![〜大自然と紅葉を求めて〜 <br /> <br /> 秋高気爽 晴空万里<br /> <br />まさに言葉通りの雲一つ無い青空の下で旅行を楽しんできました。<br /> <br />例年ですと雪が降り始める頃なのですが、ご存知のように日本列島異常気象なのか地球の温暖化の影響か冬が遅れてまして、アルプスルートも紅葉の季節に間に合いました。<br /> <br />「一足速い冬景色」<br />弥陀ヶ原ホテルのこんなプランを利用しましたが、全然雪は無く、<br />満天に広がる天の川から、オリオン座流星群がきれいに見えました。<br /> <br /> <br />でも、富山は遠かった (^◇^;)<br /> <br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/71/98/650x_10719836.jpg?updated_at=1351040679)
2012/10/21 - 2012/10/22
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チューぱぱさん
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〜大自然と紅葉を求めて〜
秋高気爽 晴空万里
まさに言葉通りの雲一つ無い青空の下で旅行を楽しんできました。
例年ですと雪が降り始める頃なのですが、ご存知のように日本列島異常気象なのか地球の温暖化の影響か冬が遅れてまして、アルプスルートも紅葉の季節に間に合いました。
「一足速い冬景色」
弥陀ヶ原ホテルのこんなプランを利用しましたが、全然雪は無く、
満天に広がる天の川から、オリオン座流星群がきれいに見えました。
でも、富山は遠かった (^◇^;)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
立山黒部アルペンルートは、富山県の立山と長野県の信濃大町をケーブルカー並びにバスで結ぶ、山岳貫通観光ルートです。
途中、弥陀ヶ原・室堂・黒部ダムなど絶景ポイントが数多くあります。
JR東海 立山黒部アルペンきっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/topics/otoku_tateyamakurobe/_pdf/otoku_001.pdf
アルペンルート区間内、乗り降り自由なお得な周遊切符を利用しました。
-
切符にはアルペンルート区間内と記載されてますが、実際は最初の立山駅で乗車整理票を貰い、最初のケーブルカーの時間指定を受ける必要があります。
他の乗り物は整理票のバーコードをチェックするだけで乗り込めます。
でも、GWなど室堂の雪の大谷シーズンは団体客が押し寄せ、個人客は長時間待たされるとか。
この観光地は全体的に旅行会社の団体客優先のようです。
一年の半分しか営業できないから、稼げるときに稼いでおく?
残りの半年は寝て暮らす?(^◇^;)
-
富山駅前には昔ながらの路面電車が走ってました。
名古屋を8:43のひだ3号で出発し、富山駅には12:26に到着しました。
乗車時間 3時間と43分
長いなぁ〜
遠いなぁ〜
新幹線のありがたみが良く分かります。
そのせいか富山駅は北陸新幹線を建築中。
工事中で、右も左も案内板なしで全然分からん。(^。^)
-
約50分ほどの待ち時間にここで富山湾の味を楽しむつもりが・・
-
場所が分からず、結局駅舎の立ち食い蕎麦になってしまった。(^^)
白えび丼は、富山駅南口の前にある特選街の中にありました。
富山に来たなら、富山名物が食べたいですよね。 -
富山地方鉄道の列車です。
左の格好をつけた車両は急行用だそうで。
映画「RAILWAYS」のロケ地めぐりもあるそうです。
(出雲の一畑電鉄の「RAILWAYS」とは違うようです)
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ガタンゴトンと揺られながら1時間
立山駅に向かいます。 -
空が青いです。
もしも、一日ずれていたら・・
悲惨な目に会うところでした。(^^)v -
立山駅
このきっぷ売り場でJRのチケットを見せ、区間内フリーチケットを貰いケーブルカーの時間指定を受けます。
時間がバスと連結してるので楽なのですが、売り場がバスの停留場の反対側にありますので走りました。
-
どうやら、このケーブルカーが交通のネックのようでして・・
観光バスに乗って押しかける団体客はさっさと乗っていきますが、個人客は延々と待たされることがあるそうです。
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ケーブルカーのプラットホームです。
一応、オフシーズンの午後ですので、並ばずに乗れます。 -
ケーブルカーですが、、、
なにか・・乗客が乗る客車が一つ外してあるような雰囲気ですね?
一回の定員120名のようですが、とにかく、ここでは乗車券と乗車時間指定券を持ってることが必要です。
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材木石
木材みたいな形をした石なのでしょうかね -
柱状節理
車内アナウンスで景観の説明があります。 -
美女平に着きました
標高 977mです。
美女だなんて、名前が良いですね。
私、美女は大好きです。 ( ;^^)ヘ.. -
美女平に着いて・・
げっ! 帰りの客がずらっと並んでる。(^_^.)
ほいほい、私らも明日はこんな風に並ぶの? -
美女平で乗り継ぎに少し時間がありますので散策します。
-
有名な美女杉です。
なんでも、立山が女人禁制であったころ、尼僧が禁を犯したため、山神の怒りにふれて杉にされたとか・・
ちなみに、我が女房も隣で記念撮影してきました。(^◇^;)
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豊富な自然林と遊歩道があります。
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しばらく回りを散策して、美女平駅から高原バスに乗りホテルのある弥陀ヶ原へ向かいます。
通常、室堂までの直行バスと各停留場に停まるバスと2種類あります。
この日は人も少ないのか全部に停まるバスのみでした。 -
ブナの原生林の中、森の巨人百選にも選ばれた立山杉
途中所々で停まり、名物を案内しながらバスは登っていきます。
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滝見台の看板です。
標高 1280m -
称名滝
日本一の落差を誇る滝でしたが、カメラが間に合いませんでした。^_^;
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急坂をどんどん登っていきます。
ちなみに環境に配慮したハイブリッドバスです。 -
午後ですので多少雲は出てますが、まだまだ十分見えます。
紅葉もきれい!
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高原バスですね
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見えてきました。
今夜、お世話になる弥陀ヶ原ホテルです。 -
弥陀ヶ原ホテル
標高 1930m -
ホテル周りの紅葉は最盛期を過ぎようとしてるとか。
でも、とってもきれい! -
チェックインを済ませ、夕暮れ間近なため早速遊歩道散策に出ます。
コースにはAからGまで分岐ポイントがあり、お手軽コースで約40分、じっくり外回りコースで1時間半ぐらいかかります。
午後4時からホテルの方が案内してくれるようでしたが、私らがチェックインしたのはその後でした。
よって、自由散策です。
もっとも、木道の上しか歩けませんから道を間違えることはありません。 -
こんな感じで木道が続きます。
高原の散歩道としてとってもロマンチックな感じですが、美しいものには棘がある?(^_-)
木道にも大きな欠点がありました。 -
振り返ってホテルを見ますと・・
左側の2階の一番右側が私らの部屋。
この写真ではちょうど陰になっていて見えません。 -
夕刻が近づいてます。
雲が無ければ夕日がとっても素敵とか。 -
まさに高原ですね。
ロマンチックな雰囲気です。(^^) -
で、周りの素敵な景色を見ながら歩いていると・・・
つまづきます (x_x)
この木道は、雪や氷結対策なのか下駄の歯のような切れ込みがありまして、
それに躓いて何度も転びそうになりました。
転べば、少しですが高さがありますので怪我する事も?
見た目はとってもロマンチックなんですが、危険極まりない道でした。
気をつけよう、紅いバラには棘がある!
(^◇^;)
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所々に標識があり、休憩するベンチもありました。
ガキの広場
う〜ん! 中々の言い伝えがあるようです。(^^) -
そう言えば、弥陀ヶ原って阿弥陀が原?
南無阿弥陀仏ならば餓鬼が出てきても不思議は無い?
(^_^.)
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なだらかに下ってきました。
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環境省の案内板です。
何と言ってもラムサール条約登録湿地ですから -
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雲が取れれば夕日が見られるのですが・・
逆光ですいません (._.) -
一面、熊笹です。
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これがガキ田です。
立山は火山でして、流れ出た溶岩台地の上にできた湿地帯が餓鬼の田と呼ばれてます。
高層湿地特有の地塘(ちとう)と呼ばれる場所です。
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「餓鬼田(がきだ)」「餓鬼の田圃」と呼ばれ標高2000m付近の湿地帯に多く分布しています。名前の由来として、餓鬼道に落ちた亡者が、飢えをしのぐために田植えをしたところからつけられたと言います。しかし、稲が実るはずもなく、この餓鬼田と地獄(地獄谷)が結びつき、餓鬼伝説が作りあげられたようです。
by 弥陀ヶ原ホテルHPより -
この木道、
とってもロマンチックなんですが、ホテルからは下り坂 (^◇^;) -
Cポイントからの眺めです。
昼間ならもう少しカラフルなんですが・・
もう、ちょこっといいカメラが欲しい (^_^.) -
高原のハイジ?
いえいえ、高原のおばば殿です。(^^) -
高原の夕刻は雲が広がります。
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残念ながら夕日は見られないようで
-
Dポイントに近づきましたが・・
どう見ても、谷底越えをする必要があるようで(x_x)
おまけに道の整備状況に不安が・・ -
谷底の向こうには道が見えますが・・
夕刻の急坂の上り下りは体力に限度があります。
散策マップには書かれてませんが、ここには川があり谷があるようです。
夕刻ですので、冒険はせず引き返す事にしました。
そう、山ではどんな時でも引き返す勇気が必要です。 -
雲の中からお日様が見えました。
-
引き返すのはとっても残念ですが、夕闇が近づいてますので。
-
オリオン座の暗黒星雲のような雲でした。
悪魔が近づいて来る? (^_-)
地表は暗くなりました。 -
帰り道は上り坂 (^◇^;)
帰り道は遠かった♪ 来た時よりも遠かった♪
さあ、明日の朝は厳寒の中をカルデラ展望台を目指します。
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