予定ではポルトガルにいるはずが、飛行機に乗れなかったのでフランクフルトから旅がスタート。<br /><br />朝一の飛行機で無事リスボン入り出来ました。<br /><br />リスボンでは先に届いていると思っていた荷物がなく、まだフランクフルトとのことでロスト・バッケージ状態になる。<br /><br />リスボンは観光ではなく買い物からスタートすることになった。<br /><br />7/4(日)<br />ポルトガル・リスボンに向けて出発<br />・CA160 NGO(セントレア)9:20発-PEK(北京) 11:55着 (B737-800)<br />・PEK(北京)トランジット<br />・CA931 PEK(北京)14:00発-FRA(フランクフルト) 18:10着 (B747-400)<br />・FRA(フランクフルト)で接続便(TP576 19:10発)にチェックイン出来なくて乗れなかった。<br />(フランクフルト泊)<br /><br />7/5(月)<br />リスボンに向けて再出発<br />・TP571 FRA(フランクフルト)6:20発-LIS(リスボン) 8:30着? (A320)<br />・リスボン観光：アルファマ地区<br /><br />7/6(火)<br />・ベレン地区<br />・アルファマ地区<br /><br />7/7(水)<br />・オビドス<br />・ナザレ<br /><br />7/8(木)<br />・シントラ<br />・ロカ岬<br /><br />7/9(金)<br />マルヴァオン小旅行<br />・RE-No82 Castelo de Vide行き 7:30発-11:35着<br />・タクシーでマルヴァオンへ移動<br />・マルヴァオン観光<br />(マルヴァオン泊)<br /><br />7/10(土)<br />・マルヴァオン観光<br />・タクシーでCastelo de Videへ移動<br />・カステロ・ヴィデ観光<br />・RE-No.82 リスボン行き 16:05発-20:15着<br />(リスボン泊)<br /><br />7/11(日)<br />ハンブルクに向けて出発<br />・TP560 FRA(フランクフルト)7:50発-HAM(ハンブルク) 12:50着 (A319)<br />・ハンブルク観光<br /><br />7/12(月)<br />・エアバス工場見学(ドイツ語ツアー)<br />・ハンブルク観光<br /><br />7/13・14(火・水)<br />・ハンブルク観光<br />日本へ向け帰国の途に<br />・AB-6937 HAM(ハンブルク)16:20発-FRA(フランクフルト) 17:25着 (A320)<br />FRA(フランクフト)トランジット<br />・CA932 FRA(フランクフルト) 20:15発-PEK(北京) 11:40+1Day着 (B747-400Combi)<br />PEK(北京)トランジット<br />・CA159 PEK(北京)16:55発-NGO(セントレア) 21:00着 (B737-800)<br />

ポルトガルとハンブルクの旅2 ポルトガル1日目

5いいね！

2010/07/04 - 2010/07/14

1872位(同エリア2655件中)

#街歩き

エリア

リスボン(ポルトガル)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩飛行機

航空会社: 中国国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

とりあえず４時におきて準備でしてチェックアウトです。夜は疲れもあって一回も起きなかった完全熟睡です。

チェックアウトすると昨日頼んだタクシーがもう到着していた。タクシーに乗ると道がすいていることもあって15分くらいで空港に到着です。料金は意外と高くなくて18.2ユーロでした。
タクシーのメーターが面白くて、ミラーのところに付いていました。
空港に到着すると、昨日選んだ席だとリスボンの街並みがあんまり見えない気がしたので、左側へ変更しました。
ゲートは5:15にオープンしました。これを考えたらもう少し空港到着は遅くてもよかったかも。
ゲートがA38という一番奥のゲートだったのでひたすら奥まで歩きました。途中でパンのいい匂いがしたけど、機内食が出るしここでお腹をいっぱいにしては駄目だと思って食べなかったけど、機内食がしょぼかったので、食べてもよかったかもしれない。
リスボンまでのチケット
席は気持ち狭い感じで若干圧迫感がありました。それでも、リスボンまでのフライトがいいフライトになることを希望します。
離陸するとドイツ〜フランスの穀倉地帯へ入っていきます。きれいだったけど、見続けると飽きるかも。
ヨーロッパのフライトでは飛行ルートが過密なのですれ違いをたまに見られる。
期待していた朝食ですが、パンとヨーグルトだけのちょっと物足りないもので、さっき空港で買っておけばよかったです。
食事後は寝たり、ぼーっとしたりして過ごしていました。そんな感じに過ごしていると景色は穀倉地帯から荒涼とした大地の色に変わってきました。大地の変わり目に山があって、あそこがアンドラかな？と思ったりしていると30分くらいでベルトサインが点灯しました。ポルトガルに入ったみたいです。意外と緑が多かったのと、風力発電所が沢山あったのが印象的でした。ヨーロッパは空いている土地があると風力発電所があるといった感じです。
飛行機が着陸に近づくと、シントラのペーナ宮殿が見えていよいよポルトガルに来たんだなと実感できました。そしてテージョ川を越えて大西洋に出てそこで旋回をしてファイナルアプローチへ。クリストレイが見えて、テージョ川を再び越えて、いよいよリスボン市内です。やっと
さて、リスボンへ先に荷物が届いているのか？
やっぱりターンテーブルから荷物が出てこなかった。

クレームタグを持ってオフィスへ行って荷物が見つけられなかったと伝えると、ロストバッゲージの手続きを開始しました。手続きを始めると、どうやらフランクフルトに置き去りになっている感じらしい？です。なので荷物を送ってもらいように手配をしてもらいました。手続きをして入国です。
バックを見つけたとは言っていたけど、あんまりしっくりこなくてぱっとしない気分でした。
ポルトガルに到着したのに持っているのはカメラバッグと手提げ袋だけなんてね。
バスは昔と違って停留所毎にアナウンスがあったけどポルトガル鈍りの英語を併用した案内でよく聞き取れなかった。それでも覚えている記憶を頼りにバスに乗っていきます。コルメシオ広場を目指してバスに乗り続けます。
そして目的地のコルメシオ広場で降りたけど、ちょっと距離があるような感じの場所に降ろされました。ここから記憶を頼りにコルメシオ広場まで移動。広場はとっても懐かしい感じでした。
そこから今日の宿までちょっと移動します。
今日の宿はゲストハウスで、そのゲストハウスの下に経営者がやっているカフェがあってそこでオーナーと会うことにします。でも、到着したらまずカフェでエッグタルトを頼んで腹ごしらえ。

食べたからオーナーを呼んでもらってロストバッゲージになってしまって荷物が届くかもという情報を伝え、観光に必要ない荷物を預かってもらうことにしました。

荷物を預けて軽くなったところで観光兼買出しに出かけました。

まずは先ほどのコルメシオ広場へ行きました。ここの目の前はテージョ川。海みたいに広い川です
気持ち悪いくらい魚が沢山いた。
遠くにクリスト・レイが見える。
歩き方に載っていたお花屋さん。
サンジェスタのエレベーター
地下鉄で1Dayパスを買ってコロンボへ移動しました。
地下鉄の駅は昔と雰囲気が変わっていない。
地下鉄で20分くらいで到着。

目の前にはルス・スタジアム。前回来た時はここでポルトガルvsロシアの試合を観戦した。

買出しにショッピングセンターへ。駅に直結しているのでアクセスは抜群です。中に何が入っているのかは分からないけど、イベリア半島でも最大規模らしいので何かあるはずです。中に入ってもどこに何があるか分からなくて大変だったけどH&Mを見つけたのでそこに行ってみることに。ちょうどセールもやっていたし、ポロシャツが9.95ユーロで買えるなんてユニクロですよ。
お金は保険で返ってくるけど、あんまりお金は使いたくないのでパンツはは履きつぶすという感じで上着と下着と靴下だけ揃えることにしました。
結構買ったけど60ユーロくらいでお得な買い物となりました。旅が終わればこれがお土産にもなるしいいかもしれない。
買った服を抱えたままの観光は少し大変です。すこしショッッピングセンターを見て回ってからお昼を食べに中心部へ戻ります。
お昼を探してさ迷ってオープンテラスのレストランへ。食べてみたかった鰯をを頼みました。パンとコロッケが出てきたけどコロッケには手を付けませんでした。鰯は日本のスーパーで買うのとは大きさが全然違って、秋刀魚？と思うくらい大きなものでした。これが3匹出てきて、内臓が抜かれていませんでしたが、味は美味しかった。鰯がこんなに美味しいなんて始めて知りました。
食事の後はサンジェスタのエレベーターへ向かいました。
このエレベーターもまだまだ現役。いまだに手で操作するエレベーターなんて珍しいですよね。
上からの眺めはよかったんだけど、一番上の展望台が工事で閉鎖だったのがちょっと残念。
そこからサンロケ教会のうらへ抜けてそこからシアードを抜けて宿へ向かおうとしたけどショッピングセンターに行く手を阻まれてなかなか前へ進めなかった。結局迂回して宿に向かいました。
まずはカフェに行ってからチェックインカフェのある建物の６階が宿なのですが、建物に入るための鍵もあって、これがなかなか難しい。難関をクリアして６階まで階段を上って部屋用の鍵を使うことに慣れてからやっと部屋に入れました。

部屋は結構広くて、リビング、寝室、キッチン、バス、トイレと自分のアパートより広い場所でした。それぞれ使い方の説明を聞いてからチェックインの手続き一泊４０ユーロx４泊なので160ユーロのお支払い。部屋にはワイン、ビール、ミネラルウォータが置いてあって全部無料です。
歴史地区にあって眺めがけっこういいんです。
ただ問題があって、エアコンがないのと窓を開けると自動車のエンジン音がうるさい事。この２つを除けば地下鉄からのアクセスもいいし、歴史地区にあるという立地もいいのでいい場所なんですけどね。
部屋でちょっとゆっくりしてからまた観光へ向かいます。今回は近くにあるアルファマヘ向かいます。教会めぐりをしながらseカテドラルへ行きました。トラムとこのカテドラルの姿はリスボンを代表する景色の一つです。ちょうどトラムが来たので見たい景色が見られました。外見だけでなくカテドラルというだけあって内装もすばらしいものでした。バラもよかったです。
カテドラルから歩いてカステロへ向かいます。カステロとはお城のこと。
曲がりくねった道を登るとこんなところに？と思うところにお城があります。坂を上っていったので暑くて大変だったけど、丘の上だったので風もあって木陰も多くて涼しかったです。
お城はお城らしい感じでよかったです。
城壁の天辺に登ったりしてリスボンの街並みを眺めてみました。
気温は４０度になろうかといった感じ。なので水分がすぐに欲しくなります。坂を下って展望台へ向かいます。ブーゲンビリアが咲いていてきれいな所でした。写真を撮って次の展望台へはしごです。そこからの眺めも素敵でした。そこからはトラムに乗ってさらに上にある展望台を目指します。
まっているとなかなかトラムが来なかったけど、やっと来たトラムに乗り込みグラサ展望台へ向かいます。グラサへ向かう時がトラムで一番面白い道。人とすれ違うものやっとの細い道を這うようにしてトラムが進んでいくのは感動ものです。
グラサに到着するとそこから少し歩いて展望台へ。ここからはカステロと市内を一緒に眺めることが出来ます。展望台の半分がカフェになっていて、そのでビールを飲みながら皆さん景色を眺めていました。
建物ギリギリのところを通るトラム。
これぞリスボンと行った眺めです。
トラムの中は人が多いです。
一番近かったサンジェスタのエレベーターから高台に上がって夕日を眺めようとしたけど同じ考えの人が多いのかエレベーターに乗るまで何分かかるかわからないので、今度はケーブルカーで高台を目指そうと移動しました。でもここも人が多くて同じ状況でどうしようもない感じ。なので最終手段で歩いて高台まで登ることにしました。

苦労して登っただけあって夕日に輝くリスボンの街並みを眺めることが出来ました。ここからの景色も素晴らしかった。
ご飯を食べにロシオ駅裏の階段へ移動。
この後はまえにリスボンに来たときに行ったお店に行ってみようとちょっと歩いて移動したけど、あいにくいっぱい。ちょっと出遅れたのかな？それとも皆さん月曜日で観光施設が休みでやることがないからレストランに集合しているのか？とりあえず別の店を探そうと階段を下に下りていきましたが、階段にあるレストラン街は全部いっぱいでした。
結局お昼と同じお店へ。

今夜はお米が食べたいと思ってアローシュ・デ・ポルボ(タコのリゾット)を注文。ちょっと塩味が強かったけど一日動いて汗をかいた体にはちょうどいいのかもしれません。それ以外は味もよくていい食事になりました。