アラル海が消えていく・・・｢船の墓場｣を歩く

2013/11/20 - 2013/11/20

世界第四位の面積を誇った湖では、20世紀最大の環境破壊が行われた。結果漁村ムイナクが消滅した。 1960年代から海岸線が後退し、漁が出来なくなり、缶詰工場の閉鎖により1万人の失業者が出た。

エリア その他の都市(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩

11月20日、カラカルパクスタン共和国首都ヌクス。ジベック・ジョルホテルで朝食。いよいよ｢船の墓場｣のあるムイナクへ。時間短縮のためタクシーチャーター6h、往復450Km走行

今回の旅行を通して一番ネットがサクサク動いたのはここヌクスだけ。

下調べにアラル海消滅の危機の全容を知るため、展示館を見学。

ビデオ上映をしてくれ、わかりやすく説明してくれた。

砂漠化を食い止めようと住民が植物を植え始めた

1960年&1970年

1990年&2000年

2009年本当に縮小してしまった

舳先はアラル海の方角を向いている

砂漠化が進む

貝殻が無数散らばっている

10隻散らばって展示されている。

1960年代から海岸線が後退し、漁が出来なくなり、缶詰工場の閉鎖により1万人の失業者が出た

アメリカ・オレゴン州の若者が写真を撮っていたので感想を聞いてみた。

断崖の下に「船の墓場」はある。 ん〜コメントは・・・自然を破壊してしまうと、元には修復できない