2012/09/19 - 2012/10/03
814位(同エリア1211件中)
よだれさん
今回の旅の最大の楽しみ・ケルン。
やっぱりドイツに来たんだからこれだけは見とかないと...
前回はドイツの東部をまわったため、来られなかったから余計に。
しかし実は午前中は雨模様だったので、旅行計画段階では行くか行かざるか迷っていたバート・ホンネフに行ってみようと思い立ち、ホテルで朝食をとってすぐに散歩がてら列車の時刻検索。バート・ホンネフには何があるかというと……ビルケンシュトック BIRKENSTOCK の店です。
写真:ケルン大聖堂 Der Koelner Dom
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
列車の予定時刻が近づいて来たので、駅構内の案内板などに目もくれずホームへ上がったら、列車は15分遅れ。
今日はGRPお休み。バート・ホンネフまでは往復で20ユーロだから。 -
15分という中途半端な時間、することないのよね。
横では体格の良いお兄さんが椅子に上がって時刻掲示板のガラスを拭き掃除。ICEの窓も拭いてあげて! -
その椅子がコレ。
頼りなさそうだけれど、あのお兄さんがのっても大丈夫。
でもこのデザイン、ハエトリグサのよう。 -
15分経っても列車が来ない。
どうなってるの? と思っていたらそれらしい列車がホームへ入ってきた。
しかし、その列車は3番ホームではない方向へ…
「あれじゃないんだ」と思った瞬間、何やらアナウンス!
察しの良い人はアナウンスを聞く前から階段を下りはじめました。
訳の分からない人たち(僕も含め)は耳を傾けます。
「到着列車の時間が重なったため、RE8は9番ホームに変更されます。」
冗談じゃないよ!
RE8を待っていた乗客が一斉に階段を駆け下りる。もちろん僕も。
身軽な僕はいいけれど、スーツケース持っている人は大変だよ。
ある女性がそうだったので、階段を駆け上がるときにお手伝い。
息を切らせながら「 Thank You 」という女性。
こんな場面なら誰でも助けますよね?
写真はRE車内のトイレ -
RE車内
これは2階建て列車の2階部分。当然見える景色はいい。 -
ケルンから約50分、20分遅れでバート・ホンネフにやって来ました。
-
この駅も相当古そうです。
雰囲気的には日本の田舎のJR無人駅と同じ。あちこちにある落書きは余計ですが。 -
バート・ホンネフ Bad Honnef 駅前。
周りに民家と思えるようなものはほとんどないので、人気は駅前だけ。
ここから店まで2人とすれ違っただけでした。 -
駅を出て右側にはディーラーがあります。その前の道を歩いて行くと、歩道橋というか陸橋があります。
-
この陸橋を渡ります。
-
陸橋の上から
-
渡り終わって左方向へ歩き出す。
左手にずっとABBという会社が続きます。 -
歩き続けると、スーパーみたいな店、言い方は悪いけれどちょっと小汚い店とかバス停がありました。駅から10分ほど歩くとこの風景。車に乗っていれば、左折時車内からの目線の高さに BIRKENSTOCK の文字が見えるでしょう。
BIRKENSTOCK の看板、見えるでしょうか? -
左折すると右手には駐車場。その駐車場入り口の向かい側、写真だと左側に店があります。
-
ビルケンシュトックアウトレット BIRKENSTOCK 到着。
人へのお土産に買おうと…少しでも安くあげれば自分へのお土産に充当できるからね。建物は間口の割に奥行きがあるのでとても広かった。
ビルケンシュトックには疎いけれど、一番奥にあるアウトレットコーナーに置いてあるものは日本での価格の3分の1くらいのものもありました。ただし、サイズがあればですが。ドイツなので27cm以上のサイズが充実していましたね。 -
散々迷った挙げ句、何も買わずにビルケンシュトックをあとにしました。いくら安くても好みのデザインがなければ後悔するから。
で、ケルンに戻ってパンを買う。 -
お天気は悪くなっていた。
小雨降る中、大聖堂内部へGO!
オープン
5月〜10月: 6時〜21時
11月〜4月: 6時〜19時30分 -
中に入るとやはり見上げてしまいます。
-
これは昨夜の様子。
内部は暗いのでステンドグラスは青っぽく写ります。
やはり内部の撮影は夜の方が美しい。 -
昼間はステンドグラスごしにこぼれる太陽光が眩しい。
1880年完成の3代目ケルン大聖堂。
完成までに600年以上もの歳月が掛かったことは有名です。 -
大聖堂内にはステンドグラスが多数ありますが、ここからはそのうちの数点を。
実際の所、綺麗だったから撮っただけで、後になってそれが『バイエルン窓』だと知った次第です。(恥ずかしい)
『バイエルン窓』…大聖堂の南側にある5枚のステンドグラスで、バイエルン王ルートヴィヒ1世から贈られたものだそうです。またその5枚のそれぞれにバイエルンの紋章があるんです。
右から順番に
その1: 聖ヨハネ Johannesfenster
紋章は左下。だいぶピンぼけですが。
砂漠で伝道師ヨハネが教えを説いている場面です。
上段では聖ヨハネ誕生の場面を描いています。 -
その2: 崇拝 Anbetungsfenster
紋章は中段の左端下
ここには東方三博士または三賢者(天文学者だったよう)が配置されています。
三博士がキリスト誕生の礼拝に来た場面ですね。 -
その3: キリスト哀悼 Beweinungsfenster
紋章は中段左端上
聖母マリアが我が子の死を悲しむ場面です。 -
その4: 聖霊降臨 Pfingstfenster
紋章は中段左端上
キリスト復活後、使徒たちの前にその聖霊が降臨する場面です。
上段で跪いている青服の人が聖ペトロ、キリストから天の国の鍵を受け取るという場面。聖霊降臨を描いた絵画ではエル・グレコのものが有名なのだそう。 -
本来ならその5:『聖ステファノが石打ちの刑を受けて殉教してしまう場面』を描いたものがあるはずですが、なぜか撮っていません。何故でしょう?僕本人にも分かりませんが、おそらくその残酷さゆえ撮影することを避けたと思われます。
そのかわりの1枚。
聖パウロの改宗 Paulusfenster, rekonstruiert
ダマスカスへの道中、ユダヤ教徒だったパウロがキリスト教への改宗を経験するという場面です。現在のものは1992年〜94年に復元されたもので、以前のものは第2次世界大戦において破損してしまっています。 -
聖母マリアの昇天(フリードリヒ・オバーベック画)
Himmelfahrt Mariens , Friedrich Overbeck -
全高3.7mの彫像 聖クリストフォルス
元々はギリシア語で「キリストを背負う者」と言う意味を持つ聖人。
旅の守護聖人らしいです。 -
聖クリストフォルスが見下ろす位置から見える祭壇画 Dombild
『大聖堂の絵』と呼ばれています。 -
ちょっと右上をみると、かすかな光に照らされた像がある。
『ミラノのマドンナ』と呼ばれる有名な像なんだそうです。
この像は12世紀、『東方三博士の聖遺物』と一緒にミラノから運ばれてきたそうです。 -
こちらがその『東方三博士の聖遺物』 Dreikoenigenschrein
あの黄金のやつね。
ケルン大聖堂の東側奥に安置されています。写真は東側から。
場所を知っていれば、西側から入っても目を凝らせば見えるかも。 -
木製十字架 Gero-Kreuz
大司教ゲロが寄進したもの。 -
北側翼廊パイプオルガンおよび2階席
Nordquerhausorgel mit Empore -
2階席への廊下の天井?
-
身廊パイプオルガン Langhausorgel
中央やや右上にへばりついているパイプオルガンがあります。 -
逆側から
こちらの方が分かりやすいかも。 -
フランスのアミアン大聖堂を真似て造られたのもよく知られています。
-
くもり空
ここまで来たんですから、当然ケルン大聖堂の南塔へ登りますよね。
写真の右端、階段を下りて行くと… -
壁をくり抜いたんでしょうか。
南塔の登り口です。 -
チケット売場の手前に、大聖堂の大きさの解説。
どうやらてっぺんまで500段以上あるようだ。 -
チケットは3ユーロ
-
さてと…ちょっと気合いを入れて
-
エレベーターがないので…
毎日いったい何人の人が上り下りしているんでしょうか。
ピサの斜塔もこんな風になっている写真を見ましたが、ケルン大聖堂は普通の重力しか感じません。 -
いつの間にか晴れ間がでてる。雨も降ってるね。
こんな高さでも全く手抜き無しの繊細さ。 -
尖塔部分は真っ黒になってますね。
ケル○ァーとか高圧洗浄で綺麗にしてあげたらいいのに。尖塔は折れちゃうか。 -
途中からは鉄製の螺旋階段。
-
その途上、雨に濡れた尖塔が太陽光を反射して。
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早く上まで行きたい気持ちが勝つと目が回ってくる。
-
いきなり補修中の足場が目に留まる。
こんな高所で仕事なんて…僕には無理!! -
ん〜高い!
-
南東方向を向いてます。
中央に見えるのは、サン・マルティン教会 Gross St. Martin
その向こうにはドイツァー橋 Deutzer Bruecke -
今度は東方向。
向こうに架かる橋はホーエンツォレルン橋 Hohenzollernbruecke
橋を右手にしたケルン大聖堂の夜景はあの橋を渡って。
手前左の青いテントはミュージカルドーム Oper Koeln am Dom -
南塔に上がっている間は暴風雨。
もうどっちから降っているのかも分からないくらいの雨。でも小雨だったからよかった。曇天なので見晴らしもそんなによくない。寒さも手伝って下りてきました。 -
しっかりお土産もゲット!
1ユーロと5セントをセットして、ガリガリ20回回すとご覧の通り。 -
大聖堂の南側広場。
下りてきて数分でこんなに晴れてきた〜
今なら上からの景色は良いだろうに。
かと言って再び登るなんて事は…考えないでも無かった。 -
ただし風は強い。ヨチヨチ歩きの幼児だとコロコロ…は大げさとしても帽子は飛ぶ、ベビーカーの毛布は飛ぶ、女性は…
-
5分と同じ天気ではない。
雨天時の大聖堂は目の前にそびえる岩のよう。
晴天時の大聖堂は…何と表現したら良いのだろう。 -
時に邪魔に思える尖塔の原寸大レプリカ。
その台座には幾つかの言語で、
高さ:9.5m 幅:4.6m など -
ほんとに南塔の上とは一転して太陽光が眩しく反射
西側の正面玄関
丸みのある三角形の部分(ティンパヌム)にある彫刻が精緻です。
本当に細かい。黒っぽく見えるものは全て彫刻です。 -
刻々と移ろう表情を数枚。
-
けっこう陽が傾いて来た。
-
高さ157m
総重量… -
イチオシ
天突く双塔
-
少し離れて1枚。
南塔の螺旋階段が見て取れる。
何時間か見上げて首が…
でも晴れてくれて良かった。
ケルン大聖堂 見納め
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