2012/10/20 - 2012/10/27
1115位(同エリア4378件中)
kozyさん
アムステルダム滞在後、この日はもう1つの目的地であるトルコ・イスタンブールへ向かう日となりました。
西洋と東洋の文化が入り混じった不思議な街も前から興味があり、最近TVの旅番組でも特集される事が多く、テンションがどんどんあがっておりました。今回、マイルの特典航空券を使用しての旅となっておりますが、またの機会にと先延ばしにすると今度はいつ来れるかわからないと思ったので今回の行き先に組み込みました。
実際行ってみると、ボスポラス海峡を挟んだ綺麗な街並、モスクとヨーロッパ風の建物、人の暖かさなど来て良かったぁぁとつくづく感じれる街でした。もう1つ忘れてはいけないのが、"トルコ料理"!!! 種類が多彩で全部は堪能できませんでしたが、ほぼハズレがなく"マズいっ!"と思うものは1つもなかったですね!! "トルコはいいよ!!"って皆が言いますが、その意見に一票って感じです!!
ちなみに今回の旅程ですがANA 60,000マイルを使い、スタアラの航空会社の特典無料航空券をとりました。
10/20 CA954 福岡 15:10 → 北京 18:30
10/21 CA965 北京 01:50 → フランクフルト 6:30
10/21 LH988 フランクフルト 8:55 → アムステルダム 10:05
10/24 TK1952 アムステルダム 12:00 → イスタンブール 16:30
10/27 TK046 イスタンブール 00:50 → 大阪(関西) 17:55
10/27 NH1709 大阪(関西) 20:15 → 福岡 21:25
サーチャージ:41,475JPY
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
滞在ホテルをチェックアウト後、電車に乗ってスキポール空港にやって来ました。B1Fに到着しますが、歩いてると途中、数社の航空会社共通の自動チェックイン機を発見! 今回はトルコ航空を利用しますが、予約はANAのマイルを使ってのモノなので自動チェックインできるかどうかは半信半疑でしたが、E-チケットに書いてある航空券番号を入力すると自動チェックインできました!!(Lucky!!)
自動チェックインの利点というか大好きな所はシートマップが画面にでてきて自分の気に入った座席を指定できる事です!!(カウンターだと窓側か通路側かは聞いてくれますが、実際アサインするのはグランドスタッフなのでどんな席になったかは搭乗してみないとわからないもんね!!) -
でも欠点はぺらっぺらの紙の搭乗券な事!! 味気ないですよね・・
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1Fに上がり、トルコ航空のカウンターにやって来ました。時間も早かったので人もガラガラな状態でした。自動チェックイン済みなので荷物を預けるだけですが、"BAGGAGE DROP"みたいな専用カウンターが多分なかったので普通のカウンターで荷物を預けました。
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グランドスタッフのお姉さんがいつものぺらっぺらの紙じゃない搭乗券に取り換えてくれました。個人的にはこっちの方が断然好きです!!
お姉さん、ありがとう!! -
出国審査を終え、GATEまでやって来ました。今回TK1952便は12:00出発となってましたが、搭乗券にBORDING TIME 11:00と書いてありました。大体、早くても30分前ぐらいのイメージだったので何でこんなに早いのってずーっと思ってたのですが、スキポール空港はセキュリティチェックを各GATEで行う作りになっており、搭乗直前に実施するため1時間前集合となっていた事にGATEに行って気付きました。そう言えば、いつもの順番でいくと出国審査の前にセキュリティチェックがあるハズなのにスルーでGATEに来れたのでおかしいなと思ってたんですよね・・(笑)
スキポール空港の知ってると得な情報だと思います!! -
ちょっと空港をぶらぶらします。
今回利用はしませんがオランダという事で、KLMオランダ航空の機体を一枚パシャリっ!! 鮮やかな青が印象的です。
個人的にですが、この旅に出発する直前、KLMオランダ航空が福岡空港からアムステルダム直行便を2013年4月より週3便開設する事を発表した記事を新聞で読みました。福岡空港初のヨーロッパ直行便となります。今年はデルタ航空とハワイアン航空がこぞってホノルル直行便を開設するなど福岡空港国際線もにわかに活気づいております。ニュージーランドやアメリカ直行便が昔あったそうですが、撤退したなどの話も聞いたことがあります。福岡市民としてはオランダ航空さんに是非とも頑張っていただきたいと思います!! -
という訳でプライオリティパスで使える"Servisair Lounge"にやって来ました。今回の旅ではプライオリティパスを使って空港ラウンジを使いまくってやろうと思い、わざと早目に空港にきておりました。
自分のGATEがターミナル3でこのラウンジがターミナル2、相当歩きました。 -
中の入り口付近、受付の様子。
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ラウンジの中の風景。
ホテルで朝食は食べていたので、軽くスープとハム、チーズ、そしてオランダ最後のハイネケンを1杯いただきました。 -
時間になったので再びGATEへ。今回お世話になる機体です。
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先ほども書いた通り、セキュリティチェックをGATEにて終え、いよいよ機内へ。あまり機内の写真を撮った事がなかったのですが、シートのこの鮮やかな青っぽい緑の色が気に入り、一枚撮ってしまいました(笑) おっ洒落ぇの一言につきます!!
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3時間半のフライトでイスタンブール、アタテュルク空港に到着いたしました!! やってきましたイスタンブールっ!!!
ハワシュと呼ばれるシャトルバスで一路、タクスィム広場へ(所要時間:30分ぐらい) その後、TAXIで予約していたホテルに行き、無事チェックインしました。 -
すっかり暗くなりましたが、タクスィム広場へやって来ました。
地元の人を含め、たくさんの人が集まる場所です。 -
こんなライトアップもされてます。色も赤だけでなく、数種類の色に変わっておりました。
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それでは、イスティクラール通りへ。アンティークなトラムが絵になります。ここは基本歩行者天国なので人ごみの中をトラムが通ります。
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"晩ゴハン、何食べよ?"と思いながらイスティクラール通りをブラブラしていると、1軒の"ロカンタ"と呼ばれるトルコの大衆食堂を発見!! 少し様子を眺めていると次々、人が入っていたので多分、おいしいんだろうと思い、ここで食事する事に決めました。
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ショーケースにたくさんの惣菜がならんでおりその中から選んで注文しますが、トルコ語が喋れなくても指差しで注文が可能です。
自分が選んだのが、ピラウと呼ばれるトルコのピラフ(チキン付き)とビベル・ドルマスというピーマンの肉詰めを注文しました。二つともバリウマでしたっ!! あと写真にもありますが、滞在中、トルコのビール"EFES エフェス"を良く飲みましたが、このビールが日本のビールと大差なく飲みやすいモノでした。日本人は絶対好きな味だと思います。
トルコで食べるモノに困った時は、ロカンタに足を運ぶといいと思います。品数が豊富で毎日利用しても飽きないと思いました。 -
一夜明けて、イスタンブール滞在2日目。滞在ホテルで朝食をとり、ホテル周辺から街歩きを開始っ!!
この辺りはマチカ Mackaと呼ばれるエリア。高級ブティックショップなども軒を連ねるお洒落ぇなエリアです。
ガラでもないのですが歩いちゃいます(笑) -
イチオシ
"The ヨーロッパ"の風景です。
こんな所にもし住めたらどんな感じなんやろう・・・ -
タクスィム広場方面に歩いていきます。途中、デッカイ銅像のある公園を発見!!
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これはトルコ建国の父、アタテュルクさんでしょうか??!!!
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途中を省いておりますが、タクスィム広場に到着後、フニキュレルと呼ばれる地下ケーブルに乗りカバタシュまで、そこからは旧市街方面にトラムがでております。車内からガラダ塔が見えてきました。
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エミノニュにやって来ました。
有名なサバサンドを売っている屋台船です。今日のお昼はもちろんサバサンドにしようと思っておりますが、お昼には少し早いのでまたお腹が空いたら戻ってくる事にします。 -
イチオシ
ぶらぶら旧市街を歩きながら、アヤソフィアに到着。
やっぱデカイなぁ・・・
中に入ろうと思いましたが、入り口に長蛇の列・・ それを見て断念してしまいました。並んででも入っとくべきだったかな・・ -
イチオシ
アヤソフィアとほぼ並ぶようにスルタンアフメット・ジャーミィ 通称 ブルーモスクがあります。
こちらもアヤソフィアに劣らず、存在感あります。 -
ブルーモスクは時間によっては入れない事もあるらしいのですが、自分がいった際は、入り口で込み合う様子もなく、すんなりと入れました。
外見の大きさから想像はできますが、中もやっぱり広いです!! -
天井も高ぁーい!!! ブルーモスクと呼ばれる所以でもありますが、青のタイルの装飾が美しいです。
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そんなこんなでいい時間になりお腹もすいたのでエミノニュまで戻ってきました。それでは"おじさん!! サバサンド1つ下さぁーい!!!"
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これがお目当てのサバサンド!! 味は相当、あっさり目です。塩とレモン汁をかけて自分好みの味にしますが、思ってる以上にかけるぐらいで丁度いいと思います。
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サバサンドの屋台船の横にボスポラスクルーズの乗船場がすぐにありました。12リラで1時間半のクルーズとなっております。
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気軽な感じだったので、それでは乗ってみまぁーす!!
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クルーズ船から見るサバサンドの屋台船
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ガラタ橋。1Fはレストラン街となってます。その上から市民の方々が釣り糸を垂らしてフィッシングを楽しんでおります。ガラダ橋のお決まりの風景となっております。
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それでは時間がきたので出港!! 海辺沿いにもたくさんモスクがあります。
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でっかい豪華客船が停泊中でした。どこの国の船かよくわかりませんでしたが"COSTA FAVOLOSA"と書いてありました。イタリアっぽいかな(←勝手な想像です)
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またまたモスクです。
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イチオシ
見えてきました、ドルマバフチェ宮殿!!
海側が正面となっているようです。この画は船からでないと見れない光景です!! 美しいです!! -
ボスポラス大橋が遠くに見えてきました。
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トルコっぽい建物が続きます。
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こちらもトルコっぽいです。国旗が掲げてあります。
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ボスポラス大橋の麓にあるオルタキョイというカフェなどが立ち並ぶお洒落なエリアです。ここは翌日訪れたので、詳細は次の旅行記で書こうと思います。
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ボスポラス大橋をくぐります!! 間近で見るとやぱっり大きいっす!!
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お洒落な建物が続きます。
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イチオシ
これはルメリ・ヒサルという要塞だそうです。
石造りの建物がこれまた美しいですね! -
二つ目の大きな橋、ファーティフ・スルタン・メフメット大橋にやってきました。
ここで折り返し地点となります。 -
遠くに見えるのは黒海でしょうか??
それでは旧市街へ戻っていきます。 -
ここからはアジア側の風景となります。
ベイレルベイ宮殿が見えてきました。アジア側にありますが、建物はヨーロッパそのものです。存在感抜群です!! -
丘にそびえるには別荘でしょうか??
勝ち組の人達がこぞってこのエリアに建てているのかな??
窓からの景色は最高でしょうね・・・ -
行ったことないけどロンドンの国会議事堂に似てる建物だなと思いました(笑)
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またまたモスクの登場です!!
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乙女の塔が遠くに見えてきました。ここまで来るとボスポラスクルーズも終盤です。
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イチオシ
カメラがいいモノではないので、うまくは撮れませんでしたが日の沈む風景をバックに旧市街を撮る事ができました。この瞬間は感動モノです!!
そんな感じでボスポラスクルーズは終了です。
船の上は意外と寒いので何か一枚羽織るものがあると良いとおもいます。 -
イチオシ
船を下りて、夕暮れ時のイェニ・ジャーミィをパシャリっ!!
とても絵になるなと思います。ブルーモスクほどの派手さはないですが、個人的には好きな写真の一枚となりました。 -
すこし歩いて、スィルケジ駅まで来てみました。
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駅構内です。このライトの明るさ具合が古くさい感じをさらに演出してる様に思えるのは自分だけでしょうか??
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列車も停車中。どこ行きでしょうか??
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ちょっと写りがよくないですが、駅構内にお洒落なバーカウンター付きのレストランを発見!!
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その名も"ORIENT EXPRESS" あまり詳しくはないのですがスィルケジ駅はオリエント急行の一番東側の終着駅になってることからのネーミングだと思います。クラッシックな雰囲気がとてもたまりません!!
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暗いのでこれまたあまり上手く撮れてませんが駅舎の外観。ピンクっぽい色なのにクラッシックな感じを醸し出しているのはとても不思議なかんじでした。
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イスタンーブールを走るトラムです。このトラムがまた格好いいんです!!
旧市街の古い街並みをこの現代的なトラムが走る訳ですが、これまた絵になるんですよねぇ!! -
先ほどのトラムでカバタシュまで戻ってきました。
写真のフニキュレルと呼ばれる地下ケーブルでタクスィム広場まで戻ります。 -
2日目の夜もイスティクラール通りでレストランを探し、外観の雰囲気が良さそうなこの店に入ってみました。
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晩ゴハンに選らんだのはキョフテと呼ばれるトルコ風肉団子。
上にかかってる白いソースはヨーグルトベースとなっておりました。
そう言ったわけでいつものごとく、よく歩いたイスタンブール2日目でした。さすがにホテルに帰ったとたん、バタンキュウでした。明日に備えて休みますzzz
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