄道マニアにとっては憧れの旅ですね。
しかも専用列車!
椅子がもっと豪華だったらfrau.himmelさんって、もしかして貴族!?と勘違いしそうなほどリッチな旅です。
ドイツはデュッセルドルフとフランクフルトしかいったことがないのですが、frau.himmelさんの旅行記はいろいろ訪問されるので楽しみですーー。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2012/12/10 20:13:52
- RE: すごいリッチな!
- norisaさん こんばんは。
いつも楽しいコメントありがとうございます。
> しかも専用列車!
> 椅子がもっと豪華だったらfrau.himmelさんって、もしかして貴族!?と勘違いしそうなほどリッチな旅です。
さながらhimmel専用のお召し列車ですね。
貴族なら貴族らしく堂々としていればいいものを
おのぼりさん丸出しの、オロオロ、オドオド。
本当にこれ乗っていいの?このまま車庫に入ってしまうんじゃないの?
なんて落ち着きませんでしたよー(笑)。
鉄道マニアならずとも、蒸気機関車の旅、楽しかったです。
ガタゴト言わせながら住宅地すれすれに走ったり、林の中を湖の傍をと。
童心に返りました。
> frau.himmelさんの旅行記はいろいろ訪問されるので楽しみですーー。
ありがとうございます。
纏められない女(私のこと)。
ただ、だらだらと長くなっているだけです。
でも、ボケ防止には役立っているのかな。
himmel
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