2012/06/27 - 2012/07/02
1726位(同エリア4743件中)
リータさん
四日目
ケーブルカーに乗るべく、ユップまで行こうとしましたが、トラムが通ってないところなので行くのに困難をきたしました。そして、道を尋ねたところで、非常に親切なトルコ人が、なんと!その場所からピエール・ロティまで車で送ってくれたのです!
Fatihファティの一部フェネル地区はブルーモスク周辺のような喧騒がまったくなく、ひっそりとした気ままさを感じる住宅街でした。(写真はフェネル地区です)
そして!ハマム体験!これは、最高の体験でした!気持ちよかったぁーーー!
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ホテルからいつもとは反対の方向へ歩いてみました
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Divan Yolu(ディヴァン・ヨロ)通りのÇemberlitaş(チャンベリタス)駅からT(トラム)4でTopkapı(トプカプ)駅まで行って…
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Topkapı(トプカプ)駅
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ここでMB(メトロバス)34Tに乗り換えます
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Şehitlik(シェヒトゥリッチ)駅で降り(ここで降りたのがそもそも間違いだったのだろう)、Edirnekapı Rami(エディルネカプ・ラミ)通りを行き、大通りを右に曲がり、Eyüp Sultan(ユップ・スルタン)通りを言われた通りにひたすら歩きました。しばらく歩いて、これは何か間違ってるのではないかと、尋ねた薬局の奥さんが、「それでは私が送りましょう」と言って送ってくれたのです。そこからもかなりの距離がありました。ありがたや〜
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送っていただいたのは、ここPiyer Loti(ピエール・ロティ)です
フランスの作家ピエール・ロティの愛したイスタンブールのこの丘は、彼の名前で呼ばれています
このピエール・ロティ・カフェでちょっと休憩 -
この丘からHaliç(金角湾)が見下ろせます
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とても良い眺めです
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ケーブルカーに乗って下のEyüpユップまで下ります
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ピエール・ロティとユップ間を行くTeleferik(ケーブルカー)
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本の形をしたベンチには、トルコの詩人Orhan Veli Kanık(オルハン・ヴェリ)の一節が
この駅からタクシーでFener(フェネル)地区へ -
フェネル地区のとある家の玄関先にいたかわいい子猫ちゃんたち
このフェネル地区は、コンスタンティノープルの陥落後、正教徒たちの集まった地区で、今も尚、ギリシャ正教の教会やギリシャの学校などがある場所です
フェネル地区…ファナリ地区とも呼ばれています(ギリシャ語:Φανάρι, ラテン文字転写:Fanari・Phanar「ファナリ」「フェネル」の名は「灯台」の語義を持つ) -
あんまりかわいいので、写真を何枚も撮ってしまいました
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聖ゲオルキオス大聖堂
小さな教会なので大聖堂っぽくありませんが、この教会がギリシャ正教の総主教だそうで、カトリックで言ったら、サン・ピエトロ寺院に当たるわけです -
中はきらびやかです
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教会から出るともうお昼の時間
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レストランを探しましたが、住宅街の中、なかなか見つかりません
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こんなチビちゃんが一人で歩いて、危なくないのかなぁ…と思いつつ
この子の進む方向に行って、
(お母さんがおうちの玄関から遠巻きに見守ってましたけどね…) -
やっと見つけた小さなレストラン…というかこういうのをロカンタというのでしょうか…広場にテーブルと椅子を並べている感じで、品数も少なかったです
隅に綺麗なアジサイが咲いてました -
皆、köfteキョフテ(ハンバーグのような肉料理)ってことで、注文を終え、次の行動を地図で検討
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でも、まあ、とりあえず、すぐそばに見えるこの素敵な建物まで行ってみましょう…ということになって、
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近くまで…
逆光でうまく写真が撮れませんでした
なんとも厳かな建物ですが、
調べたら、これは、Ösel Yuvakimyon Rum KIz lisesi、ウセル・ユヴァキミョン・ギリシャ女子高校だということが分かりました
なんか、こんな素敵な女子高校通ってみたいですねぇ〜って、まず第一に年齢的に無理ですが
アニメの世界です… -
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この辺をブラブラ
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どこともなく歩きます
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どこへどう行こうか…
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街並みはこんな感じです
丘なので坂が多いです ・・・で、結構勾配が急だったりして・・・ -
ひっそりとした住宅街にもかかわらず、急にざわめいた場所に出、何かと思いきや、撮影をしていることが分かりました
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美しい女性が待機していたので、パチリ!
もしかして、有名な女優さんとか? -
フェネル地区を抜けて、ひたすら歩き(かなり歩き)、雑貨屋の並ぶ道を通り抜け
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こんなスタンドを横目に
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チーズ屋さんとか…
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お菓子屋さんとかを通り抜け、
(この店はとても繁盛してました) -
このようなナッツのお菓子を買ったりして、
…ですが!どうやらこれが食あたりの原因だったようで、この晩私は食事ができないほど、苦しんだのでした -
・・・で、ここに出ました
これは・・・イェニ・ジェミ?ということで、Eminönü(エミヌヌ)駅からトラムに乗って、目指すÇemberlitaş Hamamı(チャンベリタス・ハマム)のある Çemberlitaş(チャンベリタス)駅まで -
ハマムの近くの店で、こんな帽子など購入し、
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レッツ・ゴー!ハマム体験!
初めてのトルコ風呂です!
http://www.cemberlitashamami.com/ -
地下入り口へ下りて、左側に受付があります
私たちは垢すり付きのトラディショナル・スタイルをお願いしました
料金69TL -
もちろん男女分かれてます
女性には女性の湯女、男性には男性が付きます
クチコミに詳しく記載しましたので、ご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/turkey/istabul/kankospot/10384645/tips/10393929/#contents_inner -
ツルツルお肌になり、すっかりリラックスした私たちは、まだこの4日間食べることなかったラフマジュンをおやつに食べようとピデ屋さんへ
ラフマジュンを四人で一枚オーダーすると、 -
なんと!メゼを持ってきてくれたのでした!そして、サラダまで!
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ちゃんとお皿に1/4ずつ切ってもってきてくれました
とても親切 -
最後にこのアップルチャイ
これがまたおいしかったんだわ
アップルティーはレモンを入れて飲むものだとこのとき初めて気づきました -
5色水あめ
棒にくるくると巻きつけ、最後にちょんちょんとレモン汁をつけてくれます -
欲張りに5色全部お願いしました
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お皿のデザイン字入れ
上から盗み撮りしちゃいました -
噴水にはカモメちゃんたちが水浴び(?)にやってきていました
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イチオシ
夕焼けに美しく映えるブルーモスク
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イチオシ
ブルーモスクと月
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とうもろこしを買う女性たち
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アヤ・ソフィアと噴水
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イチオシ
夕暮れ時のアヤ・ソフィア
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レストランを探してブラブラと
途中こんなランプのたくさんあるカフェテリアが -
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素敵なレストランを見つけたので入りました
Alemdar Mah. Ticarethane Sk. 61
Istanbul, Turkey -
・・・が、私はどうも胃腸の調子が悪くなり、退散することに・・・
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後から聞いた話
このレストランがイスタンブールの旅行の中で一番だったとか
私の注文したビールがむなしく残ります・・・ -
皆が楽しくおいしく食事をしている間、私は一人走るようにホテルへ戻ったのでした
(T_T)
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