復原東京駅・瀋陽駅（中国）・旧ソウル駅（韓国）

2012/10/17 - 2012/10/17

東京駅は明治４１年（1908年）から工事を始め、大正３年（1914年）１２月に開業しました。戦災で３階の部分を失っておりましたが１２年１０月１日、開業時を忠実に復原いたしました。化粧レンガも目地の部分まで忠実に復原しています。ドーム部分の装飾につきましても細部の彫刻まで同様に復原しています。戦前日本の鉄道部門は車輛技術と共に駅舎造りの技術も海外に送っています。中国の瀋陽駅と韓国の旧ソウル駅は開業時の東京駅を模して造りました。これでアジアに３つの東京駅が揃いました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

現在の上野駅。

地下通路にある窓。

満州国時代に建てられた駅で、日本の上野駅がモデル。南側には広大な勝利広場があり、２階が出発、１階が到着と空港のような造りになっている。大連駅も上野駅も東北地方から出稼ぎに出て来る人々の終着駅です。大連とハルピンを結ぶ高速鉄道の駅は大連駅でなく、北郊外に新しく大連北駅駅を造りました。１２年７月１５日開業との話ですがどうなったのか解りません。

復原東京駅、南ドーム。ドームの高さ３５ｍ。

復原東京駅、中央部。大き過ぎて南北のドームが写りません。

復原東京駅、北ドーム。ドームの高さ３５ｍ。

韓国の旧ソウル駅（現在ロッテマートの隣に一部残る）も同じ作りです。

満鉄の奉天駅、現在の瀋陽駅ですが何所か見たことのある駅ですね、そうです、東京駅です。

復原東京駅、駅前広場より撮るが、幅が広すぎて全景を撮る事が出来ない。

大勢の人が絵を描いています。

復原東京駅、南ウイング部。北ウイング部はありません。

復原東京駅、南ドーム。

南ドームの天井。
左を向く八羽の勇猛な鷲が飾られています。広げた両翼は2,1ｍ、とても躍動感があります。

南ドームの全景。２階の通路はステイションホテルから入れます。

南ドームの上部。

南ドームの装飾。

南ドームの装飾。８角形のコーナーには８っの干支。辰（たつ）

ステーションホテル２階から見た南ドームの床面と飾り梁。

南ドームの２階の外周はとらや東京の喫茶ルーム。
丸の内の景色を見ながらお茶が出来ます。羊羹も売ってます。

南ドーム柱の上部のデザイン。

復原「東京駅」の模型、全景は模型でないと見られません。

南ドームのステイションホテル入り口。

南切妻部のステイションホテルのロビー。

復原東京駅、南切妻部。頂部の高さ２３ｍ。（タワー除く）

復原東京駅、中央部。

復原東京駅、北切妻部。軒高さ１７ｍ。

復原東京駅、北ドーム。ドームの高さ３５ｍ。

北ドーム。全景、

北ドームの天井。

復原東京駅、北ドームの端。

北ドームの東京ステイションギャラリー。観覧料５００円、

北ドームの軒下の飾り梁。

中央部の上部。

復原東京駅、中央部の入り口。

東京駅の石碑。

復原東京駅、夜景。北ドーム端。夜も美しい。落ち着いたライトアップです。

復原東京駅、夜景。北ドーム。

復原東京駅、夜景。北切妻部。

復原東京駅、夜景。中央部。

復原東京駅、夜景。南切妻部。

復原東京駅、夜景。南ドーム。

復原東京駅、夜景。南ウイング。

復原東京駅、夜景。側面全景。