2012/09/19 - 2012/10/03
199位(同エリア250件中)
よだれさん
旅行の計画段階でケルンでは2泊を決めていたので、ケルン及び周辺の2都市を巡ろうと思いました。
そのうちの1つはアーヘン、もう1つをどこにしようか考えていると、ブリュールが思いのほかケルンに近いことを知り即決。かくして月曜日休みのアウグストゥスブルク城を日曜日に、アーヘンを月曜日に計画していたのに余計な時間ができたばっかりに前倒しをしてしまった。急いでブリュールへと向かった旅日記です。
写真:アウグストゥスブルク城 Schloss Augustusburg
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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アーヘンからケルンに戻ってきて、ここからMRB( MittelrheinBahn )でブリュールへ向かいます。わずか15分ほどの列車旅。
-
あっという間にブリュールへ。
ホームから出ると階段が見え、左手には自転車屋さん。
レンタルもしているようです。 -
階段を登るともう見えてる。
ガイドブックには駅からすぐとなっていたけど、本当だった。 -
観光客はほとんどがバスだったようで列車から出てきたのは数人でした。
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アウグストゥスブルク城 Schloss Augustusburg
定番の写真ですよね。 -
Schloss となっていますが、どうみても宮殿。
ケルン大司教で選帝侯のクレメンスがお気に入りだった居城です。
建築に着手したのは建築家のシュラウンですが、現存するロココ様式の宮殿に改築したのは宮廷建築家のクヴィリエ。また大階段の間はあのレジデンツでも有名なバルタザール・ノイマン設計です。ほんの50年ほど前まで国の公式行事で使用されていました。 -
アウグストゥスブルク城に関しては、
月曜日休み
火曜日〜金曜日
オープンは9時から16時
12時から13時30分は昼休憩。
土日は10時から17時まで -
クレメンスはヴィッテルスバッハ家、その紋章とは似ているが違うなぁ。
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こういう外灯が欲しいのですが、店にあったとしても高価。
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城の南側に隣接するシュロス庭園
ドミニク・ジラルドにより手がけられたバロック様式の庭園。 -
庭園の奥にある噴水
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ファルケンルスト城へ行くためシュロス庭園を抜ける。
目の前に見えるのは、一定間隔で整列している木々の間に一直線に伸びる途。 -
途中、標識の通りに左折(東方向)するとまた一直線。
遠くの方に門のようなものが見えたので、ホッとしたものです。 -
見えていた門がコレ。
「どういうこと?」 -
気を取り直して一直線の途を歩く。
途中、RBやICEが走って行くのを見送りながら、景色を見ながら…
そらベンチも必要やわなぁ。 -
一直線を抜けると、標識は見えるものの「城はどこ?」
独り言を言いながら、鉄道の高架下を通る。 -
標識通りに坂を上がって行く。
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鉄道が横切っているとは思わなかったので、ビックリ。
あまり調べなかったからなぁ。
このあと再びちょっとした一直線の途を踏みしめていくと… -
狩猟用別邸ファルケンルスト Jagdschloss Falkenlust
1729年〜1737年、クヴィリエの設計で建てられたドイツロココ様式の別荘です。ロココ様式の宮殿としてはポツダムの「サン・スーシ」が有名ですね。 -
別邸ファルケンルストのインフォがあります。
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これは家主クレメンス・アウグスト Clemens August の頭文字を冠したものでしょうか。
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時間的にぎりぎりだったので中には入らず、門扉柵の間から1枚。
ロココ様式とはいうものの、その特徴が僕のような凡人には今ひとつ分かりません。 -
ファルケンルストに繋がる散策路
ファルケンルストを背にして。時刻は17時前。
この時間でもまだチラホラこちらに向かってくる人がいます。
さあ来た道をそろそろ帰ろう。アウグストゥスブルク城から片道30分くらいかかりますね。 -
シュロス庭園に戻ってきて散策
きれいな幾何学模様ですが、やはり上から見ないといけませんね。 -
70代と思われるフランス人ご夫婦
楽しそうに会話をなさってました。 -
アウグストゥスブルク城前のお堀
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お堀沿いにある散策路からアウグストゥスブルク城を
この季節、この時間は少し寒いかな。 -
すぐ目の前にあるブリュール駅
陽がだいぶ傾いて来た。
そろそろケルンへ帰ろう。 -
夜のケルンの街をぶらぶらしていたらもう真っ暗。ホテルのディナータイムが終わっていたので、やっぱりドイツパン。
カイザーゼメルにサラミなどがサンドされたもの
これは何処にでもあるありふれたもの -
生の挽肉、生タマネギがサンドされたパン
ブレーメンやリューベックなど北ドイツ名物料理のラプスカウス風
挽肉を生で食すことなんて初体験。見た目大丈夫かと思ったけれど、胡椒やハーブがブレンドされていて美味しかった。日本では食べられるんでしょうか。 -
南側の塔の前にあるカメラ屋
ほとんどが日本製
万が一カメラを日本に忘れてきても、街中にはNikon、Canonなどを中心にカメラ屋さんが結構あります。 -
夜になってもケルン大聖堂前の広場は人がいっぱい。
明日は昼からケルン大聖堂を楽しもうっと。
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