今回は、787に乗るためにこの旅を考えました、はい(^^;;<br />たまには目的が飛行機からでも良いでしょ?!<br /><br />ブルガリアとルーマニアを選んだのは、治安が悪くない東欧って事が理由。<br />とりあえず、羽田発フランクフルト経由ソフィア行き、帰りはブカレスト発フランクフルト経由で羽田着のチケットをゲット。<br /><br />ここに行きたい！ではなく、何があるんだろ…から計画が始まりました。<br /><br /><br /><br />旅も後半戦、シギショアラにやってきました。<br />現地で話した人、皆が皆、シギショアラはいいよって言う町。<br />他にないのか？！ｗ<br />って突っ込みはなしで、もちろん、素直に行って来ました。<br />結果、、、、やっぱりいい、シギショアラ！！！

真冬のブルガリア、ルーマニアへその9　シギショアラへ

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2012/02/17 - 2012/02/27

256位(同エリア456件中)

#世界遺産

3catsさん

今回は、787に乗るためにこの旅を考えました、はい(^^;;
たまには目的が飛行機からでも良いでしょ?!

ブルガリアとルーマニアを選んだのは、治安が悪くない東欧って事が理由。
とりあえず、羽田発フランクフルト経由ソフィア行き、帰りはブカレスト発フランクフルト経由で羽田着のチケットをゲット。

ここに行きたい！ではなく、何があるんだろ…から計画が始まりました。

旅も後半戦、シギショアラにやってきました。
現地で話した人、皆が皆、シギショアラはいいよって言う町。
他にないのか？！ｗ
って突っ込みはなしで、もちろん、素直に行って来ました。
結果、、、、やっぱりいい、シギショアラ！！！

エリア

その他の都市(ルーマニア)

まずは電車で移動。
ルーマニアの中距離以上の鉄道の乗車位置は、ホームにあるこちらのボードで確認できます。
このボード、ヨーロッパの諸国によくあるのだけど、便利です。

なぜってヨーロッパのホームってやたらと長い！
一号車の指定で、乗車位置を読み間違えると、下手するとすごい距離を慌てて移動しなきゃならなくなる、、、
ちなみに、日本では、グリーン車は真ん中にあることが多いですが、ヨーロッパでは先頭か最終車両のことが多いです。
日本は移動を考えて？ヨーロッパでは快適性を考えて？っと勝手に解釈。
話は観光に戻り、早速、世界遺産の城塞都市に向かいます。
ε=ε=ε=ε=ε=((((((( ^^)
駅から城塞都市までの道にある、正教会。
すごく眼を引きました。
(°・°*　ジー

この横の橋を渡って城塞都市へ向かいます。
城塞都市は高台にあり、いくつかの階段が通じています。
階段を見つけたら上るべし（苦笑）
私が上った階段のまん前には時計塔。
ヨーロッパらしい町に来たのって久しぶり・・・っと感じさせられたほど、私のヨーロッパイメージそのまま塔でした。

時計塔は、ギルドに夜自治都市になったのを記念して14世紀に建てられた町のシンボルで、時計は今でも動いています。
時計塔の中は歴史博物館になっています。中の様子はのちほど・・・
別の角度から。
(°・°*　ジー

シギショアラは12世紀終わりにできて、15-16世紀に繁栄した都市。
町全体が中世のままの雰囲気です。
町からさきほど通ってきた正教会のほうの眺め。
高所にあるのがわかるかしら？
城壁沿いを歩くと・・・・
あちこちに塔があります。
全部で9つあるらしい。
形もさまざま。
不思議なことに高さもさまざま。
それで大丈夫だったかしら？！っと不安に思う。

残念ながら時計塔以外は入場できず。
こちらが私の一番のお気に入りの見張り台。
9つ中、8つしか見つからず・・・o( _ _ )o ショボーン
ちなみに、時計塔も１つです(*・・）σ

天気は良かったけど2月と寒さ真っ只中のため、やっぱり観光客は少ない。
でもその分、静かにゆっくり見れました。
すっごい寒かったけど！！！
予断ですが、散策中に見かけた雪だるま。
海外の雪だるまって、3段なのですよね、、、なんで日本は2段なんだろ？！

不思議に思って調べてみたら、、、頭と胴と足だそうです。
日本の2段は、だるまのイメージらしい。
ついでにアメリカの雪だるまの伝統的なスタイルは、パイプにシルクハット、ニンジンの鼻に枝の手、目は木炭だそうです。
ふ〜ん（￣−￣）
(°・°*　ジー
ココは高台なのに、更に高台が・・・

次はあそこに行ってみよう！
ってことで、やってきたのは屋根つきの木造階段。

頑張って上ると・・・
この景色！

山上教会という14世紀の教会とドイツ語学校がありました。

゛(・・ンッ？ドイツ語・・・？
って思うでしょ？
町の創成期にドイツ系移民が多かったため、町中の建築物にはルーマニア語とドイツ語の表記がされてる位、ドイツ色が強い町なのです（⌒＾⌒）ｂ
現在住んでいる人は、ルーマニア人が大半のようですけどね。
時計塔に戻ってきて、内部の見学です。

内部は歴史博物館になっています。
生活用品や、手術器具など不思議な展示がありました。

でも一番の目的は・・・
からくり時計の内側！
こんな感じです(*・・）σ

塔自体が17世紀に焼失しているので、きっとその後のものだろうけど、もう3世紀も時を刻んで、踊り続けているのでしょう。
展望台からの眺め。

町の中でここからが一番眺めがいいですね、やっぱり。
でもシンボルが写らないってマイナスポイントもあり。
ちなみに時計塔での撮影は有料でした。

そんなで、町内をほぼ一周。3時間ほどで充分楽しめるサイズの町です。
ちなみに私は寒くて断念したけど、夜はライトアップされていてキレイらしい
(*・・）σ
帰路に見かけたドーナツ屋。
揚げたてのドーナツ5個に粉砂糖＋トッピング（理解できたのはハニー・ピーナッツ・チョコ・ブルーベリー）で50円ほど。
ブルーベリーで食べましたが、めちゃうまっ！
見かけたらぜひ(^ー゜）σ

真冬のブルガリア、ルーマニアへその10　シビウへに続く