鉄道旅！スイス絶景ハイキングとパリ祭11日間③（レマン湖周辺）

2002/07/05 - 2002/07/15

美しいスイスアルプスをあとに、レマン湖へ向かいます。
ローザンヌに連泊し、レマン湖を遊覧。
山岳リゾート以外のスイスのもう一つの魅力を楽しみます。

エリア レマン湖周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

特急列車でレマン湖畔のローザンヌに向かいます。

ローザンヌの駅舎。
パリ行きTGVも発着する国際駅です。

連泊するのは５つ☆ホテル・ローザンヌパレス。
ロビーはシックで落ち着いた雰囲気。

斜面の中腹に建っているので、部屋からはレマン湖と街並みが一望の下です。

湖畔を散歩してみました。
レマン湖は東西に長い三日月型で、北岸はスイス、南岸はフランス領です。

白鳥がいっぱいいます。
餌付けされているのか、お菓子をあげるとわんさか寄ってきて怖いくらい。

翌朝、ジュネーブまで3時間のレマン湖遊覧船に乗りました。
途中ニヨンやフランス領のエビアンに寄港します。

すごくいいお天気なので、デッキから景色を楽しもうっと。

まずは対岸のフランス領エビアンです。
船では特にパスポートチェックはなし。
フランスは物価が安く、スイスは給料が良いので毎日船で通勤するフランス人も多いとか。

ミネラルウォーターで有名なエビアン。
エビアン水を使ったスパホテルもあります。
街中いたるところに地下水を使った噴水が。

次はスイスのニヨンです。

可愛らしい街だけど人が少ないなあ。

旧市街の赤い家並みとレマン湖が見える丘の上へ登ってみました。

気温は30度近くですが、湿気がないので爽やか。
木陰のベンチが気持ちいいです。

下りも風情ある小路を行きます。

パステル調の可愛い家々。

なかなか楽しい散策でした。

あんな所にいい雰囲気の教会があったんだ。
まあ地図も持たず気ままな町歩きだから、こんなこともある。

船上からは次々に小さな町が見えます。
レマン湖畔はヨーロッパセレブの別荘も多く、チャップリンやオードリー・ヘップバーンも住んでいたんです。
景色の良さは折り紙付き。

国際都市ジュネーブに到着。
市内を散策して、列車でローザンヌに帰ります。

湖畔に止まっていたプチトランがちょうど発車するというので、乗ってみました。
旧市街や湖畔を30分ほどかけて巡ります。

ジュネーブの花時計は有名。
･･･とはいえこのくらいの花時計、日本では珍しくもないけどな。

それ以上に有名なこの街のシンボルは大噴水です。
風のない日は140m近く上がるんだって。
近くで見ると大迫力です。

プチトランを降りて、街中で買い物しホテルへ戻りました。