2012/09/09 - 2012/09/09
37位(同エリア73件中)
まみさん
沙漠の珍しい花の写真が撮れました。
少なくとも私にとっては珍しいです。
日本での日常生活では毎週末のように花メインの撮影散策に出かけている私ですが、今回の中央アジアで撮れたような花の写真は、この先、もう出会いがないかもしれません。
綿花畑の写真も撮れました。
一面に粉雪が降ったような綿花畑の写真を撮ることは、ひそかに焦がれていました。
その光景を初めて目にしたのは、1998年のイスラエル旅行中、車窓からでした。
ところが、エルサレム以外の見どころを回るのに、1人でガイド兼ドライバーをチャーターしていたのに、そういう経験があのときが初めてだったせいもあり、車窓の外の景色の写真を撮るためにフォトストップをしてもらうことは全く思い付きませんでした。
もっとも当時はフィルムカメラ時代でした。
2度目に目にしたのは、去年2011年の秋のウズベキスタン旅行で、ブハラからサマルカンドへ移動したときです。
このときも車とドライバーを1人でチャーターしていたのですが、移動距離が長く、車はあくまでその移動のためにチャーターしたわけですし、途中シャフリサーブスに寄り道することを予定していました。
なので、フォトストップをお願いするのは、いくら私でも気が引けました。
車をストップさせないで車窓から写真を撮るなら、気兼ねなくじゃんじゃんできましたが、そうすると、白い綿がせいぜい雲のように流れた写真しか撮ることができませんでした。
関連の旅行記
「2011年秋ウズベキスタン旅行第4日目(4)ブハラからシャフリサーブスへの車窓の外の景色」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10694879/
そんな風に、手に届かなかったがゆえにあこがれが募った綿花畑の写真を、今回の中央アジア旅行でついに撮ることができました。
綿の花も初めて見ました。
ほかに、今回の中央アジア旅行の花や植物写真は、キルギスのイシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷やカザフスタンのチャリン渓谷のトレッキング中に撮れました。
トレッキングをほとんどしない私にとって、今回の中央アジア旅行ではそのチャンスが2度もあったことも特徴的でした。
まあ、どちらかというとキルギスやカザフスタンは、都市や遺跡などを観光目当てとすると見どころがあまりありませんが、自然を楽しむエコツーリズムと思うと断然楽しみが増えますからネ。
花だけの写真だと、どこで撮ったか、あまり関係なくなり、海外旅行の写真といいがたくなります。
なので海外旅行中は、いつもの調子で花の写真を撮るのに夢中になりすぎないよう、自粛しています。
海外旅行期間は短いのですから、その場所でなくても撮れる花を、時間をかけて撮っていたらもったいないです。
でも沙漠の花、ついに実現した綿花畑の写真、そしてトレッキング中に見つけた花なら、中央アジア旅行の思い出と直結するでしょう。
<2012年中央アジア3カ国旅行:簡易旅程>
9/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着
9/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光
9/11火 キジムクル沙漠のカラ回り★
9/12水 ウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシュケクへ&ビシュケク市内観光
9/13木 途中でブラナの塔へ寄りながら、イシククル湖へ★
9/14金 野外岩絵博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング★
9/15土 イシククル湖からビシュケクへ戻る&ショッピング★
9/16日 ビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え★&アルマトイ市内観光
9/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション★
9/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国
9/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着
★印は車とドライバーとガイドあるいは車とドライバーを旅行代理店経由でチャーターした日
※詳細旅程はこちら。
「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~旅程一覧」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10710426/
もう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)にも、旅行前の立案、詳細旅程一覧、旅行後の感想をひととおりアップしています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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粉雪が降ったような穫り入れ時の綿花畑!!
ウズベキスタン2日目、旅行代理店を通じてあらかじめ申し込んでおいた、ウズベキスタン国内のカラカルパクスタン共和国にあるホラズム王朝時代のカラ(城塞)遺跡めぐりのツアーに向かっている途中でした。
ガイドのフーサンが、ドライブの途中で写真を撮りたいところがあれば、遠慮なくフォトストップを申し出ていいよ、と言うので───もともと1人でガイドと車をチャーターする醍醐味はそこにもあるので───窓の外に綿畑を見つけ、さっそくフォトストップをお願いしました。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
あこがれの綿花畑を近くで眺める
いままで走っている車窓からしか眺めるチャンスがありませんでした。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
モミジのような葉っぱに、ふわふわ純白な綿花
収穫はオーナーが人を雇って行うこともあるようですが、一定の料金を払ってもらったら時間制で好きに採らせるという形をとることもあるようです。
私は、いわば葡萄狩りや梨狩りのようなのどかなものを思い浮かべていたのですが、もしかしたら業者がそのたびに契約して人を使って大規模に収穫するのかもしれません。
つまり、オーナーの役割は綿を育てるところまででおしまい。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
初めて見た綿花の花
綿は丈夫で育てるのが簡単らしいです。
水をやるのは年に4回しか要らないそうです。
1日4回の聞き間違いかとびっくりしてしまいましたが、確かに年に4回でした。
植えて1ヶ月後、花のときに2回、そして実がなったら1回。
だからオーナーは手入れにはあまり苦労せず、収穫もしないで、ほとんど放置とか。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
初めて見た綿の実
実がはじけて綿が出て来たら、収穫時です。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
花芯をのぞかせた綿花の花
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
すっかり収穫時の綿花
手で引っ張ると、面白いくらい簡単にするりと取れてしまいました。
どうやって収穫するのかガイドのフーサンに聞いたときに、ひっぱれば簡単に取れるよ、とデモンストレーションしてくれたので、私もまねたわけです。
2人とも取ったものは、収穫のときにもってくだろうと、葉っぱの上にそっと乗せておきました。
記念に……とは考えませんでした。
だって取った綿は、あくまでただの綿だったんですもの。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
ピンクの花もあり
花のときにはピンクだったり黄色だったり品種の違いはあるようですが、綿になるとみんな真っ白で、特に区別はなくなるそうです。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
人の手で収穫される綿
機械などを使うと、どうしても不純物が混じってしまうので、良質の綿にならないそうです。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りに向かっている途上にて撮影 -
沙漠の人参・その1
こんな植物がキジルクム沙漠にぽこぽこと生えていました。
春は茎がもっとみずみずしくて、美味しいそうです。
いまは灼熱の夏をすぎてカラカラに乾いてしまいましたが。
9月11日、キジルクム沙漠のアヤズ・カラの近くにて撮影 -
沙漠の人参・その2
春のもっとみずみずしい時期のこれらの人参の姿を見てみたかったです。
ちなみに、ラクダさんは、周りの灌木の緑の細い葉を好んで食べていました。
9月11日、キジルクム沙漠のアヤズ・カラの近くにて撮影 -
沙漠に咲く花・その1
よい香りがするそうです。
でも、香りはほのかで、私にはよく分からなかったです。
9月11日、キジルクム沙漠のアヤズ・カラの近くにて撮影 -
沙漠に咲く花・その2
花1つ1つは小指の先ほどの大きさもない、小さな小さな花でした。
不思議な形をした花でした。
おしべやめしべはなさそうです。
地下茎で増えるのかな。
9月11日、キジルクム沙漠のアヤズ・カラの近くにて撮影 -
水辺に咲く花
アムダリア川の写真を撮るためにフォトストップしたときに撮りました。
でも、この花はアムダリア川に限らず、ダムや小川のような水辺にたくさん咲いているのを車窓の中から目にしました。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りからウルゲンチに戻る途上にて撮影 -
アムダリア川に最近かかったばかりの橋を背景に
アムダリア川は、中央アジアを流れて、かつてはアラル海に注がれていた2大河川の一つです。
もう1つはシルダリア川でした。
かつてはこの川の恵みを受けて、古代ホラズム王国の古代文明が発達しました。
現在は運河のせいで、アラル海河口は干上がってしまったそうです。
この橋は去年出来たばかりとのこと。
それまでは船で川を渡っていたそうです。
9月11日、キジルクム沙漠のカラ回りからウルゲンチに戻る途上にて撮影 -
灼熱の夏を越してカラカラに乾いてしまったアザミの群生
ここからはキルギスで撮った花の写真です。
キルギスでは、ハイライトのイシククル湖観光は現地代理店にガイドと車の手配を依頼したのですが、イシククル湖に行く途中、首都ビシュケクから車で1時間ほどのところにある、キルギスの数少ないめぼしい遺跡であるブラナの塔に寄ってもらいました。
これはそのすぐ近くで撮りました。
このあたりは夏は最高45度にもなるそうです。冬は冬で零下いくつだったか忘れましたが、とにかく気温差が激しい、厳しい自然環境の土地です。
でも、現地ガイドのレナいわく、春にはポピーが咲き誇って、それはすばらしい景色になるそうです。
春、雪山を背景にしたキルギスに大地に真っ赤なポピーが咲き乱れる光景を某旅行代理店のサイトやパンフレットで見たことがありますが、私にとってキルギスのあこがれの原点の風景の一つです。
(あれが麻薬の原料のケシだとは思いたくないです(苦笑)。)
9月13日、キルギスのイシククル湖に向かう途中のブラナの塔のそばにて撮影 -
カラカラに乾いたアザミのシルエットとキルギスの空
9月13日、キルギスのイシククル湖に向かう途中のブラナの塔のそばにて撮影 -
Lady Craneと呼ばれる、たぶんフウロソウ科の花
花の英語名はレナに教えてもらいました。
それで日本語名が分かったのもあれば、分からないままのものもあります。
これは、Lady Craneでは探せませんでした。
ちなみに、「夕鶴」の英語のタイトルがLady Craneのようですね。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
Dog Rose(ヨーロッパノイバラ)と呼ばれる白い可憐な野バラ
頭に「イヌ」がつく植物名は、日本では人にとって役に立たないものにつけられた、という説をきいたことがあります。
はたして英語の場合は?
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
トゲが鋭いDog Rose(ヨーロッパノイバラ)
前日の夜から昼近くまで雨が降っていたので花がまだぬれていたせいと、クロスフィルターの効果で、花が少し色っぽく撮れました@
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
まるでスミレのように咲くLady Crane
でもスミレではなくて、たぶんのフウロソウ科の花です。
この花ももうピークが過ぎたようです。
ピーク時にはもっとたくさん咲いていたろうと思います。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
ひっそりと
Lady Craneです。
調べたのですが、和名は分からず。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
雨にぬれて花が縮れたキク科の野花
写真は撮らなかったのですが、タンポポやクローバーもちょっとだけありました。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
折れて下向きに咲いていたアザミ
ほとんどのアザミはもう枯れていました。
唯一見つけた、まだ花びらがきれいなピンク状態だった花。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
雨にぬれてうなだれたテンシャン(天山)ポピー
ポピーはポピーでも天山山脈の支脈のアラ・トー山脈で咲くので、テンシャン・ポピーというわけです。
ふつうのポピーとの違いは分かりません(笑)。
もうポピーの季節ではないため、見つけたのこれだけ。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
ちょっとだけ残っていた野いちご
レナいわく、もう少し早い時期には、もっとたくさんあったはずだそうです。
おそらくもう野いちご狩りで摘まれてしまった後だろうと。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
Dog Rose(ヨーロッパノイバラ)の実
ノイバラだけあって、バラっぽい実です。細長いですけど。
9月14日、イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷トレッキング中にて撮影 -
チャリン渓谷の半沙漠に咲くニガナ系の黄色い花
ここからはカザフスタンで撮った花の写真です。
カザフスタンのチャリン渓谷では、ガイド兼ドライバーのコスチャと、谷底を1時間ほど歩いて川沿いでミニキャンプをしました。
コスチャは足が速くて……というか、私が写真を撮りながら、というせいもあるのですが、足が遅くて、どうせ一本道だからか、コスチャはどんどん先に行ってしまいました。
同じ道をたどった帰り道はもう写真を撮らなくてよいと思ったので、コスチャに追いつこうと頑張って歩いてみたのですが……帰り道はごくごくゆるやかながら上り坂、そして足元には小さな石や小岩がごろごろある砂利道で歩きにくく、コスチャの姿はあっという間に見えなくなってしまいました(苦笑)。
というわけで、コスチャと同じペースで歩くのはあきらめ、姿が見えないがゆえに気兼ねなく、帰り道も行きほどではないですが、気になったら遠慮なく写真を撮ることにしました。
渓谷の奇岩や景色の写真は行きにたくさん撮ったので、帰りは主に植物の写真を。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
うっすらピンクのイネみたいな小さな花・その1
花だけ眺めると、イネみたいでした。
近づいてみてはじめて花らしく見えたこの花は、チャリン渓谷の谷底にたくさん見られました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
うっすらピンクのイネみたいな小さな花・その2
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
【2116】
チャリン渓谷でこんな風に咲いていた@
さきほどのイネみたいな小さな花の全体像です。
花が咲いているなんて全く意識せず、スルーしてしまいそうな地味な花でした。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
ふわふわしたこんな花も
花だと思うんですよねぇ、これも。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
綿毛みたいなふわふわな花
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
綿毛みたいなふわふわな花がこんなにたくさん!
チャリン渓谷の奇岩を背景に。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
赤味が増したイネみたいなピンクの花
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
近づいて逆光で撮影
マクロレンズで撮りたかったなぁ、と思わせる花でした。
でも、海外旅行先でマクロレンズで撮影するものもなかろうと(マクロレンズで撮ったら海外で撮った写真かどうか関係なくなりそうで)、マクロレンズは持参してきませんでした。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
さらに近づいて逆光で撮影
花らしきものが少し分かるようになりました。
ちょっとだけ、そばの花を連想しました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
チャリン渓谷を飾る花
たぶん同じ花だと思いますが、こちらはピンク要素が少し少ないのか、見た目はもっと白っぽかったです。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
こういう花もあり
似ているけれどこちらは違う花だと思います。
半沙漠ではあまり花びらのない花が咲くのでしょうか。
それは水分が表面から蒸発するのを少しでも防ぐためかな。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
花びら(?)が綿毛のような花
さきほどの花を近づいて撮ってみました。
花だと思うんですけど、もうタネになった姿かしら。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
半沙漠の谷底もこうして花に彩られ
このあたりで、おやっ、行きはこんなところを通ったかしら、とやっと気付きました。
なんと、一本道なのに、道に迷ってしまいました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
植物撮影に夢中だったから……
道に迷ったというより、途中で崖の上に上がらなくてはならなかったのに、それに気付かず行きすぎてしまったようです。
そのままずんずん真っ直ぐ行って、谷上まで行ってしまいました。
あとでコスチャは上からでも合流できたよ、と教えてくれましたが、このときの私は、自分がどこにいるか分からなくて不安になり、もう一度来た道を戻りました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
うっすら半沙漠を彩る花とチャリン渓谷の奇岩
でもこれらの花の写真は、コスチャに置いて行かれて、余分なところを歩かなければ、ゲットできませんでした。
自分が行きすぎただけだと気付いたので、転んでもただでは起きまい、と、撮影しながら戻りました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
半沙漠の植物は地味だけど……
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
静かに炎が立っているよう
逆光に透けた姿は美しいです。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
動こうとあがいているかのようでもあり
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
高みをめざしているようであり
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
よく見ると妖しくも美しい姿に
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
自分がどこにいるか忘れそう
実際、自分がどこにいるか、半分忘れていたと思います(苦笑)。
谷底で置いてきぼりにされてしまったこともあり、どうせコスチャは車で待っていてくれるはずだと、得心の写真がゲットできるまでじっくり撮影してしまいました。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影 -
黄色いノギク系の花を再び
タンポポみたいなタネと。
9月17日、カザフスタンのチャリン渓谷の谷底トレッキング中にて撮影
植物編おわり。
このチャリン渓谷では、砂漠のネズミの写真も撮りました。
帰り道では目の前を横切るネズミがたくさんいました。夕方で、寝る前にエサを探す時間帯だったのかもしれません。
ほんとはネズミでなく、ウサギとかリスなら良かったんですけどねぇ。
ネズミは大嫌いな私ですが、砂漠のネズミといわれると特別な気がして、写真を撮る気になりました。
その写真は、次のハイライト旅行記・動物編にて。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ElliEさん 2012/11/06 15:18:29
- キルギスのポピー・・・・ってまさか?!
- キルギスには麻薬ルートがあるらしいですが・・・。
と、そういう問題はさておいて、砂漠の花たちもこうしてみるとかわいいものですね。
白い綿は写真などで知っていたけど、花とか実とかはこうなっているんですね〜。
自分で綿を摘んだ人は、業者なのかしら?
それとも自宅用に綿から織物でもするのかしら?
なんかそんなことが気になってしまう私です。
- まみさん からの返信 2012/11/07 14:32:23
- RE: キルギスのポピー・・・・ってまさか?!
- Ellieさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですよねー麻薬については、中央アジアや東南アジアは気をつけねばなりませんよね。
ルートというのは、通り道なのか、生産場所なのか。
ポピーのすべてが麻薬の材料ではなく(そうなると昭和記念公園の春の花の丘のポピーは生産地!?)、この山のポピーはそれっぽくはなかったです。
ただ、私の中にあるキルギスの理想の光景↓
http://www.kaze-travel.co.jp/yamabito_kiji006.html
こちらの旅行社の記事の写真のポピーことケシは、あやしいですねぇ(笑)。
(ちなみに縁がなくてこの旅行社は利用していません。)
あとこちらのブログにのせた二つ目の絵の写真がキルギスへのあこがれの風景なんです。
こちらは似たような景色は見られました@
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2012/07/post-0192.html
> と、そういう問題はさておいて、砂漠の花たちもこうしてみるとかわいいものですね。
そうなんですよ。
砂漠で花が少ししか見られないし、珍しいから、というオプション効果もありますけどネ!
私たちが知るふつうの花のように受粉して子孫を残すってかんじの花には見えないですねぇ。
> 白い綿は写真などで知っていたけど、花とか実とかはこうなっているんですね〜。
> 自分で綿を摘んだ人は、業者なのかしら?
> それとも自宅用に綿から織物でもするのかしら?
> なんかそんなことが気になってしまう私です。
摘んだあとの綿は、もろに綿。脱脂綿よりはしっかりしていました。笑。
自分で綿を摘んだ人は業者でしょうかねぇ。
でもウズベキスタンで綿の産業と輸出がトップだったかな、とにかくさかんらしいです。
なんとなくウズベキスタンで織物が自分でできる人は、綿から染めて、糸をつむいで、機織りできちゃいそうです。
さすがにいまそこまで手工業でやれる人はごく限られているのではないかと思うんですけどネ。
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