2012/05/04 - 2012/05/17
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frau.himmelさん
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バンベルクのホテルでチェックアウトの際、『支払いはすんでいる』といわれました。
そんな馬鹿なー。
天地神明に誓って本当に(!)支払っていないのです。
列車の時刻は迫っているし、タクシーは待っているし、狐につままれた気持ちのまま、ホテルを後にしました。
ドレスデン行きの列車の中で考えました。
どうしてこんなことになったのか?
結局、事が決着するのは10日以上も先になりました。
いつまでもだらだらと引き延ばしていては、旅行記が先に進めません…
ここは時間を一気に縮めて、顛末を最後までお話したいと思います。
私の恥ずかしい失敗を皆様に曝すようなものですが、反面教師としてお役にたてていただければと思います。
見て下さった方、本当にやきもきさせてごめんなさい。
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-
その前に今までのいきさつをお話します。
バンベルクのホテルは、観光案内所のホームページから、宿泊とその他特典がついた宿泊パックを予約しました。(3月17日)。
申し込んでしばらくして、ホテルのバウチャー、バンベルクカード、いろんな資料に混じって手紙が送られてきました。
その手紙の中には、到着2週間前までに送金してください、というものでした。
これは初めてです。
今までもドイツやオーストリアのホテルを何度も観光案内所のホームページから申し込んでいますが…。
例として、リンツとプリーン・アム・キムゼーは到着してから観光案内所に支払いに行くものでした。グラーツはホテルに支払うものでした。
ドイツへ送金してって…、送金手数料が大変高いのは皆さんもご存知ですよね。ホテル代の1,2泊分がすぐ飛んでしまいます。
◆写真は観光案内所から送られてきた資料の一部 -
せっかく安い宿泊パックを申し込んだのにこれでは溜まりません。
すぐにバンベルク・インフォにメールを送りました。
「クレジットカードではダメか?OKなら番号をファックスします(メールでは危険)」と。
これに対しては何の返信もなし。
◆バンベルク観光案内所のホームページ。
パソコン画面なので見づらくてすみません。 -
4月17日
出発1週間前をきりました。
もう一度メールをしました。
「時間も迫っているので、返事が欲しい。バンベルクに着いてから直接、ホテルか貴観光案内所で支払ってもいいか?または24日にフランクフルトに着くのでフランクフルトから送金することも出来るが…」と。
それに対してもとうとう出発日まで連絡がなかったのです。
◆
パソコン画面。
私の時より更に有利になっています。 -
バウチャーも届いていることだし、別なホテルを予約することも出来ない。
かくなる上は、直接乗り込むしかないだろう…。
もし送金してないことでバウチャーが無効だったら、その場でホテルを探さなければならないけど、仕方がない…。
そして4月24日出発。 -
5月2日
バンベルクのホテルに着いて、バウチャーを見せたところ、観光案内所から予約はちゃんと入っているとのこと。
それで、支払いはまだ済んでいないけどどこで払えばいいのか。
このホテルかそれとも観光案内所に払いに行くのか?と聞いたところ、
女主人らしき人が、『ここで支払ってください』と…。
ほっとしたのは言うまでもありません。
◆ホテル・フロント -
この旅一番の懸念材料だったバンベルクのホテルの件、これも解決したと思い込み、3泊のバンベルクとその近辺の楽しい充実した観光を楽しみました。
-
ところが、チェックアウトの際、『もう支払いは済んでいる』と言われたのです。
青天の霹靂、そんな馬鹿なー。
もう一度調べるように言ったのですが、彼女は「カイネ・プロブレム!、アレスOK」(心配ないわよ!)と繰り返すばかり。
これが今までのいきさつなのです。 -
5月5日。
バンベルクのホテルでは支払いは済んでいるから、といわれ、何がなんだかわからない気持ちでドレスデン行きの列車に乗り込みました。
でも本当に不思議なのです。
天地神明に誓って本当に支払っていないのです。
何か手違いがあって支払ったことになったんだろうか?
ではこのままで…(いえいえ、それはダメよ、私の心の声が叫びます)。
ではどうするの?
もう私はドレスデン行きの列車に乗っているのだからどうにも出来ません。
その時、昨年のミュンヘンのホテルにプラグを忘れて困ったときのことを思い出しました。
そうだ! ドレスデンのホテルのフロントにお願いしてもう一度バンベルクのホテルに電話してもらおう。
今頃、バンベルクでは私が無銭宿泊をしたことが問題になっているかもしれない…。 -
ドレスデンのホテルは駅前のインターシティーホテル。
大型ホテルなので、ツアー客や一般客の利用も多く、フロント係はいつ行っても客の対応に忙しそう…。
それに、とっても事務的な感じで私の面倒な願いなど断られそうな気がします。
じゃあ、ベルリンのホテルでお願いしよう…。
私の悪いクセです。嫌なことはいつも先送りにしてしまうのです。 -
3日間、そんな憂いを抱えたままドレスデンの街歩きはしっかりと楽しみました(笑)。
-
5月9日。
そしてベルリン。
最初の4泊は東ベルリン側のホテル。
ここのホテルのフロント係の早口ドイツ語、私は苦手です。
それでなくても自分のドイツ語がさっぱり通じないことに引け目を感じている私は、ここで相談することもやめました。
それよりも楽しみにしていたベルリン街歩きを、目いっぱい楽しみたい…。
また嫌なことは先送り…。 -
何よりも日本で留守番をしている夫から何も言ってきません。
何かあったら、バンベルクから日本の家に連絡があるだろうから、
まだ何もないって事は大丈夫って事ね。
すごく楽観的(笑)。 -
5月13日。
ベルリン最後の2泊は西ベルリン側にある大型ホテル、ベスト・ヴェステルン。
ここもツアー客が引きもきらないホテルです。
そんな中で、私のつたないドイツ語の説明が伝わるとは思えません。
その前に私の気持ちはもう決まっていました。
この後に、フランクフルトに移動して2泊します。
フランクフルトのホテル・エクセルシオールのフロントには日本人の女性スタッフが居たことを思い出したのです。
そうだ、日本人スタッフに日本語で説明をしてバンベルクのホテルに電話をしてもらおう。
そしてホテルの振込先を聞いて、フランクフルトの郵便局から振り込めばいいのだわ…。 -
そう考えたら、気持ちが凄く楽になりました。
ベルリンを目いっぱい楽しんで、6泊もしたのに、全く時間が足りないくらいでした。 -
5月15日。
フランクフルトに到着しました。
日本人のフロント係の女性はちょうど非番なのか不在でした。
他の女性スタッフに
「私は大きな問題を抱えています。日本のあなたの同僚に助けていただきたいのですが、彼女はいつ来ますか?」
って聞いたらもうまもなく出てくるとのこと。
客室に入って荷物の整理をしてフロントに行くと、彼女は居ました。
彼女が神様に見えました。 -
そして彼女にバンベルクのホテルのバウチャーや、観光局からのメール、私が観光局に出したメールなどを見せて説明しました。
日本語で説明するのって本当に楽ですね。
彼女が言うには、「普通このバウチャーがあるってことは料金は支払い済みって事なのですが…。」
「でも、本当に私は支払っていないのです。
このままでもいいかって思うのですが、あとあと、日本人にホテル代を踏み倒されたって、悪い評判が立つのがイヤなのです。申し訳ありませんが聞いていただけませんか?」
彼女「わかりました。聞いてみますので後でもう一度寄ってみてください」って。 -
観光を終えてフロントに行ってみると彼女がいました。
「バンベルクのホテルの方と電話しました。ホテルは観光局から代金を支払ってもらえばいいのだからもう関係ない。観光局と私(himmel)との問題だから、後は観光局と話し合ってほしいとの事でした。」といわれました。
ええー、ならホテルにチェックインの際、ここで(ホテル)払うか観光局で払うかって聞いたとき、支払いは観光局で、と言ってくれたら、こんな問題にはならなかったのに…。 -
今更そんなグチを言っても仕方がありません。
フロントの女性に再度頼みました。
「すみませんが、バンベルクの観光局に電話して、振込み口座番号を聞いていただけませんか?」って。
でも彼女「申し訳ありませんが、そこまでは当ホテルでタッチすることではありませんので…。」と。
確かにそうですよね。
そんなことまでお願いするなんて、私もずうずうしいですね。 -
日本に帰国してから請求が来て払うのなら出発前と同じです。
送金手数料がばか高いのでそれはしたくありませんし、何よりも私が今まで悩んできたことはなんだったのか、それが全く無駄になります。
そう考えたら私の心は決まりました。
もう一度、バンベルクに行こう!。
バンベルク観光局に行ってホテル代を支払ってこよう!。
幸いに使うつもりのジャーマンレイルパスが残っています。
明日行きたいところもあったけど、先ずは支払いが先、日本の評判を落とさないことが重要です。
◆
フランクフルト駅 -
5月16日。
ホテルで手早く朝食を済ませて、バンベルク行きの列車に乗りました。
ヴュルツブルクで乗換えです。
車窓には見覚えのある風景が広がっています。
◆
ヴュルツブルク駅 -
バンベルク駅に着いて…。
心が急くし、10日前と違ってバスの乗り放題チケットもありませんので、駅前からタクシーに乗りました。
タクシーの運転手「お客さん、バンベルクは初めてですか?」って。
「いえ、10日前にも3泊したのよ。とってもステキな街ですね」 -
バンベルク観光局に着きました。
窓口に行って、バウチャー、メールなどの資料を見せながら、受付の女性にホテル代を支払いたい旨を告げました。
そしたら奥から担当の男性が出てきて…、
「ああー、あの〜…。」って日本からの申し込みを思い出したようです。
クレジットカードは受付けないということだったので、現金で支払いを。
そしたら、私のメールにサインをして「これでいいですか」って。
でもわざわざ私が支払いに来てくれたことで感激してくれました。
奥から日本語のパンフレットを持ってきて私にくれました。
でも何か違和感を覚えるのよねー。
せっかくだから観光案内所のトイレを借りて考えました。 -
そうだわ!
領収書をもらわなかったことに気がつきました。
ドイツでは領収書という形はないのかも知れないけど、現金で支払ってるし、後からまだ支払われていませんって言われてもこれじゃあ証拠にならないじゃない。もちろんそんなことは言われないでしょうが…。
わざわざここまで来たんだから、後顧の憂いがないようにしておかねば…。 -
もう一度受付に。
「日本では金額を書いた計算書を出しますが、これにはサインはあるけれど、金額はどこにもありません。私がいくら支払ったか判らないから、金額が入った計算書をください」って。
◆観光案内所からもらった日本語のパンフレット -
彼女は戸惑っていました。
もう一度奥からさっきの係りの人が出てきて、ちょっと待ってくださいと。
領収書という形式になれていないのでしょうか、随分時間がかかりました。でも手にはパソコンで入力をした紙をちゃんと持っていました。
◆日本語のパンフレットのページ -
これでやっと、私を長く悩ませていた難題から逃れることが出来ます。
ほっとした私は、急に経済観念にとらわれます。
帰りはバスで帰ろう…、バンベルクカードの無料乗車券はないけれど…。
観光案内所の前には、大勢の人が街歩きガイドツアーの時間を待ちかねています。
私もあの時はバンベルクカードの特典で参加できたのになー、なんて思いました。
あのバンベルクカード、持っているだけでとても安心できました。 -
あらー、観光案内所の前からは大聖堂の4本の塔がはっきり見えるのね。
瓢箪から駒、今頃4本の塔の姿をはっきり確認できるなんて。 -
あの塔はガイヤースヴェルト城の塔なのかしら?
あそこにもとうとう登らなかったわ。 -
レグニッツ川と旧市庁舎。
旧市庁舎も10日前にバンベルクを発つときには今度はいつ見れるかしらと思いましたが、期せずしてこんなに早くお会いしましたねー。 -
せっかくだから、3日間利用したバス停から乗ろう。
バス停近くのホテル・ヴァイエリッヒの前には今日は大勢の観光客が歩いています。
結構客室もあるんですね。
なかなかいいホテルでした。朝食も良かったし…。
こんなことがあったからって、このホテルが恨めしいという気持ちはこれっぽちもありません。 -
支払い条件をよく確認しないで、ホームページから申し込んだのが悪かったのですから…。
しかし珍しいですね。いまどき、送金してくださいって言うのは…。
せっかくバンベルク宿泊セットをホームページで公表しているのですから、世界中の何処からでも簡単に申し込めるようにしてほしいと思いました。
でも、大きな声で言います。
バンベルクって本当にステキな街ですよ!。 -
5月17日。
帰国日の朝。
フランクフルトのホテルフロントには、お世話になった日本人のスタッフが居ました。
「どうもいろいろお世話になりました。昨日バンベルクに行って支払ってきました。」って伝えたら、
「ええーっ、バンベルクまで行かれたのですかー!」って驚いていました。
そうですよねー、日本だったら新幹線で東京から名古屋まで行くより遠いのですから。
日本人の誇りを傷つけてはならない!
その一念が私をそうさせたのです(キッパリ!)な〜んて。
半分は高い送金手数料を払いたくなかったからなんです(笑)。
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この旅行記へのコメント (13)
-
- 迷子さん 2012/11/28 06:05:38
- まぁ!
- ホテルの宿泊費の一件大変でしたね。
しかし・・・・・ホテル側もチャンと支払状況を
確認ってか把握してないのか?
ワザワザ貴重な1日を使って支払いに現地まで
戻られたのもご立派!加えてお手間ご苦労様でした。
実は・・・・アッシも昨日まで
これとは全く逆の状況でありましたのさ〜。
先のリューデスハイムの1泊で
返金不可の早割りお得料金で大手予約代行サイトから
予約即決済で手配済みだったんすが、
チャックアウトの際に再度支払を請求され〜(-_-)
この点、家族経営とかの中規模の宿は
(アルバイトさんなのか?パートさんなのか?
予約時の条件や精算状況を把握してない人に当たると・・・)
既に払い込み済みと何度言っても、
自分では判らない、確認出来ないとラチが明かず
電車の時間も迫ってきたんで仕方なく
クレジットカードで・・・・・
後日、チャンと確認されてるかと思えば
案の定、訂正も無く2重払いになっちまい、
すったもんだで・・・・・・
やっと昨日になって2重請求を訂正して貰える事となりました。
やっぱ、お金が絡むトラブルは
ちゃんと解決が気持もスッキリしますもんね〜。
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/29 14:33:18
- RE: まぁ!迷子さんも・・
- 迷子さん こんにちは。
迷子さんも、ホテルの宿泊費では大変な思いをされたのですね。
しかも、ドイツのリューデスハイムで。
ホテル宿泊費のダブルブッキングじゃなかった、ダブル支払いの件はよく聞きますね。
幸い私はまだ一度もそのような経験はありませんが。
でも、解決してよかったですね。
あの時迷子さんが根負けして現金で支払われたらどうなったのでしょうか。
泣き寝入り…。(泣)
私も1件だけ予約した金額より高い料金を請求されたことがありました。
ドイツ、アーヘンのとあるシティーホテルでした。
いざ、チェックアウトしようとしたら、ブッキングコムで予約した金額より15ユーロも高い金額を請求されたのです。
レセプションで説明しても分かってもらえず、
夫はそれくらいなら払おうって言ったのです。信じられない!
コピーしてきた予約票がスーツケースの奥深くに仕舞い込んであったのを思い出して、
人通りの多いホテルのロビーで、恥ずかしかったけどカバンを開帳しましたよ。
そしてやっと信用してもらって。
こんなときは女の方がケチですね。
夫は自分のツレではないよって顔をしていました。(笑)
迷子さんのお話を聞いて、今度から二重払いにも気をつけようと思いました。
> やっぱ、お金が絡むトラブルは
> ちゃんと解決が気持もスッキリしますもんね〜。
ホントにそうです。今回は高い勉強代を払いましたが、いい思い出にもなりました。
-
- ハッピーねこさん 2012/11/12 21:35:57
- 追伸) 失礼しました。
- himmelさん。
先ほどのコメント、似たようなことが、と私の経験談を書かせていただきましたが、
私のは完全に自分のミス、himmelさんはホテルチェックアウトの時から
お支払いをされようとされていたのに、同じようなことのような表現をしてしまいました。
投稿したあとでなんて失礼なことを、と気付きました。
本当に失礼しました。
お気を悪くされたら本当に申し訳ありません。
猛省ねこ
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/13 20:48:47
- RE: 追伸) 失礼しました。
- 何をおっしゃいます、ハッピーねこさん。
とんでもありません。
お互いに一人旅をしていると、いろんな出来事、失敗がありますね。
でもそれらも、時間が経過すると、とても懐かしい思い出に変わっているから不思議です。
やっぱり旅が好きなのですね。
もう来年の予定を立てていらっしゃるのでは?
これからもよろしくお願いいたします。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2012/11/13 22:20:02
- ありがとうございます。
- himmelさん、こんばんは。
お優しいご返信をありがとうございました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
そうですよね、嫌な思いをしたり多少の失敗があっても、懐かしく思い返せたり
この経験を活かそう!なんてポジティブになれたり・・・やはり旅が好きなのでしょうね。
日常の生活も同様にできたらいいのですが。(笑)
次は早くて来年のGWかな、と考えています。
また南ドイツとオーストリアが有力候補です。
ドイツアルプスにもザルツカンマーグートにもまだ行ったことがありませんので
そちら方面をちょこちょこ調べているところです。
himmelさんのご旅行記でもたくさん前勉強させていただいております。^^
そんな風で、まだしばらく東へは辿り着けそうにありません。(笑)
でも、ドレスデンやベルリンへも、いつかは!!
himmelさんは、本当にドイツの随所を訪れていらっしゃいますよね。
ドイツ語もおできになるし、歴史や美術にもお詳しいし、いつも大尊敬です。
私もそうなれたら旅がきっと何倍も楽しいだろうなと思いつつも、なかなか
きちんと勉強もできず・・・、だめですね〜。
ハッピーねこ
-
- ハッピーねこさん 2012/11/12 20:34:49
- そういうことでしたかー!
- himmelさん、こんばんは。
バンベルクのホテル顛末記、すぐに拝見していたのですが書き込みが遅くなりました。
失礼しました。
いや〜、そういう展開でしたか!
ほかのトラベラーさんが書いていらっしゃるように、何かもっと大変なことに
なられたのかとドキドキしていましたが、最終日に再訪されて精算されたとは、さすが!
ご旅行の有終の美を飾られましたね。
しかし、観光局のチェック機能はどうなっているんだか?と不思議になりますね。
私も今年の旅でちょっと似たようなことが。
旅行記に書き忘れたのですが、コンスタンツ泊の際、夕食を摂ったレストランで
お金が足りなかったのです。
財布に現金を足し忘れて出かけてしまい、カードが使えるだろうと高をくくっていましたら
キャッシュオンリー。
有り金全部出しても2ユーロほど足りなかったのです。
が、そこのご主人が優しい方で、「大丈夫、大丈夫、また次の時にね。」と
全く嫌味なくおっしゃって下さり、翌日のお昼にお返しに上がりました。
あそこで嫌な顔でもされたら、自分のミスとはいえすごく嫌な気分になっていたに
違いありません。
ひとり旅で親切にされるのはとてもうれしいこと。
また、しっかりしなきゃな、と自分への戒めにもなりました。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/13 20:30:29
- RE: そういうことでしたかー!
- ハッピーねこさん こんばんは。
わー、たくさんのコメントを本当にありがとうございます。
びっくりしました。
返信が遅くなってごめんなさい。
> バンベルクのホテル顛末記、
> いや〜、そういう展開でしたか!
そうなんですよ。いろいろやきもきさせましたが、こういう展開でした。
ホテル代、いらないといわれた時、そのままほうっておこうかと思ったのですが、
やはり日本人のプライドがそれを許しませんでした(なーんて・笑)
でも、本当のところ、インフォでも把握してたのかしら?
あのバンベルクに往復した日は貴重な1日でしたが、
そのままにしていたら、今頃悪夢にうなされていたと思います(笑)。
ハッピーねこさんはコンスタンツで、お金が足りなかったのですね。
優しい店主さんでしたね。でも、人には優しくしておくべきですね。
そんなことがなかったら、もう一度、あのお店でなんて考えなかったでしょう?
旅先で親切にしていただくと本当に嬉しいですね。
himmel
-
- ベームさん 2012/11/06 19:32:30
- ほっ、そしてパチパチ。
- himmelさん、
ようやく一件落着してほっ。そして日本人の矜持を保ったhimmelさんの大和魂と行動力にパチパチ。
それにしても日本人の誇りを傷つけまいとフランクフルトからバンベルクまで貴重な旅の1日近くを使って往復されたとは、私に言わせれば国民栄誉賞ものです。
そういうことで再び見るバンベルクの町は満足感とちょっぴりほろ苦さが混じったものだったのではないでしょうか。
支払う能力と意思があるにもかかわらず受け取りを拒否されたのですからドレスデン、ベルリン、フランクフルトの町をを堂々と歩くのは当然のことです。
これで安心して次回以降を楽しめます。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/07 07:37:02
- RE: ほっ、そしてパチパチ。
- おはようございます、ベームさん、
長い間やきもきさせまして、ごめんなさい。
ほんとうにやっと旅行記上で一件落着です。
これをどう取り纏めようかと悩んでいました。
お褒めいただいて本当は恥ずかしいのです。
ベームさんだったらどうなさったかしら?
きっとドレスデンかベルリンから、ご自分で電話をなさって、
振込みなさったでしょうね。
それが出来なかった私が不甲斐ないのです。
現地で電話が通じるドイツ語を、もっと勉強しなければと思いました。
> それにしても日本人の誇りを傷つけまいとフランクフルトからバンベルクまで貴重な旅の1日近くを使って往復されたとは、私に言わせれば国民栄誉賞ものです。
> そういうことで再び見るバンベルクの町は満足感とちょっぴりほろ苦さが混じったものだったのではないでしょうか。
本当に『貴重な1日』を使って行ってまいりましたねー。
ベームさんって、とても私の気持ちをわかってくださいました。
まさに満足感とちょっぴりほろ苦さ…、凄く的を得ています。
ですから貴重な1日であったけれど後悔はしていません。
ただ、帰りにタクシーではなくバスで帰るときに、
せめてこんな時にバンベルクカードの1日券でもくれたらなーと…(笑)
最後にバンベルクカードのことに言及していますが、
そういう思いが表れていたのです(ホントにせこい!・笑)
これで旅行記アップのスピードが上がるかどうかわかりませんが
今後ともよろしくお願いいたします。
ドレスデン、マイセン編ではまた旅行記を参考にさせていただきますね。
himmel
-
- norisaさん 2012/11/05 16:18:48
- 大団円!?
- frau.himmelさん
良かった、良かった、何はともあれ支払いがすみましたね。
大失敗と書かれているので、てっきりドイツで宿泊代踏み倒し罪で逮捕され、水攻めやら市中引き回しなどのゴーモンにお会いになったのかと心配していました(笑)
冗談はとにかく、日本人の誇り(これ大事!)が現在の日本人の世界における評価を形造ったのですからね。
これがビジネスでもプライベートでも隣国の方々と違う一目置かれる評判の一因と言われていますがfrau.himmelさん女性大使もお見事でしたーー。
追:こんなに熟読させられる旅行記も滅多にありません。さー、仕事仕事(笑)
norisa at サボり中
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/05 20:55:50
- RE: 大団円!?
- norisaさん こんばんは。
お仕事中(?)に読んでいただいてありがとうございます。
あーー、やっと全部白状した、、って感じです。
本当にやきもきさせましてすみません。
> 冗談はとにかく、日本人の誇り(これ大事!)が現在の日本人の世界における評価を形造ったのですからね。
> これがビジネスでもプライベートでも隣国の方々と違う一目置かれる評判の一因と言われていますがfrau.himmelさん女性大使もお見事でしたーー。
本当にそうですね。日本人と生まれたからにはおかしなことは出来ないぞー、って言うのがありますね。
DNAがそうなっているのでは? これnorisaさんのご専門でしたね?
そこがかの隣国の方々と違うところですかね。
私の場合は単に小心者なだけですが…。
でもうれしいです。
> 追:こんなに熟読させられる旅行記も滅多にありません。さー、仕事仕事(笑)
なんて言っていただいて。
さあて、これで続きの旅行記がはかどるぞー(な、わけないです)。
himmel
-
- ペコリーノさん 2012/11/05 14:53:06
- 素晴らしい!
- frau.himmelさん こんにちは
素晴らしいですね〜。ちゃんと自分から申告してお支払いをされたのですね。
こんな結果だとは思いませんでした。ごめんなさい。観光局から督促のメールがきて支払った、というものだと思っていたんです。
himmelさんの様な方がいらっしゃるので、日本人は素晴らしいといわれるのですね。きっと、私もその恩恵を受けていることでしょう。
ありがとうございます。
引き続き、ドレスデン、ベルリンの旅行記楽しみにしています。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2012/11/05 20:42:09
- RE: 素晴らしい!
- ペコリーノさん こんばんは。
うわぁー、そんなに誉めていただくと恥ずかしいーーー!
ただ単に、小心者なだけです。
それに
> 観光局から督促のメールがきて支払った、というものだと思っていたんです。
だったら、高い送金手数料を支払わなければならないでしょう?(笑)
やっぱり日本人と生まれたからには、そんな変なことは出来ないし…。
これでやっと、旅行記の方も進みます、かなーー?
ペコリーノさんのベルリンも楽しく読ませていただいています。
himmel
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