2010/07/04 - 2010/07/14
209位(同エリア261件中)
starjetさん
- starjetさんTOP
- 旅行記78冊
- クチコミ32件
- Q&A回答1件
- 52,813アクセス
- フォロワー8人
今日はオビドスとナザレに小旅行に出ます。
普段しないバス旅なので、どうなるか心配でしたがどうにかなりました。
7/4(日)
ポルトガル・リスボンに向けて出発
・CA160 NGO(セントレア)9:20発-PEK(北京) 11:55着 (B737-800)
・PEK(北京)トランジット
・CA931 PEK(北京)14:00発-FRA(フランクフルト) 18:10着 (B747-400)
・FRA(フランクフルト)で接続便(TP576 19:10発)にチェックイン出来なくて乗れなかった。
(フランクフルト泊)
7/5(月)
リスボンに向けて再出発
・TP571 FRA(フランクフルト)6:20発-LIS(リスボン) 8:30着? (A320)
・リスボン観光:アルファマ地区
7/6(火)
・ベレン地区
・アルファマ地区
7/7(水)
・オビドス
・ナザレ
7/8(木)
・シントラ
・ロカ岬
7/9(金)
マルヴァオン小旅行
・RE-No82 Castelo de Vide行き 7:30発-11:35着
・タクシーでマルヴァオンへ移動
・マルヴァオン観光
(マルヴァオン泊)
7/10(土)
・マルヴァオン観光
・タクシーでCastelo de Videへ移動
・カステロ・ヴィデ観光
・RE-No.82 リスボン行き 16:05発-20:15着
(リスボン泊)
7/11(日)
ハンブルクに向けて出発
・TP560 FRA(フランクフルト)7:50発-HAM(ハンブルク) 12:50着 (A319)
・ハンブルク観光
7/12(月)
・エアバス工場見学(ドイツ語ツアー)
・ハンブルク観光
7/13・14(火・水)
・ハンブルク観光
日本へ向け帰国の途に
・AB-6937 HAM(ハンブルク)16:20発-FRA(フランクフルト) 17:25着 (A320)
FRA(フランクフト)トランジット
・CA932 FRA(フランクフルト) 20:15発-PEK(北京) 11:40+1Day着 (B747-400Combi)
PEK(北京)トランジット
・CA159 PEK(北京)16:55発-NGO(セントレア) 21:00着 (B737-800)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オビドス行きのバスに乗るために地下鉄でカンポ・グランデまで行きます。途中前回の旅で使っていたマルケス・デ・ポンパル駅で乗り換えです。とっても懐かしい感じがしました。
カンポ・グランデに付くとCPという国鉄の駅と隣接しているため結構な人がいます。なのでちょっと圧倒されてバス停をなかなか探せません。乗ろうとしているバス会社のバスは見るのだけれど、降車専門ですぐに出て行ってしまってバス停を聞く時間すらない。
困り果てていると、気のいいおばさんがどこに行きたいの?と話しかけてくれたので、オビドスに行きたいというと、適当にバスの運転手を見つけて色々と聞いてくれて、あっちの階段の下に乗り場があるということが分かりました。おばちゃんに感謝です。
出発まで10分を切って、ようやくそれらしきバスに到着。「このバスはオビドスに行きますか?」と聞くと、simという回答だったので、いくら?と聞くと、6.75ユーロ。100km以上もあるバス移動でそれだけしかしないなんてポルトガルの物価は安いです。 -
バスの中は広くて、エアコンも完備で結構快適。出発すると高速っぽい道に入ってひたすら突き進みます。途中の街並みは上空から眺めたまさにその景色で、ポルトガルといったちょっとひなびた感じでした。ちょうどこの日は曇りでちょっと天気が心配。バス乗り場も、駅の南側の高架下みたいに書いてあったけど、太陽が出てなかったら方向感覚がありませんよって思った。
-
-
時刻表
-
バス停です。
-
バスで1時間程でオビドスに到着。街は小さくて、城壁に囲まれています。そして街の近くには水道橋の姿も見えて中世の雰囲気が。ちょっと気分が盛り上がってきました。
-
まだ9:00なので人もまばら。朝一のバスで来た甲斐があります。
-
早速街に入って観光です。
-
街に入るとすぐに写真を撮ってと元気なお姉ちゃんに話しかけられました。この花の下でねって言われて、言われるがままに撮影。どんな画を期待しているのか?分からず、一瞬だったのでこちらもどんな画がいいんだろう?と思いつつのシャッターだったので、よく撮れたか分からないけど、自分より元気に写真を撮ってました。
-
街をちょっと進むとカフェがあったので、朝食を食べます。
-
カフェとサンドイッチで軽い朝食。そこからペースを上げて観光です。
-
どこを見ても画になるんだけど、曇り空なのでちょっとガッカリ。でも、曇りだから撮れる画もあるのでそれを意識して撮影旅行のスタート。
-
小さな町なので、1時間もあれば見て回れるんだけど、どこの家を見てもかわいい装飾で、ドア一枚でも面白いし、町中に花が咲き乱れてるので、本当にどこにいっても面白い所です。
-
小さい町だけどポサーダがあります。
-
街角コレクション
-
街角コレクション
-
街角コレクション
-
ツアーの第一陣も到着。スペインかポルトガルの人のツアーかな?言葉が聞きなれない。
-
その人たちと一緒にサンタ・マリア教会へ。中はアズレージョの装飾と木の装飾が素敵な場所で、オビドスのイメージにぴったりな教会でした。
-
教会から目抜き通りに出ると本格的に人が増えてきた感じ。お土産屋さんも活気づいてきました。オビドス名物のさくらんぼのお酒ジンジャを売るお店が多いですが、どうせ日本に持ち帰れないので買わずに、スルーです。
-
-
目抜き通りを歩いてからいよいよ城壁へ。ちょっと急な階段を上って城壁の上に出るとなかなかいい眺めで、オビドスに来てよかったと思えます。
-
ヨーロッパに来ないとこんな景色は見れないしね。
-
-
城壁は町を一周していてポサーダの所以外は歩いて回れます。なので、一周してみました。街中から見る景色とはまた違った見え方で街が見えて、登って正解でした。屋根の連なりがかわいい街です。
-
-
太陽がちょっと出てきて暑くなって来ました。それと同時に街並みに輝きも出てきたので次のバスの時間まで再び観光です。
-
太陽の力を借りた街並みを思う存分写真に収めてバスへ。赤のブーゲンビリアが印象的な街でした。
-
バスでカルダス・ダ・ライーニャに移動して、そこのバスターミナルでナザレ行きのチケットを手に入れます。
-
-
-
-
ナザレ行きのバスは国営のレッド・エクスプレスのバスです。
-
こっちはさっきのバスよりも快適。日本で乗ったバスよりいいバスだったかも。
ここからまた暫くバスの旅。結構飛ばして山道を走り抜けて、気がついたら海辺に出ましたといった感じ。突然ナザレの街が見えてきます。 -
バスターミナルはちょっと海辺の通りから入ったところにあってそこで下車です。下車と同時にお部屋を提供しますよとおばちゃんが売り込みに着たけど、なんとか回避。日帰りなので泊らないしね。
-
海辺に出るとちょっと雲が掛かっているけど、海が目の前でロケーションはいい感じ。びっしりお土産屋さんとレストランが並んでいて庶民的なリゾートに来た感じがしてきました。でも一歩路地に入ると街の人の暮らしが感じられる景色があってそれもまたいい景色でした。
-
お昼を過ぎていたので通りをフラフラしつつレストランを探します。どこにでもあるんだけど、雰囲気のいい所を探そうとしているとなかなか見つかりません。
-
看板メニューにあったアローシュ・デ・マリシュコ(魚介のリゾット)と本日のスープを注文。
-
-
アローシュ・デ・マリシュコは本来2人前での注文みたいだけど、無理行って一人分にしてもらいました。
-
-
サッカー禁止です。
-
今度はケーブルカーで丘の上へ上がってみるとに。ケーブルカーの駅がなんとなく銀行っぽく見えてスルーしてしまったけど、行けども行けども出てこないので戻ってみると、銀行だと思っていたガラス張りの建物がケーブルカーの駅でした。
往復のチケットを買って、ケーブルカーへ乗り込みます。リスボンのやつみたいな古臭さがなくてちょっとがっかりな感じだったけど、眺めは良さそうなので期待は高まります。乗客がいっぱいになったところで発車です。 -
結構急角度で上昇して2分もしないうちに頂上へ。とちゅうの眺めは最高でした。
頂上からの景色も最高で、大西洋に面したビーチ、断崖、ナザレの街並み、空と色々なスパイスが効いた景色が広がっています。 -
丘の上にもお土産屋さんがビッシリでしたが、その中に小さな教会があります。なんでも昔ここで奇跡が起こってそれを記念して建てられたらしいです。2〜3人も入ったら一杯になってしまう教会ですが、人の波が途絶えませんでした。
-
断崖の上を歩いてビーチを眺めると、皆思い思いに過ごしていて楽しそう。そして、上から見るとミニチュアが動いているみたいで、見ているだけでも面白かったです。
-
次にノッセ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会へ。ここも奇跡の教会で、巡礼者が絶えない教会で中は見事な装飾でした。ただここまで来るとけっこう疲れが出てきてダウン気味。
-
ケーブルカーでビーチまで戻って、今度は波打ち際を歩きます。
-
-
皆海に入っているから暖かいのかな?って思って足を突っ込んでみたら、結構冷たい。よくこれで平気だよなって思ったけど、よく考えれば大西洋だし、水が冷たくてもおかしくないかって思った。
-
-
アイスクリームを買うことに。海外ってバニラってのが一般ではないみたいで色々な味があった。珍しそうなティラミスを購入して海を眺めながら食べて、ナザレの光景を目に焼き付けた。
-
時間もたったのでターミナルへ。ティーンエージャーが海での遊びを終えて帰宅する時間だった。みんな友達と一緒にアイスを食べながら今日の出来事などを話しているんだろうなって思って楽しそうだった。
-
-
ようやくバスが来たので、バスに乗り込んでリスボンへ向かうことに。
-
リスボンへ到着すると、TVでドイツ-スペイン戦がやっていた。後半開始早々でまだ0-0ドイツよ勝ってくれ。
-
そして決勝戦をドイツで迎えさせてくれと思ってご飯を食べにいつもの階段の場所へ。
地下鉄のレストウラドーレスを降りて、ロシオ駅の裏に行くと人だかりが。ここでパブリックビューイングをやっているみたいで、皆試合を見ようとビッシリと並んでいます。
ちょっと階段の上に移動して試合を見ると0-1でスペインが勝っている…。時間は残り10分くらい。ポルトガルはスペインの隣ということもあってエスパーニャと叫ぶ姿が多い。雰囲気も結果もスペインに傾いて結局スペインの勝利。ドイツで決勝を迎えられなくなりました。でも、仕方ないか。 -
気を取り直して、夕飯です。今日は、メニューを眺めて安い!と思った本当に庶民的な食堂といった雰囲気のお店へ飛び込んでみました。
どこでも好きな席でいいよって感じだったので適当に座ってメニューを待っているとなかなか出てこない。
なんかジェスチャー的に、英語メニューはあれだけなのみたいな感じだったので、しばし待つことに。出てきたメニューを眺めながらターキーを見つけたので、それを注文。
大きいサイズを頼んだら、食べれる?みたいな感じで聞かれたけど、大丈夫って言ってそのまま作ってもらいました。飲み物はコカコーラを注文。店員さんがコカコーラっていう姿が面白くて、なんかポルトガルの庶民の暮らしに触れてるって思って最初はちょっと失敗したかな?と思ったお店選びだったけど、来てよかったって思えた。
レストランにしては珍しく、前菜も出てこないし、パンも出てこない。必要なら注文してくださいって感じ。2人で切り盛りしているから決してサービスは良くないけど、人間の暖かさに触れれるお店だと思う。
注文したターキーが出てくると、「サルサ?」と聞かれて、フライドポテトにサルサをかけようとしています。ハイというと、たっぷり掛けてくれてターキーが出てきました。
味は淡白だけど、しっかり味が付いていて美味しかった。付け合せもサラダとお米だったのでバランス的にもよかった。飲み物とセットでも6.5ユーロくらいだったので、お腹も財布も、気分も満足のこの旅一番のお店を見つけました。 -
ちょっといい気分で宿へ歩いて向かいます。途中夜景を眺めながらリスボンの夜を楽しみます。
-
コルメシオ広場の近くで、バイオリンを弾く2人組がいたのでちょっと音楽に浸ります。
古い街並みにぴったりな弦の音。 -
今夜は小さな幸せが多い夜となりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
starjetさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オビドス(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
61