2002/07/05 - 2002/07/15
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NATTYさん
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スイスと言えば、マッターホルン!
さらに絶景ハイキングを楽しむべくツェルマット方面へ。
途中カンデルシュテークでもハイキングを楽しみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌日列車でマッターホルン方面へ向かいます。
一等車は座席も広く、二等車より空いているので少し高めでもオススメ。 -
ライゲゼペックでスーツケースはツェルマットに送ったので、途中下車してカンデルシュテークに立ち寄ってみることに。
村の教会が可愛らしい。 -
駅から少し歩いたところに、チェアリフト乗り場があります。
2人乗りで空中散歩。 -
高ーい!村がどんどん小さくなります。
足下がブラブラして、高所恐怖症気味の私はちょっとびびる。 -
10分ほどで頂上駅到着。
ほかの観光地と比べると、人が少なくて日本人もゼロ。 -
1時間半ほどのハイキングコースを歩きます。
牛が放牧されていて、カウベルの音だけが響くのどかな景色。 -
こんな緑いっぱいのところで自由にして、幸せな牛だなあ。
美味しいミルクが取れるはずだよ。 -
今日もいいお天気。
やっぱ日頃の行いが・・・ってつい言いたくなります。 -
まさにハイジの世界。
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このコースの先にあるのは・・・
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じゃん!エッシネン湖です。
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氷河湖独特のとろんとした色合いが美しい〜。
とっても素敵なハイキングコースでした。 -
列車でツェルマットで乗り継ぎ、さらに今夜宿泊するゴルナーグラートへ登山列車で向かいます。
登山列車の運転士さんと。 -
今夜泊まるのは標高3089mにあるゴルナーグラート・クルムホテルです。
一軒宿で人気があり部屋数も少ないので、予約がなかなか取れません。
こんな高所、登山者でもない初心者が鉄道に乗るだけで、泊まれるホテルがあるのがスイスのスゴいところ。 -
駅からホテルまでは坂道を登り数分以下。
でも空気が薄くて息が切れる・・・
特にパパリンがバテ気味。高山病かな?
肺活量の多い人ほど要注意と言うから、ゆっくり行動を心がけて。 -
途中エイベックスが数頭いました。
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あの器に岩塩が入れてあり、野生動物がミネラル補給に来るんだって。
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さて、部屋はもちろんマッターホルンビューを予約してあります。
窓を開けるとこの景色!
でも当然ながら天気が悪いと見えないんだって。こんなに近いのに。
部屋はシンプルですが(シャワーとトイレは共同)、ツインベッドで快適です。 -
ちなみに宿泊費には夕食と朝食が含まれています。
まずは絶景のホテルテラスでお茶を。 -
夕方になると一般観光客はいなくなり、宿泊客だけでこの景色を独占できます。
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ゴルナー氷河。
本当に氷の川なんだなあ。 -
無粋な柵とかないのがいい。
でも下は目もくらむような崖です。 -
自己責任だから落っこちないでよ、パパリン。
私はこれ以上近づけないわ。 -
スイス最高峰モンテローザ(4634m)とゴルナー氷河。
花丸最高の眺めです。 -
夕食後、化粧も落とさず眠り込んでしまい、気がついたら明け方でした。
私もちょっと疲れてたのかなー。
まあ普段から眠りが浅い方なので、久々によく寝た感じ。
翌朝ゆっくり朝食をとって、ハイキングをします。 -
今日はちょっと薄曇り。
今夏はかなり天気が不安定で、雨が多いそうです。
その割には今まで天気に恵まれてます。 -
列車で一駅下のローテンボーデン駅から歩きます。
目の前にはテオドール氷河が。
標識によると、一駅下のリッフェルベルグまで徒歩40分。
写真を撮りながらでも1時間くらいで着けるし、途中小さな湖もあり、初心者オススメコースです。 -
さすがに超人気コースだけあって、次々ハイカーが。
もちろん日本人グループも。 -
マッターホルンの角度が段々変わっていきます。
高山病気味のパパリンもご機嫌。
こんな眺めが良くて歩きやすいハイキングなら、歩くのがあまり好きでない人でも楽しめるという証拠ですね。 -
高山植物も見られます。
-
それにしてもスゴイ角度でそそり立っているなあ。
今回のハイキングコースはどれも初心者でも全く問題ない上、素晴らしい景色が堪能できます。
夏スイスまで来たら、是非歩いてみることをオススメ。
車窓からとは違う景色が広がっていて、病みつきです。 -
列車でツェルマットまで下りてきて、今晩のホテルに向かいます。
この街は一般車両は一切乗り入れ禁止。
送迎は電気自動車です。 -
宿泊するのはツェルマットきっての名門ホテル・モンセルバン。
ハイシーズンで高かったけど1泊だけなので。 -
ちょっと街を散策してみます。
メインストリートにはお店やレストラン、ホテルが立ち並びとても賑やか。
夏はもちろん、冬はヨーロッパでも有数のスキーリゾートですからね。
列車でゴルナーグラートまで行き、そこから半日掛けて滑り降りるスキー愛好家垂涎のコースもあるとか。 -
少し川の方へ入った、古い静かな街並み。
百年前のアルプスの寒村だったころのツェルマットがしのばれる。
高床式の木の家は、ネズミ返しがついていて、屋根はスレート岩葺きです。
割と知らない人が多いので、是非。 -
夕方と朝、ホテルの部屋から山の放牧地へ向かう山羊の群れが見られました。
ツートンカラーの山羊、ハイジでも見たなあ。 -
ツェルマットから見るマッターホルンはどこか優しげ。
天気が悪いと全く見えない日もあるので、できれば連泊したいもの。
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