イスタンブール（二日目）ナルギレ体験→エジプシャンバザール→ガラタ塔→タクシム

2012/06/27 - 2012/07/02

盛り沢山の二日目！

エリア イスタンブール(トルコ)

まずはホテルで朝食
小さなバイキング
なんかトルコっぽくていい♪

チーズと香草

初めての味…ちょっとくせがあります

いろいろ取りました

ホテルから歩いて大通りへ…

大通りにはトラムが通ってます

あるある、ドネルケバブ

お値段はこんな感じ

インフォメーションで地図をもらって

トプカピ宮殿へ

チケットを買うのに、結構並びます

ここまで来ましたが、宮殿の中に入るのをやめて…

ナルギレ（水パイプ）を吸おうと、この喫茶店に立ち寄りました
こうやって注文したものを持ってきてくれます
この取っ手付トレイがいいです♪
（グランバザールで一つ購入しました！）

店員さんがフルーツの香りのタバコと炭を入れて

火をつけてくれます

私たちは四人だったので、吸い口のキャップのパックを四つ持ってきてくれました

本当は18歳以下は吸ってはいけないんですけどね…

彼女はOK

お値段はこんな感じ

結構落ち着ける場所でした

ナルギレのある喫茶店を後にして歩きます

エジプシャンバザールを目指して

斜面に段を作ってテーブルといすを並べているレストランが結構ありました
なんか好きです…

この辺りはレストランが多く、店員さんが店の前で呼び込みをしています

お昼時でどこも繁盛しているようです

着きました、エジプシャンバザール

スパイスなどを多く売っていると聞いたので、スパイスを購入するつもりで…

あるある…

いろいろ選んで袋につめてもらっていたら、奥からこんなキンキラの入れ物に入ったサフランが出されました

イランのサフラン1g25TLと、とてもお高いです
ちょっとだけ購入しました（小瓶に入れてくれます）
他にも紅茶の葉やスパイスを数種購入しました

バザールの外に青空市場があります
ここでは主に植物の種や植木、動物が売られてます

これは本場のドクターフィッシュですよ！
こうやって売られてるんですね〜

チャイを入れてるところをパチッ

さっきまで繁盛していたレストランがガラガラに…

頼みたかったものは品切れで…

こんなのを頼んでみました

シガラ・ビョレイ　パイ料理ビョレクの一種で葉巻型のチーズパイ
奥のはヒヨコ豆のコロッケだったかな？

注文したお肉料理にはこんなパンが載っていて

開けるとこうなってます

エジプシャンバザールのお隣にあるイェニ・ジャミィ

中に入ってみました
皆さんお祈りしています

割礼の後でしょうか…お母さんが服を直してあげてます

なんか嬉しそう

すてきな親子です

エミヌヌ駅の近くの大きな喫茶店に入りました
このレモネードがすごーくおいしかったんです！ミントの葉が入ってます

息子はチャイがお気に入り
どこでもチャイを注文してました

Eminönü（エミヌヌ）からT1のトラムに乗ってガラタ橋を渡ります

Karaköy（カラキョイ）で降りて、ガラタ塔まで歩きます

坂を上って行くのですが、この坂道が結構きつい

バックギャモンですかね？
時々遊んでいるのを見かけます

なかなか雰囲気の良い道を進んでいきます

塔が見えてきました

エレベーターでこの塔の上に上ります

14世紀に『キリストの塔』と命名され城砦の一部として建てられたそうですが、18世紀の
オスマン帝国下では町の火災などの監視塔として利用していたとか…
今はイスタンブールの観光名所の一つですし、中にはレストランやナイトクラブなんかもあります

最上階を一回りできます

…が！私たちはガイドなしでしたし、大変混雑していて、順路の矢印が人影で見えず、反対回りをしてしまいました(^^ゞ
塔の上の通路は非常に狭いので人と人がすれ違うのが大変なんですよ！
もし、この旅行記をご覧下さっている方で、この時期そのような輩に出くわしたという方がいらしたら、それは私たち家族です。本当にごめんなさい。

エレベーターから降りて外へ出たら、右に回りましょう！右です！

塔の上は、イスタンブールの町が見渡せるとても眺めの良い場所で、いつまでもそこにいたい気分でした。
トプカピ宮殿の全体だって見えます

このように船がたくさん行き来しているのを見ると、コンスタンティノープルもこんな風だったんだろうなぁ〜なんて思ってしまいます

塔を下り、この地下鉄の駅Şışhane（シシャーネ）まで歩きました
7〜8分の距離です

そこから地下鉄に乗ってTaksim（タクシム）まで行くことにしました

が！後で気づいたのですが、Tünel（トゥネル）まで歩いてそこからあのレトロなトラムに乗るという選択肢もあったようです

地下鉄はとてもきれいです

タクシムに着いたとたん、目ざとくスタバを見つけて入り込む娘

イタリアにはスタバがないですからねぇ〜
イスタンブールには東京と同様、至る所にありました

2kmの長さのこの道（İstiklalイスティクラル）は、両側にたくさんの店が並んでいて、いつもたくさんの人だかり
イスタンブールの人口は東京とほとんど同じですから、ここは東京の繁華街、新宿・渋谷・原宿・池袋などと同じ状態です（まあ、人口密度は東京の方が全然大きいですけどね）

このトラムに乗ればよかったぁ・・・残念

香りをブレンドしてくれる香水屋さん

セルフサービスのお店

どれもおいしそう！

すてきなケーキ！おいしそう♪

でた〜！バクラヴァ！甘そう〜

ケバブ！

この道沿いに珍しくカトリックの教会がありました
聖アントニオ教会

先に進むとこんな立派な門が…
高等学校のようです

夕食のお時間
メゼ（前菜）にムール貝のドルマ（ミディエ・ドルマス）などなど
貝の蓋をスプーン代わりに食べます

ここでヒットだったのは、このテラコッタの壺に入った肉料理
壺ごと火の中に入れて料理し、最後に壺を割って中から料理を皿に取り出します

ピラフとポテトの向こう側にあるのが、中から出てきた料理
お野菜とお肉の料理ですが、美味でした

夜も更けてドンドルマのパフォーマンスを横目にSıraselviler（スラセルヴィラー）の道を先に進みましたが、いい加減歩き疲れ、タクシーでホテルまで帰った私たちでした